
中米国の大使館に勤務する方とランチ。
大使館は世界中の様々な情報を得ているので日本にいて国内メディアの情報だけ得ているようではダメだなと思い知らされます。
ランチ場所は画像のお店。20年くらい前に日米なんちゃらの会食が行われた場所です。(実は私とも縁深い)
私が中米のバナナをどれだけ愛しているかをご存知なので、大使館の方は基本私にはポジティブで砕けたトークをしてくれます。
日本国民としては誠に残念なことですが、これらの日本は暗黒期まっしぐらだろうと世界各国は考えているようですね。世界に前例のない老人大国でまさかの無策、かつて世界のトップレベルだった主要産業の衰退振りをみれば私自身もそう感じています。今現在では世界に誇れそうなコンテンツもとても少ない。
独自の言語というのが他国からするとネックなんだよね、ということでした。お隣さんもそうですが。
戦後のコードケーザイセーチョーキに言語が英語になっていれば明るい話のひとつやふたつあったのかも知れませんが後の祭りですね。
諸外国の意識高い若者は複数の言語を覚えることが当たり前的な環境で育つようですが、日本は自国で完結するスタンスだったのでその意識は低いですね。全く耳の痛い話しでした。
日本がユニークで魅力的なのはわかってるけど、旅費滞在費がハイコストで言葉もわかんねーからハードル高いんだよね、ということのようです。
とはいっても残りの人生をどう活きていくかを決めなくてはならないので日本の良さを見つめ直して行かなくてはと思っています。
Posted at 2022/05/13 00:53:32 | |
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