朝晩、めっきりと 涼しくなって もう 秋ですね。秋は 過ごしやすくて 大好きだけど、 何だか 感傷的にもなってしまいません?^^
セミや 秋の虫達の 儚さを想ったり・・・・
只々 繁殖の為だけに 生まれ、死んでゆく。
アリも キリギリスも 今を懸命に生きてただけ。
未来に備えることはあっても、夢や希望を 抱いていたわけじゃない。
人間って 夢じゃの 希望じゃのて、未来に 期待し過ぎるところがありますよね~^^;
でも そのお陰で 虫達より マシ? なんて思って、自分を慰めることが出来る^^;
結局は 自分の有様は幾らでも 変えようもありますが、共有しているであろう 時空間そのものや 天変地異や感染症などからは 逃れようもないということです。
自分を取り巻く 環境や状況は 予想も付かず、人知ではどうにもならんということです。
そこに 自分の未来の有様を重ねることに どれだけの整合性があるのか?
コールタールの海を 泳ぐようにして 手に入れた 光当たる場所からは 自分の影しか見えない・・・・・ そして また遥か彼方に光が見える・・・。 人は 欲望という夢を こうして追い続けるのですわ^^;
それが アカン事やとは 云いませんよ、人それぞれやさかいね^^
でも しんどいなぁ~とか 疲れたなぁ~とか思ったら、我慢しないで キッパリと 諦めるのも 一策です^^
諦めるという事も 勇気ある 決断やし、前向きな行動でもありますよ。
虫のように 今を懸命に生きる。 過去を糧として 今を造る。
そして 今の連続性が 未来であると 気づく。
そんな 生き方も 一興だと感じる、秋の夜長であります。
ある神学者が 死は 人生の終焉ではなく、 人間性の完成である・・・・と云っておりました。
未来なんていう 不確かなモノの為に 自らを破壊してはいけません!
私も含め 今生きるすべての生物は まだまだ 完成しておりません。
今 生きてりゃ 何とかなる! 懸命に今を生きて、安らかな 完成を見ようではありませんか。
自暴自棄になってる 人々へ・・・・
追伸、 アリガ・ターヤという神様が 私に降臨しました。 ヨロシクということです^^; ハイ。
Posted at 2020/09/22 01:16:51 | |
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