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FLAT6のブログ一覧

2020年08月31日 イイね!

「はい終わり」の殺人事件の判決

世界情勢を追いかけていて、見落としていました。(みん友さんのイイねで思い出した)


去年の1月にUPした胸糞悪い事件

これは殺人罪でしょう


の判決が7/30日最高裁判決を経て結審してました。


あおり運転で進む厳罰化、バイク跳ねて「はい終わり」に殺人罪で懲役16年


さすがに、裁きは妥当(それでもまだ軽いと思う)だとおもうけども、母親が刑事裁判の損害賠償命令制度で賠償求めると、犯人は、不服申し立て!。その為、損害賠償請求で訴訟をしなければならないのかと、怒りに上塗りですね。不服で申し立てする犯人と仕事でしょうが請け負う弁護士もどうかと思うね。(私が裁判長なら、「もし損害賠償に不服申し立てした場合は、懲役32年にする」を加えとくな)

いずれにしても、前途のある若者の命が奪われた理不尽な胸糞悪い事件でした。
母親の無念を思うと、やりきれない。
Posted at 2020/08/31 18:18:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | ニュース
2020年08月31日 イイね!

対艦弾道ミサイルの小ネタ

対艦弾道ミサイルの小ネタ中国も、北朝鮮並の頭になった?、ミサイル発射ですがw

注目の中距離弾道ミサイルのDF21とDF26ですが、米中ともに沈静化に尽力?、あまり取り上げないようにしているのか、追加情報も一般には出てきませんね。







私が調べた分析では、結構面白い推察もでてきています。


夕刊フジのネタで、
トランプ米政権“報復”準備!? 中国軍、南シナ海へ弾道ミサイル「4発」報道 軍事的覇権拡大の意思表明か (2020/8/28)


このようにアメリカ情報筋は4発、チャイナ報道筋は2発と食い違っております。


アメリカ政府系の情報から、
・チャイナは4発の弾道ミサイルを発射した。DF21が2発、DF26が2発それぞれ発射されたもよう。
・発射源は、浙江省から「東風21D」が、また内陸の青海省から「東風26B」が発射されたと分析


一方中国側の情報としては、香港の香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)の情報として、中国人民解放軍に近い関係者を引用し、
・「東風21D」1発と「東風26B」が1発、いずれも南沙諸島の立ち入り禁止指定区域に予定通り着弾したと報じている。(人民解放軍の意図的リーク情報と言われている、中共公式発表しないため)




まず、冒頭写真のコブラボールを飛ばしていた米軍は、これらミサイル発射を正確にとらえ、追跡開始出来ていたようです。なので「4発のミサイル発射」という点は確かでしょう。


ところが、1発は発射点の近くの森に墜落したという情報(現地中国人ルート)有り。もう1発も目標には到達しなかった模様。(最初から成功確率読んでミサイル軍は2発撃ったのか、失敗して焦って2発目打ったのか、それも気になりますね(;^_^A


従って、「チャイナ側は2発撃った」ことにしておきたい。加えてアメリカを刺激しないように、中国政府からは公式に何をどうしたとの「ミサイル」を含むワードは発していない。

アメリカは、チャイナの対艦弾道ミサイルの機動制御をリアルタイムで追跡し、その精度を分析したでしょう。そして肝を冷やしたかもしれません、、なんせ確率1/2で、どこに行くかわからない。こうなると精密弾道予測の意味をなさず、しかし確率的に当たる可能性は低いわけで、であれば弾頭は例えば10キロ圏ぐらいを影響下に持つ戦術核レベルかも、、、とね(;^_^A まぁその可能性は低いと思いたいですがなんせ中共ですから、飽和攻撃で撃ち合えば、生存率でチャイナの勝ちとか言う頭ですから怖い。

この2つの食い違いは何か、しかしこの後詳しい情報はもう出ないと思われます、それは全て、軍事機密情報扱いになるから。アメリカは分析能力を悟られますし、中共の今後の攻撃能力をシミュレートするでしょう。一方チャイナは、今後のドル以外の経済圏で金稼ぐためにも、イランやパキスタンにこの弾道ミサイル売りたいでしょうから、成功したことにしとかないといけませんよね(;^_^A、「正確に2発撃って、目標に着弾、アメリカはビビった」と言うことにね。


