umibozeのブログ一覧

　東に向けてドライブを再開。

　釧路町名物の難読地名看板。最近新しくしたんだね。


　こちらは旧タイプ。何十年も放置されて劣化してるけど、限界突破集落（？）･･･ようは廃集落については更新しなかったんかな。





　厚岸の道の駅で一休み。


　内部を覗いてみる。

　謎のダンサーの等身大パネル。コンキリエのＣＭは北海道内だけかな？ 少なくとも道内ではほぼ誰でも顔を知ってるこのにーちゃん、ダンス動画はフリー素材だから、職員ですらこのにーちゃんが何者なのか誰も知らないというのが面白い。こんな全身パネルを作れるほどの高解像度画像もセットでフリー素材だったんだろうか。

　更に海沿いの道道を進む。

　ピリカウタ展望台から大黒島と尻羽岬を眺める。

（　´－ω－） なるほど。

　涙岬。初めて寄ったな。

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涙岬（乙女の涙）・立岩の伝説

　涙岬、立岩を訪れると、この地の古老の話が思い出されるのである。昔、鰊漁が華やかなりし頃、厚岸の若者と霧多布の網元の娘が恋に落ちた物語である。ある嵐の日、厚岸から船で霧多布へ向かう時、ここまで来て座礁し、若者は海の底へ消えてしまった。それを知った娘は、この断崖に立って泣きながら、声をかぎりに若者の名を呼び続けていたと云う。又、立岩を訪れると、愛する娘の悲しい叫びに向かって一歩一歩、岸にたどりつこうとする若者の姿を思わせるものがある。嵐の夜には、娘の悲しい咽で泣きと、若者の恋こがれて叫ぶ声が風と共に聞こえてくると云う。

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　ほぉ。

　あれが立岩か。あれが岸に向かってにじり寄ってるのか？

ｶﾞｸｶﾞｸ((((((;ﾟДﾟ))))))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

　霧多布手前の琵琶瀬展望台から霧多布湿原を眺める。



　ここからも雄阿寒岳とか雌阿寒岳、阿寒富士が見えるんだな。

　更にしばらく進んで納沙布岬。

（　´－д－）ﾉ　露助は島を返せ！

　ここで少し遅めのランチ。

　店の正面入口上には「”さんま丼”はここで生まれここだけの味」とでかでかと書いてありますよ。

　「さんま丼」（１４００円）。

　生サンマを期待して行ったんだけれども、店頭には「生さんま未入荷のため冷凍サンマを使用しております。」の貼り紙。店内にも「冷凍さんまです。ルイベ」の貼り紙。

（　´－ω－） まぁ、ルイベも悪くないかな。



　腹一杯になった後は、周辺を散策。

　納沙布岬灯台。


　あれが貝殻島灯台か。露助が塗り直したらしいなんて報道があったけど。



　根室市北方領土資料館に展示されていた電線。

　本土と国後島との間を結ぶために１９００年に敷設された海底ケーブルですと。ちゃんと使えるものだと示すためか、両端に黒電話が接続されていましたよ。

　断面。

　電話線は中心の２本の導線のみで、周りの１２本のぶっとい鉄線は流氷に切断されないための補強だとか。

（ ´・д・） ﾍｪｰ


　北方館二階の望遠鏡で貝殻島灯台を見る。

（　´－д－）ノ 露助は島を返せ！

　根室の中心市街地西寄りにある、根室国後間海底電信線揚陸施設（陸揚庫）跡。



　裏側（海側）。ここから先ほどのケーブルが発掘されたんですと。



　夕暮れの春国岱。ネーチャンセンターからの眺め。



（　´－д－） あぁ、これから真っ暗な中を運転して帰らなきゃならないのか。



　標津線奥行臼駅跡。



　半月の月明かりでそこそこ明るかったけど、それにしても手持ちで撮影は厳しいか。

　23時頃の美幌峠。駐車場に車を乗り入れると、そこには待ち受けるようにワイルドなヤツらが･･･。

　駐車場を出て国道上の何かを舐めるワイルドなヤツら。野生のエゾシカですな。

　融雪剤の塩分でも舐めてるんだろうか。

　月明かりに照らされる屈斜路湖。

（　´－д－） ･･･寒い。

～　以上　～