• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

FLAT6のブログ一覧

2018年12月27日 イイね!

理想の車(その2)

理想の車(その2)第2回  車の楽しみ方

初回は、間口として頭に浮かびやすい現実論から導入したけれど、そもそも車の楽しみってなんだろう?。 これまた千差万別人による。けれどもまずは大枚払って維持しているオーナ目線でのその得られる代償と言う目線で見てみよう。

自身の車好きをそう言った観点から要素分解して列記して見る。これは幼い記憶からの「好意、喜び、好奇心の記録」をひも解くことになるのかな。




親父の運転を横で眺めていた記憶
 車で出かけた旅行の記憶
 ①運転にみる人格的な記憶
 ②車内での会話
 ③旨いもの奢ってくれた記憶

 修理の記憶
 脱輪の記憶(雨のオフロード)
 引っ越しの記憶(輸送の記憶)

母親の免許の記憶
 母の運転(送迎)
 買い物の付き合い
 母親の車のメンテナンス

部活の思い出
 分解実習
 エンジンオーバホール
 古い車のレストア
 パイプバギーの製作
 集合管の製作
 0-400

バイクを買う
 ツーリングに行く
 毎週のぶらり移動
 ライディングテクニックを磨く
 ライディングテクノロジーを考える

車を買う
 整備する
 チューニングする
 0-400
 週末峠攻め
 ドライビングテクニックを考える
 デートに出かける
 集会に出かける
 チューニングショップで遊ぶ
 チューニングエンジンを組む
 解体屋巡り
 エンジン部品を買う
 部屋で組む
 非常階段で乗せ換える
 峠と高速の週末ドライプ
 デート

転勤で車を預ける
 引き取る
 湘南で売る

次の車を買う
ターボチューン
 4WD

911を買う
 壊れる。調べる。部品を揃える
 オーバホールする。
 セッティングする。

転勤する
家族車を買う
 旅行を楽しむ
 遊園地や山、暇つぶし
 東京-熊本の往復帰省
 バイクを買う

B4を買う
 転勤する
 B4を足回りだけいじる

W205に買い替える
「DRIVEのサントラ」をかけてのんびり流す。


これらを洗い出し書き綴って来ると、

移動(バス、電車の代わり)
創作・工作・製作・実験
学習・研究
デート
家族旅行
家族との会話

つまり、個人的な趣味の領域と、家族との絆の領域と、生活としての道具の主に3領域それぞれを担いつつ、楽しんでいるという事だ。
様々な素材に形状を与えられ、作り上げられた「自動車」は工業製品であるけど、その
使い方は、オーナ次第。 輸送の道具としての利便性だけであれば、やがてシェアカーにあるいは、無人バス。


だから私個人は、車に例えば400万使って、単純に10年償却で年30万、税金や保険、維持費としての燃料、オイル、タイヤ、大体4万程度/月の負担であっても許容出来ている。
通勤、買い物の分を公共機関で補うと、1万以上かかる。世間的には残る2万~3万がパチンコ屋や飲み代、レジャー費と考えると私自身は十分元は取れている。
今のメル子だと、500円のガソリン代で1時間の癒しのドライブが可能だ。
(それにしても、日本の車維持に掛かる税金は異常に高いのは間違いなく、この費用が道路維持よりも官庁の無駄使いに消えているように思えて仕方ない。
ようやく通信業界の利権にメスが入って相対的に製造業に回せるようにするようだけどね。

私の場合は、車とかかわる時間が普通より多いと思う。それは幼少の原体験、車が楽しいものだという原風景から来ているのだろう。大きな事故が無かったことがそれを可能にしている。(バイクでは結構飛んだけど、不思議と入院したことは無いw。息子は入院したが)

つづく
Posted at 2018/12/27 23:33:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月22日 イイね!