アメリカは、G7が大統領選挙後にズレたので、先制の可能性は少なくともそれまでは無いと思われます。(安倍総理の辞任タイミングも、このズレでそこまで体がもたない、との判断でしょう)

同じく中共幹部もそう考えているでしょう。バイデンが勝ったら、ホワイトハウスが入れ替わる混乱を狙うでしょうけどね。

と言うことで、米軍は作戦は立てているでしょうが、実行はまだ先と思います。

Posted at 2020/08/31 17:59:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 忘備録 | 日記
2020年08月30日 イイね!

2代目レヴォーグのデビューを祝す②(技術的な大骨にフォーカス:前編)

2代目レヴォーグのデビューを祝す②(技術的な大骨にフォーカス:前編)
スバルは「核心技術を再構築した」

私は、古臭いスバルの呪文である「低重心水平対向エンジンを持つシンメトリカルAWD」に、当初は懐疑的目で接してきた。

WRCラリーでのインプレッサやWRXの活躍を見る中で、トランスミッションデフ一体型フロント構成による低重心や、前後重量配分の限界。どうしてもフロントドライブシャフトに掛かるトルクリアクションによるハンドリングのピュアさ加減の無さ。踏んで行ってヨーをコントロールする際の鈍さ、そう言ったものが有って、「設計的に、ああすれば、こうすれば、、、」と勝手な妄想もしていたものである。

しかし、BLEを乗る機会を通じて、それはだいぶ変化した。約14年乗った感想と、その後に来たメルセデスのC250と比べて、さらにその価値を認知出来た。
そのことはおいおい、、、


さて、新たにデビューする新型エンジン第1弾「CF18DITである」

MFでは、さっそく最新ダウンサイジング対SKY-Xの特集を組んでいる。

スバル新型レヴォーグの新1.8L水平対向4気筒ターボCB18 vs マツダSKYACTIV-X リーン燃焼の新世代エンジンを比べてみる

以下は私の考察

スバルの新世代エンジンは2.4Lと1.8Lの2本に絞られる。全てターボエンジンである。
仕向け地向けに、旧来エンジンもしばらく残るのだろうが、いずれ、この2本とそのバリエーションに収れんするのでしょう。

2016年には「今後のスバルエンジンの動向について」


と見ていたんですが、時代は進んで恐らく3系列のエンジンは持てない、で2つにすると1.8Lを下限最適と、2.4Lの2つのブロックで行くのでしょうね。NAが残るのかどうか?。
今後の燃費の総量規制考えると、ライトサイジングターボのみで行きたいところなんでしょうが、最廉価盤のクラスを考えると、NAのラインも残すでしょうね。



まずレヴォーグではこのデビューする1.8Lのみでの船出となる。過去の1.6以上、2.0未満という性能でのポジション、しかし経済性は旧1.6Lより上である。

詰め込んだ技術はソフトウエア的にはすでに5年は遅れている技術、と言ってももはや内燃機関でやれる技術としては、世界的にほぼ到達したという感じ(SKY-X除く)。
ハードウエア的には、「水平対向エンジン」と言う独自構成ゆえに、世界最高レベルと言える技術がいくつかある。誉め言葉として言えば、「もうこれが最後だ」と言う骨格を与えた開発だったと想像する。


エンジン搭載位置
重量配分については、普通の2駆の概念で考えてはいけない。基本配分として、静的輪荷重配分に合わせて、駆動力配分を決める。例えば60:40に。ポルシェの4Sは大体31:69(ビスカス迄)、AMGのE63は32:68だったかな、ある程度加速時の動的重量配分に合わせて後寄りである。これは「踏んで行って曲げる」運動性をを残した面もあると思う。

