お別れするウチのレンジローバー・ヴェラールにつき、前回不具合があったもろもろのまとめをして、今回はいいところをまとめて終わろうとしましたが、前者について書き忘れたところがありました。
もうランドローバー社のクルマを買っても紙のマニュアルはついてきません。全てウェブ版。それは良いとしても、その内容が酷いものなんです。これまでは自分のクルマの使い方をディーラーの担当者に聞くなんてことはしなかったと記憶してますが、ヴェラールになってからは(恥ずかしいけど)何回か電話してしまいました。だってそのマニュアルに書いてなかったかたです。
まあメーカーとして紙をやめてコストダウンを計ってるんだろうけど、ディーラーさんを煩わせてますね。
赤信号で止まるとアイドリングも止まるんですが、長くは続かず20数秒すると再スタートしちゃいます。これは現在まで続いています。
まあ、最近ではクルマの燃費自体も良くなり、アイドリング・ストップでの燃費稼ぎが微々たるものだともわかって、廃止したニューモデルも出てきていますからストップをOFFして走ればいいのかもですが。
燃費の話が出たところで、さあこれからは良かったポイントを。
最大のポイントは燃費でした。2019年12月から今日までの4年8か月で27,900kmを走行。トータル総燃費は11.44km/ℓでした。都内走りが7~8割くらいを考えると結構良い燃費かと思います。さらに軽油なのでお財布には優しい。アイドリング・ストップは再始動しちゃってもこの数字でした。
まあスポーツが悪過ぎたのかもですが、ヴェラールのほうがベターでした。これは安全にも繋がる重要なポイントと言えますから大切なところですね。
これはレンジローバーとしては絶対に大切なポイント。もうひとつ大切な”まったり感”はちょっと薄いモデルでしたが・・・
ということで、Range Rover Velar は基本的に良いクルマでした。というか私に合っていたクルマでしたが、お別れとなります。
5年近く真面目に働いてくれて、ありがとう。Good-bye !
Posted at 2024/08/25 21:12:46 | |
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