本日のお客様...VW ゴルフⅥ GTI 岐阜ナンバー
お問い合わせを頂き、リクエストを頂きました。
今回のリクエストは、サスペンションのリフレッシュ。
ご相談頂いた時にどんどんと追加でパーツが....
今回使用したショックアブソーバーは、KONIのアクティブ。

勿論ですが、アッパーマウントからバンプラバーまで交換です。

更に、ロアアームにスタビリンク。
もう一丁ボールジョイントにタイロッドエンドの交換になりました。

先ずはショックから行きますね。
順番に行きますね。
先ずは、フロント側から行きます。

ショックを取り外して....
こちらがKONIとノーマルの比較の画像です。

KONIにスプリングを組み込んで、車両に
車輌装着はこの様になります。

続いてリヤ側に行きますね。
ショックを取り外して行きます。

こちらも、KONIと純正の比較ですね。

バンプラバーは、臨終間際でした。
車輌への装着は、この様にGを掛けて締め込んで行きます。

ショックの装着の途中で...
ボールジョイントの交換ですね。

ハブを緩めて少しずらして装着ですね。

更にタイロッドエンドの装着ですね。

此処も良く破れる部分ですね。
こちらが比較ですね。

装着はこの様になります。
スタビリンクも取り外して行きます。

こちらも比較ですが、交換前は破れていますね。

装着はこの様になります。

此処から、ロアアームの交換ですが、
此処の固定ボルトが緩まない。
マジで硬い。
潤滑剤を塗って暫く待期...コーヒータイムです。
一段落した所で、再チャレンジ。
左側は、緩んできました。

こちらがロアアームの比較ですね。
左側は完成ですね。
しかし右側は、まだ渋いです。
アルミのブラケットにスチールボルトの相性の悪さですね。
組み立て段階でトルクの掛け過ぎでしょうか。
再び潤滑剤にひと休憩。
難産でしたが、何とか取り外す事は出来ましたが...
ブラケット側を手直しする事に...
手直しを施して装着ですね。
世間で良く言われる...ドツボにはまったですね。
創業33年目で初の経験でしたね。
さらに続きます。
ブレーキフルードの交換ですね。

ここは、ATEのフルード交換機にて施工です。
更にスナッポンのドクターカーボンですね。

直噴エンジンの泣き所...蓄積カーボン。
ドクターカーボンを施工する事により
エンジンを開ける事無く、オーバーホールの効果を得る事が出来ます。
300K程乗って頂き、オイルエレメントとオイルの交換は必要ですね。
最後の締めですね。
アライメントの調整ですね。

ゴルフⅥの調整箇所は、6箇所あります。
リヤ側のキャンバーの調整に、

リヤ側のトウの調整ですね。

リヤ側の4箇所が終われば
フロント側のトウの調整ですね。

これで...サスペンションのリフレッシュは終了ですね。
予想外のトラブルで、納期が遅れましたが...無事に。
しかし...このゴルフⅥは100.000Kを余裕で越えてますが
かなり程度は良いと思います
この状態の車両でしたら、投資の価値はありますね。
Posted at 2021/12/23 22:52:49 | |
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