• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

umibozeのブログ一覧

2019年08月21日 イイね!

喜多方に来たかった?

 喜多方の街で迎えた三日目の朝。7時前に宿を出て駅に向かい歩き始める。


 スマホでググってみると、喜多方の街では『朝ラー』なるものがあるらしい。しかし、宿から駅までの間にも幾つか店舗があるものの、この時間に営業している店は1軒のみの模様。そして店名が・・・怪しい。

 店の前に着いた。片仮名の店名。そして店の前には愚民文字。・・・喜多方ラーメンとは違うものが出てきそうだな。辛ラ●メンとか。しかし様子が変だ。


「臨時休業のお知らせ

 誠に勝手ながら

 8月19日(月)

  ~8月21日(水)

 迄の期間休業させていただきます」

( ´-д-)この日は8月21日。これは運が良かったのやら悪かったのやら。


 道路脇に水路。流雪溝的なものなんだろうか。大雨が降って道路が冠水するようになったらなまら危険なトラップになりそうだけど。

 これは酒蔵ですか。有名なのかね。


 更に進むと、とある店の前に小さなブツがあるのが目に入った。モトコンポにモンキーですか。モトコンポは車に積んで出先で乗り回すのに便利そうだよねぇ。電動化してでも再販してくれないものかねぇ。


 喜多方の駅。天気はイマイチ。

 「喜多方流おもてなし。」のポスター・・・喜多方ラーメンには縁が無かったなぁ。


 駅舎内に謎の行列。どうやら、会津若松市内の病院の受付をする機械のよう。隣町で受付が出来るなんて、便利な時代になったもんだねぇ。

 通学時間帯の列車は国鉄型の気動車。


 しばらく列車に揺られて運ばれる。


 終点で降りる。その先は、只見線か。

 ホームの反対側には行き止まりの線路が。何故だ?

 磐越西線は、会津若松でスイッチバックする線形。だからって、実際に駅舎側の線路も行き止まりにするものかね。



 駅から出ると、でっかい赤べこ。この辺りの名産なのか。ボタンを押したら恥ずかしいことを喋りだしたので、早々にその場を離れる。

 会津若松と言えば白虎隊?


 駅前の窓口で一日乗車券を購入し、まちなか周遊バスなんてのに乗ってみる。パンフレットを見るとボンネットバスだったのに、現れたのは普通のバス。なんかガッカリ。


 このまちなか周遊バスは、同じようなところを行ったり来たり遠回りして走るもんだから、なかなか目的地に着かない。

 途中、自動放送で交差点のネタが出てきたから写真を撮ってみた。

 この辺りは、城下町らしく敵が真っ直ぐ攻め込んでこられないように交差点がクランクになっているそうで。

( ´・д・)ヘェー


 野口英世がどうたらこうたらいう古い建物の間を通り抜ける。この日は見て回る予定無し。暇無し。

 市役所も妙に立派な建物。


 目的地近くのバス停で下車。バス停に何か付いてる。

 電子ペーパーの時刻表ですか。「バスロケーションシステムはただいまメンテナンス中です。」って、一応ネットワークで繋がってるのかな。だったら時刻表の変更も簡単だろうねぇ。時刻表の字の小ささが、年寄りに優しくなさそうな感じがしたけど。


