
部屋のコンセントに、専用アース線を引き込んでいただきました。
一時間ほどで工事は終了、機材を設置し直して、iMacで音出しをすると、全体としてクリアな印象になります。
聞き込んでいくと、情報量の再生率が向上しているのが分かります。
ミリー・ヴァーノンの歌声が、さらに艶っぽくなります。
水羊羹が、ますます美味しくなりそうです(笑)
さらに聞き込むと、調整をしなければいけないほど、高域がきつく聞こえる場面も出てきました。
これは上記の、情報量の再生率が向上したと聴こえたことの裏付けにもなります。
ということは、今聞いているのは、未調整での印象ということになります。
調整幅は、iMacのOSのアップデート等による環境の変化に対応できるように、随分と余裕を持たせていたのですが、その余剰分を使い切っているようです。
一通り音出しをしていると、その音の印象から、「オーディオ」と呼べるスピーカーサイズにしたくなります。
この辺りの線引きを私は、普段使いを気兼ねなくできる環境、ということを前提としていますので、その前提を変更することにもなります(うーん・・・)。
これはこれで楽しみが一つ増えますが、エアコンで予算を使い果たしました(笑)
なぜアースを、それも専用に引き込む作業が必要だったかを、結果から遡って考えると、二芯の100Vの電気というものには、私程度でも結果がわかるくらいに、ノイズがのっかっているのだろうと。
ノイズを取り除けば、電器機材というものが、機能を十全に発揮することができる。そのノイズを取り除くには、専用アースを引き込むという作業だった、となります。
アースについて、オーディオマニアの方々の「符牒」とは、異なる面があるわけですが、私は、マニアでもなんでもありませんので、結果が優れていれば、彼らの共通言語の「符牒」に沿わない事実であっても、気兼ねなく導入することができます。
こうしたblogの文章を打つにも、iMacでの文字の入力と変換の速度感が、ごくごく自然に表示、変換されていきます。
Poloの整備に影響を受けて、今回、決断がつかなかった自宅のオーディオ器材を接続している100Vコンセントに、専用アース設置工事を依頼したのですが、その結果から、電気の大切さを改めて気づかせていただける良い勉強になりました、ありがとうございます。
Posted at 2024/05/03 14:16:38 |
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