猿と果実のブログ一覧

帰宅すると門番がお出迎え。

今日は1匹。なかなか複数匹を同時に見ることはできないので、先日の4匹はかなりレアです。

近くにご馳走がいました。

さんと話しをする機会がありました。

納得いく糀造りができるまで20年掛かったそうです。

近年は優秀な機械のサポートで楽になっているようですが、菌の発酵の話しなので天候、温度、湿度を考えながら手の感覚を頼りにしているのだとか。

誰かに技術を教えることは、その人が本気で糀と向き合う覚悟がないと無理だろうねといってました。

スーパーで売られている味噌は全部インチキらしいです。

活きた糀で作った味噌汁をいただきました。
奥深い旨味を持った素晴らしい汁でした。

広島出身。私は広島に縁があり、コロナ前まで頻繁に訪ねてました。

原爆で街を破壊され、短期間で復興させた地力の強い人が多いパワフルな街です。警察が機能しなかったのでヤクザが街を治めた名残で、今でもそれ系の人が多いです。ヤクザ映画ってだいたい広島を舞台にしてますよね。架空の街という設定でも、笑えるくらい広島です。

ヒデキさんに限らず、芸事に長けた人も多い土地柄に思えます。

ヒデキさんには兄がいて、本人に負けず劣らずのモテ男伝説が広島では有名。キモト(秀樹さんの本名)兄弟は昭和時代の広島の夜遊び人ならみんな知ってると思います。

トップ画像の右側がお兄さんで、秀樹さんが亡くなった少し後？に亡くなったと聞きました。

シーズン100敗ペースで負け続けているライオンズを心の中で応援しています。(今シーズン2度目の8連敗中)

今日のカープ戦は花咲徳栄高校吹奏楽部が応援演奏に来ることもあり、人生初ライオンズ応援席のチケットを取りました。振り向けば吹奏楽部の席です。

吹奏楽部の生演奏は素晴らしいです。甲子園のアルプススタンドにいるような錯覚になります。なのですが試合の中盤くらいに、花咲徳栄の素晴らしい演奏を掻き乱すダミ声のおっさんが近くの席に来てちょっとツライ時間になりました。できることならその醜い声を私の耳に入れないで、、、

ライオンズは5年くらい前にパ・リーグ連覇してるのですよね。日本シリーズに出れなかったので優勝感ないかも知れませんが。ピッチャーがボコボコに打たれても、打撃力でひっくり返す現代野球のセオリーを無視したユニークなチームでしたが、その頃の主力選手の多くは離脱して他チームで活躍しています。生え抜きの栗山巧、中村剛也も40代に突入。(今日も二人揃ってスタメン)今日は背番号3桁の選手がスタメンで出てた。そのくらい厳しいチーム状況な感じです。

継投で投げたヤン(ドミニカ出身)は好印象でした。



最後に苦言。ライオンズは驚くほどの貧打なのですが、この試合では全選手の一切の打撃成績をスコアボードに表示しませんでした。(打率、ホームラン数など)
この判断はダメな組織のやることです。

この試合時点の打率はコチラ。



対戦相手のカープがコチラ。

農家さんに音叉(オンサ)で受粉させる技術を見せて頂きました。

受粉のやり方で果実の出来ばえが変わるそうです。

蜂にお願いするのが理想ですが、いろいろと難しいこともあるようで、人間がやることが多いそうです。