 しかし時間の掛かるバスだな。バスの発時刻を二十数分待って、バスに二十分ほど揺られて・・・歩いた方が早かったんじゃなかろうか。


 昔の蔵を改造したらしき店舗。屋根が何だか変。

 屋根の上に浮かせてまた屋根を作ったみたいな。通気性を良くするための構造なんだろうか。


 鶴ヶ城跡のお堀。

 お堀の外側にカラフルなホテル。何故だ。観光客向けのレジャーホテルか?(ぉぃ


 鶴ヶ城へと入って行きますよ。


 入場券売り場の前には、子供向けの漫画チックなPRキャラクターのオブジェ。

 そして大きいおともだち向けの萌えキャラ。

(;´-д-)・・・日本中、どこへ行ってもどんなジャンルでも萌えなんだな。


 江戸時代末まで残っていた天守閣は、戊辰戦争で破壊され、その後撤去されてますね。

alt

(;´・д・) これは直そうとしたら大変だったろうな。


 現在のものは外見だけ当時に似せて作られたコンクリート製。それでも、内部は1層と2層は写真撮影禁止。展示物の関係なのかな。

 撮影可の石垣の中。塩の貯蔵庫だったそうで。



 4層から外が見えた。赤い屋根瓦の上にとまるスズメ。


 最上階の5層は展望室。

 階段だけで、バリアフリーではない。・・・良いんだけど。

( ´-д-)エレベータ付の城なんてのは萎えるよねぇ。


 石垣だのを見るには木が邪魔だな。

 南側に、南走長屋と干飯櫓。途中に門がある。


 天守閣を降り、南走長屋内を土産物屋を通り過ぎて進むと、門の辺りから先は木造で復元。

 これは、わざと当時のように梁を低くして通りづらくしてるのかしら。良いねぇ、バリアフリーだのユーザーフレンドリーだのお構いなしの、限りなく史実に忠実な復元というのは。


 銃眼から銃を構えるお人形さん。

 石落としに石を落としてやろうと待ち構えるお人形さん。


 一番奥の二階建ての建物は、干飯櫓だそうで。二階に上がるのは禁止だけど、この侵入者に優しくない急階段は良いねぇ。本格的だねぇ。

 売店スペースの脇に雑然と積まれた段ボール箱や扇風機に隠れた・・・これも萌えキャラと言うんだろうか。何だかなかぁ。



 そこそこ城を堪能し、バス停に戻る。今度はボンネットバスがやって来た。


 車内は・・・狭いな。

 後部は補助席に観音扉のハッチ。マイクロバスの改造車なのか。


 降車を知らせるボタン。こんなところに赤べこ。凝ってるねぇ。


 さて、バスは市街地を出て狭い谷に入り温泉街へと進んで、東山温泉駅なるバス会社の古くさい建物に入って方向転換。そこに気になるものが。

 「電気の要らない自動ドア」・・・どんなものなんだろう。どういう仕組みなんだろうか。


 白虎隊自刃の地らしい飯盛山・・・と思われるものを撮ってみた。

 あの墓地の辺りがそうなんだろうか。バスを降りて寄ってる時間が無いから、車内から眺めて済ませる。よく分からんけど。



 バスは4分ほど遅れて会津若松駅に到着。列車の時間まではまだ余裕があったけど、バスは定刻で走らないのが嫌ねぇ。

( ´-д-)専用道を走るわけじゃないからどうしようもないんだけれどもねぇ。



 改札を抜け、ホームに出ると、妙に長い編成が。近づくと、編成の中程で切り離されていて、そそくさと引き上がっていきましたよ。

 前頭に陣取る。

(σ´・∀・)出発進行!





 郡山で腹ごしらえ。

 夏のおすすめ「冷やし茄子おろしそば」(470円)。ナスの他にもいろいろ入ってて良かったねぇ。



 この後は坦々と列車に揺られて運ばれる。

 仙台空港に着いたら、いつものアレを購入。

 「ずんだシェイク」(レギュラー290円)。細かく砕かれたずんだの舌触りと風味が・・・微妙。


 エプロンを見ると、妙な塗色の機体が。ぐでたま?

 キティ塗色でお馴染みのエバー航空。ぐでたまもサンリオのキャラなのね。なるほど。初めて見たな。

(;´・д・)ぐでたまも外国で人気があったりするのかしら。


~ 以上 ~

Posted at 2019/08/29 22:18:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年08月20日 イイね!

新型電気式気動車に乗る旅。


 二日目の朝、6時頃に起床し行動開始。外を見ると・・・雨だ。

 かなり良い降りだ。



 十数分歩いて秋田駅に到着。靴はすっかり濡れ濡れ。足が気持ち悪い。素直にタクシーを拾うべきだったか。

 羽越線を走る列車に乗り込む。この雨降りでは、前面展望は期待出来ないな。


 通学時間帯のせいか車内は微妙な混み具合。8時を過ぎて車内が空いてきた頃を見計らって、秋田駅で購入していた駅弁(880円)を広げる。

( ´-д-)ロングシートで飯を食うってのはあずましくないよな。



 途中、酒田で乗り換え。現れたのはまさかのキハ47。羽越線は全線電化だろうに。

 飾り気のないサボ。これなら盗難の心配が無いのかな。



 続いて村上で乗り換え。ここは鮭と酒の街なのか?

