朝早くから列車に乗る。
( ´・д・)八戸線の列車に乗ってみますよ。
八戸線は、以前乗ったときはキハ40系だったのに、いつの間にか新しいキハE130系なんてのに置き換わってたのね。
今は繁忙期のせいか、運転席には指導員らしき余計な(?)乗務員がいたので、前面展望を諦め車窓を堪能することにする。
朝だなぁ。
蕪島。神社。
夏に訪れたときも工事中で、今もまだ工事中のよう。何をしてるのかと思ったら、数年前に社殿が電気設備の不具合が原因で全焼して、その再建工事中なのね。知らんかった。
河口部の氷結を避けるように、水に浸かりながら集まる鳥の団体さん。
水に浸かってたら寒いだろうに、とも思うけど、水である以上、温度が氷点下になることはないから、氷の上にいるよりかは温かいのかな?
(((( ´・д・))))でも寒そうだ。
海に向かって止められた車が2台。海を眺めにでも来てるのかな、なんて思ってたら、
こんな冬の寒い日にサーフィンをする馬鹿猛者が。
( ゜д゜)楽しいのか?
途中駅で見掛けた、津波発生時の避難経路案内。この看板、沿線にちょこちょこ立ってるね。
線路から離れたあぜ道のような所にも看板。太陽光パネルなんて付けて、夜間には光るのかしら。これもJRが金出して設置してるのか?
八戸線の終点、久慈に到着。以前来たときはかなり賑わっていたけど、この日は閑散としていたな。
三陸鉄道は、台風の影響で現在も久慈を含む区間は運休のままですよ。
三陸鉄道の久慈駅入り口には、代行バスの案内が掲出。
駅ホームへの出入口は閉め切り。寂しいねぇ。
久慈では1時間ほどの時間があったけど、この日は日曜日で市場はお休み。どこか面白いところは無いかね、なんて思いながら、駅裏のスーパーを覗いてみた。
口取りや生蕎麦が売られているのを見て、もう年の暮れなんだな、なんてことを思っていたら、鮮魚コーナーで見慣れないものに目を惹かれる。
「むつ湾産 なまこ 年末年始の食卓に」・・・ここでは年末年始になまこを頂く風習があるのか?
パックに2個3個、でろんと入れられ並べられた大量のなまこ。
大きいの2つ入りで1400円とか、若干小さめの3つで1600円とか、なまこって結構高級食材なのか? そういえば、密漁の対象になったりしてるんだっけ。
(;´・д・)この姿だけ見てると食欲をそそられないな。
切り身のなまこと一緒に並べられた、大量のホヤ。ホヤは宮城県産か。
( ´・ω・)一応自分用のお土産に「切りなまこ」を買ってみたけど、年が明けてから頂いてみようかしら。
あわびも。美味そうだな。
乳製品の棚の下段に見慣れない大きなパッケージ。
岩手では、飲むヨーグルトをこんな1kgのパッケージで売ってるの? 初めて見た。
( ´・д・)ほぉ。
( ´-д-)朝ドラを見てないとさっぱり分からんな。
久慈からまた八戸線で八戸へ戻る。
線路が防潮堤の外側に隔離された区間。列車から避難できるように、ところどころ階段を設置してるのね。
往路では、砂浜に近いところを走るときに妙に減速した所があって、
(* ´・д・)ひょっとして、乗客に眺望を見せるためにわざわざゆっくり走らせてるのかしら。ポッ♡
なんて思いながら、復路で同じ区間を通るときに注意して前方を見ていると、
( ´-д-)ただ単に、橋梁に問題があって徐行になってただけなのね。
八戸に着いたら、駅舎を出てバス乗り場へ急ぐ。
( ´・д・)おぉ、こいつに乗れば良いんだな。
10分ほどバスに揺られて目的地に到着。運賃は100円。
「八食センター」なんて所に行ってみましたよ。何やら美味いものがあるそうで。
中に入ると・・・市場ですな。魚介類を扱う店がほとんどで、お土産なんかも売っていると。
キンキン?・・・よく探せばケロンパもいるんだろうか。
蒸しホヤ。えっこがめんこいな。
ここにもナマコが。
八食センター内には、購入した食材を七輪で焼いて食うことが出来るスペースがあり、それ用に「七輪セット(字が違う気がする)」なんてのを用意してる店も。
アンコウ。
( ´・,д,・)あん肝食いてぇ。
真鱈の胃袋・・・って、魚のホルモンかい。初めて見た。真鱈のタラコはでかいな。
北海道産の毛ガニですか。毛ガニって、こんなに高いものなの?