この後、登場するか不明なハイパワー版と異なる立ち位置となる「普通」のレヴォーグは、従来の1.6と同じカップリングタイプのAWDで、物理構成上の基本特性60:40から、「フロントからトルクを抜く」制御での可変トルク配分システム搭載となり、あくまでも「4輪をグリップさせる」挙動に誘導する走りとなる。(カップリングタイプと言っても、他メーカのオンデマンド型とは違って、常時60:40のトルク配分が基本で常時AWDである。そして、雨天、舵角、ヨー慣性、前後Gなどを演算し、フロントがキャパ―オーバとならないようにトルクを後ろに逃がす、あるいは舵角の大きい市街地ではリア配分をさらに減らして、4駆アンダーを消す、、と言うのがスバルである(VTD式はまた異なる)。


なので、エンジンは前軸中心付近を維持し、短縮された40mmは全てフロントオーバハング部分となり、ヨー慣性は減らしながら、前後軸重配分は変えていない。

この40mm短縮に、最適ボアから導かれたボアピッチと最小クランク長で、恐らく世界一の薄いウエブでつないだ「カミソリクランク」これにターボと直噴のノック圧が掛かるから、ベアリング幅は取れないから又直径で稼いだのだろうと推察(どうせストローク延びるし)。で、これ見てると、「EJの4気筒並で、6気筒つくれるんじゃねw」と夢を見てしまう(;^_^A (余談ですが、このカミソリクランクを削りだす工作機械は知っていますw)

<上が従来、下が新型>





このように、以前は「水平対抗エンジン縦置き+AWD」というパワーライン構成のメリットを生かしつつ「ネガを消す」エンジニアリングに苦労してきたと言えるだろう。ところが、SGPシャシーから恐らくその考えは変わった。

水平対向縦置きエンジン+AWDを最大限生かす構成へのリエンジニアリングをやったと思う。つまり、「スバル独自のまねのできない基本特性」それこそが財産。ならば、それを最大限生かす車づくりをしよう、『どうせこれが最後だ』(『 』は私の想像(;^_^A

以前から、何度かスパルのAWDについてはUPしていますが、恐らくFRのお手本と言っていいW205と比べて思うところが有りました。
両者ともに共通するのが、「世界屈指の直視安定性」です。ただし、その質感は結構違って、ドライバーだけが知ることのできる走りの違いは結構大きいなと。

揺れないとか、振られない、と言う着座から頭のセンサが感じる3軸センサーに置いて両者は互角でしょう。トンネル出口での大きく振られる横風が有ったら、メルセデスは基本ボディの空力バランスと、発生したヨー感知からブレーキヨーモーメント制御を行い、ふらつきを半分以下に抑えるでしょう。ただしそれなりの振れた場合。またそこまでいかない微弱なものは、ほとんど自己修正(恐らくリアサスのコンプライアンストー制御的なモノと思うけど)されて、ハンドルを修正する必要な無い。

一方スバル(この場合はBLE)は、車自体がヨーダンピングを発揮し、車の横風や外乱と言ったヨーが発生する力を受けても、車自身があがなって動かない。結果、ハンドルで修正するほどではなくなる。助手席の人はこの両者は同じような直進安定性を感じるだろう、けれども「腰とハンドルを通じて」感じる挙動は違う。具体的にはメルセデスでは何が起きているか、ドライバーもわからない。そして閾値を超えると「おっ!」と感じるが、ま、別に何もしなくていい、、みたいな感じ。

スバルはハンドルにその外乱が伝わってくるが、車は乱れない。だからメル子に有る閾値は、スバルでは連続的でドライバーは常に車を信頼できる。腰とハンドルで、外界の環境がわかるのと、それに対抗している「俺はそこに行く!」という車の挙動もわかるのだ。
この感覚は、乗ってその域を走ってみないと言葉では伝わらないかな(;^_^A スバル独特の乗り味です(ただ、今それがちゃんと感じられるのはVTDとDCCDだけかな、今度の普通版レヴォーグはどうだろうか)。

メカ的にこの2つだけが、4つのタイヤの回転数が地面を介して結合している。



新型エンジンのトピックはクラッシャブルゾーンの拡大とこの動質変化が一番で、次がλ2を常用域で使えるリーンバーンだけど、マツダのSKY-Xに次ぐレベル?をターボ以外に特段追加せずに成立させた。ここが特に重要で、次回もう少し掘り下げたいと思います。
Posted at 2020/08/30 16:29:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年08月28日 イイね!