 時間があるので、駅の外に出てみる。


 駅前でまた腹ごしらえ。「本場印度カレー」の看板とネパール国旗を掲げる店。・・・怪しい。

 本格的なカレーではなく、「時間の無い方のために」らしいカレーライス(500円)を注文。口に入れ、噛んでみると意外な歯触りが。何だこれは。全て平らげ、お代を払おうとすると、店のネパール人(?)から話しかけられた。

<ヽ`∀´>「タケノコとジャガイモはどうでしたか?」

 ・・・タケノコだったのか。どこが本場なんだよ。



 駅に戻ると、次に乗る電車が入ってきた。





 新潟駅は2番ホームに到着。狭い。

 新潟駅は高架化の工事中。


 「国民文化祭」の看板。どんなことをやってるのかさっぱり想像がつかないんだけど。


 新潟駅構内の店。「柿の種チャーハン」ですか。新潟と言えば柿の種なのか?だからといってチャーハンに合うのか?

 「たれかつ丼」。以前フェリーで新潟沖を通過したときに食ったな。

( ´-д-)あれはイマイチだった記憶が・・・。


 ・・・熊?

 ・・・にいがたたん?



 濡れ濡れの靴が気持ち悪いので、靴を買って駅に戻る。

 確か新潟駅は、新幹線ホームから在来線ホームに平面乗り継ぎ出来るようになったんだよな、と在来線5番ホームへ行ってみた。

 ホームの両端付近に乗り換え改札機を設置してるのか。


 見に行ったときは、接続列車が無かったせいか改札機は閉鎖。


 次に乗る列車は信越線。ホームは高架から離れた地上に。延々歩かされるのが面倒くさい。






 列車が新津駅に進入するとき、こんなところで見掛けるとは意外な編成が。あれは、山手線のE235系だよな。

 そして、こちらが今回の旅のお目当ての車。



 新津の駅に到着。ここがとりあえずの目的地。列車が駅に進入すると、こんなところで見掛けるとは思わなかった編成。

 山手線用のE235系11両編成ですよ。大都会東京のど真ん中をグルングルン走り回っているはずの編成を、こんな田舎(失礼)で見掛けると思っていなかったのでちょっと吃驚。





 隣接して車両基地。気動車ばっかり。




 車両基地に近づいてみる。新しく分譲されたらしき住宅地に入り込み、生け垣の隙間から車両を覗き見るのは、傍から見ると不審者のようなのではないだろうか。


( ´・д・) おぉ、GV-E400系だ。


 というわけで、8月19日に営業運転投入されたGV-E400系に乗ってみようというのが今回の旅の目的。さっきのE235系は、総合車両製作所の新津事業所で新製された編成の試運転だったのかな。


 駅に戻る。この日は8月20日。営業運転開始の翌日。当日は何やらセレモニーをやったらしいけど、勤務の都合上来られなかったのが残念。

( ´-ω-)いや、実際のところそれほど気にしてもいないんだけれども。

 しかし、街が何やら騒々しい。何だろうと駅自由通路から駅前を見ると、お祭り騒ぎが見えてきた。何かが駅前の交差点を曲がり、駅から遠ざかっていった。

 追いかけてみると、山車だねぇ。


 駅前には神輿。何だか・・・寂しい。

 駅前にも別の山車が路上駐車。



 まぁ、お目当ては祭ではないので、駅に戻りホーム上に出て列車を待つ。



 お目当ての列車の発車時刻が近づき、編成が入線してくる。




 編成は、GV-E400-2、GV-E402-1、GV-E401-1の3両編成。


 車内に乗り込んで発車を待っていると、向こうから珍しい編成が近づいてきた。East-i D ですな。でも、見慣れた編成とちょと違う。

 キヤE193系編成は北海道にも貸し出されてくるけど、そのときは3両編成。でも、この日は4両で走ってきた。中間には、見慣れないマヤ50なる車両。建築限界測定車か。いろいろ光か何かを出してそうな小窓がいっぱい付いてるねぇ。今はさすがに花魁なんて走ってないか。




 さて、3両編成の前頭はGV-E400-2。更に前側は動台車。電気式気動車らしいモーター音やVVVFインバータ音が録れるかな、なんて思ってたけど、昼間から酔っ払ってるのかでかい声のジジイが五月蠅くて五月蠅くて。

( ´-3-)むぅ。
 五泉駅で行き合い列車遅れのためガッツリ待たされた分はバッサリカットしてますよ。



 車内の様子。ワンマン運転対応。この列車は車掌が乗務してたけれども。

 運転席を見ても、気動車っぽいのか電車っぽいのかよく分からんな。


 客室内に大きく張り出すトイレスペース。(画像は片運転台便所付きのGV-E401)

