
さて・・Ti2000なんですが・・ここからはサスペンション交換後・・のお話をば・・その前に何故Ti2000だったのか?って言うのを簡単に説明しましょう。
Ti2000というバネは・・基本的に動力性能が大幅に向上するってわけではないです。あくまでノーマル+αの足。ただ・・そのノーマル+αというのを成就させるのは結構至難の業だったりします。
バネを硬くするとストロークが短くなり、突き上げが酷くなる。その代わりロールが減る・・と言ったメリット・デメリットが必ず存在します。・・・それからどんなサスペンションコイルでも、まぁ確実にヘタるわけで・・
そのデメリットのみを最小限に食い止めるよう作られたのがTi2000だと私は思っています。まずチタン配合のサスペンションコイルを作る事により、極めてヘタリを抑制できる事に加え、線形を細くできるたり、バネ数を下げる事が出来ます。バネ数を下げると当然ヘタリも早い(ここは詳しくは分かりませんが・・)ですが、チタンコイルのすごい所はその弱点をほぼ克服している所にあります。だから純正形状で車検にいつまでも通るサスペンションコイルとしては重宝されているんですね。
バネと言うと、バネレートより見映えの良さそうな「下げ幅」ってのに目が行きがちですが、車高が下がるのはあくまで「バネのヘタリとショックのヘタリ」が織り成すハーモニーなので、どっちにしてもバネはいつまでも変わらないとしても、ノーマル長ショックはヘタって来ます。初めから下げ幅をかなりもったばねだと後々辛い思いをしてしまう可能性があるって事です。
まぁかくかくしかじかで、私の思ったことをそこはかとなく書きましたが、今日はバネ交換後、各種検証のため、また三瓶山付近まで行きました。今日のメニューは・・
①「久礼竹」というそば屋が赤名の近くにあるのでリサーチして来い(どうやらそばの量がめちゃくちゃ多いらしい(笑))
②昨日入れたセンターキャップが雨でどうにかならないか確認セヨ
③バネ交換後、フェンダーに干渉しないか?確かめよう!
④4月19日の三瓶山登山予定の為、雪がまだ山頂に残っていないか確かめるナリ
⑤Ti2000の乗り心地をリサーチするのら!
・・・と言う事で、順番に回答
①ありました。が食ってません。いま大腸オーバーホール中なのでorz・・ちなみに久礼竹のそばは
こんな感じ・・・って多分食えんわ・・全部
②センターキャップ異常なしでした。でも結構目立つ車になってしまったorz当社は引き続きリサーチして参りたいと思います。
③フェンダーに干渉するような音が・・ほんのちょっとあったかもしれないが、雨が酷くて良く分からんかった。が・・ショルダーにはキズは無いようなので、多分違う・・。これも晴天時にリサーチ汁
④今日は頂上・・悪天候の為見れなかったですが、来る途中に2箇所ほど雪の残骸があった程度であとは跡形も無かった。天気がよければ19日には可能です!
⑤Ti2000のリサーチ・・。
これはパーツレビューにて!本日中に書きますので、まぁ見てやってください。
Posted at 2008/03/30 20:15:38 | |
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