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森川オサムのブログ一覧

2011年02月27日 イイね!

A ferry from Dover to Calais

長距離牽引の果て、夜が明けてようやく到着したドーヴァー。

なんとか予約していた便に間に合ったと思ったら・・・その便が欠航。次の便も満員(満車?)で乗れないと。それじゃカレィに置かれた初めてのタイムコントロールに遅着の恐れが。牽引なんかしないで順調にかっ飛んで走って来ていたら、欠航便の前とかもっと前の便に乗れたらしい。

でも、スコットランドを抜けたばかりで”終わり”になるとこだったのに、なんとか大陸には渡れるのを良し、として気を取り直し乗船。



船内に入り、奥へ奥へ。





船内ではひとときの休憩ができた。

ついでに76年の時のフェリー内写真を。この年はロンドン・スタートだった。ロンドンを選んだのはたった数台で、先頭はエスコートに乗るRoger Clarkだった。
この時は、カレィに渡ってから当時スイス在住の友人がサービスカーとして合流してくれただけだったので、スタートからここまではラリーカーに荷物満載。ルーフキャリアにはスパイクタイアも見える。今では考えられない、”サンドヴィック”というメーカーの四角錐状のスパイクが5mm以上も飛び出した凶暴なヤツだ。交換の時に気をつけないと、手に穴が開く。

Posted at 2011/02/27 09:46:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2011年02月24日 イイね!

Towing Towing!

グラスゴウをスタートしてスコットランドを抜けてすぐのところから、バッテリーが逝った(と思われた)240Zをなんと350kmも牽引して、ようやくドーヴァーにたどり着いたという話は書きました。

でも実は私は、もっと長い牽引記録を持っているんです。(っておおげさ!)
それは1976年。初めてモンテに挑戦したとき。私の乗ったニッサン・サニーB210のエンジンが第13スペシャルステージで息絶えた。そのサニーを、ラリー後にモナコから牽引して行った先は・・・日本への船積みを予約してあったアムステルダム港! 1,400kmでございます。若気の至りですね。今では全くありえません。

ご存知のように、エンジンがかかってないクルマで牽引されるのって、けっこうキツイです。まずは寒い。そしてブレーキサーボ効きませんからブレーキよく効きません。パワステのクルマは超重ステになりますね。

で、今回は”ラリー中”だったため、写真を撮る気分も余裕も無く、残念ながら画像は残っていません。かわりに76年の牽引中のショットを。レンタカーのシムカとB210が繋がってます。
ちなみに向かって右が、在りし日の私です!

Posted at 2011/02/24 18:06:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2011年02月21日 イイね!

The New Bentley Continental GT

ベントレーの新型コンチネンタルGTのプレス・プレヴューに行ってきた。

先代のコンチネンタルGTは、全世界で23,000台(日本では900台)売れた、ベントレーとしては大ヒット商品で、VWの傘下となってからの新世代ベントレー・ブランドを大きく伸長させた立役者と言うべきだろう。



なのでだろうと思うが、先代を踏襲したスタイリングは、一見ではぜんぜん変わっていないと思わせるが、見れば見るほど全てが新しく見えてくる、より洗練された力強いものだ。
特に、先代より立ち上がったフロントグリルの脇からヘッドライトの上を通ってフロントウィング
に繋がるエッジラインは、控えめながらも美しい”張り”を見せている。

575PSと700Nm(!)を発生する6リッターW12ツインターボのエンジンもさらにリファインされたようで、これでコンチGTも”本物の”ベントレーになったと言えるかも。



テールライトにモチーフされたオーバルをエクゾーストのテイルパイプにも繰り返すこだわりも。



このレッドのインテリアがいかにもベントレーっぽい。内装も17色から選べるとのこと。
自分が選んだ色のベントレーに乗ってみたい。ってことは新車で買うってことですね・・・
因みにお値段はオプション無しで2,415万ほどです。

Posted at 2011/02/21 23:36:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2011年02月20日 イイね!