 無駄に広いとしか思えない。バリアフリーだ何だと言われてるけど、1両編成や2両編成で運転する気動車にまでこれだけのスペースを確保する義務を負わせなきゃならないのかね。ラッシュの時間帯には、絶対に、

<ヽ`∀´>この中にいればゆったり快適ニダ♪ウリは頭が良いニダ♪

なんて用も足さないのに立てこもる周囲からの目が気にならない人非人が出てくるだろ。


 無駄に大きいトイレの他にも、謎の機器室が張り出し、狭い客室内を更に狭くしている。何だこれは。

 トイレのない車両(片運転台便所無しのGV-E402)は客室内は広々。謎の機器室はあるけれども。


 両運転台のGV-E400はトイレの前に優先席と車イススペース。ただでさえ狭いのに派手な床の色で更に猥雑に狭く感じる。



 馬下で折り返し、帰ってきた新津駅構内の線路。なまら青々としている。どこぞの路面電車のように軌道敷に芝生を張ってエコをアピールしているわけでもあるまいに。


 磐越西線の馬下を一往復すると一旦入区。



 次の列車まで時間があったので、新津の街に出てみる。

 駅前の神輿の前が、少し賑やかになってる。

 街では山車が暴走中。さすがにドリフトを決める猛者はいなかったけど。


 道路の真ん中には散水口?この辺りは雪対策に水を撒くのが普通なんだねぇ。暖かいところなんだろうねぇ。

( ´-д-)北海道で道路に水を撒いたら、一発で凍り付いて悲惨なことにしかならないだろうな。

 次から次へと山車がやって来る。


 アーケードな商店街は、軒並みシャッターが閉まってる。平日の火曜日なんだけど、祭だからなのか。

 ここ新津の商店街は、鉄道の街をアピールしているようで、鉄道車両の画が描かれていたり。


 「にいつ鉄道商店街」ですか。

 マンホールは、SLの画に、「花とみどりと石油の里」の字。この辺りに油井があるんだっけか。


 日が暮れて暗くなってくると、祭の雰囲気が盛り上がってくる。



 頃合いを見て駅に戻り、再び現れたGV-E400系に乗ってみる。行程を組んだときには気付かなかったけど、8月下旬にもなれば日没時刻が早くなってるのね。19時近くなるともうすっかり日が暮れちゃってて。



 日が暮れたら前面展望を撮ってられないので、車窓を撮って誤魔化してみることにする。


 ボックス席を選んで座ったら、車体の中央より後ろ寄りでエンジンの真上だったのか、エンジンの音しか聞こえない。モーターやVVVFインバータの電気式気動車ならではな音は聞こえず。残念。それでも、エンジンは発電用のはずなのに、キハ183系の給電エンジンのように常に定格回転数で五月蠅く回ってるというわけでないのは意外だったな。


( ´-д-)もう飽きてきたな。


 折り返し新津へ戻った後は、編成は更に折り返し鼠ヶ関まで行って滞泊だけど、とてもそこまで付き合う気も無いので、とっとと宿を取った街へ向かうことに。

 磐越西線の最終上り列車は気動車の5両編成。意外に大勢乗るのかな?なんて思ってたら、最初は着座定員いっぱいくらいの乗りだったのが、ほんの数駅過ぎた頃には、各車両片手で足りる程度の乗りに。そんなもんだろうな。


 車内の広告。東京オリンピックですか。『「礼」に国境はない。」・・・起源詐称の某国にも、試合終了後にも駄々をこねて結果を受け容れようとしない某国にも当てはまるんだろうか。

 JR東日本中途採用制社員募集・・・受けてみようかな。



 宿を取ったのは喜多方の街。「会津 日本一おいしいお酒が飲める郷宣言」ですか。有名な酒蔵でもあるのかな。


 駅前通は真っ暗。「暗い夜道の一人歩きはキケンです」・・・私もいきなり暴漢<ヽ`∀´>に髪を噛まれ引きずり回されて首や右手に麻痺が残って入院しちゃったりしちゃうのかしら。恐いわー。

ガクガク((((((;゚Д゚))))))ブルブル


 これだけ真っ暗なら、喜多方ラーメンの店なんて開いてないだろうな。



 某楽天トラ●ルで予約を入れた旅館に着くと・・・薄暗い。静かだ。フロントを見ると、婆さんが倚子に座り上を向いて口を開けて死んで・・・いや、寝てた。しかし、なかなか起きる気配がない。・・・本当に生きてるのか?


 わざと物音を立てて荷物を床に置くと、婆さんが生き返・・・いや、ようやく起きた。

 紳士的に名乗り、予約していた旨を告げると、

<ヽ`д´>「じゃ●ん?●天で?部屋は空いてるけど・・・」

 予約が通ってないのか?今回多分初めて「旅館」なるものを利用してみたけど、世の旅館というものは皆こうなんだろうか。

(;´・д・)何だか不安だな・・・。


~ 続く ~

Posted at 2019/08/29 07:50:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年08月19日 イイね!

ちょろっと18きっぱーの旅に出てみた。

( ・ิω・ิ)ノ ども。umibozeですよ。


 先日、二泊三日でちょろっと旅に出たときのお話をば。


 まずは初日、特急に乗り南方へ。新函館北斗駅で下車し、北海道新幹線に乗り換える。



 新青森では、乗り換えまでの時間で腹ごしらえ。黒石やきそばの店で「名物!つゆやきそば」(650円)をいただく。

 汁っぽかったねぇ。有名なんだろうか。

( ´-ω-)麺は平たい乾麺のうどんみたいだったな。


 食後のデザートに、「りんごソフト」(280円)をいただく。

 りんごソフトを注文したはず。渡されたものはシャーベットにしか見えなかったんだけど。


 新青森駅構内のポスター。伊奈かっぺいなんて懐かしいね。まだ元気なんだろうか。

 梅沢富美男の立佞武多?三年前に五所川原の立佞武多を見に行ったとき、花魁姿の梅沢富美男が行進してたけど、とうとう立佞武多になってしまいましたか。


 在来線の改札を通った中にあったリンゴジュースの自販機。青森産ばっかりなのかしら。


 ここからは18きっぱーの旅。


 途中、大鰐温泉駅にて、隣接する弘南鉄道大鰐駅に停まっている電車が見えた。何だか派手な模様だな。

 初音ミクですか。こんなところまで・・・。



 日が暮れてから秋田に到着。妙にテカテカ光ってるED75が。まだ走ってるんだねぇ。

 双頭連結器。牽引機は、普段から入出場する電車なんかを引っ張ってるのかしら。


 駅の改札を出ると、正面にでっかいなまはげさん。そして、男鹿の駅で見掛けた四言語の「なまげものはいねがぁ~!」マシーン。


 早速ちょしてみる。



 ・・・ネイティヴな外人に聞かせて本当に通じるのか?一応「国際教養大学」とやらが制作協力してるようだけど。


 街を歩いても開いているのは飲み屋ばかり。適当なラーメン屋に入ってみる。

 昔懐かしいラーメン。人が麺を啜ってると、厨房内ではジジイがタバコを吸い始めた。本当に昔のまま時が止まっている店のようだ。

( ´-д-)今どき厨房の中でタバコを吸う店員が居る店なんてあるのかね。


 宿に戻って、食後のデザートをいただく。途中、駅のコンビニで購入していた「バター餅」。この辺りのお菓子なのかな。

 ググってみると、秋田県北部の北秋田市の郷土菓子ですと。でも、パッケージには岩手県雫石町って書いてるな。

( ´-д-) なぜ岩手?何だか微妙にガッカリな感じ。甘みも期待したほどじゃなかったし。


~ 続く ~

Posted at 2019/08/29 07:44:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年08月04日 イイね!

千歳の航空祭へ行ってみた。

( ・ิω・ิ)ノ ども。umibozeですよ。


 8月4日の日曜日、ちょろっと千歳の航空祭へ行ってきましたよ。

 しかし、9時開場だというのに勤務開放が9時。更に不測の事態が発生し残業、現地到着は13時少し前。出遅れたなぁ。




 良い天気だ。そして暑い。

 駐機場手前で手荷物検査を受けて中へ。


 賑わってるねぇ。





 会場内に入ると、何かがチョロチョロ走ってる。ミニ新幹線?新幹線とは似ても似つかない代物だけど、こんなのでも乗車待ちの行列が出来るんだねぇ。何が楽しいのか知らんけど。


