
今日は、義弟の結婚式でした。。
式場は今流行りの「迎賓館」とやらで、お洒落な神戸の三宮で執り行われました。。
家族4人で、サンバーと愛犬に留守番をしてもらい、よそ行き用のRX-8で湾岸高速を飛ばし、久々に聞くロータリーサウンドに陶酔しテンションを高めながらのドライブ~~。
道路が空いていたお蔭で、高速道路の無い、和歌山北部の山間部の我が家からでも1時間40分で到着することが出来、驚きました。。。
下の画像は挙式と披露宴が執り行われた「迎賓館」なる所の入口です。。
「迎賓館」という所に足を踏み入れるのは今日が初めてです。。
挙式はここの最上階のチャペルで執り行われ、そのまま階下の披露宴スペースに流れました。。
歳をとると様々な挨拶やエピソードを聞いているだけで涙が出るようになって来ましたよ。。
涙腺も老化するのでしょうかね??
かなり締りが悪くなってきている様です。。
特にバージンロードを父親と手を組んで入場してくるシーンは耐え難いものが有りました。。
いつかは自分の娘もか・・・と思うとやりきれない気持ちになります。。
披露宴で先方のお父様のご様子を拝見していると・・・
終始複雑な表情をされ、振り絞るような声で、こちらの親族に挨拶回りをされていました。。
その傍ら、娘さんが嬉しそうに友人等と会話している姿を見られた時はすごく嬉しそうに微笑まれていました。。
その気持ち・・・痛いほどお察し申し上げます。。
昔むかし、「親父のいちばん長い日」って泣ける歌が有りましたが、まさに今日がその日ですね。。。。。
最近の結婚式は我々の時代の様に玉姫○や平安○といった総合結婚式場ではなく、「迎賓館」なる場所で催行される様になったんですね~。。
なんだか荘厳でありながら華やかさも感じられる素敵なところでした。。
最近の若者はいろいろ選択肢があっていいな、いいな~。
あと、仲人も省略。。。
お互いの表記も「○○家と○○家の結婚式」とはせずに「○○さんと○○さんの結婚式」と新郎新婦の個人名が書かれている点・・・。
新郎新婦本人が双方とも自ら来賓に挨拶をする点等等・・・・・。
細部に時代の流れを感じました。。。
帰宅後、年頃になってから初めて結婚式に出席し、式や披露宴の一部始終と新婦のウエディングドレス姿をガン見していた娘が「私も早く素敵なウエディングドレスを着た~い」と発言しましたが、聞こえないふりでかわしてしまいました。。
Posted at 2012/02/26 21:38:14 | |
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