猿と果実のブログ一覧

暮れにフルーツ加工工場(研究所)を立ち上げてひと月ほど経ちました。
年末年始があったので、稼働は3週間くらいです。

加工のペースと発注量の兼ね合いの勘どころがわからなくて(青果なので日数が経ちすぎると痛む)スタート当初は100kg単位でフルーツを買うことが怖かったのです。でもチマチマと10キロ単位で買っても生産性を上げられないので、そこは度胸です。

年末年始で10日ほど流れが止まってしまったので、ペースが掴めない感じでしたが自分で仮設を立てて進めるしかない。

最近は少し慣れてきました。昨日はリンゴとミカンで総量400kgの納品があったのですが、もうへっちゃらです。

畑からとても良い状態のフルーツが入ってきているので、より良い製品に仕上げる努力をして行きます。

バナナは赤道に近いとこから来るので、日本の寒い冬が嫌い。塾度コントロールをしないと品質を上げることが出来ません。対策を思案中です。

と出会いました。



これ読むだけで食べ物への向き合う姿勢を感じます。



ロゴもカワイイ。



ミニサラダも丁寧です。こういうオマケ的なアイテムに手を抜かないことは、とても素晴しい。



大宮に来ることがあれば、また寄りたい。いや用がなくてもまた来たい。

ラーメン屋さんも運営されているようです。
https://www.kaigen-inc.com/

私はチャーハン好きです。

かつて中国のトップの調理人のチャーハンを頂いたことがあり、忘れられません。

チェーン店がそこそこ満足するチャーハンを提供してますが、出会いを求めて時折街中華店へ足を運びます。
やって来たのは画像のお店、暖簾は出てますが店名看板の電気が消えてます。でも『営業中』のプレートが出ているので店内へ。お客さんは我ひとり。



全体的にリーズナブルな価格、迷わずチャーハンと餃子をオーダー。(餃子は画像なし)



スープのバランスがちょっと変、漬物がプラスチック容器でした。ちょっと変わったお店なのかも。



この方が若き頃に通っていたお店のようです。(出身地かな？)

チャーハンは満足のレベルでした。どちらかというと餃子の方がポイント高い。世の中から死滅したと思われる、真っ赤なチャーシューがこのお店には健在のようです。チャーハンの赤い具材は細切れ赤チャーシュー。

食後に頼んでいないアイスコーヒーが出て来ました。



もしやこの方からの差し入れでしょうか？



その昔、ほんのちょっと縁のあった方です。あまりいい思い出はありません。
ちなみにこの方の相方は私の豚肉プロジェクトを支持してくれていて、頻繁に買ってくださいます。でも無茶振りを当然のようにしてきます。

アイスコーヒーいらなかったな、既製品の激マズコーヒーです。しかも外気温は10℃切ってて寒い。食後に不味いアイスコーヒーを善意で出されるのって困ります。



残しちゃ悪いと思うもコレ↑が限界。

暮れに一緒に食事をした方が昨日急逝しました。

数日前までメッセージのやり取りをしていただけに、信じられないのはもちろんのこと、自分がどういう感情なのかわからない感じです。

救いは私のフルーツジュースを届けることができたことです。長文の感想までくださり、そして発展のためのアイデアも頂きました。

今日、目の前に誰かがいることを大切にしなくてはと思います。

凄すぎます。

ネットで閲覧した商品を20ページの紙カタログにして郵送して来ました。私が閲覧した商品がカタログ化されている(一部関連商品も)ので、完全なパーソナルカタログを作成しています。

世の中のITは進んでますね。私のようなアナログ人には驚きを飛び越えた恐怖すらおぼえます。

こんなカタログ送って来られたら買ってしまうな。(買わないけど)

モノタロウ凄すぎる。