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　大雪の山にはまだ残雪が。

　三国峠。

（　´－ω－） 良い天気だ。

　士幌線十勝三股駅跡付近の森林鉄道関係だったらしいつぶれた建物。

　数年前に倒壊したきり・・・直す気は無いのか。誰が管理してるのか知らんけど。

　さらに国道２７３号を南下してタウシュベツ川橋梁に続く林道に入ると、閉じられたゲートが現れましたよ。

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一般車両の通行を規制しています

（自動車・オートバイ・バギーカー等）

　この林道は、落石や崩土の危険、国有財産等の盗難の恐れ、不法投棄発生の恐れなどのうち、いずれかの理由により一般車両の通行を規制しています。

　無断で車両を進入させた場合は、警察に通報する場合もあります。また、万一事故や災害に遭った場合は、一切の責任を負いかねますので承知おき願います

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　・・・自転車は軽車両だから、この一般車両には含まれないよね。

　今月熊が目撃されたってか。歩くのは危険・・・自転車なら大丈夫か？

　しかし、鍵の貸し出しは道の駅か。前は糠平のネーチャンセンターでなかったっけか。遠いな。まぁ、当日言っても借りられないんだけれども。

　ゲートの周りは厳重にロープが張られていて、自転車を担いで越えるのも一苦労だな、どうするべ、なんて思いながら足下を見ると、

　これって・・・アレか？　ヒグマの置き土産か？

（　´－д－） ここは潔く諦めるか。

※本当にこの辺り、熊がちょろちょろしてるのね（前日の目撃情報）。

　というわけで、糠平湖西岸のタウシュベツ展望台へ。

　ここにも、５月１３日に親子熊が目撃されたとの情報が。むぅ。

　タウシュベツ川橋梁。

　かなり崩れてるねぇ。

　さっき林道ゲート鍵貸し出し予約のＨＰを見たら、一日１０組限定の枠が、向こう一ヶ月全部「×」印（鍵の在庫無し）。平日も全滅なんて、そんなに人気があるものなのかね。

　自転車を諦めたら・・・このあと何をしよう。

　糠平のネーチャンセンターに車を置いて、糠平駅跡周辺の廃線跡を歩いてみましたよ。

　糠平駅跡から上り方は、今回初めて歩いてみたけど、トンネルまでレールを敷いてあったのね。マクラギがまばらだったから、現役当時のものでなく敷き直しなんだろうけど。

　第三音更川橋梁。

　わざわざ橋梁の上だけ線路を敷き直したんだねぇ。敷いてどうするんだろ。

　糠平湖西側に戻る。

　三の沢橋梁の駐車場に車を駐めて、糠平方に歩き出すと、橋を渡ってすぐに看板が。

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この先通行止め

通行に危険が生じる可能性があるため、当面の間通行止めとさせていただきます。

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（　´・３・） ﾌﾞｰﾌﾞｰ

　仕方ないから下に降りて橋を見上げてみようかと思うも、

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この先通行止め

（以下同文）

（　｀・３・） ﾌﾞｰﾌﾞｰ

　下り方は、線路跡にレールを敷いて商売をしている連中がいるので歩行できず。

　少し離れた、タウシュベツ展望台付近から五の沢橋梁付近までを歩いてみた。

　早送りで動画を見れば、列車の前面展望を見ているような気分に・・・ならんか。

　下り方の湖を横切る橋梁があった付近まで遊歩道になっていたようなんだけれども、途中で倒木が放置されてて先に進めず。むぅ。

　整備しないのかね。

　湧網線佐呂間駅跡。

　湧網線計呂地駅跡。

　紋別名物カニの爪。

　名寄線渚滑駅跡。

　歌登の山の中で一泊。

（　´－д－） さすがにＳ６６０で車中泊はキツいもの。

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　北見神威岬。

　本土最北端な宗谷岬。

（　´－д－） ・・・遠い。

　白い道。

　稚内港北防波堤ドーム。

　稚内公園から稚内の街を見下ろしてみる。

　稚内市樺太記念館の模型。

（　´・д・） なるほど。

　丸一日掛けて、今回の目的地に到着。

　豊富温泉の町営日帰り入浴施設なふれあいセンター。

　いつもは温度高めな一般客用の浴場に入るところ、今回は温度低めの湯治客用の浴場に入ってきましたよ。

　石油の試掘の際に偶然わき出た温泉な豊富温泉は、お湯に石油成分が混じっていて、この成分が良いのかアトピーなんかの湯治客に人気だそうで。

　浴槽の脇には、源泉から原油成分を抽出した真っ黒い油の入った容器が。

※画像はイメージです

　乾癬の人は、こいつを肌に直接塗ると良いようで。知らんけど。

　風呂から上がったら、温泉施設内の食堂で早めのディナー。

　「えぞ鹿ジンギスカン（ライス付き）」（９９０円）。

　ジンギスカンにしては、鍋の形が変。そして、食材と一緒に渡されたピッチャーのぬるい水。何なんだこれは。グラスに注いで飲んでみたが、絶対に違うな。

　食い終わってから周りを見ると、壁に「鍋の縁の溝に水を入れれ」なんてことを書いている。

（　｀・ω・´） そんなジンギスカンがあるか？脂の塊と大量の野菜から出る水分で焼くもんだろうが。

　この晩は、禁煙室の空き部屋を見つけられずにとった名寄の宿の吐きそうになるくらいたばこ臭い部屋で一泊。

（　´－д－） ｸﾞｪ。せっかく温泉で気分良くなってたのに。

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　三日目。後は帰るだけ。

　名寄と言えばなキマロキ。

　名寄線下川駅跡。

　名寄線上興部駅跡。

（　´・ω・）

　渚滑線滝ノ上駅跡。

　紋別の街でランチ。

　「海鮮丼」（２２００円）。

　本当は、紋別ではフグが水揚げされるようだからフグ天丼を頂きたかったんだけれども、メヌーに載ってなかったのよね。

（　´・３・） ﾌﾞｰﾌﾞｰ

　そして帰り着く直前でキリ番到達。

　さて、あと何年乗り続けるだろうか。

～　以上　～

　ここは旧国鉄湧網線を転用したサイクリングロード。一応、道道らしい。

　線路跡だけあって、線形がいいねぇ。勾配も緩やか。

　石造りの立派なキロポスト。

　国道２３８号との交差は立体交差。安全だねぇ。

　春だなぁ。



　四阿のある一角に到着。ここは能取駅跡。

　廃止後しばらくは客車が置かれ交通公園として整備されていたらしいけど、今はホーム跡が残るのみ。

　結構走ってきた気でいたけど、これでも７ｋｍ弱なんだねぇ。

　この自転車、１８年くらい前に買って、まだ両手の指で数えるくらいしか乗ってないんだな。未だにタイヤのトレッド面にゴムのひげが残ってるのはどうなんだろうな。

（　´－д－） 経年でゴム劣化してるかな。虫ゴムだけは交換したけど。

　あまり先に進んでも戻るのが億劫なので、ここで引き返す。

　久しぶりの自転車で、翌日筋肉痛になるかと思ったけど、意外に大丈夫だったな。

　「上天丼（海老３本・魚２種・野菜）」（１２００円）。

（　´・ω・）  内陸の街で生ちらしとかいただいてみる気にはならなかったので。

　ここはりくべつ鉄道のある陸別の街。ゴールデンウィーク期間中は、駅構内を運転する車両や本線を走る車両に乗車できるようなので、ルンルン気分でやって来たんだけれども・・・、

　駅構内ではいかにもなおっさんが出区点検の指導を受けているだけで、体験乗車目当ての家族連れなんかは見当たらない。

　改めてHPの営業予定表を見ると、本線の乗車体験が出来たのは５／５のみ。駅構内の乗車体験も５／３～５のみだったもよう。

　ポスターみたいなのに、４／２７～５／７は特別営業とか、乗車体験とか書いてあるのを見てきたはずなんだけど・・・早とちりしてしまったか？

　見ず知らずのおっさんがキャッキャウフフと運転士ごっこをするのを延々と見ている趣味も無いので、早々に駅を離れますよ。

　折角ここまで来たんだから、職場の同僚に勧められたあそこへ行ってみようか、とオンネトー方面へ向かうことに。ここで、何も考えずに国道を走っていくと、足寄の街を経由しなければならずかなりな遠回りに。そこで地図を凝視して、良さそうな道道があったのでそちらを通ることにしましたよ。

　道道１４３号北見白糠線のカネラン峠付近。阿寒の山が見えてきましたよ。

　なんてのほほんと走っていると、なにやら不穏な看板が。

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　お知らせ

　ここから４．０ｋｍ間砂利道（幅員減少）

　走行注意

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　おぉ、砂利道かぁ。

　本当に砂利道だ。

（　´・∀・） ﾋｬﾎｰｲ ドリフトし放題だ～♪

なんて思うことは無く、ボディに石がはねたら嫌だなぁなんて思いながらそろりそろ～りと通過。

　久しぶりのオンネトー。とはいえ、今年二回目だったか。

　見る度に、見る角度によっても色が変わるか。別名五色沼。

　まだ新緑には早いな。

　さて、オンネトーまで来たんだけれども、目的はオンネトーじゃなくてその少し手前の温泉なんだな。

　野中温泉。

　オンネトーを訪れるとき、いつもここの前を素通りして、その度に温泉の硫黄なオイニーを香しく感じていたんだけれども、同僚からここは日帰り入浴も営業していて、中ではぬこがうろついている良い場所だと聞いたので、この機会に来てみましたよ。

　日帰り入浴料は５００円。カウンターに貴重品を預けて浴場へ。風呂は大きな湯船の浴場と露天風呂のみ。洗い場無し。

（* ´－ω－） 良い湯だったの。

　露天風呂は、すぐ奥が急斜面になっていて、シカでも出てきそうな感じ。・・・実際出てくるらしいけど。館内をうろついているらしいぬこには、結局出会うこと無く。

（　´－３－） むぅ。

　その後は、ほぼいつも通りに阿寒湖に寄って、

　相生の道の駅で一休みして帰りましたとさ。

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　調子こいてずっと幌を外して走ってたら、次の日顔がえらい日焼けしてて酷い目に遭いましたわ。

　グランドチェロキーサミットリザーブ４ｘｅ。12,270,000円ですと。ＪＬラングラーサハラもいつの間にか870万円の高級車になってるけど、こいつは何かが間違っても絶対買わねぇな。

　外見も高級車だけど、内装も高級車。とてもあのＪＫラングラーやらパトリオットやらを作っていたのと同じメーカー製とは思えませんよ。

　この木目パネルは質感が凄いな、と思ってよく見ると、良くありがちな薄くスライスした板にクリア層を塗ったようなパネルでなくて、木材を削り出して成形しているのか？ 車の内装パネルで、そんなの見たこと無いな。