あたりまえのように10回目の車検を通し、満21年を迎えました。
満21年の印象
私のマイカー保有期間では、このクルマを買ったあとの方が長くなりました。
塗装には細かい傷がついてきましたが、乗っていて劣化を感じることもなく、使用して得られる価値は購入当初と同様です。車検代車のCX-3に乗った直後は、このクルマは荒削りに感じられましたが、すぐに気にならなくなりました。
クラシックレッドのアテンザは、マイカー以外ではもうしばらく見ていません。特に同色の2L車を見かけたのは、2002年の発売以来ほんの何回かだったように思います。
代替すべき車種が見当たらず、私にとっては希少価値があります。人が羨ましがるような車種、グレードではなく、中古車としての商品価値はゼロ同然なので、人目を気にせずにどこへでも気軽に出かけられます。赤でこのスタイルだと、駐車場などで簡単に見つけられるのもメリットです。
この1年の回顧
定例ロングドライブは3回で、クルマを替えてさらに遠方を目指しました。首都高速の回遊の機会は大幅に減りました。日常は近場の公園とショッピングモールばかりで、特に記録的な猛暑の時期はおとなしくしていました。
MTの中古車を何度か見に行き、ディーラーで試乗する機会もありましたが、買い換えには至りませんでした。
この1年の整備、装着など
3回ほど整備が必要でした。
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ドライブシャフトブーツとリヤゲートステーの交換
○
固着したブレーキキャリパーの交換
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運転席側パワーウィンドウの修理
これらのおかげで、
10回目の車検では、直してもらうべきところはありませんでした。ディーラーの提案を受け、近日中に「車検時交換推奨部品」を交換してもらいます。
今後に向けて
古くなってきたこのクルマに乗り続けるのは、合理性より趣味、ファッションです。もうしばらく維持します。
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Posted at
2024/01/27 18:07:01