ようやく来たレンジローバー・スポーツに、だいぶ以前にホイールに組み込んで準備完了だったスタッドレス・タイアを装着してみました。
ホイールを外したついでにパチリです。
こちらはフロント・サスペンションの様子。
う~ん、ピカピカでいかにも”おろしたて”という感じですね。まあ、すぐに汚くなってしまうと思いますが。
こちらがリアです。
エア・サスペンションのブーツが見えますね。
あいかわらず超頑丈そうなランドローバーの足回りです。
しかし、いあや参りました。自宅での交換に備えて、小さなガレージジャッキを新調しておいたのですが・・・ 「2.5t用・リフト高410mm」というスペックではあったのですが、結果は”上がらず”でした。最初のうちは快調に上がるんですが、途中でアウト。410mmより遥かに手前でのアウトです。どうなってるの?
これは下にブロックをかませて、なんとかギリギリ上がったところの図です。ヤバい感じ。
で、しかたなくレンジに備え付けられたパンタグラフ・ジャッキの登場です。チカラ要ります。
そのうえ、まぁこの19インチホイールの重いこと! やはり1本30kgを越えるホイールの交換はじじぃの身にはタイヘンでした。想像はしていたんですけど。
そんなこんなで交換したのがこちら。
向かって右がオリジナルのタイアで、Pirell Scorpion Verdeのオールウェザー。サイズは235/65-19です。
で左が今回導入のスタッドレスYokohama Geolandar iT-Sです。ぴったりサイズがないので、255/55-19。
外径を測って比べてみました。ホイールは全く同じものです。
235/65スコーピオンが780mmで255/55ジオランダーが755mmでした。3.2%小さくなる計算です。
ナビの設定をみたら、タイアを交換したときの「自動補正」なる機能があったので、いまそれを試しているところです。
途中で長い休憩をはさんでの4本交換でしたが、ほんとにへとへとになりました。
こちらがなんとか無事に装着した図です。
さっそくドライ路面を走ってみましたが、ラバーが柔らかいかんじはほとんどせず、街中と、ちょっと高速を流した限りでは全く違和感はありません。アタリの予感。
来週末にはいよいよ雪を踏んでみる予定です。あればですが。
昨年11月に亡くなられた徳大寺有恒さんのお別れ会が昨夜ありました。
亡くなられた際にはお通夜と告別式にも出席させていただきましたが、改めてのお別れでした。
広報時代はたいへんお世話になり、親しくお付き合いもさせていただきました。寂しいです。
海外にも何回もお付き合いいただきました。
これは2002年の3代目レンジローバーの試乗会でスコットランドの北はネス湖近くのスキボーキャッスルの泊まったときのツーショットです。
なぜふたりしてブラックを着ているのか。
この時は日本からプレス、ジャーナリストのかたを20名近くお連れしたんですが、その日本人のディナーのためのゲストとしてロンドンから来られたのが、私(まだ髪の毛が生存!)と話していらっしゃる・・・
アン王女です。
この夜、近くのロイヤルエアフォースのキンロス空港から、吹雪のなかニューレンジローバーをご自分で運転して到着されました。
もちろん、到着前にはランドローバーのロイヤルファミリー担当者から、アン王女と同席するためのレクチャーがありました。
徳大寺さんもこの時の想い出をよく話されていらっしゃいました。
ありがとうございました。安らかにお休みください。
森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2011/01/21 15:23:34 |
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