
ナニを言い出すかといえばロッテファンクラブ会員のチケット優遇がかなりお得なのです。
ゴールド会員は年会費11,000円と少し高額ですが、チケット最大9枚ついてきます。単純計算で1枚 @1,222円。S席と引換可能な券4枚や2枚セットで使うとバックネット裏最前列に引換られる券もあります。(チケットではなくグッズを選ぶコースもあります、一部引換えられない試合もあります)
後で触れますがS席は通常4,000円くらいで、ときに1万円を超えたりもします。
私は毎年ゴールド会員になって、この権利でワンシーズンを楽しんでいる感じです。
シーズン最初に行く試合はご祝儀で有料でそれなりに高額のチケットを買うようにしてますが、それ以降は有料購入することはあまりないです。
シーズンに2〜3回球場に来るという方にはレギュラー会員(年会費3,900円、グッズなしは2,900円)で、チケットが2,3枚付いてくるプランもあります。S席の引換券が付いてきますが、S席を買うよりもお得な設定なのです。
ロッテはホームの千葉マリン主催全試合でチケットの価格変動性を導入しています。
これにより開幕戦やGW中などチケット売れ行き好調の試合は発売のタイミングで買わないと大胆に価格が上昇するのです。熱心なファンは発売時に買うでしょうが予定の組めない人や急遽観に行く人は試合によっては価格が高く足が遠のく残念なシステム。
そんなときでもファンクラブの引換券なら売価を気にせずにチケットが入手可能です。
今シーズンはホーム主催1試合を残すのみですが、私のお気に入りの『シートMロッソ』(ビール券が付いてモニターで試合のディテールが確認出来る席)は通常4,000円とかで買えるのですが、最終戦価格は17,000円になってます。
S席も2万円超えてます。クレイジーですね。(安い方の価格は子供プライス)
日本で最初に(欧米のマネして)価格流動性を導入したのは楽天ですが、ここまで大胆な価格上昇はしてなかったような。(楽天はチケットの売れ行きが悪いとファンクラブ会員にタダ券情報が届くこともあります)
チケットを使い切れない方は友人知人に差し上げることも出来ますし、球団公認のチケット転売サイトを利用することも可能です。
それとロッテは球場でやたら配布物をくれます。バッグやらTシャツやらタオルやらボブルヘッド(フィギュア)やらお菓子やアイスなど。ファンクラブ会員限定の配布物も多い。
運が良ければ佐々木朗希の登板にあたるかも。
Posted at 2022/09/21 22:28:33 | |
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