こんにちは(0 0)/
先日、整備手帳のほうにアップしたのですが、タイトルの通り以前にDIYでこのウェザーストリップあと付け作業をやりまして、でも暫くすると両面テープ接着面が甘かったのか、左リヤドアーの肩部分が浮いて来てしまいました。
なので、今回それをDIYで軽く修復します。
この作業のために必要なアイテムは、実は常時クラウンの後部荷室に入れてありまして、ひとつは以前Dらーさんから譲って頂いた、プロ使用の粘着力の高い両面テープ。これ、秘密兵器です。非常に幅の細い製品で且つ長期に亘り粘着力が落ちないという逸品なんですが、前回DIYで初めてこのウェザーストリップを貼り付けた際、あんまり手際良く出来なかったし、多分貼れて無い部分もあったんでしょう。
なので今回は、どの位置も埃で汚れて無い接着面をちゃんと確保して、すぐ剝れることの無いようにしたいと思います。
↑これ、秘密兵器ですね💛
それと、ゴム製のウェザーストリップをいったん剥がして、ドアの端っこの接着面の汚れ等を綺麗にするためのアイテム。
シリコンオフ剤です。
常時、パーツクリーナーとセットで搭載しているんですが、今回はシリコンオフ剤を使ってウェスで汚れをこすって落とします。
んでは、剥がれた左側リヤドアのウェザーストリップを見てみましょう。
ここの、ドアの丁度、肩の曲がり部分。
もともとこのウェザーストリップは他の車両用なんで、そのクルマの外板造形に合わせて成型されています。
なので、クラウンに流用出来ないことは無いのですが、柔らかいゴムだから、でもちょっと無理に曲げるもんで接着にあたって不必要な応力が掛かります。
もともと私自身がDIYで張り付け作業をしたので、きっとここが両面テープでちゃんとドアパネル側に隙間なく密着して無い部位が、浮き気味の状態が出来てたんでしょう。
ということで、まずは中途半端に浮いているこの部分を一旦、上から20cmくらいまでを剥がします。
ここで、↑シリコンオフ剤とウェスを使って剥がした部分のドア塗装面の汚れを除去します。
・・・綺麗に、なりましたね。
勿論、ウェザーストリップ側の接着予定面も同様にシリコンオフ剤で綺麗にします。そうしたら、↑秘密兵器の両面テープを適当な長さに切り、貼り付けます。
逝けましたかね。
よし、そうしましたら、試しにドアを開け閉めしてみます。
きちんとクリヤランスが確保されているか、ゴムをドアが挟んだり、リヤドアオートクローザーの動作に負担が生じたりしないか、よく確認します。
2008年式13代目クラハイ前期モデルの全グレードに標準装備されているオートクローザー(前後ドア、及びリヤトランクリッドの計5枚)の動作に負荷があったり、ゴム厚でうまく閉まらない時は、潔く諦めるつもりで挑戦。
ここからは、ドアは自動で完全になるまで閉まります。
隙間は綺麗に埋まったし、変な当たりや挟み込み現象も無いようです。
斜め前方から見ても、ハミパンなど無く綺麗に納まっているようです。
・・・あれ、今回は一発合格。貼付け作業に失敗を一度もしなかった。奇跡。
んで、もう一方の右側リヤドアのウェザーストリップはどんな状態かというと、
右側のほうは、まあ開閉回数が圧倒的に少ないというのも有るかも知れませんが、まだ粘着力が落ち剝れ・浮きが生じる、までには至ってないようですから、暫くこのまま様子見です。
以上、DIY非常に不得意な私ですが、今回だけは、合格!
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Posted at
2020/11/25 15:16:01