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2019年03月31日 イイね!

夕張支線最後の日。

( ・ิω・ิ)ノ ども。umibozeですよ。


 先の3月31日は、JR北海道石勝線夕張支線(新夕張~夕張)の運行最終日。そこで葬式鉄な私はちょろっと夕張までお出かけしてきましたよ。


 まずはお昼の新夕張駅。



 新夕張~夕張間を走る臨時列車が発着するホームに上がると、そこには列車が到着する前から葬式鉄(?)の長蛇の列が。



 これだけの人が乗りきれるのかいな、と思うも、キハ40形3両編成の列車は意外にあっさり全員を収容。


 撮り鉄がいっぱい。乗り鉄もいっぱい。運転席後ろのデッキは人気(?)のスペース。


 運転席後ろのデッキでは、どこかで見た様なことをするテツが。


(;´-ω-)私はアクションカムやコンデジを小さい吸盤くんで固定することはあるけど、あんなごつい一眼を固定するかね。ガラス割れないか?

 そもそも、あんなところにカメラを構えても、キハ40じゃ運転士の背中や後頭部しか映らないと思うんだが。



( ´・д・)ノシ いってらっさぁ~い♪



 列車を見送った後は、後を追うように車で終点夕張へ向かいますよ。

 線路に国道が併走する区間では、撮り鉄の路駐の列が。





 ほぼ制限速度を守って走っても、列車が遅いもんだから途中で先回りしてみたり。



 終点夕張。先に列車が到着している駅に歩いて近づいていくと、そこには人垣が。



 「ありがとう夕張支線(新夕張~夕張間) 2019年3月31日」の看板が掲げられたスペース。この後、ここで「お別れセレモニー」なんてのを開催してましたよ。



 駅のそばのホテルの前では、駅弁やら何やら売っているテントが出店。お祭り騒ぎだねぇ。



 次の列車に乗る乗客の列。随分大勢乗るんだねぇ。普段からこれだけ乗ってれば廃止されることも無かったんだろうけどねぇ。




 駅周辺をうろついていると、突如ホテル内から現れたメロン熊。今日も凶暴な顔をしてるねぇ。



 顔に似合わず、愛嬌を振りまきサービス精神旺盛なメロン熊。



 いろいろとポーズをとるフォトジェニックなメロン熊。


 さて、こいつは何故ここに現れたのでしょう。


 お別れセレモニー後のホーム上。JRの社員へ、沿線の夕張高校の生徒2名とともに花束を渡すメロン熊。


( ´-д-)花束を渡してるんだか、花束を食おうとしてるんだか、いまいちよく分からない画だな。


 列車の出発する瞬間を捉えようとカメラを構えるプロのマスコミなのかただの趣味のマニアなのかぱっと見区別の付かない連中による人垣。


(;´・д・)あんな高い脚立の上に立っておっかなくないのかね。




( ´・д・)ノシ いってらっさぁ~い♪



 この後もまだ何本か走るので、場所を変えながら沿線から撮ってみる。



 どうもいまいちだな。絵心が無いんだろうな。





 列車を追いかけて行ったり来たりしていると、やはり列車を追いかけて右往左往する輩の多いこと。しかしここは夕張市の市街地(ほとんど人はいないけど)や見通しの悪い谷間の曲線などで、追い越ししようにもリスクが大きいからか、みんなチンタラ行列を作って車列の先頭に合わせたペースで走っているところを、ルームミラーを見ると、後ろから果敢に何台も車をパスしながら先を急ごうとする白いアクアが1台。レンタカーか。


( ´・д・)こんなところで無理に追い越しかけてたら、きっと痛い目見るぞ。


なんて思っているうちに、私の車を抜き、更に前の車を抜いているところに右側から不意に現れた白黒パンダ。これは・・・と思っていると、やおら


<ヽ`∀´>「ウゥ~ン♪ そこの白い車、止まって下さい♪」


なんて拡声器越しに響く声。大したスピードは出していないようだったけど、多分お巡りの目の前で交差点内で追い越しをしたのがアウトだったんだろうな。



 この日はずっと新夕張~夕張間の国道をパトカーが何台もウロチョロしてたのに、気付いてなかったのかね。それとも、交差点内追い越し禁止を知らんかったか?