でたっ! ハギス

グラスゴウ・スタートの前夜祭。
宴もたけなわなころ・・・バグパイプの調べに引かれて・・・やはり出ました! ハギスが。



羊の胃袋に、羊の内臓となんとかを詰めて茹でたものが、スコットランド伝統料理のハギス。なぜかいつも”儀式”のようなものが付いてます。
スコッチ・ウィスキーとの相性がいいと言われ、ウィスキーを振りかけて食するかたも。
私はキライではないが、好き嫌いがはっきりしてる食べ物かと思う。

さてこちらの写真は、今回日本から遠征したもうひとつのチームである、東大チームのトヨタ・カローラ・レヴィン。現在東大の准教授である草加先生はもともととっても優秀なナビゲーターで、その昔、1戦だけだが、私のナビもやってもらったことがある。その先生が授業の一環として学生とプロジェクトを組んでの出場。



で、このナンバープレート。日本で登録されたクルマを海外で使用する際に申請交付される、通称カルネ・ナンバーと呼ばれるもの。保税のまま外国の地で走るためのものですね。
うちの240Zはもともとのナンバーが「品川330の41-50」なので「TKS 330 NO 4150」となる。TKSは東京・品川という意味らしい。NOはNo.じゃなくて「の」です。

東大チームのカルネ・ナンバーからすると、もとのナンバーは「練馬533み・・27」と推測されます。27レヴィンなので、「27」をとったんでしょうけど、あと一歩です! どうせなら「て・・27」にすれば「TE27」になったのに!
でも・・・このナンバーの「27」の位置、妙に真ん中でヘンですよね・・・


Posted at 2011/02/20 18:10:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2011年02月17日 イイね!

Hホテルでの出来事

先月26日のブログで最後に「大手Hホテルとひと悶着・・・」と書いた。その顛末を。

前日のNewcastleでの1泊のあと、スタート地点であるGlasgowのホテルを、ドライバーのドクターが予約をしていた。スタートまでの2泊。忙しい日程の中、連泊は貴重なんです。荷物は開けたままにしておけるし、ランドリーもできるし、便利で落ち着きます。

ところが・・・ガレージでの仕事を終え、その大手Hホテル(あ、いま気がつきました。タイトルの「Hホテルでの出来事」って、なんだか怪しく聞こえる・・・)にチェックインしようとしたらオーバーブックで部屋が無いと! ありえない。
グラスゴウにはHホテルがもう1軒あるので、今晩はそちらに1泊して欲しい、と。とんでもない。出てきたマネージャー女史相手にさんざんやったがラチあかず。しかた無いのでホテルのクルマを出させ移動するが、そちらのHホテルは酷くクウォリティ低し。部屋寒くエアコンも動かない。翌日、本来のホテルに戻ったが、そのダメホテルが良く感じてしまうはめに。

お詫びのしるしか、部屋にはこんなものが。だまされないぞ~
前夜のマネージャーとのやりとりで、私が最後にHホテルのメンバーカードを出したら、「それ予約時から出してくれてたら・・・」って、なにをどう出来たの! サイテーです。



そこの部屋からのグラスゴウ市内の眺め。



同じく窓から見えた不思議な橋(?)。ホテル前のオートルートに架かった橋の向こう端なんですが、何に使う道? 見れば見るほど不思議でしょ?



降りるスロープはコースアウトしたら簡単に落ちるし・・・途中からは真ん中に支柱が立ってるし・・・なんじゃこれ?

Posted at 2011/02/17 13:39:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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「昨日ジュネーヴが今日東京で! http://cvw.jp/b/951168/39425567/
何シテル?   03/08 16:33
学生時代からラリーやレースのモータースポーツにはまり、WRCモンテカルロラリーには1976年から97年までの間に7回遠征しました。 慶應義塾大学工学部卒業...
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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
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2011/01/21 15:23:34
 

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