( ´・д・)蟹好きでないから、相場なんて全然知らないや。
クリガニ・・・聞いたこと無いな。八戸ではポピュラーなんだろうか。
靑森といえばなニンニクを大量に扱う店も。
( ´・д・)個人でこんな大量に入った袋詰めを買う人がいるのかい。何に使うのよ。
「気になるリンゴ」・・・水曜どうでしょうの対決列島で初めて見たときには衝撃を受けたな。いまだ健在か。
八戸せんべい汁用の煎餅。大きい袋に大量に入ってるねぇ。
建物入り口の展示。
「第1回B-1グランプリは ここ八食センターで開催されました!!」
( ´・д・)ヘェー
時計を見ると、もう13時になろうかという頃。飯屋の前の行列が短くなってきたのを見計らって、ランチを頂くことに。
ちょろっと奮発して「ウニ丼」(1250円)なんてのを頂いてみましたよ。
「蒸ウニ焼ウニを卵とじ」だそうで、
( ´-д-)これを「ウニ丼」と呼んで良いのか?
という感想が湧いて出てくる。まぁ、それなりに美味かったけど。
飯を食ったら、また100円バスで八戸駅へ戻る。あとはお家へ帰るだけですよ。
青い森鉄道の列車に乗って発車を待っていると、向こうの線路に妙な車が現れた。
キハ48系を改造した編成ですな。外装からは、種車の面影を見つけることは困難だな。まぁ、床下は完全にキハ48だけど。
青森で乗り換え、新青森で下車。
ここで、構内の立ち食い蕎麦屋のメニューに惹かれてふらりと入ってみる。
「ほたて十万石入りそば」(600円)。
ほたて十万石:昭和58年・平成2年・19年度の全国蒲鉾品評会にて、板蒲鉾で三度の農林水産大臣賞を受賞した創業明治36年・青森市の「カネセ高橋かまぼこ店」謹製・青森名物の帆立貝柱形状の蒲鉾。プリプリの蒲鉾の中に帆立マヨネーズがたっぷり。新食感の焼きかまぼこです。当店特製のそば・うどんに入れてみました。
後は日が暮れて真っ暗な中、車窓を楽しむことも出来ずに新幹線と特急を乗り継いで帰りましたとさ。
~ 以上 ~
最近ようやく体調が良くなってきたので、ちょろっとお出掛けしてきましたよ。
まずは特急で新函館北斗へ。
乗り換え改札を通り、新幹線11番ホームへ。
向こうの線路は氷がガチガチ。ほぼほぼ東京方面からの到着列車の入る線路だからかな。
手前の線路はほとんど氷なんぞ無く綺麗なもの。車両基地で着雪や氷を落としてきた新函館始発列車しか入らないからかな。
列車まで時間があったので、12番ホームへ行ってみる。
12番ホームは島式になっていて、その向こうには、札幌延伸の暁に線路を増設するスペースが。
( ´・д・)へぇ~。
新青森方を見る。
ほぉ、ポイントだねぇ。
( ´-ω-)分かるかな? 分かんねぇだろうなぁ。
新幹線に乗り、サクッと新青森に到着。
( ´・д・)雪だ・・・。
青森に着いたら、今乗ってきた列車の最後部に巻き上げられこびり付いた雪を、おっさんが一生懸命取っていましたよ。
(;´・д・)大丈夫かね。落ちたり、感電したりしないのかね。
青森からは、三セクな青い森鉄道の列車にお乗り換え。
「青森県民手帳」・・・県民手帳なんてものがあるんだね。北海道にもあるんだろうか。
「選択の時来たれり 一騎当千 青森県民手帳」「各手帳の能力(内容)に差はなく 使い方次第で八面六臂の大活躍」・・・凄いコピーだな。どの辺りが一騎当千で八面六臂なんだろうか。
ダイヤ通りに八戸に到着。この日の移動はここまで。
宿にチェックインする前に腹ごしらえ。近くに開いている店が居酒屋以外に全然無く、やっと開いている店を見つけて、どこ行ってもこんなのばっかり食ってるな、なんて思いながらラーメンをいただくことに。
「味噌豪ーめん(中)」(840円)。ニンニクたっぷり。
( ´-д-)青森といえばニンニクだっけ。青森らしいメニュー・・・なのかな。
