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今年のGWは一昨年振りとなる、東北を旅しておりました。総走行距離2,710Km。旅中、青森県で20万キロ達成と、一つの節目となるような旅でした。
さて、今回の旅のメインとしたのは、未だ空白地帯となっている福島、そして本家松島から宮古～三陸海岸と、いわゆる震災で甚大な被害を受けた太平洋側を北上するもの。
心情的に訪れることができなかったこれらの地。果たして、旅を楽しむことができるのだろうか・・・？一抹の不安はあったものの、結論から申し上げるとそれは全くの杞憂に終わりました。



御託はさておき、早速旅立ちからスタートしてゆきましょう。
旅の始まりは、大好きな奥琵琶湖パークウェイから。東北を目指すにあたり、日本海を北上するルートが常となっているため、毎度ながらここを流してからのスタートとなります。





新緑溢れる奥琵琶湖路が実に爽快で美しい。実は新緑の奥琵琶湖がボクは一番好きだったりするんですね。桜の季節ももちろんいいけれど。







お決まりのようにこれまた大好きな越前岬へ。いやぁ素晴らしいロケーション。
ここでまったり広島東洋カープの試合経過を見守る。誠也のグランドスラムと、丸ちゃんの負傷交代という天国と地獄を味わったんよなぁ^^；幸い、丸ちゃん大事に至らなくてほんとよかった・・・！









日本海を北上し、加賀インターから当日の宿泊先、新潟へ一直線。



翌日はいよいよお初となる福島県入り。まずは訪れてみたかった猪苗代湖を一周してみます。
やはり見所は青松浜でしょうか。正面に磐梯山と吾妻山を望む、素晴らしいロケーションです。









あっ、ソメイヨシノが満開でした。意外なところで桜、発見しましたね^^





途中、いくつかの浜に立ち寄り一休み。なんとなく、支笏湖に雰囲気が似てるかも？





一番のお楽しみ、磐梯吾妻スカイラインを走破する前に途中、桜峠という所に立ち寄る。しかし桜の見ごろは残念ながら過ぎていました。飯豊連峰をバックに素晴らしいロケーションだっただけに残念。






そして磐梯吾妻スカイラインへ。日本離れした浄土平の風景に驚きつつ、吾妻小富士登頂。












夕刻、クルマが少なくなった頃合いを見計らい、浄土平ストレートにて記念撮影。区間短いけどここすっごいわ。トレッキングの拠点としても楽しめるし、いいね！









と、お初となる福島県の旅を存分に楽しみました。
当日の宿泊地は宮城県多賀城市。翌日は本家松島四大観を訪れ、牡鹿半島、三陸海岸北上、そして十和田・奥入瀬を目指す旅となります！

先週の話、リニューアルされた紀伊日ノ岬灯台を見に行ってきました。


こちらはリニューアルされる前の風格ある紀伊日ノ岬灯台




そしてリニューアル後






う～ん、リニューアルに伴いなんとも特徴のない灯台へと変貌してしまいました。正直、残念。


しかし灯台広場からの紀伊水道の眺めは展望スペースも設けられ抜群によくなりました。
右から友ヶ島水道（紀淡海峡）、淡路島、鳴門海峡を望んでいます。






そして日ノ岬の夕暮れ。対岸の四国・徳島に沈む夕陽が美しい・・・

先週火曜日の話、万葉岬から播州赤穂、備前まで、瀬戸内を軽くドライブしてきました^^
今回のショートトリップの起点はお久しぶりの万葉岬。いやぁ、相変わらず素晴らしいロケーションです♪




バリバリ澄んだ空気が気持ちいい～♪


赤穂岬に寄りつつ、今回の最終目的地である岡山県の備前は夕立受山へ





正面に小豆島、入り組んだ湾と島なみ、牡蠣の養殖筏がたくさん浮かぶ風景にはむちゃくちゃ癒されますね。もうずっと眺めていたい風景！

もちろん夕暮れ鑑賞も堪能しちゃいます。夕暮れもまた素晴らしいのなんの。





もちろん赤穂では坂越牡蠣を堪能しちゃいます^^美味しかったぁ！




牡蠣シーズンが終わるまで、あともう一回は訪れてみようと思ってます^^

平戸のホテルを出発し、大好きな九十九島の美しい島巡りを楽しみましょう。













美しすぎる多島海風景。
九十九島は丸一日かけて、ゆっくり島巡りするのがここ最近のボクの流儀となっている。








夕暮れは冷水岳で迎えてみることにした。
これで九十九島は展海峰、石岳、名串山に続き主だった展望地からは全て、夕暮れを見届けたことになる。







ほんとは大好きな天草まで訪れたかったのですが、週末にかけまたもや九州地方にも降雪予報が出てしまったため、予定を少し早め帰路につくことに。


九州を離れる前に、呼子で美味しいイカを食しましょう。





今年のアオリイカは、海水温低い影響で甘みが強く、とても美味しかった^^


門司港レトロの夜景




と、こんな感じで今年も定番の九州を巡る旅となりました。