クルマって 面白い。工業製品であり、道具でもあるのに、ここまで 感情移入出来る モノも珍しい^^
私は、クルマが趣味などと云いながらも、使い勝手も含め 道具としての効率も加味して、クルマを選んでいるので 中途半端な趣味になっている。
それでも 十分に選択の余地があるくらい、内外合わせれば 裾野は広いと感じている。
バックスで 売っていた スープラと ディフェンダー。
どちらも 人気の趣味車だ。
スープラのデザインは、ディテールが 煩すぎて、好きにはなれないけど、エンジンはBMW製で、企画内容もBMWなんで 走りは間違いないと思う。
Z4もスープラも、設計 デザイン 製造と、すべてBMWから オーストリアのマグナシュタイヤ社に丸投げ生産され、各ブランドで売り出されてる、所謂 外注品。
生産者の 強い思い入れというか、クラフトマンシップを感じれないのは、趣味車としては 些か薄い感じがするのは 私だけか?
ディフェンダーは、愛らしいデザインで 大人気のSUV。
チョッと大き過ぎるようにも思うけど、中々恰好いい。
でも、イボーグや ヴェラール、レンジローバーと比べると、やはり 安っぽい^^;
この一番廉価バージョン、定価600万くらいのはずだが、このクルマには750万のタグが付いてる!
う~ん^^; どないなもんでっしゃろ^^;
で、私の 992型なんだけど、走行距離も7500キロを過ぎ、何度も全開走行を繰り返した結果、エンジンに当りが付いたのか、エンジンの調子が 新車時より 俄然良くなってる!
音は相変わらずだけど、ピックアップも 力感も スムーズで澱みがない。
まるで自然吸気のようだとも 謂われるが、中低速でのターボらしい トルク感も素晴らしく、とても 扱いやすくて パワフルである。
微細なアクセルワークにも 機敏に反応し、右脚親指を グッ!と曲げただけでも、センターにあるアナログタコメーターの針は、ポン!と跳ねて、激太の後輪が、コリッ!と路面を噛んで 私を載せたボディーを弾き出すのを感じれる。
ブレーキも 当たりが付いたのか、鳴きも影を潜め、ダストはイッパイ出すと^^;ですが、最高のコントロール性と 制動性を発揮してくれてるので、安心して 加速と エンジンの応答性を楽しめている。
納車当時は、何だか モッサリした911やなぁ~なんて思ってたけど、ビックリするくらい イイ感じになってきた。
試乗した 992も すべて 1000キロ未満の新車だったので、こんなモノなんかなぁ~なんて 思ってたのだけれど、いい意味で裏切られた。
流石、ポルシェや! 買って 間違いなかった。
最近、ミッドナイトドライブを 楽しんでる^^
夜中の 空いた街中を 駆け回るのは、爽快で 心身共にクリアに出来る^^
いいクルマに出会えた。 乗る度に 喜びと 嬉しさで 満たされる^^
どれくらい 嬉しいかと云えば・・・・・
「美味しい 肉じゃがを作ってるから待っててね~」と 裸にエプロン姿でキッチンに立つ 北川景子ちゃんを、冷奴を魚に 純米吟醸酒をチビチビやりながら 食卓から観てる・・・・くらいに^^
わっかるかなぁ~^^ 分かんないだろうなぁ~^^
Posted at 2023/03/14 01:42:26 | |
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