辻向かいにスーパーがあったので、覗いてみて気になったものを買ってみた。
「レンジでせんべい汁」・・・レンジでチンすれば、温かいせんべい汁を頂くことが出来るというもの。
( ´-ω-)さて、せんべい汁って美味いのかなぁ。
なんて思いながら宿にチェックインすると、宿にレンジが無かった。( ´;д;)ぅぁぁぁ・・・。
まぁ、翌日家に帰ってからゆっくり頂いたんだけれども。
( ´-д-)妙に味が濃くて塩辛かったな。青森の味付けがそういうものなんだろうか。
~ 続く ~
横浜で朝を迎える。
まぁまぁスッキリした朝かな。
通勤時間帯に宿を出て、少し歩いた先の駅から電車に乗ることに。
ホームに上がると、もうすぐ列車が出ようかというところ。慌てる必要は無いので、見送って次の列車を待つことにする。
( ´・д・)もうドアを閉めるっていうのに、向こう側にあからさまにはみ出してる奴がいるな。
案の定挟まれて、駅員に押されてたけど。
時刻表。これって、この駅に停車する列車だけでなくて、待ってる間に何本の列車が通過するかも分かるようになってるのか。面白いね。
途中の乗り換え待ちをしてるときに見掛けた電車。都営地下鉄の車両か。
排障器が付いてないように見えるんだけど、良いのか?
「北海道ほたて号」・・・ニュースで見たような記憶はあるけど、本当に走ってるんだな。
すみっこぐらし?
(* ´・ω・)
モノレールに乗り換えるために、天空橋で降りる。案内の看板を見ると、「モノレール連絡口 新整備場方面 営業時間 7:00~11:00」ですか。通勤時間帯くらいしか乗り換え需要が無いんだろうか。
自動改札を通り抜けて振り返る。
「ここは通れません」・・・一方通行か。
階段を上るとすぐモノレールのホーム。へぇー。
新整備場で降り、外に出る。良い天気のようで良かった。
とことこ歩く。
「この標識の付近において、火気の使用を禁ずる」・・・これが標識なんだろうか。「運輸大臣」だなんて随分古い感じだな。
締め付けられた街路樹。
( ´・д・)可哀想・・・この街路樹に親近感を感じてしまうのは、なぜ?
「ANA機体工場見学へようこそ」な案内。なるほど向こうの方か。
おぉ、あそこがそうなんだな。
というわけで、この日はANAの機体工場の見学にやって来ましたよ。以前、JALの工場見学をしたから、ANAの見学もしておきたいなと思って。
事前にHPで予約した後、送られてきた「入館証」なるメールを印刷して持って来いってスタイルだったけど、印刷出来る環境がなかったら申し込み出来ないのかしら。
( ´・3・)変なの。
受付でプリントアウトした「入館証」と引き替えに渡されたブツ。首からぶら下げる入館パスが・・・ショボい。
40分ほど座学というかレクチャーを受けた後、いよいよヘルメットを渡されて、格納庫見学へ入っていきますよ。
格納庫に入ると、そこには787が2機。ほぉ。
※画像はイメージです。
格納庫内には可動式の足場が沢山あるけど、品揃えはJALと同じような感じかな。まぁ、使用している機体が同じようなものだから当然か。
JALの時に見掛けた三輪自転車がここにもある。やっぱり使いやすいんだろうな。
ジャッキもでかいなぁ。
<ヽ`∀´>「737や767は緊急時に乗務員が脱出出来るように窓が開くんですが、787は窓が開かず、上にハッチを設けてるんですよ」
( ´・д・)へぇー。
・・・見学者の反応が薄いな。今どきロールスロイスなんて言っても、みんなピンとこないのかな。
<ヽ`∀´>「エンジンの真ん中に描いてある渦巻きは、メカニックが一目で回転状況を見るためなんですよ」
バードストライク対策じゃないのか。
格納庫の大扉は半分ほど開かれ、A滑走路に着陸する航空機がよく見える。