 この区間唯一のトンネル付近。トンネルから出てくる列車の迫力ある姿を収めようと良さそうなスポットに向かうと、既に先客が数名。みんな考えることは同じなのか。







  もうちょっとトンネルに近づいて撮りたかったんだけどなぁ。先客のマニア共にどやされそうで攻められなかったのが悔やまれるなぁ。

( ´-ω-)いや、悔やむほどのものじゃないか。

 




 

 これは支線じゃない石勝線。釧路・帯広方面の列車が走る方は、まだまだ廃止されませんよ。




 日が暮れて、夕張支線最後の日ももうすぐ終わりを迎えますよ。途中駅に掲示されていたお知らせ。


 夕張発の最終列車は、乗車制限ありですか。先着400名って、そんなに乗ろうとする人がいるのかね。



 18時半過ぎに夕張駅に着いてみた。




 先着400名様どころじゃなく並んでるんでないのか。


 最終列車の発車の瞬間を見届けようというのか、マスコミなのか葬式鉄なのか黒山の人だかりが。



 最終列車の運転士にも花束贈呈ですか。







 沿線で見送った人たちは、最期の列車が発車していった後も、いつまでもいつまでも、黄色いハンカチや黄色いサイリウムを振り続けていましたとさ。


(;´-д-)いや、「いつまでもいつまでも」は大袈裟だな。


~ 以上 ~

Posted at 2019/04/02 19:05:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年03月29日 イイね!

奥羽・羽越○○○・・・正気か?


 3連休最後の朝。

 「上越新幹線E7系デビュー!」。浮かれてるねぇ。





 新潟を出た列車の前頭から前方を見ていると、線路上にじゃんじゃか噴き出す水が。

 こっちではポイントの融雪(消雪?)に水をかけるのか。温かいところだから出来ることだねぇ。


 それにしても盛大にぶっかけるねぇ。北海道でこんなことしたら、あっという間にガッチガチに凍り付いて不転換や脱線だろうな。

 ・・・草に水やり。撒きすぎだろ。


 新発田(難読駅名?)で乗り継ぎ、坂町でまた乗り換えのため降車。お次は米坂線ですよ。

 結構新しめな感じの綺麗な車両。


 車内に入ってロングシートに座り、ふと天井を見上げたら、カメラ?新幹線だけでなくて、こんなローカルな普通列車にも付けてるのか。

 運転席右側のモニタでカメラで撮った映像を確認出来るんだねぇ。


 駅構内の軌間内に設置された、水を溜めるためのような仕掛け。

 冬は水を流して雪が積もらないようにしているのか? どういう設備なんだろう。保線作業もしづらそうだな。


 除雪機械がいっぱい。ラッセル、ロータリーの他に、段切り装置を装備。

 この辺りはやっぱり雪が多いのかねぇ。


 今泉駅で長めの停車時間。ホームに出てストレッチなんかしてると、山形方から山形鉄道の車両がやって来ましたよ。

(;´・д・)うをっ、何だ?この柄は。



 終点米沢駅に到着。乗り換えに少し時間があるので改札を出る。

 「よくぞ参られた!」…米沢は前田慶次と関係があるのか。

 売店では「駅弁の車内販売は、行っておりません」の貼り紙。JR東は車内販売は続けてるけど、弁当の取り扱いは止めたんだっけねぇ。

 米沢と言えば米沢牛。しかし、米沢牛の駅弁というのも高いなぁ。


 というわけで、少し遅めの朝食はここでとることに。『牛肉そば』(680円)。

( ´・∀・)「この牛肉って、米沢牛ですか?」

<ヽ`∀´>「いえ、山形県産です」

( ´・∀・)「米沢牛の規格外品ってことですかねぇ」

<ヽ`∀´>「いえ・・・山形県産としか・・・」

( ´・д・)「はぁ、そうですか・・・」

<ヽ`∀´>「米沢牛だったら、この値段で出せません。でも、美味しいですよ♪」

だそうです。確かに、甘めの味付けだったけど美味かったね。



 米沢からは、奥羽線を北に山形まで。

 途中駅。「温泉のある駅」ですか。現代は駅も独自性をアピールしないと生き残れない時代なんだろうか。

 




 山形駅で仙石線にお乗り換え。その前に、電車の入線を待っていると、近くの建物に謎の垂れ幕が下がっているのが見えましたよ。

 「フル規格新幹線 早期実現を! 奥羽・羽越新幹線」・・・本気か?


 ググったら、凄いページが引っ掛かったねぇ。

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http://ou-uetsu.sakura.ne.jp/visual.html

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 青森~秋田~新潟~直江津と、秋田~山形~福島をフル規格新幹線で結べと言うのか?

( ゜д゜)正気か?



 仙石線・東北線を順調に乗り継ぎ、仙台空港へ。

 仙台空港では、名物の金のシャチホコがお出迎え。・・・ん?

 何でか知らないけど、「名古屋城の金シャチと写真を撮ろう!」なコーナーがありましたよ。名古屋城の本丸御殿復元記念?そういえば、名古屋城天守も木造で建て直すつもりらしいけど、現行のコンクリート天守の解体は決まったんだろうか。


 仙台と言えば七夕祭り。空港ビル内には、七夕飾りがあちらこちらに。

 そうか。もうそんな時期だよねぇ。

(;´-д-)・・・ん?そうだったっけか?



 保安検査場を過ぎ、搭乗口へ行くと妙なものが。「また逢う日まで」( ´-∀-)会えるぅ時までぇ~♪でなくて、保安検査場の内外を仕切るガラス越しに、インターホンでお話が出来るという便利な設備のようです。こんなのあったのね。

( ´-д-)必要か?あった方が良いものなのか?






 飛行機はほぼ定刻で飛び、新千歳空港へ。

 列車まで時間があったので、遅めの昼食にフードコートで松尾ジンギスカンの「羊肉カレー」(680円)を。

 肉が固くて、親知らずの辺りの歯茎を痛めてしまった。

( ´-д-)今もまだいずいよ・・・。


~ 以上 ~

Posted at 2019/04/08 07:43:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年03月28日 イイね!

国境の長いトンネルを抜けると・・・


 草津温泉で朝を迎えて活動再開。


 外の車にはうっすら雪が積もってる。夜中のうちに降ったのか。






 湯畑のそばに立つ「熱乃湯」。手前に立つ看板を見ると「公演案内 ゆもみと踊り 公演時間 9:30~ ・・・・」ですか。湯もみの実演を見て、湯もみ体験も出来るんですか。惹かれるねぇ。しかし9:30からかぁ。行程を考えると見ていくのは無理だなぁ。残念。


 草津温泉を早々に脱出するべくバスターミナルに向かう。

 バスターミナルに貼られていたポスター。「西の河原露天風呂 毎週金曜日は混浴の日」

(*・ิω・ิ)むふっ♡


「毎週金曜日、西の河原露天風呂の男風呂が「混浴の日」になります。水着や湯あみ着を着るので安心です。・・・」

( ´;д;)えぇっ・・・。風呂に服着て入っちゃいかんやろ!


 バスに乗り、30分ほどかけて運ばれる。


 JR吾妻線の長野原草津口駅。

( ´-д-)駅名が無駄に長くないか?

 駅舎内には盛んに吾妻線をPRする飾り付け。・・・これって、廃線に向けたフラグのような気がするんだけど。ここも乗客が減って存続が厳しかったりするのかな。



 JRを乗り継いで、こんな駅で改札を出る。


( ´・д・)ここはダルマの町だったっけか。



 やって来たのは高崎駅の上信電鉄出札口。世界遺産へのお得な切符を購入しようという知的探究心の高い方々が群がっていますよ。

 壁には・・・売り切れですか。どうでも良いけど。硬券なんて、マニアのためにわざわざ作ってるのかね。


 黒いダルマに駅名キーホルダ。需要あるのかね。


 ちなみに私が購入したのはこいつ。

 「世界遺産と国宝富岡製糸場見学往復割引乗車券」(2140円)。運賃往復1580円+富岡製糸場入場料1000円のところが、若干お得になりますよ。


 改札を抜けると、なるほど。

 「電車型待合室」の案内に導かれて到着した待合室は、電車型でなくて、まんま電車だろ。


 中に入り外を見ると、これがあのデキですか。

 こっちも何だか古そうな車だな。


 お目当ての列車の発車時刻が近づいて入線してきたのはこんな車。

 運転席上部にある前頭表示幕のハンドル。そのそばに書かれていた手書きの文字は「しもにたネギ」と「おトミちゃん」。「しもにたネギ」って、「高崎-下仁田」のときにそっちに回せってことだな。ふざけてるねぇ。遊び心と言うべきなのか?しかし、「おトミちゃん」って何だ?





 富岡製糸場最寄りの上州富岡駅で降りる。

 後からこの駅に入ってきた行き合いの列車を見ると、「ぐんまちゃん」と、ここにも鉄道むすめですか。

( ´・д・)あ、後ろの方に黄色い何かが乗ってる。


 駅の改札を出ると、そこにでかい人形が。

( ´-д-)これが「おトミちゃん」なのね。



 富岡製糸場までは歩いても大して時間が掛からないようなところにあるんだけれども、今回はバスを利用することに。

 「まちなか周遊観光バス」なる、ガイド料として100円を払えば、一日何回でも乗り降り自由な8人乗りの電動バスですよ。白ナンバーだけど、ガイド料名目での料金徴収ならセーフなのかな?




 富岡製糸場前でバスを降りる。

( ´-ω-)切符を見せて華麗に通過。


 正門から入って正面に立ちはだかる煉瓦造りの大きな建物は東繭置所。ここの1階で富岡製糸場の歴史をお勉強。


 外に出て階段で2階に上がる。見ると、テラス(?)下に謎の階段が見える。この床は蓋のように跳ね上げられるのか?不思議な構造だな。


 2階の中。屋根裏のトラス構造が見える。


 隣で覆いに隠されて修理中なのは乾燥場。

( ´-д-)折角高い金出して見に来たのに、工事中のところが多いな。


 奥の方にも煉瓦造りの大きな建物。西繭置所ですよ。ここは修復工事中の様子を間近に見ることが出来るんですと。

 その手前に、昔使っていたエンジンを復元したものが。折角動かせるように作ったんなら、常時稼働させると良いのにな。


 西繭置所の修理工事を見学するには、ヘルメットを被らなければならないとのこと。

( ´-д-)しかしJALのときも思ったけど、一般見学者向けのあごひもの無いヘルメットって、被る意味があるのかね。

 かなり近づくまで、煉瓦の外壁と思っていたものがプリントを施された覆いと気付きませんでしたよ。

( ´-д-)かなり視力が悪くなってるな。



 中に入ると「撮影禁止」。

( ´;д;)えぇ・・・。

 外見的には、東繭置所とそっくりな建物が綺麗になった感じ。

 中で解説してるおっちゃんに、どうして撮影禁止なのか聞いてみるも、どうしてか分からんとのこと。修復してる業者が企業秘密を撮影されたくないんだろうとしか思いつかないと。

( ´・3・)むぅ。



 外に出て、鉄水溜を見学。富岡製糸場の建設当初は煉瓦で貯水槽を作ったけど、水漏れが解決出来なかったもんだから、当時最先端の造船技術を活かして鉄をリベット打ちして作ったものなんですと。

( ´・д・)へぇー。


 煙突。

( ´・д・)煙突だねぇ。



 繰糸所。富岡製糸場と言えばここだよねぇ。



 入口から奥を見ても、向こうの壁が見えない。

 往時はここにずらっとうら若き乙女がずらっと並んで作業をしてたのね。

( ´・,д,・)お・・・乙女・・・。


 見学者が入れる一番奥まで進んで入口を振り返る。これでも半分くらいなのかな。


 蚕の繭から糸を取り出すための機械・・・らしいけど、構造が全く分からん。


 他にも古くさい建物が幾つか。



 一通り見て回り、富岡製糸場を出る。

 先ほど乗ったちんちゃこいバスに乗って駅に戻ろうかと思うも、バス停の時刻表を見ると、ちょうど良い時間に便が無い。仕方ない、歩くか。


 ふと目に入ったお店。串焼きの「下仁田ねぎ」・・・美味そうだな。「富岡名物ホルモン揚げ」・・・そんな名物があるのか。「群馬名物 昔ながらの 焼きまんじゅう」・・・聞いたこと無いな。

 蚕の幼虫・繭・成虫の形をしたチョコレート菓子。職場へのお土産に買っていきたい気もするけど、ちょっと高いな。


 というわけで、「焼きまんじゅう」(200円)を一串購入。見た感じは美味そう。

 一口囓ると・・・ふわふわ。もっとずっしりもちもちした感じを期待していたんだけどな。

( ´-д-)いまいち。


 まちなか観光物産館。ちょろっと寄ってみるか。

 これって、上信高崎の駅で売り切れてたやつか?・・・いや、買わないんだけれども。


 その後もぷらぷら歩いて、100円バス(?)のガイドが言っていた蔵の中の神輿を見たり、

 子持ちの狛犬を見たり。


 上州富岡駅に到着。窓口には黒いダルマ。


 待合室に・・・上州鉄道3むすめ記念乗車券セット・・・需要があるのかね。



 この後は、高崎駅からJR上越線の列車に乗って、北へ、北へと進んでいきますよ。


 途中、渋川駅。SLな顔出し看板。

 お洒落な駅名板。SLだねぇ。


 水上。SLな自動販売機。

 SLな幟。ググってみると、この辺りって、毎週末のようにSLを運行してるのね。

( ´・д・)へぇー。


 ここまでずっとロングシート車両で、進行方向に対して横を向いて座ってたけど、水上からはクロスシートに座れたので、ここで高崎で購入していた駅弁をいただくことにする。この先、車窓は全く期待出来なくなるんだけれども。

 「峠の釜めし」(1080円)。見掛けるとつい買ってしまうねぇ。それも陶器の器のものを。

( ´-д-)絶対荷物(≒邪魔)になるって分かってるんだけどなぁ。



 JR上越線を列車を乗り継いで北上。水上駅から乗った列車で、前面展望を撮影してみることにしますよ。






 国境の長いトンネルを抜けると・・・、


 雪国でしたよ。それでもスキー場の麓の斜面は地肌が見えてるから、営業はしてないのかな?