米中オセロ外交戦と対艦弾道ミサイル

米中オセロ外交戦と対艦弾道ミサイルチャイナの巻き返しに乗って、ホルホルされる小早川みたいなやつは、かわいそうに米中並び立つ、と考えてるのでしょうかね。これ書いてたらまたニュース有ったので、取り急ぎ上げることに。




ポンペオさんが欧州歴訪おわったら、さて次は王毅が欧州歴訪w。


ポンペオ氏は今月10日以降、チェコ、スロベニア、オーストリア、ポーランドを歴訪(2020/8/16)

米国務長官、中東訪問へ イスラエル関係改善後押し(2020/8/28)


中国・王毅外相 欧州5か国への歴訪開始 (2020/8/26)



このようにアメリカは対中包囲網での取引が忙しいし、チャイナは飴と鞭でオセロのようにこれをひっくり返すw・・・返したいw。

ひっくり返るのか?オランダ。

中国・オランダが関係強化 米にらみ多国間主義支持 (2020/8/27)

これは当然「ASML」が狙いでしょう。しかし甘いんですよねぇ。前にも言ったように、たしかに半導体製造装置の多くの重要工程を抑えている(特にステッパー)トップはASMLですが、しかしASMLは世界トップのパーツメーカから寄せ集めてコンプリートしているので、これらパーツメーカがアメリカから制裁されるとどうでしょうねw。最先端のEUVを使えるのはTSMCで、そのEUVはASML製ですが、そこに使われる露光装置は・・・そのレンズは・・・その制御ソフトは・・・・となって、「文化大革命まっしぐらの国家と付き合うもの好きはもうしばらく愚鈍な経営者は付き合うでしょうが、聡明な経営者はもう、なりふり構わずチャイナと縁切りです。

武器などの技術輸出は、「最終使用地」を登録、許可製になっているのは常識です。なので「サムソン」がASMLと取引できたとして、チャイナ工場設置は困難。では第3国生産での輸入は?。韓国の工場で作ったチップを中国に供給するためには、韓国は最終的に「ドル決済圏」から除外覚悟でやらねばなりません。さらに、そうやったとして素材供給は日本が出しません。上記の外為法で規制されるからw。

私は5月にあげた時、最初に「ファーウェイ5G艦隊」はミッドウエーの日本空母群と同じで、もう、総員退避状態だと書きましたが、それは「アメリカはファーウエイをつぶす」と決めたからです。それは中共一番の「戦略物資」だったから。


と言うわけで、香港のツケを払うことが、どれだけの代償を払うことになるのか、「習近平は馬鹿だった」そそのかした側近連も馬鹿だった、と言うことです。


アメリカがどんな戦術を取っているかと言えば、中国に対する中国共産党殲滅への抗がん剤と切除手術です。

ソ連との冷戦での戦いは早い話「共産圏」と「資本主義圏」との経済的に断絶された2つの勢力の戦いでした。そして私に言わせれば、勝敗は「労働生産性」の違いにフォーカスして、貧乏格差戦略で、西側との経済格差による国民の信頼を断つことにより瓦解です。
チェルノブイリ事故での「西側情報の流入」により「自国」の相対位置(水準)を知る物差しを国民が持ったことでしょう。


今回の米中戦争は大きく違います。中共はそのことをよく理解しており、「経済」で負けてはならない。そして、切り離されないように、「一つの経済圏」に浸透(サプライチェーン)にあらゆる分野、特に「通信」「医療」「自動車」と行った国力を支えるハイテクや基盤産業においてです。

なので、多くの日本人は浸透工作により麻痺しているので、もはや米中戦争は起こり得ない、あるいは、経済戦争止まり、、とののどかな未来予測だったのでしょうが、アメリカは2ステップの戦略だと確信しました。やはり武力は最後に取っておくとしても、ソ連のようには片付かない。