( ´-ω-)3年前にJALの見学に来たときは、機体の重心測定とやらで大扉を閉め切られてたんだよな。
降ろしてあるエンジンにも近づけた。銘板も見えた。Rolls-Royce TRENT1000ですと? 変わった形の頭のボルトで留めてるんだな。面白い。
作業員が何百人いるんだか知らないけど、棚にきっちり何百個もの道具箱が整頓されている光景というのもなかなか壮観だな。
「指差呼称励行 FINGER POINT AND CALL」・・・英語でそんな言い方をするのか。そういえば、国鉄では呼称(こしょう)が故障に繋がるからってわざわざ称呼に言い替えてたらしいけど、他社で呼称から変えてる例は見たことないな。
というわけで、40分ほどで見学終了。
( ´-∀-)写真もいっぱい撮ったな。
見学に際して、ANAでは写真撮影はOKだけれども、「ブログ・ホームページ・SNSに掲載、学校等での使用は事前確認が必須」なんて面倒くさい制限があって、更に確認の申請には添付ファイルサイズ5MB以内で電子メールで送らなきゃならないだの、人手が足りなくて返信に日数がかかるだの、まともに申請なんてしてられませんわ。
( ´-ω-)画像を使わなければ申請の必要も無いよね。こうなりゃ意地だ。
建物内のコンビニで、新品のシート素材で作ったトートバッグだの、実際に使用した機材の窓から作成した透明なキーホルダーだの、面白そうなのがいくつかあったけど、お土産に買っておけば良かったかな。
( ´-д-)でも、なんか下らないような気がして。
ANAで解散後は、とりあえず歩いて国内線ターミナル第1ビルへ。
地上に出ると、第2ビルの南側で工事中の様子。ターミナルを拡張してるのかな。
フードコートで腹ごしらえ。
腹ごしらえの後は、来た道を戻って、今度はこっちへ。JALのメンテナンスセンターですよ。3年前に一回来てるんだけど、他に行く当てもないんでこっちにも申し込んでたの。
どうも来る度にお稲荷さんが気になるんだな。お参りして良いんだろうか。
受付で入館証を受け取り、3階へ。
3階で座学だの展示資料の見学時間だの、お土産購入時間だのを意識をもうろうとなりながら過ごす。・・・疲れてたんだよな。体調が悪かったわけじゃないよな。
50分ほどして、格納庫見学へ。
ほぉ。
模型。
<ヽ`∀´>「コントローラーが置いてあることからも分かると思いますが、この模型は飛ぶんですよ♪」
飛ぶって、動力は何なんだろう。ジェットエンジン?
幕? カーテン? 塗装時はこれを降ろすと。
( ´・д・)なるほど。
通路を渡って隣の棟へ。
今回は大扉が開いてるな。
ヘルメットを渡される。
前回はあごひもがなくて、被る意味があるのか分からないような代物だったけど、今回はあごひもが付いてた。
<ヽ`∀´>「この機体は、メインエンジンの他に、機体最後部に補助エンジンが付いてるんですよ」
( ´・д・)おぉ、アヌスにつっぺかってある。
<ヽ`∀´>「長期間使わない場合は、排気口に蓋をするんですよ」
片隅に置かれた生首。日本初のジェット旅客機なDC-8-32の富士号だそうで。生首の断面はどうなってるんだろう。
・・・なるほど。
<ヽ`∀´>「作業の関係で騒音が大きくなってきたので、早めに切り上げさせて頂きます♪」
何だから知らないけど、高速な回転音のような騒音が。まさかジェットエンジンをこんな格納庫の中で運転するわけないだろうけど、工作機械の音だろうか。
Apple Watchさんも<ヽ`д´>「うるせぇよ!」と言ってますよ。
格納庫から出たところにある謎のブツ。前回も気になったけど、何なんだろ。
結局、時間通りに見学終了し解散。
とっとと東京駅へ。
東京駅からは500円バスで茨城空港まで。
バスは若干遅れて空港に到着。チェックインに間に合わないんじゃないかと焦ったけど、無事北海道に帰ることが出来ましたとさ。
( ´-д-)帰って翌日にはインフルエンザが発症してたから、無事と言えるのか分からんけど。
フェリー内で迎える朝。日の出は・・・パッとしないな。
夜だと混みそうで嫌だなぁ、なんて思ってた大浴場。朝も6:00~8:00の間入浴出来るというので、入ってみましたよ。
脱衣場に入ると・・・入れ替わるようにおっさんが一人出て行った。履き物を見ると・・・空いてるようだな。
いそいそと服を脱ぎ、大浴場に入ると、先客は2人か。何はなくとも、最初に洗い場で髪と身体を洗う。チンコとアヌスは特に念入りに。湯船にプカプカ白いコヨリのような物が浮かんでたりしたら嫌だものね。(*´-ω-)ポッ
身体を洗って、大浴場の奥の方へ。そして、満を持して露天風呂への扉を開ける・・・さぶいっ!何だ?この寒さは!? 急いで湯船に浸かる。
おかしいなぁ。風が強いなぁ。これは船の走行風だけじゃないよなぁ。雨も降ってるなぁ。顔面に当たる雨粒が鬱陶しいし、上から落ちてくる水滴も鬱陶しいなぁ。
( ´-д-)おかしいなぁ。こんなのを求めてたんじゃなかったんだけどなぁ。
数分頑張ってみるも、頑張って長く入るものでもないだろ、と考え直して大浴場に戻ると、誰もいなくなってた。湯船に入り直してみるも、ちゃんと身体は温まったんだろうか。
(;´-д-)このときに体調悪化が始まったんだろうか。
船内を散歩。
これは・・・駅ノートみたいなものか。港じゃなくて、船に置いてるんだね。
階段。下の方を見ると、蓄光素材の非常口案内。階段を現す画や、進行方向を示す「▼」とか。大事だねぇ。
火災発生時にも、上の方に煙が貯まって視界を塞いでも、足下が見えなくなるのは最後だから、その為の配置。法令で決まってるんだっけ?
5階の前端には、フォワードサロンなる共用スペース。ただ、夜間は操舵室からの視界を妨げないように、室内のカーテンが閉めきられてますよ。
( ´・∀・)もう太陽さんは昇っちゃったし、カーテンを開けても良いだろ。
なんて思ってカーテンを開けてみると・・・何か変。
ガラスの向こうが真っ白。外から鉄板で塞いでるのか?
( ´;д;)前面展望が見たかったのにぃ~!
※ググってみると、ここから前を見られたという投稿がいくつかあるようなので、冬期間だけのイジワル(?)なのかな。
8時半頃、港が近づいてきたので外のデッキに出てみる。
この辺りは雨が降ってないな。
日本海。向こうに・・・見えるかなぁ。
こんなでかい図体なのに、器用にバックして寄せるもんだねぇ。
フェリーターミナルからは、路線バスで街へ。
これは雁木造り? いや、ただのアーケード商店街か。
JR新潟駅前に到着。
駅に着いたけど、まずはここから少し歩く。
10分ほどで、目的のGSに到着。ニコニコなレンタカーを受領。走り出す。
とある交差点で、赤信号で止められる。向こうに見えるは新潟市役所か。
垂れ幕には「市民の願い 横田めぐみさん (中略) 北朝鮮拉致事件の全容解明全面解決」ですか。地域性だねぇ。
国道を走り続けると、バイパスみたいな走りやすい道に出る。
「飛砂注意」って、こんな看板を見るのは鳥取砂丘以来だな。この辺りもかなり大規模な砂丘なんだろうか。延々と「飛砂注意」。
ちょっと寄り道して砂丘を見ていこうか・・・と思うも、とりあえず坦々と車を走らせる。
「制限速度+α」な良い感じのペースで走れるのは気分が良いね。
「動物注意」なタヌキの標識。この辺りはタヌキが名物(?)なのか。
「倒木注意」・・・勘弁してくれ。
( ´・д・)うほっ?
坦々と砂丘を走っていたのが、妙に荒々しい地形に変わる頃、進路を内陸に向ける。
途中、たまたま見掛けた標柱(?)。「三根山藩 米百俵誕生の地」・・・米百俵って、こんな聞いたこともない名前のマイナーな藩の話だったっけか?
ググってみると、米百俵の逸話は長岡藩のお話で、この「三根山藩」は米を送った側の藩なのね。
( ´-д-)貰った方が米百俵をどうしたかが大事な話なのに、送った方が「米百俵誕生の地」を名乗って良いのかい。
「弥彦山スカイラインは12月1日~3月31日まで通行できません」
( ´・3・)むぅ。
そうしてまずやって来たのはここ。JR弥彦線終点の弥彦駅。
JRの全国版時刻表に弥彦駅が紹介されてて、ちょろっと来てみようかと思ってみたの。
( ´・д・)本当に鬼瓦にウサギの画が描いてある。
本当なら列車に乗り継いできたかったんだけど、この弥彦線が列車の運行本数が少なくて、新潟で無駄に2時間待たされたり、弥彦で1時間半しか滞在時間が取れなかったり。それならレンタカーの方が良いかと思って借りてみたけど、どうだろう。5時間の予定で借りて、ここで既に1時間半経過。新潟って、結構広いな。
越後国一之宮とやらの弥彦神社にお参り。
ありがたいなぁ。
参道が折れる辺りに、謎の米俵。
その隣に、謎の「重軽の石」。台の上に2つの石があって、持って比べてみたけど、どっちも大して重くないなぁ、としか。
後でググってみると、
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石占(いしうら)の一種で、持ち上げた時の重量感で吉凶を占うものです。
火の玉石(重軽の石)の由来について、次の説話が伝えられています※。
慶長年間、津軽国弘前藩二代藩主津軽信枚(のぶひら)侯は、日本海を海路にて領国へ帰国の途上、佐渡沖にて暴風雨に遭い御座船は難破寸前となった。予てより伊夜日子大神の広大な御神威を聞いていた侯は船上から遙かに弥彦山に向い、鳥居奉納を誓って神助を願ったところ、たちまちに波は静まり、無事に帰国できた。
以来毎年使者を遣わして礼参を続けていたものの、鳥居奉納はなされぬままであった。そのうちに、毎夜二つの火の玉が大きなうなり声を発しつつ天守閣を中心に城中を飛び回る怪異が起きた。毎夜打ち続く怪異に城中の一同が悩まされ、大事件となった。驚いた候は城中をくまなく調べさせたところ、飛び回る二つの火の玉は、ちょうど大人の頭ほどの大きさの石であることが判明した。候は心中深く思いめぐらせたところ、彌彦神社に誓った鳥居奉納の誓いを果たしていないことに気付いた。
候は早速に御座船の帆柱を切り倒して弥彦まで運び、元和三年(1617)鳥居は無事完成し奉納された。鳥居とともに、城中を飛び回った火の玉石も一緒に納められた。
この火の玉石は「津軽の火の玉石」・「重い軽いの石」と呼ばれ、心の中で願い事を思いつつ持ち上げて、軽いと感じれば祈願は成就し、重いと感じたならば叶わないと言われている。
※参考図書『弥彦村史辞典』389頁 平成21年3月1日 弥彦村教育委員会編
http://www.yahiko-jinjya.or.jp/meguru/omokaru/index.html
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願い事を思いながら持ち上げなきゃならなかったのか。
( ´;д;)何も考えてなかった・・・。
そばにはでっかい鉄の塊も。
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石油蒸留釜
明治十七年頃、田代虎次郎(新潟出身)により考案された、わが国初の石油精製装置である。
二十石蒸留釜とも称され、原油を締め切った釜に入れ、下から熱し原油から蒸発するガスをパイプで水中を通して冷やし、液体にする簡単なもの。
わが国では二基しか現存しない。
奉納 日本石油加工㈱ 柏崎工場(平成十三年三月)
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( ´・д・)ヘェー
この辺りは油田があるんだっけ?
更に奥に進む。
拝殿。
( ´-人-)ありがたいなぁ。
お参りを終えたら次へ。
ここから無料シャトルバスが出ているというのでしばし待つ。
お、来た来た。
なかなか熱い走りだねぇ。
なんとかと煙じゃないけど、もっと高いところへ。
画角と取り付け位置が失敗だな。余計なものが映り込みすぎた。
山頂駅だけど、山頂ではないのか。
山頂駅を出ると、左手に展望台が。ここが山頂?
何だか面白そうなのがくっついてるねぇ。「クライミングカー」ですか。冬期間営業休止のようだけど。
展望台に着くと・・・まだ向こうがある。あのアンテナが立ってる辺りが本当の山頂か。
これ以上行くのは・・・時間が足りないな。戻るか。どうせここまで来たら、これ以上進んでも眺望に大した違いもないだろ(酸っぱいブドウ理論?)。
日本海側には、天気が良ければ佐渡島が見えるそうだけど。
見えてるのかね。
戻る。早くしないと、レンタカーの返却時間が間に合わないんじゃないべか。
下り坂ではさすがに熱く攻めた走りをしないねぇ。
駐車場まで戻って来た。
今回の旅の相棒。あまり格好良くはない。
帰りのロープウェイの中で乗務員の姉ちゃんが、
<ヽ`∀´>「眼下に大鳥居が見えますぅ♪」
なんて言ってたのが気になったので、ちょろっと寄ってみた。
これか。
なるほどでかいな。
・・・しかし日本一だろうか。
ググってみると、1982年に建立された時点では確かに高さ約30mで日本一の大鳥居だったけど、その後1986年に奈良の大神神社の約32mに抜かれ、更に2000年に熊野本宮大社の約34mに抜かれたんですと。
( ´-д-)いつまでも日本一を名乗ってるのかい? それとも「日本一の」を含めて固有名詞なんだろうか。
元来た道を通って戻る。信号が少なくて走りやすい感じだったからね。返却まで一時間半を切ってるよ。
往路でも気になったラウンドアバウト。
ググってみると、新潟市内ではこれが唯一?最初の一個?
一時期話題になったけど、採用は進んでないのかな。
新潟市内で見掛けた連接バス。
もう連接バスって珍しくないのかな。
バイパスを走る間、たった一台の先行車がずっと制限速度未満でとろとろ走り続けるのが鬱陶しいこと。延々と「はみ禁」だから、華麗にパスするわけにもいかず、GSに帰着したのはタイムリミットの10分前。ギリギリだな。
( ´-д-)レンタカー借りないで、素直に列車だけにしてれば良かったかな。
レンタカーを返却しても、まだ気を抜けませんよ。
新潟駅に戻ったのが15時ちょうど頃。ここから18きっぱーとして、15:08発の列車に乗らなければなりません。これを逃すと、18きっぱーにあるまじき、新幹線ワープを強いられる屈辱を甘んじて受けなければ。
しかも新潟駅は連続立体交差化事業の真っ最中。ホームが駅前から近いと良いけど、高架上のホームからの発車だとかなり回り道が必要か?
目当ての列車は、北側の改札から入ってすぐの地平のホーム。助かった。
長岡で乗り換え、水上で乗り換え、高崎でまた乗り換えるときに、腹ごしらえ。
何やら面白そうと思った「ほたてと長ネギのかき揚げそば・うどん」「豚肉と白菜のあんかけそば・うどん」「春菊天そば・うどん」が悉く売り切れていたため、やむなく「山菜そば」(440円)で我慢。
本当に「上州高崎の味」なのかしら。
ここまで車の運転に気を遣ったり、列車に乗ったら立ちっぱなしだったりロングシートで横向きに座ったり。そろそろくたびれてきて前を向いて座りたいな。なんて思ったので、高崎からは奮発してグリーン席で。
少し高いところから庶民を下に見たくらいにして。
(;´-ω-)下の階に座ったら、駅で停まったときに目のやり場に困ったりするのよね。
始発の高崎からはしばらくガラガラ。東京が近づいて何人か増えてきたかな・・・なんて思ってたら、東京駅で一気に乗車。座れない客も出るほど。座れなくても、グリーン車の通路で立ってたらグリーン料金を取られるのよね。車内と駅とで発売価格が違うとなれば、大概の乗客は乗車前にグリーン券を買うだろうし、乗り込んで座れないことが判明してもまた降りて列に並び直してなんて気になるかとなると・・・えげつない商売だな。実際儲かってるんだろうねぇ。中央線にもグリーン車を増結しようと躍起になってるみたいだし。
最後の最後で列車を乗り継いで、この日の宿はここ。
(;´・д・)妙に豪華というか何と言うか・・・社長の趣味なのかな。やっぱり。
今年の9月20日開業とやらの新しめのホテルで、約5.5kだったんで泊まってみたんだけど。
チェックインして部屋に入り、窓から外を見る。
( ´・д・)ほぉ。
「眺望なし」で取ってたんだけど、空いてたのかな。客室が34階まであるうちの18階だけど、これで眺望が悪いってことはないだろ。赤レンガ倉庫と横浜ベイブリッジが見えてるものな。
小腹が空いたので、外に出る。
( ´・д・)ほぉ。
さすがに0時近くにもなるとライトアップも寂しいな。
土地勘がなく、どこに行ったら良いのか分からないまま桜木町駅付近の街をさまよい、とりあえずまだ営業していたラーメン屋が見えたので入ってみた。
「豪麺」(830円)。横浜のラーメンって、こんなのばっかりなのかしら。
まぁ、満腹になったので部屋に戻って一泊。
~ 続く ~
( ・ิω・ิ)ノ ども。umibozeですよ。
旅から帰ってきた途端にインフルエンザを発症し、
(;*´-д-)どこでもらっちゃったかなぁ~。
なんて思いながら数年ぶりに本気で具合が悪い思いをした今日この頃。
(; `д´ )解熱剤を飲んで39.9度って、どんな発熱なのよ!
その原因と思われる旅についてちょろっと書いてみる。
連休中のある日、列車に乗ってお出掛けする。
雪に覆われた牧草地(?)。もう冬なんだなぁ。
何度か列車を乗り換えて先に進む。
進行右手に海が見えて来る。
ほぉ。
小樽で列車を降り、駅の正面をしばし歩く。
手宮線跡。記念撮影している観光客がいるけど、お洒落なのかねぇ。
運河に突き当たり、進路を右へ。
運河に沿って、かつての倉庫街が。
( ´・ω・)b 次の一万円札の肖像に決まった、渋澤さんの倉庫も。
観光客は多いのかねぇ。
ここは昆布の店なのか?「七日食べたら鏡をごらん。」って、そう簡単に変わるものかね。
実のところ、「お父さん預かります」に一番気を惹かれたんだけれども、どういう意味なんだろ。邪魔なペットのように一時預かりなのか。
( ´・ω・)お父さんカワイソス
実際に取材したというHPの記事を見れば、まぁ納得なんだけれども。
無数の鮭トバと並ぶタピオカの幟。お洒落なのか。これが流行の最先端なんだろうか。
タピオカなんて、どこ行っても同じもの出したって面白くないだろうに。なぜわざわざ観光地で出すのかな。
海鮮丼や寿司の看板。食いたいけど…飯を食った直後で食欲がない。残念。
なんだかわからんけど、ポーズをとって写真を撮られてるはんかくさいのがいるねぇ。
とあるお店の前で、滑り止めの砂散布。これ大事。
立派な石造り倉庫を再利用した有名な菓子店。どっちも小樽の会社じゃないけど。
オルゴール堂か。観光地のエリアはこの辺りまでかな。
更に先へ進む。
港の岸壁に出ると、「雪捨て場」の看板。
除雪した雪をここに捨てるのか。一応ロープを張って、港の中に拡散しないようにしてるのね。
小樽駅から一時間以上掛かって、ようやく目的地に到着。思いの外歩いたな。
新日本海フェリーのターミナル。ここから船の旅に出掛けますよ。
( ´・д・) お、ベコだ。
「こいつ…なまらヤバイべや」・・・手榴弾を見せつけるなんて、ここまであからさまにヤバイやつはそうはいないだろ。
チェックインを済ませ、しばらく待たされる。
あ、自衛隊さんだ。
搭乗時刻になり、船に乗り込む。
ベリークルシミマスな飾り付け。何だから知らないけど浮かれてるねぇ。
今回は奮発して、雑魚寝でもなく二段ベッドの大部屋でもなく、個室を確保。
と思ったら、大した部屋じゃなかった。
ドアの下に隙間が空いているのはなぜなんだろう。緊急時に脱出確認とかするためなんだろうか。どこだかの国の某セウ●ル号とやらのように、乗員が乗客を置き去りにして真っ先に逃げ出すなんてことはないってことかな。
テレビが付いていたけど、地上波はまともに映らんわ(BSなら映ったのかも)、音はイヤホンを通して聞かなきゃならないわで、結局全然使わなかったな。
部屋に荷物を置いて、後ろのデッキへ。乗船口の4階も、最上部の6階もドアが閉鎖されていて、5階のみ開放。
( ´・3・) 最後部まで行けない。むぅ。
後ろの船の操縦室が見えた。
神棚があるねぇ。日本だねぇ。やっぱり金比羅さんをお祀りしてるのかな。
海上から見る小樽の夜景は・・・思いの外ショボかったな。元々こんな物なのか、街が衰退してショボくなったのか。
出航後、船内レストランで「ラムジンギスカンセット」(1120円)なんてのをいただく。
( ´-д-)久しぶりのラム・・・まぁ、こんなものか。
~ 続く ~
Stant Locking Fuel Cap カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2022/10/16 15:47:39 |
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不要不急の外出。 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2020/05/01 18:26:16 |
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