厨房機器が搬入され、今水栓金具の設置工事をして頂いてます。来週あたりから試運転がはじまります。昨夜は拠点の行政区の中心的な方に事業説明と試飲をして頂きました。カップに注いだものを提供すると香りを褒めてくださり、一口飲まれた感想が『鳥肌が立った!』です。『○長にもこのことを報告しエリアの特産品として育てて行けたら』と身に余る会話になりました。私はイイ話しを真に受けないへそ曲がりです。愚直に一歩一歩進んで行きたいと思っています。今はオモチャを与えられた子供のような心境ですが、ワクワクと同じくらい不安も同居しています。家庭のキッチンで1〜2リットル作ることと、その10倍を超える量で量産するときでは同じ品質にすることの難しさを知っています。家庭作りで90点の満足度は当たり前に出せますが、量産だと75点を超えることが簡単ではないのですよね。