第1段階はドル経済圏からの切り離しです。
最初の強烈な抗がん剤はファーウエイの殲滅。技術と物資両面で切断し、がん摘出。
ファーウェイは西側では商売できませんから、チャイナ圏でのみ生き延びる2世代前チップと製造技術の確保に奔走です。

仕上げは、香港のドル決済窓口の消滅。中共とのドル経済圏を急速に絞って行き、アメリカ市場においては全禁止、同盟国には、対中ココム発動(実行リストを渡す)と言うことであり、恐らくその7割近くが日本を抑えれば可能です。

これが暴発なければ大統領選後即。暴発しそうなら、むしろ積極的に戦端を開いて先に浮いてる船を無力化するかもしれません。

第1段階が終われば、中国のソ連化が終わります。

その成否は、中共内部の2極化抗争、アメリカ内部のキッシンジャー派、民主党時代のパンダハガーの懐柔工作に発破が掛かっていますねw。 その成否が、大統領選挙と米中武力衝突の蓋然性でどうなるかです。中共が今最大の攻撃を仕掛けているのは米大統領選挙です。なのでその成否までは軍事行動での暴発は無いと読んでます。



第2段階は内戦を含む民主化工作です。

閉鎖された鎖国体制と元で流通できる経済圏の中で、生活することになります。
これにより、中共は自分たちの特権組織が守れれば良いので、とりあえず文化大革命まで貧乏国に落ちてゆきますが、それを国民から武力で守る、、、を続けるでしょう。

そうすると、エリツィンのように耐えられない軍部が、分裂し中共政府が倒される事態が来るでしょう。このエリツィン役を担うのが「李克強」だと思っています。今はまだ権力闘争真っただ中ですが、民心を掴んだ李克強と、対米ともう話もできない習近平を担いでいてもリスクなだけとおもう幹部、軍部は多く、クーデターは有り得ますね。

その機運を民衆側で盛り上げる工作も大統領選後なら大いに実施できるでしょう。また中共幹部と内通し、暫定政府と米中和平会談が行われるかもしれません。そうなれば、ワンクッションおいて、共産党以外の党を認め、中共与党と、他の党が出来る2政党化が一瞬出来るかも。そして当然ながら「共産党」はその構造上「賄賂と罠」以外で民主を動かすことはできないので、権力(言論)を解放するとあっと言うまに消えるでしょう。

あくまでも第2段階の流血は、自国民同士でなければなりません。
そういう風にしかけてゆくでしょう。


今、ネット上の香港、台湾、イギリス、アメリカなどからの情報収集でも、チャイナのトップの動きはよく見えませんが、リーク情報が増えて来ているのは内部闘争の現れでしょうからね。 王毅が歴訪した後の国々の動きには注目です。
もうすぐG7が開かれるでしょうからこれはどうなりますか(ヤルタ会談段階)だと思ってますけどね。と言うところで安倍総理の辞任ニュース( ノД`)シクシク…。
このタイミングで、後任は親中派の2Fに一任、、なんて恐怖。何とか麻生さんに一旦つないでほしいと思うのですけどね)


独、仏はどうするのかな。これまで述べたように、これまでのように裏口でチャイナとやろうとしても、アメリカがドル経済圏、ドル通貨とSWIFTを武器に使うことを使うことを知ったら、少なくとも短期的には、逆らえないでしょう。それにG7以後は完全にチャイナは孤立すると思います。それがメディアを通じてもわかるレベルになるかと思います。


ではもし、この2段階戦略が失敗というか、ドル決済を閉じたりした際に、急激な中共崩壊まで進んだ場合、中国の銀行は全部倒産し取付騒ぎも無意味な「金融爆縮」が起きるのでは、と懸念します。もともと元の価値は現在の1/3。そして中国のバブル崩壊、今後西側とのデカップリングにより文化大革命まで一気に貧乏化する場合、元は紙くずとなる。逃げ遅れた企業は吹き飛ぶでしょう。

しかし問題はそこではなく、中国国民がおとなしく銀行のお金は「消えました」あるいは、超インフレで「トランク一杯の元で、餃子一個しか買えない、、みたいな。状態で中共をそのままにしておくのか?。そうなった場合には、中共排除は出来ても、「中国」自体の再生は困難になります。ノーコントロールのあの14億人。だからそうならないように、デリケートなコントロールをトランプ政権はこれまでのところ、よくやっているな、と思います。


と書いていたところで、これは少々ヤバいですね。

中国、南シナ海に弾道ミサイル 米に警告、軍事的緊張高まる

近づくなと米空母に警告 (2020/8/28)


中共は、展開するアメリカ艦隊や、グアム基地に対して、「警告」と思えるミサイルを発射しましたが、着弾地点は事前警告していた演習地域内でした。中共は、アメリカへの威嚇警告で、留飲を下げたかもしれませんが私には悪手だったと考えます。

問題はこのミサイル発射をアメリカに事前通告していたかどうかです。
もし、事前通告していたなら、ミサイルの情報分析の万全を期して待ち構えており、あまり問題ではありません。しかし、もし通告なしだったとすると、アメリカは発射ポイントとその種類の分析から、迎撃の有無までの判断をホンの2分程度で行わねばならず、肝を冷やしたかもしれません。

個人的には前者だと思っていますが、もし、後者だったらとても危険です。
中共はこれで南シナ海から米空母艦隊は後方に下がると考えるでしょう。

五月に上げた、歴史の1ページをめくる瞬間 の様になるはずです。

ところが、今回の情報分析結果はまだあいまいですが、2発のグアムキラーとの中距離弾道ミサイルは青海省から、そして2発の対艦弾道ミサイルは浙江省からそれぞれ南シナ海に向けて発射されました。また不確実情報ですが、南沙の人工島から巡行ミサイルも同じ着弾点に向けて発射されたとの米情報が有り、チャイナは米の捏造だと否定、、と言う情報あり。



中共は、まったく異なる地域から、多種類の飽和攻撃を米艦隊に浴びせることが可能だよ、どけよ。とやって見せたわけですね。

こうなると、アメリカは敵基地先制攻撃を考えるわけです。恐らくこれまではプレゼンスの行動でしたが、今後は実戦行動に変わると思われますのでその動きに注目です。可能性は低い、、そうしなくても米大統領選までは手を出さない、、と思っているのですけど、どうなるかわからなくなりました。
絶妙なタイミングで会談

以上
Posted at 2020/08/28 19:49:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 忘備録 | 日記
2020年08月26日 イイね!

2代目レヴォーグのデビューを祝す①(導入編)

2代目レヴォーグのデビューを祝す①(導入編)さて、期待のレヴォーグの2代目が登場まじかですね。
そこで、車ネタも書かなきゃ、だし、個人的にも興味大なので何回かに分けて、UPしたいと思います。






スバルは、大きく北米中心に舵を切った。当初は一本足打法とも揶揄され、経営的にもマーケティング的にも「リスクがある」と指摘されていた。しかしスバルはそのことをよく分析し、それを踏まえても、「北米中心でいいじゃないか!」と開き直った。

それは、彼らが「スバルを愛する人はなぜに?、スバルを愛するの?」とひとり一人のスバリストを追いかけ、その嗜好を分析し、実はスバル自身はどちらかと言えば「エンジニアリング」的理系の思考で、道具作りとしての車(それは航空機産業から来た社風でもあろうとおもうが)に拘り、結局「4WD」に拘り、ニッチながら「頼りになる生活車」としてのポジションをひそかに固め、次に「スポーツ性」の性能を誇示した「高速AWD」としての車で、突如スポーツカー的なポジションに登場し、ファン層を拡大。

そう言った「独自性・個性」の強いメーカとして世界的にも認知されて行ったが、最も強く愛着を持ってくれたファン層とともに、いわば「その地に住み着くことにした」のだ。 
この辺りは先の上げた「スバルが故意にパフォーマンスグレード」を作らない理由」も良ければ参考に


自動車メーカが、技術を磨くある意味プロパガンダの競争でもある「レース」の世界で、トップに就くことは、最高のブランド価値を高める手法だった。もちろん今でも有効だが、
ルマン、ニュルブリング、F1、WRCなどなど、今でもそれは続いているが、その中身はだいぶ変わった。「走り」の中でラップタイムが基準なのは変わらないが、実際に競っている技術の中身は「エネルギー効率」に変わって来た。

レギュレーションの縛りが、エコを、安全を、要求している。逆に言えば社会的に有用な必要とされる技術でなければ、資本家の支援を得られないし、国際的な取り決めにも沿わねばならない。

話は逸れたが、「走りの価値」が速さを求めたものから「快適・安全」を求めたモノに変化し、経済性は少し政治的なねじれを伴ってはいるが、選択肢だと思えばいい。(トータルエコ、で考えると私は特に欧州のPHEVは絶対値を比率に置き換えた偽善だとおおいに疑問を持っている、中共のようなエゴで環境を隠れ蓑に、産業の一角の主導権をEV化で進めている。その餌につられて、欧州メーカはどっぷり浸かってしまった。だから共倒れだとも思っている)


マツダやスバルは、貧乏で、技術的には優れていても偽善的なあるいは、広告塔的な車を作ってアピールするような余力は無い。企業価値の核となる「技術と車づくり」に邁進していると思う。その中で、スバルは守りとしては、規制の掛かる燃費効率で、攻めの姿勢としては「安全性のアイサイト技術」の2つから導き出した、選択と集中のラインナップを作り出している。そのことと、北米マーケット中心の開発。しかしその中で、日本発のメーカであり、「日本に根差し、愛されている」という、北米と同じことがこの日本にも言える。だからレヴォーグ(とS4)を作った。

ボディ形状のラインナップも個性的である。SUVは4WDを核とするスバルだから、昨今の何でもSUV風潮とは違って、雪国やオフロードも残る地域での生活SUVであり、主軸はアウトバックのような、都市ワゴンとオフワゴン。それと普通の街の足。

トヨタのために作った唯一のFRスポーツは、次世代ではスバルは「作れど売らず」の姿勢かもしれない。すべてはトヨタに収め、自社はAWDライン構成に徹するのだろう。またスポーツカー的、技術展示の旗艦としてはWRXシリーズのみが担うだろう。

そういうわけで、恐らく次回はレガシィアウトバックも国内は見送りでは無いかと推察する。そうしてレヴォーグが国内では文字通り「フラッグシップ」の座に座るのだろう。
実際、ボディサイズは幅2m以下を守りつつ、大型化し、もはやDセグメントと言っていいのだろう、日本にとってのベストサイズと言える。スバルのいいところは、デザインもサイズも、見た目で「これはいい!」と言うクレイモデルから、「ゼロ次安全、運用地域特性への適合性」と言う強烈なフィルターに掛かり、「普通の車」にそぎ落として行く。
そのせいか、スバルには、ミリタリー的な空気感が有る。

私は4代目レガシィユーザだったし、気に入っていたので当然そのまま、次期車に期待していたが、スバルは生き残りのために大きくラインナップを変更した。そのため、穴が空くポジションに、あの規模でありながら「日本のための、日本サイズ」としてレヴォーグを出した。しかし、乗っていたレガシィが6発3Lの、スバルの言うGT(グランドツーリング)の完成形だったろう、と言うまぐれの出来だったため、レヴォーグではそこまで到達していなかった。なので、独のCクラスに逸れた。

そういうわけで、今でも期待している。メル子は当然素晴らしく、スバルの次期S4がこれに届くのかわからないが、ほとんどの面で凌駕しているメルセデスに有って、唯一スバルに負けていると感じるのが「縦置き水平対向AWDの基本特性」なのだ。

スバル新型「レヴォーグ」のデジタルコクピットや1.8リッターの採用理由が明らかに


終活にむかう私としては、あと7年後ぐらいだから、その頃はワゴン1台にまとめるかもしれないし、だから、本来あるべきレガシィ7代目であってほしいと思っている。



今後、しばらくウオッチしていきたいと思います。
Posted at 2020/08/26 19:32:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ

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