理想の車(その1)

理想の車(その1)前にも似たような話を書いた気がするけど、暇つぶしに。


理想の車と言っても、それは乗る人の数だけあるわけで、また乗る人が決まってもその人の年齢、環境、人生のポイントにおいても変化するので、物質として1個に固定することはできない。

それを肯定した上で、私のこれまでとこれからをぼんやり空想(空走?)した時に思い浮かぶ「こうあってほしい」がそのまま、その時点での自身の埋めたい空白なんだろう。



第1回  スポーツカーに求める要素と、快適な自動車に求める要素のバランス点をさぐる

切り口を3つに分けて、然し手短に、、、終わるかな(;^_^A


昔から、複数台に分けて持てるならそもそも議論の余地も無いのだけど、庶民には土地と金がない(;^_^A
従って、何でも叶える「打ち出の小づち型」自動車がほしくなる。トランスフォーム出来るならそれも一つの解だろうし、電気自動車の未来はかなり自由度は高い。

さて、そんな空想のひまつぶし。

1.年齢、時間軸で考える「その時の車」
2.絶対的な動質、ヒューマンインターフェースで考える「その車」
3.物理的な質量、空間、形で考える「その車」

すべてに共通する懐具合は無視する、、、わけにはいかないが、常識的な
庶民の上限をあいまいに思い浮かべておく(;^_^A

おおむね、この3つが絡み合って、選択肢を決めている気がする。そこで、

もうじき定年と言う年齢での選択肢には、
・お金の掛からない車。故障や手の掛からない車。
まず、信頼性を外す道楽車は選択しにくい。セカンドカーが有れば可。
しかし、妻と愛人を比較するとしばかれるけど、大半の時間を一緒に過ごす。なおかつ自身の生活の大半をあれこれ支えて頂く、イコール手間と時間をかけて「お世話して」頂いてる方にはミニマムな扱いで、たまに使う極上のひと時の方に、マキシマムなお金をつぎ込むというのは、いかがなものだろう。これは潤沢に配分できるならまだ救えるが、そもそもギリギリの経費の配分だと、私利私欲につぎ込む自分だけの快楽であり、ともに「極上のひと時」と付き合ってくれるケース以外は、あり得ない。と普通に思えるぐらいには人間が成長しているようである。

となると、メインカーの方がMAXであり、セカンドカー(趣味車)はタダ同然で、維持費少々ぐらいでないとだめなんだろう。

その上で、セカンドカーが持てる空間時間が無い場合、おのずとメインカーにその機能、性能が求められる。間違ってはいけない、カミさんが満足する快適性利便性が基本に合って、その余力での趣味性である(;^_^A

次に、では儚い夢見る動質、インターフェースはどういうものか?。こっそり一人で飛ばすとき、流すとき、あれこれリラックスする時、、、の動質。
基本は、自分のドライビングスタイルとの相性がまず、合う事。これはFFやFRと言った基本特性の動質が好みかどうか、、と言う点がわかりやすい。速度やタイムを求めるのなら、また選択肢も増えるだろうけど、私の場合はハンドル、アクセル、ブレーキが、ライントレース性を制御する手段にキチンと振り分けられていることが前提。

次に物理的利便性を考えると、ようやく子供も独立してほとんどが一人、またはカミさんとの移動が大半となってきたが、たまにお客様のお迎えや、友人との移動など最低4人の輸送能力は欠かせないと思う。2シータでも賄えそうで、いざそれだけ、、とは行かない感じの悩ましさ。やはり2シータならN-VANがもう一台ほしくなるだろう。それには案外買い物とDIYが増える方向に余生が有ることも脳裏をかすめている。あれこれ家の補修や小屋の手入れなど、定年後の労働環境は嫌でも吸い取られそうである。

ここで、最初のイエス-ノーのループを繰り返すと基本はセダンか今ならSUVと言うパッケージに落ち着く。するとその中で好きな恰好、デザイン、似合うかどうか(思い込み(;^_^A)ということになる。

大きな分かれ道は、最初の動質と利便性のトレードオフにぶつかる。
動質的にはFRまたはAWD(MRは無理だし、RRも成立しない)。こちらの地域特性上はAWDが望ましい。次にハンドリングでのコミュニケーション。昨今のSUVはクロカンから遠ざかるほど、乗用車ライクで、今やSUVの「S」はスポーツ?みたいな状態であり、いわゆる「SUVクーペ」というデザイントレンドでもある。「すべての形は機能に従う・・」バウハウス的な思考回路だと???だが、それもカッコいい、、スポーティ(速度感)が、利便性の高いSUVスタイルで、非日常感を醸しつつの「ライフスタイルでのスポーティ」と言うところに落とし込まれたのだとすれば、分からんでもない。4座クーペより価値があるという事なのだ。

速度の壁が、200km/hや300km/hにあるのではなく、社会許容値としての60km/h100km/h縛りであればもはや軽自動車でも達成してしまうし、どうせ加速するには車間が足りないw。

そういうわけで、世のトレンドはSUV優位なのだけど、もちろん私もフォレスター好きですし、候補にもなったけど(エンジンが夢を語れなくなったので外れた)ね。

後は、好みのスタイルという事で古いじーさんの仲間入りしようかと言う齢になると、昔ながらの流線形がキャッチとなって、「流麗優雅なご婦人が好み」 となるのだ(;^_^A

そういうわけで、洗車後のコーヒータイムに愛でる目の保養に耐えるデザインが欲しいのであり、この点はカミさんの審美眼もさほど違わないので両方が納得しやすい。

その中で、国産セダンを見回すと、今はマツダのデザインは合格点だけど、その他は北米にフォーカスしすぎるのか、デザイン的に「なにが言いたいのかわからん」という状態の厚化粧ミーハーしか居ない感じ。レクサスはRCなんかイイ感じだけど、あれだけサイズをもらったら、日本では逆に振り回せないしね。

アルファの新ジュリアはイイ感じなので、ウオッチ中と言う感じ(新しすぎて(;^_^A;)

後付けたしだけど、5ドアハッチバッククーペ的なのはどうよ?。スタイル的には私の世代だとセリカリフトバックが起源なんだけど、この手の4ドアクーペっぽいセダンは欧州ではかなり受けるのだろうし、新型クラウンもかなりリアウインドウを寝かせて引っ張ったのでトランク上部の長さはミニマムになってますが、受け入れられるのかな?。

遮音と動質の面で、改善されたとはいえ正当セダンパッケージには開口部がデカい分と、横筋交いが無い分、どうしてもね。


個人的嗜好は、無理感が有って、どちらかと言うとリアはファーストバック的なキャビンがボディと独立感の中で調和しているスタイルが好み。コスモスポーツやRX-7などが好きだったし、ブリッドのマスタングに逝かれた後遺症かも知れないですが。
スカイラインのR30のRSとか好きだったな(2ドアだけれどもw)

つづく
Posted at 2018/12/22 13:03:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月14日 イイね!

弁護士に呆れる の判決

弁護士に呆れる の判決弁護士に呆れる の判決

弁護側は最終弁論で「あおり運転による進路妨害行為の危険は停車させたことで終わった」と、危険運転致死傷罪は適用できないと主張・・・・

前回同様、立法の精神に向き合うことなく、法の穴をついて、いかに弁護料を取るか、という目線にしか感じられない。

前回のつぶやきでは、私のみんカラ史上初ですかね、250を超えるイイねを頂きまして、関心の高さとともに、今回の加害者の行為への憤りと、メディアが唱える裁きの論点がおかしな弁護士の主張と思えたことへの反発があったのでしょう、15倍もの傍聴倍率が有ったようです。

そういうわけで、注目しておりましたが、地裁の判決としては良識的でよかったと思いますが、少々安全サイドに行って、本来の「危険行為の認定範囲(0km/h)を広げなかったことは??です。


裁判官と検察のやり取りで、良かったと感じた点は「危険運転致死傷罪の適用にこだわった点。」

これはまさしく、立法の精神における同じような犯罪行為を抑止すること。この「「危険運転致死傷罪」が何のために作られたのか、に想いを寄せた結果だと思います。



前回つぶやいたなかで、、、弁護側の主張が「車は止まっていた。2分経った後だった」などから「危険運転致死傷罪の要件を満たさない、、」と。

これに対して裁判長は、「被告が走行車線に車を止めたこと自体は危険運転には当たらない」としました。そこには「危険運転致死傷罪の運転行為にあたらない」という弁護士の論拠を敢えてかわし、そこが論点ではないとした上で(検察が用意したGPSの奇跡から)被害者の車が追い越し車線上に止めさせられた運転行為が該当すると判断したようです。

つまり、加害者が直接的な運転行為によって相手を死傷させたことではなくても「加害者がその事故に至る運転行為の延長線(4回も直前に割り込んで止めようとしていたこと)で、強制的に被害者を同じく危険な状態に追い込んだ、、と適用理由にしています。

危険運転致死傷罪の条文は以下(一部抜粋)

【第208条2の2項:「 人又は車の通行を妨害する目的で,走行中の自動車の直前に進入し,その他通行中の人又は車に著しく接近し,     かつ,重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転し,よって人を死傷させた者」】

の条文な中で、「・・・重大な交通の危険を生じさせる速度・・・」これは本来とんでもないスピードで、、を対象と考えられるが、高速道路上では逆に 0km/hで運転することも同様にとんでもなく危険な運転なわけです。

従って本当は <加害者が0km/hという危険な速度で運転した事実> と被害者を0km/hに「させたこと」。を危険運転致死傷罪の判例に入れてほしかったですね。その行為は特に高速道路上では、本当に多数を巻き込む危険運転なので、適用されるべきと思いますね。

それに対して弁護士は
「・・・一連の行為に対し危険運転の罪が適用されたことについては「走行中の車を前提にした法の趣旨を骨抜きにするもので処罰の範囲を拡大している」と批判


(私見ですがこれには全く賛同できない。走行中の車を前提、、とむしろ狭く限定させたいようだが、逆に「自動車が公共の道路を走行する交通体系の全体を網羅」するのが前提でしょう。条文一つ一つに全部の事象を網羅していたら、身動きできなくなる。「悪意と実行の真実」に照らして判断してくれと言いたい。)


その上で、弁護士はこう続けます。

「・・一方で、「高速道路上に車を強制的に停車させる運転が、生命・身体に大きな危険を生じさせることは明らかであり、被害者感情などと法制度の間に大きな隔たりがあることも事実で、立法による解決を図るほかないのではないか」と指摘しました。」


最後は世論の後押しが効いてるのだと思います。弁護側が判決で負けても、「法の穴があるのだから、量刑で負けてもそれは俺のせいではない、金はしっかりもらうぞ」と聞こえますw。

横浜地裁の判決ですが、今後弁護士は上告するのでしょうかね?。本来同じネタでエントリーするつもりは無かったのですが、またもや弁護士の捨て台詞に頭に来たので書きました。


おしまい。

※中の文面にはNHKのウエブニュースを一部引用しました。
 ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20181214/k10011746921000.html
Posted at 2018/12/14 22:12:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雑感 | ニュース
2018年12月09日 イイね!

ボヘミアン・ラプソディー

ボヘミアン・ラプソディー(←写真はネットで拾った初来日時に写真です)


遅ればせながら、Queenの映画見てきましたよ。 なかなか時間の都合がつかず、娘にも振られてましたが、本命の奥さんの時間が取れて付き合ってくれました(;^_^A。


夫婦2200円でお得でした。奥さんは高校生の時はエレキギターをかき鳴らして、学校に睨まれていたらしいので、今は片鱗も有りませんが(;^_^A 一緒に楽しみました。

個人ではリアルタイムでラジオから流れる音楽を記憶している程度で、その頃はジャズを聴くためのオーディオは有りましたが、音源を買ったことは有りませんでした。

今、改めて聞くと音楽自体の持つ独自性、ロック的メッセージなど、私自身の時代背景と言うか、当事の自分の周囲の空気感が一つ、そして当時は気が付かなかったヨーロッパ、アメリカの閉塞した空気感を強く感じました。閉じこもりがちな「孤独」に捕らわれた若者が多かったのだと。「今の若い人にもブームになる可能性があるとしたら、当時のQUEENが流れた諸国の閉そく感、内向きの空気の打破だったのかな、と思うからです。それはまさに今の日本を取りまく失われた30年(平成の世代)の世代が感じる孤独感のように思えたからです。


日本は戦後、漂流列島(ひょっこりひょうたん島)であり、アメリカに今も繋がれたままですが、アメリカはベトナム戦争帰還兵の内地と現地の違和感からの逃れられない影の中だったでしょうからね。 当時の日本でのヒットは少し違う事情(純粋な音楽性の評価)だったのではと思っています。



大音量のミュージックフィルム鑑賞と言う感じでも十分楽しめましたし、改めて聞き継がれる普遍性を持った数々の楽曲を残してくれたことや、現代にもう一度再現してくれたフィルム関係者の方にもお礼を言いたいなと思ったのが、視聴後の感想です。

但し、少なからぬ影響を与えた日本の描写から「日本」を消し去って、事象のみをストーリーに織り込んでいたこと。昨今のLGBTなどのマイノリティの人権や、移民問題に関する種をちりばめてあったこと。この映画がこの時期に出た事の背景が見え隠れしたところが気がかりでした。
(本当の日本は世界一の「公平さ」の指標を持つ国なんですけどね)

<1975 武道館>



しかし評価するのは聴衆がどう感じるか、ですのでそこは個人的な脳裏に畳んでおきます。(鑑賞後、お昼に奥さんと意見交換したところ、彼女の口から聴衆が歌詞を歌い出したヒストリーは日本だったよね。なぜ「日本」が出なかったのか不思議だったけど、、、と言ったのにはおどろいたけどもw)

ともかくは、Queenの生み出した楽曲の普遍的な芸術性が、俗な力を超えて直接個々人のハートに影響することと思います。

おすすめです。
Posted at 2018/12/09 17:39:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑感 | 音楽/映画/テレビ
2018年12月03日 イイね!

弁護士に呆れる。

弁護士に呆れる。<写真は週刊文春より>

弁護士の象徴である天秤が、金の取れる方を測るインジケータだったとは、、、と言うのがわかったのは随分前ですが、司法は戦後撒かれた負の種(赤い勢力)がしっかり根を張り、正義なんて拠り所さえもっていませんのでね。(まともな人はもちろんいますよ)

立派な弁護士が居ても、弁護士会に入らないと営業出来ない仕組みで、「弁護士会」がどんな声明だしているか、知るとまともな判決が出ないのもわかります。


さて、今日のつぶやきは例の 高速道路でのあおり運転 で両親が亡くなった事件。

弁護側の主張が「車は止まっていた。2分経った後だった」などから
「危険運転致死傷罪の要件を満たさない、、」と攻めている。



横断中とは歩いている状態で、踏切を渡っている途中、立ち止まってるところをはねられたので「横断中」ではない。という文脈の読み方をするのだろうね。

法律は社会の公平と安寧を得るための約束に罰を加えたものだから、立法の目的を汲むことから始まるべきであり、当然「危険運転致死傷罪」がどういう経緯で立法されたかを鑑みれば、明らかだと思うのだが。


高速道路の追い越し車線。ここに車があれば、それは運転中のもの。そこを人工的な人間の意志によって、停車させられれば、故意の重篤な危険行為そのものでしょう。

場所が極めて限定された用途の道路であり、車線であり、その車線上にある車は、災害や、合法的な誘導、停止であっても、運転状態の延長でしょうし、腕をつかまれて居ても、「危険運転致死傷罪」が目指した犯罪抑止の範疇なのは明らかであり、それを無視して抜け穴を探す弁護士には呆れる。

立法された法のおかげで生活している輩が、立法の精神を無視して、金のとれる穴を探す。
書いてないことは正義なのかと問いたいもんです。

これとは別に、この加害者の件は、そもそもそういう法律論自体、関係ないレベルだと思うけども。


ニュースで、世論に対して「あおり弁護をする弁護士」に気分が悪いので、UPしてしまいました。
Posted at 2018/12/03 19:29:06 | コメント(12) | トラックバック(0) | 雑感 | ニュース

プロフィール

結構おやじですが、若いつもりです。 バイクとクルマの二股恋愛です。 交流のある方は、基本「見たよ」代わりにイイネ押します。 その他は、文字通り、イイネ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2018/12 >>

      1
2 345678
910111213 1415
161718192021 22
23242526 272829
3031     

リンク・クリップ

モナコGPでのレッドブルのマシン吊り上げ事件! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/06/03 17:47:56
HVAYING プロジェクタースタンド 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/01/23 08:02:29
24ヶ月点検 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/10/29 18:12:19

愛車一覧

メルセデス・ベンツ Cクラス セダン メル子 (メルセデス・ベンツ Cクラス セダン)
3.0Rに代わる10年をリラックスして過ごせる相棒としてセカンドユースで購入。 ほぼ、同 ...
ハスクバーナ NUDA900R ハスクバーナ NUDA900R
動体視力の衰え?、から速度域を下げて楽しめるマシンに変更しました。 狙い通り、楽しませて ...
スズキ GSX-R750 スズキ GSX-R750
2005年式を2022年に購入。 2オーナ目の方のコンプリートカスタム車を譲ってもらいま ...
日産 ノート e-POWER 日産 ノート e-POWER
奥さんの買い物通勤車として、シトロと入れ替えました。(休日私のお遊び用?)
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation