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2023年06月04日 イイね!

GSXRのレクチ交換、その後の検証

GSXRのレクチ交換、その後の検証レクチファイヤを交換したGSXRですが、温度上昇の検証がしたくて、巻頭写真の通り、アマゾンで890円の温度計を買って、実走テストしました。

購入時にボケて失敗してしまい、測定温度上限が70℃と足りないw。
それまで調べていた同じようなタイプが皆110℃だったので、うっかり同じと思い込んでのミス。

実際には、精度を問わねば大丈夫でしょうが、とにかくサチった上限が知りたかったのでテストしてみました。

走りながら、色々シチュエーション毎に、チラ見しながら走行しましたが、結果は

外気温:29℃
MAX:75.6℃
走行時:70℃(大体、これを境に走行状態で上下)



という感じで、走りだして20分ぐらいで65℃ぐらいになり、そこからは走れば同じぐらい。停車すると上昇、走りだすと下がる、、という具合で要は40km/hぐらいの走行風が当たると温度は下がることから、一番の問題は渋滞時、という事が判明。

また、設計温度は不明ながら、似たような装置でダイオードの車載設定は80℃をめどとしており、部品保証値は120℃だったことから、まぁまぁそんなレベルで設計しているのだろうと推察。

日本の夏の渋滞だと外気温40℃は想定せねばならないので、その差6℃を足すと、81℃ぐらいまでは上がるものと考えます。なので、今の私の使用時間と通常走行ルート(最大で近所マン島コース130km、通常はその1/3のショートコースなので、回転は1万回転オーバーが有るものの、渋滞は無し。)では、まぁ許容できます。

しかしながら、最大上昇は、停車時なので対策的には走行風に頼らない温度低減措置が必要。となると、ヒートシンクの拡大または、強制ファン追加。これで、10℃ぐらい低下でMAX70℃なら、ほぼ半永久的な寿命と思われるので、出来れば薄型の12V-DCファンを見つけてきて付けたいな、と思った次第。

それにしても、温度計は千円ぐらいで、-40~+130℃ぐらいのをまた見つけよう。下の写真は、送料無料にするため、どうせ買う予定だったプッシュリベット(ファスナーを買ったもの。カー用品で見ると、1個で100円超えるので、買い置き)












Posted at 2023/06/04 22:29:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | GSXR750 | 趣味
2023年05月29日 イイね!

修理と整備がなかなか大変

土日はGSXRの整備でした。(走行距離:88,731km時)

内容は大したことないのに、目と記憶力と筋力低下による姿勢の負担、、という観点から、もう「いかんなぁ」と感じる今日この頃(;^_^A

さて、私のGSX-R750には純正のステアリングダンパーは破棄されており、代わりにトップブリッジにオーリンズのステダンが付いています。前オーナに取り付け位置を聞いたところ、「目立つから」とカッコ優先とのことでした。以前油冷に乗っていた時に私も同じトップブリッジに付けてましたが、この時はもともと油冷には付いていないため取り付け場所がそこしかなかった点と、ツーリングにも使っていたので、走行中にダンピング調整出来て便利だったから。

しかし、このK5では整備性のよい後部支持型燃料タンクにより、前2本のビスを外すと燃料タンクを持ち上げて、車載のつっかえ棒で保持できる整備性の良さが有りながら、このステダンのせいで、これを先に外さないと、タンクが上げられない。いずれ純正と同じ位置に付け直そうと思っているのはそのため。

※ソケット30が無かったので、もったいないけどDIYで買ってきました。標準が欠品で、しかたなくインパクト用(400円高かった( ノД`)シクシク…)。これでアルミナットですが、9kgmのトルク管理が出来ます。

で、ひとまずステダンを取りはずし。左のカウルを外します。ジェネレータ側の配線が追えないため。カウルを外してジェネレータからの3線を見つけ、相互抵抗を計測してみると、どれも規定値内の0.5Ω。車体との抵抗は∞でOK。これにより、レクチファイヤが壊れることも無かろう、と新品購入のレクチファイヤを取付けて、コネクタ繋いで完了。


次に、エアクリーナとプラグ交換。まずエアクリーナボックスを丸ごと外します。
旧車あるあるの、固くなったホース類や電線を折らないように、割らないように、外してゆきます。18年物の旧車ですが、7年前のOH時に、一旦要部は交換してあるので、まだましです。


燃料タンクを持ち上げると、タンクのドレンホースが長年噛みこんだままだったと思われ、くの字で外れてました(;^_^A。

さほど苦労せず、エアクリーナボックスを取りはずすと、シリンダーヘッドが見えて、プラグ交換に掛かります。マニュアルを見て、ダイレクトコイル式のプラグキャップがどう外すのか、確認。NUDAは回してから抜くようになっており、これを知らずに無理やり上に抜いて破損のネタが有るため、こちらも確認。幸いコードとコイルを先に抜いておくことが注意事項で、キャップは長いので結線したままだと、ケーブルが切れるとある。


防水のОリングを失くさないようにして、順にキャップを抜くと、シールが効いてプラグホール内はゴミや雨水の進入痕の無い綺麗な状態でした。
ちょっと問題だったのは、プラグがほぼ締め付けトルクが残っておらず1-3はほんのちょっと、4番はほぼ手で緩む状態でした。(その分がネジ山のカーボンの進入量で一番多かった原因かも。同時にブローバイの出口で影響があるのが3-4番で3はファンネル高いので、結局4番が一番汚れやすい傾向には有るかも)



プラグはデンソーのイリジウムIU27が付いていました。メーカ寿命は2輪用で5000kmなので、まぁ倍見て1万キロとすると、前オーナの交換からちょうど交換時期、という感じ。焼け方はgood。
これをNGKのCR9EDX-Sに交換。イリジウムからルテニウムに。NGKのはメーカ寿命1万キロなので、2万キロは大丈夫でしょう。そうすると、もう変えずに済むかな(;^_^A 締め付けは箱に書いてある新品ワッシャ時:60度。ちょっと手加減して45度で締めておく。(1度つぶした後は30度との指示)

次に、エアクリーナを交換。現状はK&N製のが付いていましたが、純正と比較すると、表面積では純正の圧勝。なのでK&Nの方が目が粗いんだろうな。思ったより汚れていた感じなので躊躇なく交換。(純正の方が優秀安心と思った)

問題はブローバイーのフィルターというか、スポンジみたいなネットが変質してボロボロだったこと。下手に吸われると一瞬で燃えるので、いいのか?、気になったのですが、部品取り寄せでは間に合わないので、類似編をDIYのキッチンコーナでおなじような目のスポンジを物色。本当はウレタン以外のテフロンやナイロンが良かったのですが、それらは研磨剤が塗ってあるので、まずいので結局短期で交換することにして、ポリウレタン製で代用。







復元して、エンジン始動。特に異変無し。バッテリー端子間電圧も12.7Vが、始動アイドルで14.5Vを、回転5000にあげても14.8Vであり、作動問題ないと考えます。
・・が、レクチファイヤ本体がかなり熱い。従来を図っていないのでわからないのと、ダイオード2個死んでたら発熱も1/3だろうから比較になりませんし。取り合えず復元完了したら、ちょっと走って様子見てからですね。
※翌日、ヘッドライト付けて1時間ほど走って、バッテリー電圧測ると、13V有って充電されてました。また、放射温度計でレクチ本体測ると50℃と結構熱いけど
許容範囲でしょう。カウルの裏で風が当たりにくいので、導風板でも考えるかな。

シートカウルの当て板で補修したものがやはり持たなかったので、この機にきちんとリベットで固定しました。


結構な出費になり痛い。それより体が痛い。微妙に前かがみ姿勢で、老眼と暗くて配線の隙間を覗いて、コネクタの爪のタイプを解読して老化した爪を折らないように、固着してたりなどを抜いて作業していて、大変疲れました。それでもエンジン再始動の感触は、いいもんですね(;^_^A

追伸)
翌日曜日に、試走してきたのですが、以前と変わらずきれいに回ります。気分的には少しトルクアップしたような(;^_^A 吸気抵抗の変化分が燃調変わるので、どうかと気にしてましたが、気になるような差は感じられませんでした。
この調子を覚えておいて、次回オイル交換でどうなるか?。
Posted at 2023/05/29 23:00:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | GSXR750 | 趣味
2023年05月20日 イイね!

押し掛けで帰還

押し掛けで帰還GW明けで、休みが出来た息子が彼女(NUDA900Rとセロー)が2台でツーリングで帰省してくれたので、ちょっと遊んでもらいました。

ちょうどGW明けでバテるだろうと、水曜に年休取って有ったので、この日にいつもの山に行って蕎麦を食べることにして3人で出かけました。




一部だけ、単独走行させてもらって、基本のんびり良い天気(28℃で暑かった)で、車も少なかったんですが、その分道路補修工事が多くて、用心して通行。

問題が起きたのは、お昼に予定していた蕎麦屋に行く途中、景色の良いところで記念写真を、、と止まった時、さあ、出発、、とセルを回すと「・・ギ・・」と(;^_^A

新品バッテリーでまだ数回しか走っていないのに、、、。(のちにだから問題が起きなかったと判明)

という事で、ちょうど若干の坂を利用しての押し掛け、2回目で成功して、そのまま自宅までノンストップで帰ることに。常時点灯のヘッドライトを勘弁してもらう。
で、無事帰宅して、家で記念写真とって、そのまま昼食に出かけました。

バイクは恐らくレギュレータか、ジェネレータか、いずれにしても部品交換系の故障と思われるので、土日に確認することにして、3人でお蕎麦を楽しんで帰宅したのでした。


それが3日前。
で、本日故障診断と相成りました。

9割がた、レクチファイヤのパンクだろう、とアタリを付けていましたが、まずはマニュアル通りチェックします。



①バッテリー電圧チェック
充電前:12.2V →1日前に充電器繋いでフル充電済ませていたので13Vに。

②ジェネレータの生死仮判定
バッテリー端子にテスター当てて、エンジン回転を3000~5000rpmに上げて電圧変化を見ると、マニュアル通り5000rpmで15Vまで上がるので、まずはOK。コイルの発電能力は有るようです。

③レクチファイヤのダイオードの良否を見ます。

写真のようにリアシートフレーム直付けのレギュレータ/レクチファイヤーの端子間を計測してみると、3層交流で3つのダイオードB1,B2,B3のうち、B3のみ生きておりました。


これで、症状と合致。おそらく引き取った時は全部正常か、1個死んでた。
なので、フル充電したバッテリーが徐々に充電不足で弱った症状になっていた。

今回、バッテリーは新品に変えたけどそのバッテリーの容量のみで走行できていた。が、今回2時間ほど連続走行して、休憩後再始動で弱弱しくあれ?と思ったものの、クラッチの遊び調整ナットが緩んでおり、クラッチが切れていない状態で回したからかな、、と思って帰路に付き、写真撮影で1時間後止まった際、常時点灯ライト分の充電は出来ず、空になった。
押し掛け後、帰宅までの1時間はヘッドライト消して帰ったら、車庫で停止後、セル回すと普通に始動出来た。このことから若干は充電できるようでした。

以上の症例から、3個のダイオードが1個死んで、まぁまぁ何とか乗れていた。それが今回さらに2個めが死んで、消費電力>充電量となってしまい、押し掛け、、となった、、という事でしょう。

こうなると、レクチファイヤを購入することに成るのですが、調べるとまだパーツは幸い入手可能。ただし4万円オーバ(≧◇≦)。 サードバーティも半額からほぼ同額まであるものの、能力電流みると、はやり値段なり、、という感じで互換とは言うものの、安もの買いの、、、にならぬようここは純正を買うことにします、( ノД`)シクシク…

そうなると、ジェネレータ側のコイルの一部焼損とか、不良があるとダイオードが常時発熱、、とかでまたお亡くなりになることも有り得るので、ジェネレータもチェックする必要があります。こうなると燃料タンク上げて整備する必要があるので、ついでにエアクリーナとかプラグとかも代えるか、、という流れになりそうで、しばらくGSXは休眠ですね。

部品集めてから、ボチボチ整備することにします。



写真は、息子が並走して撮ってくれた写真で、イイ感じだったので記念になりました。
Posted at 2023/05/20 16:50:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | GSXR750 | 趣味
2023年01月22日 イイね!

寒波の前の乗り納め

寒波の前の乗り納め一旦、冬じまいしていたバイクですがもうワンちゃん、乗れるチャンスが有ったので、チョイノリしてきました。

ダムの道は両脇に雪が残っていましたが、道はほぼ乾いていて、影の雪解けを用心すれば、行ける感じでしたので、1万回転の咆哮を味わえましたw。

3月中旬に引き取ってから、10か月が過ぎましたが思った以上に楽しくて、距離が進んでしまいました。保険の3000km以内という条件にほぼ到達(;^_^A

85400km→88100kmと約3000kmもほぼチョイノリばかりで費やしてしまいました。一番の長距離は引き取りの高速道路。今年もほぼ同じような乗り方になると思いますが、NUDAも乗らないとなw。

今日は外気温が10度以下ながら、晴れたので日光が当たる所は風が無かったせいも有って、まあ温かい状況でした。ただ、車庫から出すときに1セルで火が入らず。
セルがやっと回る状態。しかしバッテリーは充電済みなので、いよいよ寿命ですね。
この低温下では容量が貯まらないため電流が出せず。走って温まればまあ大丈夫だろうと、ダムまで行って休憩。一抹の不安は有ったけどエンジン切って撮影。


んで、指だけ温めたら帰ろうと、、、でセルがカッチン、と沈黙。冷や汗たらりw。

早速裏技のヘッドライト消灯で、一息入れて再チャレンジ、すると、何とかセルが回って、始動に成功、やれやれ(;^_^A


という事で無事帰宅。
そしたら、昨夜ぽちったバッテリ(台湾ユアサ製)が届きました。
早速、補充電してみると、せいぜい1分で完了状態となったので、そのまま3時間放置で終了。 24日から寒波襲来で恐らく一旦雪に埋もれるので、3月再始動の頃に、積み替える予定です。今年はとりあえず2月初旬で豪雪の予定は消えるそうで、春に一直線、、と有難い予報も出ていたので3月初旬には、また乗れるかもしれません、少なくともNUDAには乗れるかな?。











Posted at 2023/01/22 17:45:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | GSXR750 | 趣味
2022年09月03日 イイね!

第6感の感度良好?。

第6感の感度良好?。お守り頂いた感覚、大事です。
先週の土曜にブログUPした翌日の出来事です。

土曜日に、なんか気乗りせずパスしたチョイノリですが、日曜は気温もさほど上がらずで、晴れ間と曇りのため、小一時間の走りに出かけました。
何となく、スッキリしないものの、このところ仕事も忙しく、奥さんの小言も溜まって、気晴らしも必要だと思って。


しかし、やはり何かのお告げだったのか、トラブル発生。しかし大事が小事で済んだとわかり、感謝でした。








なかなか良い調子で、いつものダムに行って、休憩せずにそのままUターンで帰路に。

最後のくだりコーナーを仕上げに突っ込む所、今回はなぜか「そうじゃない」気がしてスローダウン。軽くブレーキ。すると、、、。フロントブレーキに断続的な引っ掛かりが起きて「ん?」となり、しかしもうコーナなので、バンクして旋回。幸い速度落としたので浅いバンク角でブレーキを離しても、継続、、、。「これは、、まずい」とすぐに路肩に駐車スペースがある所まで30mほど徐行してストップ。

<休憩ではなく、状況確認後の「やれやれ」の一コマ>



なんか、ブレーキに異物噛んだかな?と見ると左ディスクにガリガリと傷が!。


一旦、ヘルメット脱いで、汗も出るので上着も脱いで、じっくりモードで観察。
すると、オーリンズのブラケットから出ているカーボンフロントフェンダーのブラケットのボルト(M5のビス)が緩んで、頭がロータのフローティングピンに干渉した模様。

<わかりにくいけど前左位置から、後方に右ロータ内側を見たところ>


そのせいで、ビスの頭が曲がり、ロータのスポーク部まで引っ掻いてしまったようです。(いやぁ、バンク中にフロントロックしなくてよかった(;^_^A)



さて、どーする。

と思案しても、このビスが工具無ければどうにもできない場所でもあり、あきらめて奥さんに電話。移動工具箱を持参していただく。20分ぐらいの距離なのでブツクサ言いながらもガンダムにて到着まで、分解要領のシミュレーション。

どうやってもビスはロータ側に飛び出して干渉しているので、これ以上回して抜くことは不可能。となるとオーリンズのブラケットを外すには、フォークを抜く?ならアクスルも抜かねば、、、と大変な作業に、、。しかし、キャリパーのブラケットはアダプター式になっているため、ここから外せば取れるハズ、、が。ボルト1本が特殊工具というか、短い6角レンチしか、入らないじゃん!。とアレコレ考えているとカミさんが娘と到着。

「なにやってるねん!」とあきれ顔ながら、早速工具箱降ろして、作業にかかる。やはり、ねじを直接回しても、頭が曲がっている上に、隙間が無くて無理。

らちあかんがな、とその時、老眼で良く見えなかったキャリパーブラケットの取れないとあきらめた6角ボルトには、サービスホールが明けてあることが判明。天の助け。


そうと判れば、話は早い。ベルリンガーのラジアルマウントのボルトを緩めて、まずはキャリパーをぶら下げて置き、次にアダプターのボルトを外すと、ノックピン2か所で位置決めしてあるマウントアダプターが外れました。

こうなれば、ビスを舐めないように曲がった頭を少し叩いてから、慎重に回して外し、干渉要因が排除出来たのでその他をもとに戻し、走れるようにして、帰宅。

ヤレヤレ、と一服して近くのホームセンターに行って、同じ6角穴付き皿ビスのM5を2個買ってくる。
<写真は念のため、反対側をチェックしたもの>



外したフェンダーブラケット固定用のアルミブラケットはビスが食い込んで一部変形しているので修復。またディスクの状態を確認し、見栄えはあきらめるとして機能上はまだ問題無い範疇と確認。ベビーグラインダーで、アルミのインナーロータのスポーク辺りの傷を滑らかに。そしてつや消し黒のタッチアップ。まぁ、気になったら何とかしよう、ということで復元。(調べたら、ロータ1枚¥4諭吉w)



そもそも設計的には、ボルトやビスが緩んだ際に、事故にならないように取り付ける向きを考えます。今回の場合なら通常外側から締める形に設計し、ビスが緩んでも干渉しない方向にするのですが。今の状態はビスの頭が2mm緩めば干渉するし、今回は幸いでしたがあと3mmぐらいロータ径が大きかったなら、緩んで飛び出したねじの頭は、フローティングピンではなく、いきなりロータのインナースポークに激突したはずで、そうなればちょうどコーナリング中にフロントがロックすることになり、どうなったか、おお怖い。
また、幸いお高いブレーキキャリパー側には何もダメージ無く一安心。

と言うわけで、現状仕方ないので、手入れ後ビスにはロックタイトを縫って、緩み止め処置をしておきました。また右がそうなら、左も怪しかろう、、と左側も分解点検。案の定、簡単に緩んで、というか何か噛み込んで浮いたまま締めてあった状態でした(;^_^A

ともかく、これで左右ともに、きっちり緩みなく取付完了。
(それにしてもここは2mmしか、クリアランスが無い状態というのも気になると事です。)

もともとは「一度、総点検しないといかんなぁ」と思いつつ、さぼっていたのがダメでしたね。機能上問題ないからと、そのままにしているところがいくつか気が付いていたが、暑いし(;^_^A、、、涼しくなったらと先送り)

メーカのオリジナルなら、考えなくても良いことですがやはり、カスタム品は、どこがどうなっているのか、よくよく吟味して、一旦再組みする位の目線で整備する必要がありますね。そう言うお知らせだったと思って、小事で済んだ幸いを大事にしないよう、肝に命じたのでした(;^_^A。


Posted at 2022/09/03 00:30:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | GSXR750 | 日記

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結構おやじですが、若いつもりです。 バイクとクルマの二股恋愛です。 交流のある方は、基本「見たよ」代わりにイイネ押します。 その他は、文字通り、イイネ...

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