• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

NavyGhostのブログ一覧

2022年02月09日 イイね!

納車されて2年

 2月9日でマツダ3 セダン SKYACTIV-X が納車されて2年が経ちました。

 値段が値段なので何を書いても「高いんだから当然」。オーナーなのでどうしても甘口な評価になります。また言いたいことが沢山あるので長文になります。

と前置きしておいて、取り敢えず…



SKYACTIV-X イイよ!!!

ネックはお高いだけ(笑)
…でもね、似たようなスペックのダウンサイジングターボのあのクルマよりは安いんです。マツダ3の他のエンジンより高いだけ…というか他のエンジンがお買い得なだけです。

 運転していて気に入ってるポイントは、

①操作に忠実に反応するレスポンス。
②エンジンサウンド
③ ディーゼルモデルを上回る静粛性

です。アクセルの踏み込みとともに抑えた低音とガソリンエンジン特有の高音が見事に共鳴してテンションが上がります (^o^)♫ それでいて余計な雑音や振動は抑えつつも聴かせたい音や挙動はちゃんと伝えて来ます。マツダ第7世代のNVH技術はたいしたものです。

 また革新的とも言われる"初モノ"エンジンでありながら、
現在のところSKYACTIV-X特有のリコールやトラブルは起こってません。

 この点は大きく評価して良いと思います。

 自分は当初アクセラから乗り換える気はありませんでしたがイロイロ調べて「どうせ乗り換えるなら」と、このモデルを選びました。
 インテリアやエクステリアがどんどん上質になって行っているのがここ10年のマツダ車です。

 エクステリアでは真横から見たときの伸びやかな佇まいが気に入っています。




 街中でビルのガラス面に映り込んだ姿は思わずチラ見してしまいます。ホントは停めて眺めていたいのですがw。
 また、シャークフィンアンテナが無いところも好きです。これがなかった頃は欲しいなと思っていましたが、今やちょっとしたクルマならSUVだろうがセダンだろうが、お高い外車だろうが付いてますね。最近では「コレのせいでせっかくのデザインが台無しだなぁ」と感じるようになってきました(特にセダン系)…困ったものですw

 インテリアはシンプルかつ落ち着いた雰囲気です。マツコネの画面は8.8インチと小さめですが自分はこのくらいの方が好きです。大きい画面は夜間、眩しくて邪魔になります。



 自分のようなサンデードライバーにとって「自発的に乗りたくなる気持ち」にしてくれないクルマは、それこそ宝の持ち腐れです。
 乗り込むときにテンションを高めてくれて、降りるときに振り返りたくなるエクステリア。
 長時間運転していてストレスが溜まりにくいインテリア。
 そして走らせれば人馬一体を感じられる挙動、踏み込めばテンション爆上がりのエンジンサウンド。
 これら自分が求めているものが絶妙なバランスで結実しているのがSKYACTIV-Xモデルでした。

 この2年での総走行距離は、36,900km。
普段のお買い物や市内への通院、i-DMsというグループのオフミ参加とその練習、車中泊もやりました。

 リアのサスペンションがトーションビームになって退化したとかさんざん言われてますが、ワインディング、高速走行、クローズドコースでの全開加速〜減速〜旋回、何ら不安無く走れます。ガチなサーキット走行を望むならイロイロと問題あるのでしょうが…。



 それよりワインディング等でサスペンションに荷重をかけてG一定の旋回を繰り返しているときのシッカリと後輪が踏ん張ってくれているあの感じ、アクセラのときはマルチリンクのおかげかなぁと思っていたのですが、このトーションビームでもちゃんと感じられます。もちろん”GVC+(G-ベクタリング コントロール プラス)”という車両の挙動を安定化させて運転しやすくするソフトウェアによる制御があるからでしょうが、ハンドルをスッと切れば安定したG一定の旋回状態に素早く持って行くことができ、安心してクリッピングポイントから加速出来ます。

 自分は初期型のSKYACTIV-Xモデルを買ったので、SPIRIT1.1 というソフトウェアアップデートを実施しました。



初期型と比べて馬力が10ps、トルクが16Nmアップしました。数値的にはあまり変わりませんが、低速域やワインディングでの扱い易さが向上したのがハッキリわかりました。初期型では、例えばワインディングのちょっときついカーブを3速のまま曲がろうとすると2,000rpm以上でないとその後の加速でもたつくことが殆どだったのが、アップデート後は2,000rpmを下回っていても3足のまま曲がれるカーブが格段に増えました。

 そのおかげなのか?!運転が更に面白くなって練習にどハマりした結果、i-DMs のトロフィー争奪戦ではついに3位となりました。



 2021年は、妻と1週間 1,688kmにおよぶ旅行をしました。酔いやすいと不安がっていた妻が、まったくそんなそぶりもなくこのクルマで一緒に長旅が出来た嬉しいイベントでした。高速や一般道だけで無くワインディングも走りました。鬼怒川温泉に至る 会津鬼怒川線や中禅寺湖にいたる いろは坂 、伊豆スカイラインなどを走りました。SPIRIT1.1のおかげかギアチェンジをほとんど意識することなく、妻と色んな会話をしながらG一定のコーナリングを楽しめました。

 ここまでできれば充分過ぎるクルマです。



 以上長々と書きましたが、マツダ3 セダン SKYACTIV-Xにして良かったと思います。今後もメインの活動は i-DMs なのですが、色んな場所を走って楽しみたいです。
Posted at 2022/02/09 20:05:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「i-DMs関西2025 第2戦
午前の結果でーす」
何シテル?   06/22 12:25
NavyGhost(ネイビーゴースト)といいます。 2019年2月18日に、出戻りしました。 よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/2 >>

  12345
678 9101112
13 141516171819
20212223242526
27 28     

リンク・クリップ

23トロフィ争奪戦 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/12/19 20:18:32
フットレスト嵩上げ(自作) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/11/27 19:51:46
のび~太EX取り付け 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/03/03 19:43:27

愛車一覧

マツダ MAZDA3 セダンハイブリッド マツダ MAZDA3 セダンハイブリッド
アクセラから数えて4代目にしてやっと、 「セダンの方がカッコイイ!!」 と思えるデザイン ...
マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック) マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック)
自身最初の i-DM 搭載車。
マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック) マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック)
マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック)に乗っています。 ノーマル戻しできる範囲で、 少 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation