さて、9月最後の連休は飛騨・木曽・信州を旅していました。
今回はその前編をレポートしたいと思います^^
9月20日(金)
台風の影響で名神の八日市~彦根で通行止め。当然下道は大渋滞。早速出鼻くじかれる。
やっとの思いで岐阜県は馬瀬川を望む回壇淵へやってきました。この綺麗な清流に癒される。。
めっちゃ楽しみにしていた鈴蘭スカイラインはこれまた災害による通行止め。
ここにきてもう疲れてしまって、結局夕暮れは開田高原、御嶽山を一望する九蔵峠で迎えました。夕暮れの空に浮かび上がる御嶽山のシルエットがなんとも印象的でした。
9月21日(土)
諏訪湖畔の某高級ホテルに宿泊。平日は宿泊料金安くてついつい贅沢を・・・^^;
朝の美味しい朝食の誘惑に負け、すっかりスロースタートとなってしまった当日。しかし天候は最高にいい。諏訪湖を一望する立石公園にて。ここ夕暮れや夜景もすごく良さそう。
ヴィーナスラインの定番となっている、チャプリン前のヘアピン。
中央・南アルプスの勇姿を望ながら飛び込むこのヘアピンは最高の一言!
当日のヴィーナスラインはすんごく天候に恵まれていて、南アルプスはもちろん、遥か富士山まで眺望することができました。ここまで天候に恵まれたヴィーナスは初めてかも^^?
富士山、南アをバックに、ステキなAlfa Romeo spiderのオーナーさんとの出会い。なんとNAロドスタのオーナーでもあるとか!ほんと、ロドスタのオーナーはどこかで繋がってますねぇ^^♪
日本全国からドライブ好き、クルマ好きが集まるヴィーナスラインならではの楽しみだ^^!
蓼科山と白樺湖を一望する。手に取るかのようなクリアな視界に感動!
白樺湖周辺は既に紅葉が始まっているようです。黄色いね^^
少しヴィーナスラインから外れ、蓼科スカイラインへ向かう。
ハードな山岳狭路を楽しみながら、大河原峠へ。浅間山系を一望する素晴らしいロケーションだ。その向こう側が群馬県は嬬恋村となる。
再びヴィーナスラインに戻り、車山山頂へ。
蓼科山と八ヶ岳連峰
霧ヶ峰高原と北アルプス
360度大パノラマを堪能することができました。感動感動!
美ヶ原高原へ向かうため、ヴィーナスラインを北上。白樺平にて。
白樺好きにはたまらない!
美ヶ原を訪れたら、ぜひ美ヶ原高原道路まで足を運びましょう!
距離こそ短いものの、開放感満天の素晴らしいドライブを堪能することができます^^
夕暮れは、嬬恋パノラマライン・愛妻の丘で迎えました。
やっぱりこのあたり周辺はどこか、北海道を思い起こさせる風景がありますね。
さて、明日は志賀草津道路から旅はスタートします
風景はもちろん、素晴らしい出会いもたくさんあり、非常に充実した一日となります(次回へ続きます!)
8月19日(月)
早朝、おもむろに窓の外を見て驚いた。すっごい晴れていて、洞爺湖、羊蹄山が綺麗に見えていたのだ。
すぐさま出発の準備を整える。昨日までの天気予報は北海道全域雨予報。再度天気予報を確認すると、後志から室蘭・十勝、浦幌、釧路方面は午前中晴れ、午後から曇りとのこと。
嬉しい誤算に心弾む。
洞爺湖のホテルを出発し、昨年も訪れた壮瞥公園へ。
ここから望む洞爺湖は素晴らしいの一言に尽きる。青空が眩しいぜ!
外輪山越しに、羊蹄山も綺麗に見えている。
山麓の雲海が気になるが、それもまた幻想的ってもの。
ここまで羊蹄山が綺麗に見えていたら、昨日悔しい思いした望羊の丘へ行くしかないでしょう!
洞爺湖湖畔をゆく北海道道2号洞爺湖登別線、北海道道132号洞爺公園洞爺線。湖は残念ながらほとんど望めないけれど、木漏れ日オープンドライブが最高に気持ちいい!大好きなドライブルートです^^
R230を北上、留寿都村を抜け、倶知安・京極町方面を目指す。
雄大な羊蹄山が出迎えてくれる。ひゃっほうやったね!
そして今年もやってきました望羊の丘。
ほんっとに、なんと山容美しい山なんでしょう羊蹄山。
誰も居ない丘。山頂を流れ続ける雲。心地いい風。
いつまでも眺めていたい、心からそう思える風景が、ここにある。
時刻は10時を過ぎた。ちょっと長居しちゃったが旅にはよくあることさ。
本日は釧路まで走らねばならない。名残惜しいがそろそろ出発することとしよう。って言っても次の目的地をどこにしようか決めかねているのだが^^;
昨年同様に襟裳岬へ行こうか、それとも内陸開拓で帯広・十勝方面を訪れようか。はたまた未踏の地球岬へ南下する?
クルマを走らせながら考える。
迷いつつもなんとなく、ボクの心が十勝方面に傾いていたので、いっきに十勝まで移動することとする。今年はやっぱり内陸開拓もしてみよう。
支笏湖畔から千歳へ向かい、道東自動車道へ。この道東自動車道、夜の真っ暗な時しか走ったことがなかったので気がつかなかったのだが、凄い風景が展開されるんだね。大規模な牧場地帯をゆく高速なんて他にあるんかな?
気になっていた天候も十勝方面に限っては良さそう。幸運だねぇ^^
十勝平原SAで休憩し目的地を決める。
なんとなく気になっていた、十勝平野を一望する新嵐山スカイパーク展望台にそそられるものがあったので、ここへ訪れてみよう。
芽室ICで降りて目的の新嵐山へ。この道、この風景!いやぁ~素晴らしい!ロドと一緒にこんな道を走ることが出来るなんて、ほんと幸せ^^
展望台への入り口に迷いつつ(ゴルフ場付近をさまよってしまった^^;)、なんとか展望台への道を発見。
坂道を駆け上ると、アッと驚く風景がお出迎え。
これまで、あんまりこういった北海道の風景に興味を示さなかったので、それはそれは感慨深いものでした。
美瑛・富良野はなんとなく敬遠していたので、ちょっと反省させられるきっかけともなった風景との出会いでもありました。
夕暮れを迎える場所は決めていた。
昨年、海霧で悔しい思いをした浦幌町にある昆布刈石だ。そこを訪れる前に「水曜どうでしょう」ファンには伝説となっている?豊頃町へ寄り道することとしましょう^^
これがハルニレの木。豊頃町のカントリーサインにもなっています。
水曜どうでしょうファンの一人として、ここを訪れるのに意味があるからね(笑)
さてさて、いい時間になってきましたので昆布刈石へ向かいましょう。
豊頃町を南下し浦幌へ向かっていると、十勝太展望台と呼ばれる所を発見。なるほど、浦幌十勝川と十勝平野河口に広がる湿原地帯を一望できるのね。このすんごいスケール感にはただただ圧倒されるばかり。。
R336ナウマン国道へ出た。
空はすっかり夕暮れ。しかし海霧の気配は全くない。今年こそ、昆布刈石の素晴らしい風景を望むことができそうだ。期待に胸膨らませ、昆布刈石へ向かうダートを目指しナウマン国道最後の区間を駆け登る。
ふとバックミラーに映る風景にめちゃくちゃ驚いてたまらず停車。これは・・・
北海道らしい、のびやかでダイナミックな風景と、どこか道東・北太平洋シーサイドラインを思い起こさせるような、哀愁や寂しさを感じてしまう独特の海岸風景・・・夕暮れの空がより一層、印象的なものにしています。。
夕暮れ 昆布刈石へ向かう断崖絶壁のダートをゆく。。すごい道だな・・・
展望台から望む風景。
ようやく、この風景を目の当たりにすることができました。暗くなるまでずっと、この風景に見入っていたのでした。
天候にも恵まれ、また数多くの印象的な風景に出会うことができ、大満足の一日となりました。天気予報当てにならんなぁ^^;
しかし明日は南下する前線の影響で、大荒れの天候となります。(次回へ続きます!)
8月16日(金)
定時を少し遅れて仕事を終わらせルンルン気分で(スキップしたし笑)いつもの通勤列車に乗り込む。
そう、今日は待ちに待った北の大地への旅立ちの日だ。いつもの光景も今日という日は少し違って、特別に見えるのはなぜだろう。
帰宅後、さっとシャワーを浴びて軽く夕食を取り、荷物の最終確認。もう慣れたものである。
20時を過ぎた。舞鶴港発の新日本海フェリーは日付変わって0時30分出港。舞鶴までおよそ200km近くあるので、そろそろ出発しよう。
高速を順調に舞鶴へ向けて走る。
中国自動車道は、お盆最終日もあって大渋滞もそれは上り方面の話。中国吹田~西宮名塩でお決まりの大渋滞を尻目に快調に走り続ける。余裕もって舞鶴港に到着できそうだ。一安心。
適宜SAで休憩し、出港1時間前に無事、舞鶴港到着。
今年もやってきたよ~ここに。昨年の思い出がフラッシュバックする。。
乗船手続きも慣れたもの。当然ながら、今年も低床フロアを案内された。
快適な1等船室。
しばし離れる本州を見届けるのだが・・・
なぜだろう、昨年ほどの”特別さ”はあまり感じなかった。もう慣れに慣れてしまった北の大地への旅立ちからだろうか?いや、ほんとは”凄く特別な日”であることは間違いないのだが・・・
仕事疲れも手伝い(今年の夏はほんとに暑くて辛かった)、船室で寝てばっかりの時間を過ごし、定刻より少し早い20時過ぎ、小樽港到着。
ホテルに飛び込み、早速夜の小樽を散策しよう。
やっぱり毎年訪れる小樽運河。
このムード溢れる夜の運河がすごくいいんですね。毎年上陸後、ここを訪れるのはワンパターンになってますが、飽きないです^^
毎度気になるこの建物は、今年も健在でした(笑)
日本銀行旧小樽支店まで足を運びます。
洋風建築が立ち並ぶ様も街の雰囲気を特別にしていますね^^
そんなこんなで、今年もやってきました北の大地。懐かしさと嬉しさ、慣れっこが混ざり合った不思議な心境の中上陸となりました。
さて、明日からおもいっきり北の大地を走り回るのですが、ん?天気予報は雨マーク並んでるよ北海道・・・^^;早速明日から、気まぐれな天候に翻弄される今年の北の大地を象徴するかのような一日となります。(次回へ続きます!)
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