ヴィヴィオ入院！

突然ですが、ヴィヴィオがクラッチ交換（エンジン積み替え？）のため、本日入院しました。

もうしばらく乗るつもりで、昨日オイル交換までしたのですが、今日通勤途中で不調になり、とりあえず復活したものの、大事をとってもう積み替えることにしました。

具体的には、登りで突然エンジンが吹けなくなる症状。プレイグニッションの可能性があるため、もしそうであればピストンが溶けて走行不能になるかもしれず、このまま乗るのはやめとこ、というところです。

以前＠じゅんぼーさんとも意見が合ったところなのですが、ヴィヴィオが、登り坂の途中で突然おこすエンジン不調は、プラグコードのせいかもしれない、という話。最近また、たまに起こるようになったので、昨日プラグコードを新品交換したのです。

交換後すぐ走り出すと、加速が力強く、よどみがないので、「ああ、やっぱり劣化してたんだ」と納得し、「これで燃費も良くなり、登りもバンバン行けるぜ」と思って、今朝、いつもの峠にさしかかると、あっというまにボボボ・・と失速。その後はちょっとした登り勾配でさえエンジンがボコついて上れなくなってしまいました。

考えてみると、この症状がもっともひどかったのはＭＯＳＦＥＴ＋スペシャルロムの時。ノーマルロムにすると改善され、ＭＯＳＦＥＴを外してスペシャルロム＋ノーマルイグナイターでも、改善ありでした。

今回プラグコードを換えてトルクが出たということは、火花が強く安定したということであり（今はスペシャルロムなので）、ＭＯＳＦＥＴ＋スペシャルロムと同じような状態と考えていいと思います。

つまり、①連続運転で高温になった状態、②高負荷運転、③ハイブースト（０．７）、④スペシャルロムで燃調薄目、⑤火花強め、という条件がそろったときに起こる不調と考えて良さそうです。そうなると、点火系のトラブルでないのなら、もう、燃焼温度の上昇による異常燃焼と考えるしかないかな？と。

自分が考えているのは、デポジットの堆積でヒートスポットができていることによるプレイグニッション、または、すでにヘッドにクラックが入っていて、高温にさらされて膨張することで起こる何らかの不調、という線なのですが、どうでしょう？

いずれにせよ、プラグコード交換で悪化したのにはびっくりでした。