 この機関車(?)は、よく空港のエプロンで航空コンテナを載せたトレーラを引っ張ってるこの小さい車が種車なんだろうか。




 さて、この日の目玉の一つは、13:40からのブルーインパルスの飛行展示。その期待を煽るように、13時頃から会場内に案内放送が流れる。この案内、長々とブルーインパルスについて紹介した後に、よく分からないことを言い出した。

<ヽ`∀´>「ブルーインパルスは基本6機で日本各地で飛行展示を行っております。本日は都合により●機での飛行展示となります」

 あれ、肝心なところがよく聞き取れなかったな。いや、よく聞き取れなかったというか、想定外の数を聞き取って耳がそれを受け付けなかったような感じ。一文字だったよな。5機・・・ではなかったよな。え?





 というわけで、本日のブルーインパルスの飛行展示は、2機で行われましたよ。



 2機ってありなのかい。なんか迫力不足だなぁ。

( ´-д-)本人たちは命懸けで出来ることを一生懸命やってるんだろうけど。



 会場内では各種航空機を展示。私はこの新しい機体を間近で見るのは初めてかしら。


 B777の新政府専用機ですよ。


 ほぉ。

 なるほど。

 へぇ。

<ヽ`д´>「エンジンが回ってるときに近づいたら危ねぇぞゴルァ!」
な表示。前方半径4.6m、後方は55m先までですか。・・・そういえば、ジェットエンジンって屋内で運転しないもんなんだっけ。

 つるんとした前頭形状やスリムな胴体が、先代のB747の形状と比べてなんだか物足りなく感じてしまうなぁ。

 政府専用機と同じカラーリングの各種車両。これは政府専用機専用なのかしら。


 更に進むと、これは陸自の展示かしら。


 なんか白いのの先っちょが出てる。「座薬みたい」と思って見たり。



 おぉ、いたいけな幼女になんてものを。ちなみに実弾ではないそうで。(当然か)


( ´・ω・)ふ~ん。




 更に奥には、( ゜,д,゜)迷彩?何それ、美味いの?な感じの鮮やかな塗色の車両が。


 黄色いのは除雪車群ですか。それにしても一番手前のこいつはでかいな。連接構造か?

 前のプラウで雪を大まかに取り除き、後ろのブラシで更にこびり付いた雪をこそぎ落とすのか?凶悪な構造だな。



 ブラシにもプラウにも補助輪みたいな車輪が付いてるんだねぇ。


 運転席に入れるというので座ってみた。正面は・・・あまり特別な感じがしないな。

 左側のコンソールにはゴテゴテと後付けのスイッチ類が一杯。


( ´・д・)「これって、まさか一人で操作するんですか?」

<ヽ`∀´>「はい。一人で運転してプラウとブラシの操作も行います」

 凄いな。私には何ヶ月かかってもマスター出来る気がしない。




 しかし、でかいプラウだな。公道と違って広い滑走路を効率よく除雪しようとなったらこうなるのかな。


 こちらはロリータ・・・もとい、ロータリーな除雪車。一般的にはロータリー部分には過去に巻き込まれミンチにされた除雪作業員の鮮血を思わせる鮮やかな朱色に塗られてることが多いと思うんだけど、こいつは全部まっきっきなんだね。

 中は・・・見慣れない感じだけど、普通の除雪車なんだろうな。


 巨大な消防車。オーストリア製ですか。オーストリアには工業が盛んなイメージが無いんだけど、鉄道のマルチプルタイタンパとか、妙なところでオーストリア製って強みを持ってるのかな。

 キャビンの形状が独特だけど、機能よりデザインを重視してるんだろうか。・・・さすがに実用車でそんなことは無いか。

( ´・д・)「これは公道を走れるんですか?」

<ヽ`∀´>「いいえ、車幅が3mを超えるので走れません。2.5m以下でないと公道は走れないので」

( ´・д・)「この前端にあるのは何ですか?」

<ヽ`∀´>「これは放水銃です。屋根上のでは強力すぎるときや、自車を冷却するとき等に使用します」

 へぇ~、勉強になるねぇ。

 こんなにでかくても2人乗りですと。

 コクピットも国産のトラックなんかと違ってお洒落な感じがするねぇ。

 左手元に生えてる大小2本のジョイスティックで、屋根上と前端の放水銃をコントロールするんですと。ハイテクだねぇ。



 一番奥まで着いたので折り返し裏(?)の展示を見ていく。

 2台置かれた4輪車。バギー?にしては動力車のように見えないな。

 初めて見る形。

 説明パネル。この車を滑走路両脇に金具で固定して、滑走路を跨ぐようにケーブルを張って使うんですと。

 「航空機着陸拘束装置起動バリヤ(P-Ⅳ型)」だそうで。アレスティングフックを装備している機体が着陸するときに、

①機体トラブル発生→②ケーブルにフックを引っかける→③安全に停止(停止距離約300~330)

めでたし、めでたし、と。

<ヽ`∀´>「今も出動に備えていて、指示があればすぐこれを持って出動するんですよ」

<ヽ`∀´>「前回までも飛行展示が着陸するときのために待機していたんですが、そのため展示していなかったんです」

( ´・д・)へぇ~。


 この辺りで何やら五月蠅く放送が何度も入る。時刻はもう15時。もう終了時刻か。

( ´・3・)まだ見足りないのになぁ。


 これは炊事をする車だね。

( ´・д・)メラミン食器?自衛隊はアルミ食器じゃないの?

 こっちは給水車かな。

(;´・д・)プール・・・足だけでも入りたいねぇ。暑いよぉ。


 F15のコクピットへ続く行列。まさか座れるのか?

 「コックピット内の撮影は禁止です」ですと。当たり前か。

( ´・д・)コクピット脇に座ってるだけか。


 手前に座席が。

 この座面脇のトラ柄のグリップを引っ張ったら大変なことになるんだろうなぁ。「PULL TO EJECT」「EMERGENCY MANUAL CHUTE」なんて書いてあるけど。飛行中に引いたら、数十億円?数百億円?がパァ?

ガクガク((((((;゚Д゚))))))ブルブル



 こっちではF15のエンジンの着脱を見せてたのかな。

 エンジンを外した側の内部をズーム。スポッと出し入れ出来る格好になってるんだねぇ。


 こっちは取り外したエンジンを運搬台車に固定しているのかな。


 コックピットの脇には名前が。一機一機搭乗員は固定されてるのか。



 「救命ボート体験コーナー」・・・あぁ、もう片付け始めてるよ。

 「サバイバルキットの中にはこんなものが入っています!!」・・・海水脱塩剤、サバイバルナイフ、リップクリームねぇ。サバイバルナイフの収納ケースには釣り道具や砥石まで入っていますか。へぇ~。


 派手な塗色の高機動車?と思ったら、レッドブル塗色のメガクルーザーですか。

 レッドブルのミニも会場に。ひょっとして、タダで配ってたのか?


 グライダーも展示してたようで、専用の車に収納する場面。水平翼は取り外して更に分割して、縦にして車に積むのね。その間に胴体が入って行くと。

 狭そうなコックピットだなぁ。入りたくないな。

(;´-∀-)いや、入れないか?物理的に。




 正味2時間程度しか見られなかったか。出遅れたことが悔やまれるなぁ。まぁ、仕方ないんだけど。

( ´-д-)疲れた。日焼けが痛い。


~ 以上 ~

Posted at 2019/08/06 07:40:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #S660 (続)シートベルトの金具をドアに挟みたくないの。 https://minkara.carview.co.jp/userid/137075/car/3203815/7298811/note.aspx
何シテル?   04/08 20:27
WranglerとS660に乗ってます。どちらも良い車ですよ。 ( ´・ω・)=b
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2019/8 >>

    123
45678910
11121314151617
18 19 20 21222324
25262728293031

リンク・クリップ

Stant Locking Fuel Cap 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/10/16 15:47:39
不要不急の外出。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/05/01 18:26:16
まぐろ。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/04/17 18:05:54

愛車一覧

ジープ ラングラー らんぐらぁ。 (ジープ ラングラー)
レンタカー(Z4, S2000, ABARTH124)やS660に乗って、屋根を開けられ ...
ホンダ S660 えすろく。 (ホンダ S660)
2021.3 S660生産終了の発表を受けて駆け込み成約   2021.12.4 納車。
マツダ CX-8 しーえっくすぇいと。 (マツダ CX-8)
2018.3.30~ 通勤に車を使うようになり、ジムニーと交換せずとも冬の除雪されていな ...
マツダ アテンザワゴン あてんざ。 (マツダ アテンザワゴン)
2013.8.9~ 燃料油価格高騰の折、燃費の悪いハイオク指定車に乗り続ける気概なぞ無く ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation