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2020年08月22日 イイね!

最後通牒とチャイナの回答、その後

最後通牒とチャイナの回答、その後これまでの一連の動きのおさらい。

香港の立法会議員選挙1年延期 茂木外相「重大な懸念」(2020/8/4)

これは日本も5EYESに合わせて、「香港の1国2制度」を守る、、事に歩調を合わせている(5EYES+日本:6名の外相が同じ声名を出しているわけですね。

そして

香港立法会、選挙延期で任期「1年以上」延長 中国全人代が決定(2020/8/12)

これが有って、8/15の米中通商会談は流れたと私は考えています。

前回述べたように、北戴河の中で習近平には、「何としてもアメリカとの関係を修復しろ」と言明されたため、王毅と楊ケッチに談話を出させ、融和路線「対話するよ」と上から目線で言ったわけですが、やはり一蹴されました。当たり前ですよね、本来なら半沢直樹の「土下座しろ!」の場面です(;^_^A

それで、香港の自由を破壊した11人の共産党員に制裁

と手を緩めず、なお人権問題から中共要人の国外資産凍結を進めていることにさらに危機感を募らせ、北戴河は異例の延長となり、習近平は追い詰められてアメリカに水面下で、妥協点を探らせたようですが、前から言っているように、アメリカは「で?」でどーするの、最後通牒の返事は?、、と言っているわけですが、引けば主席終了なので引く気無し。

そこで、8/15まで待ったけどやる意味なし、、となったのだろうと考えています。同時に、中共に対して、「話すことは無い」と言ったわけで、そりゃー大騒ぎになったでしょう。で、北戴河は異例の延長。

次に起きたのは、北戴河で行われている「どーする!紛糾会談」の結果ですが、習近平は降りる気無し。李克強が長老の後押しもあって反転攻勢のようです。泥まみれ長靴で洪水被害の最前線で指揮を執る演出の李克強は人民の評価うなぎのぼり。一方洪水が収まってよい晴れ間にピカピカの服で現れた習近平の評価は人民には最悪。なので挽回に、李克強の後ろ盾の胡錦涛の地元に行って、習近平は「軍は掌握しているとけん制。」と言うように、これはさらなる権力闘争の炎上となり、米中ではなく中共内部の内輪もめが一触即発(;^_^A

アメリカは、そのことも有って、「誰を当事者代表?」として会議すればいいのか、今やってもトップが変わればまるで変わるし、意味ないじゃん!、と言うことで様子見でしょう。

中国、長引く北戴河会議で「軍権の争い」勃発か (2020/8/17)

しかしアメリカの出口戦略を考えると、私的にはソ連崩壊パターンで、民主化、独裁からのなだらかな移行までを実行する「共産党指導者」が必要で、それにすげ代えない限り、会談の席にはもう付かないでしょう。なので、強制的に、そうさせるために、重鎮の資産凍結、中国共産党幹部の犯罪糾弾などへ進むでしょう。中共の内部抗争をアメリカがガソリンまいているわけですね。

そこで中共幹部は、アメリカのガチ喧嘩の空気をやっと気が付いて、前進はおろか、停止もダメ、と気が付いて少なくとも軍事は撤収、退却。その他の超限戦も、対外戦争は一旦全面撤退を決めました。

習近平がごり押ししても、あれだけ息の掛かった子飼いの軍司令達に入れ替えたのに、軍自体が従わない空気を感じたようです。「今、アメリカに勝てるわけない」と。そして長老連も全くこれに同意です。

習近平を首にして、李克強を立てる、など「明確に変わった」と示さないと、アメリカはまともな会談さえテーブルに付かないでしょう。しかし、香港を戻さない限り、修復は無理で、アメリカも、もはや修復は手遅れとなるよう、香港の銀行はアメリカ側に付きました。当たり前ですよね、絶対やらないと高をくくっていましたが、「ドル決済圏から除外する、、」と脅されたわけで、ドルにアクセスできない銀行なんて、田舎の信用金庫か!となるわけで、問答無用です。ですが実際立地している行政の施政権下にあるわけで、チャイナがそれを認めるはずはないですが、動くシステムは米が握っているので、結局は香港から外資は撤退。中国系は上海に移転。そういう順序でしょう。

で、アメリカが今後手打ちにするような提案を中共が受け入れるとなると、習金平をクーデタで追い落とすことになるわけで、さんざん失敗しているのにどうなるか?。 私は成功すると思います。なぜなら取り巻きに据えた軍将校が寝返るからです。 ここに至って、米軍と一戦交える馬鹿は居ないと思います。これは全くの私の与太推定(;^_^A


アメリカは江沢民一族など数兆の資産を標的 (2002/8/18)
スイス銀行に1200兆円の幹部資産が11月のスイス国民投票でどうなるか。


そうやって、次の局面。それが5月にあげた「戦局の転換」の中で述べた

>理想は大政奉還、しかし現実は内戦。問題はゴルバチョフのような「グラスノスチ政策」的、過渡期政府を置いて、共産党与党下での複数政党有りの民主化移行させるのか、国連軍下で民主主義投票での政権を立てるのか、はたまた、台湾政府を移すのか、、、です。

現実は、中共内部が溶けかかっているのでどうなるか見通せません。ただ言えるのは、チャイナがアメリカとの対話できる唯一のカードは貿易で「たくさん買います!」しかないので、トランプはそれを最大限生かして、実利を得たうえで、選挙もにらみ、チャイナに有利なことは何一つしないでしょう。つまり、逆北朝鮮パターンw。


言えることは、
1.見ため軍の展開は、活発盛大にみえるけれど、現実の軍事行動ぼっ発の
  可能性は極めて低くなった。国内アピール用の威嚇だけ。
2.中共が香港で後戻りすくことも無くなった。
3.中共は国内問題が大ごとになる。下手すると、こっちで炎上するため、
  弾圧、締め付けが極めて厳しくなる。
4.アメリカは、大統領選挙に神経を使っている。チャイナ勢力によるかく乱 
  と、中共幹部への金融制裁による内乱誘発狙いの対抗戦。
5.チャイナ外しのクリーン5Gと、高度な通商からはチャイナ排除は徹底
  される。経団連は甘く見てると制裁される。

追記)言った通りになって来たでしょw。
「死ぬしかない」アメリカはファーウェイに新たな制裁措置

と言ったところが、今後しばらくの見どころかな、と思っています。



Posted at 2020/08/22 23:53:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年08月22日 イイね!

スウィッシュの所見(慣らし前半)

スウィッシュの所見(慣らし前半)スウィッシュの所見(慣らし前半)

さて、最も近所徘徊用の足となるスクータが更新されました。
慣れてしまう前の初見を忘備録として書いときます。

まず、昨日と今日で約100km走破しました。
5000回転縛りで、たまに5500回転と言う上限設定を課しての走りはつらい(;^_^A

一応、普通の車をリードできる程度の初期加速と50~55km/hの速度的には微妙に後続車が「追い越したい!!」と思う速度で、中央は走れず路肩側に寄せて、後続を見ながら走る。

そんな状況で、いつも走る色んな状況が読めていて、比較のできる道を淡々と消火します。
で、その条件下での感想。

1、期待していた直進安定性が足りない。
 60km以上まで行くと、恐らく気にならない予感はするけど、40~50km/hレベルだと、路面の外乱もあるけど、それより自立安定自体が弱く、逆に言えばちょっとしたお尻の荷重移動でステア制御出来て、街中ちょいちょいが知りは軽快。だがやや過敏?。
 
2、ポジションが少々疲れる。
 何が、どう違うのか、なかなかわからなかったが、ハンドルが握り1個分低い。私の体格もあるけれど、前車のシンプリーと比べると対地シート高がかなり低いため、両足かかとが付く(以前はつま先だった)。その状態でハンドル位置がこぶし1個低い感じで、ジムカーナ的に前荷重使う分にはちょうどいいけど、直線をぼーっと50km/hぐらいで走るには 背中が丸まり、肩甲骨に張りが出て、何度も停車時に肩こり体操をした。
リミティッドはシートヒータのせいで1cm座面が高いらしいので、その分もやや前傾に影響しているだろう。

一方で、見定めていた前方の足置きは有効で、思った通り、前後ステップ配置で乗れて、ブレーキGと加速の前後を足で支えれるので、この手の軽いハンドルのセルフステアを十分生かせる。ただ、後ろ側はかかとが入るへこみが有れば、良かったのに、がに股にしずらく、モノを置いた際は足置き場が無くなる。

 
3、ブレーキは良い
 ブレーキは制動力もレバー力もよい。指一本でほぼ全域カバーできる制動力で、圧力制御できるカッチリ剛性あって、さすが10インチにダブルピストンおごって、インナーチューブφ33にしただけある。
 
4、乗りごごちは、少々残念。
 一つには、シンプリーより座面クッションが薄い、そして固い。加えてリアサスも固い。
 ゴツゴツ感が有る。この辺はさっきリアばねが3段階の中央だったので、最弱に落としたので若干、前傾緩和も含めて改善を期待。あと、慣らしが進めばもう少し滑らかにならんかな。ただ、全体の車体剛性のがたつき、よれは無く、十分高級感ある。
 
帰って来た当たりで、CVTの初期の食いつきがよくなり、出足直後の旋回がしっかりしてきて、馴染んできた感が増した。

特段、欠点と言うほどまでのマイナスは見当たらない。(これは、短距離徘徊用として選んでいるので、そもそもトレードオフ的な部分は承知済みであるため)

シート下の底面、めっちゃ熱くなる。上下寸法を稼ぎたいため、エンジンに相当近いのだろうあるいは、隙間に空気層の流れが無い、断熱材を一枚内側に敷きたくなった。入れてあった金属棒が火傷しそうな熱さ、取説もホカホカである。

とりあえず、慣らしの初見はこんなとこ。
Posted at 2020/08/22 23:11:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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結構おやじですが、若いつもりです。 バイクとクルマの二股恋愛です。 交流のある方は、基本「見たよ」代わりにイイネ押します。 その他は、文字通り、イイネ...

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