 途中の越後湯沢駅で下車。ここでちょろっと寄り道。

 駅に隣接する・・・と言うか、一体化している商業施設へ。

 「ぽんしゅ館へ なじょも よってかっしゃい」なご陽気なお人形がお出迎え。ここは「ぽんしゅ館」。なんだか面白い物があるようで。


 入ってすぐの所にある利き酒コーナー。

 500円を払ってコインを5枚ゲット。必要な枚数のコインを入れて、おちょこ1杯の日本酒を試飲出来るんですと。


 壁一面にコインロッカーのように整然と並ぶ利き酒マシーン。


 越後新潟の全酒蔵の酒を試飲することが出来るようで。コイン1枚で1杯とは限らず、コインが2枚、3枚必要なものもあるのね。

 端っこには梅酒・焼酎・ワインなんてのもあるけど、これも越後産なのかな?


 お燗がお好みの方にも対応。
 『達人の呑み方 酒時々水』ですか。

 味噌や塩を嘗めながら、というのもありですか。長居してへべれけになる奴も出てくるんでないのか。


 飲み過ぎてこんなになったり、


 こんなになったりしないように、お気を付け遊ばせ。

( ´-ω-)私は呑まないから見てるだけだったけど。


 体験してみたかったのがこれ。

 「酒風呂 湯の沢」(800円)。湯処の天然温泉の湯船に、定期的に日本酒をどぼどぼ投入しているそうで。


 なかなか期待させるねぇ。

 入ってみた感想は・・・本当に日本酒入ってたんだろうか。全然日本酒の臭いを感じなかったんだけど。

 訪れたのは、閉店時間18:30の1時間ほど前。閉店間際だからって、酒が薄まっても継ぎ足ししてなかったのか?

( ´-д-)風呂を上がってしばらくしてから、ほのかに体から酒の臭いがしたようには感じたんだな。やっぱり酒は入ってたのか。





 駅に戻って気がついたポスター。「GranClass  2019.3.16 Debut」って、グランクラスは何年も前から走ってたろ、としばらく意味が分からず。

 今回のダイヤ改正で、E7系が初めて上越新幹線に入ったってことなのね。上越新幹線のような短い路線で、グランクラスの需要があるんだろうか。



 真っ暗な中列車を乗り継ぎ、辿り着いた街は新潟。この晩はここでお泊まり。

 新潟駅は高架化工事の真っ最中。駅舎内が迷路のようで軽く迷ってみたり。


 この晩のディナーは、宿の近くの某ドン・キホーテ内のラーメン屋で。「濃厚海老そば」(850円)・・・だったかな?

 もっと新潟らしさを感じられる店だと良かったんだけどねぇ。


~ 続く ~

Posted at 2019/04/08 07:12:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年03月27日 イイね!

地下巨大空間を見に行ってみた。


 翌朝、早い時間から行動開始。JRの駅前に行くと、手前に「電車のりば」が。阿武隈急行線? 福島交通飯坂線?

(;´・д・)ここでも鉄道むすめですか。


 JR福島駅の改札を抜けて、長いホームの端へ向かうと、見慣れない電車が。


 阿武隈急行と福島交通は同じ1本のホームを使ってるのね。



 さて、この日の宿は予め決めて確保してたけど、この日一日どこへ行こうかを、このときになっても決められないでいましたよ。

( ´-д-)水郡線に乗って偕楽園の梅を見に行こうか、日光線に乗って日光東照宮を見に行こうか。でも、どっちも一回行ってるんだよなぁ。

 北関東って、行ってみたい観光地が思い浮かばないなぁ、なんて思いながら、とりあえず、東北線の上り列車に乗り込む。

 悩んでいるうちに、郡山の駅を通り過ぎる。これで水郡線は無くなったな。じゃぁ、日光にするか。



 2回ほど列車を乗り継いで宇都宮に到着。日光線のホームは特別な装飾。くらしかるだねぇ。

 接続がよろしくなく、30分ほど経って到着した日光線の電車。まだ踏ん切りが付かないまま列車に乗り込むと、ふと目に入った壁に面白そうな広告が。

( ´・д・)ほぉ。これって、この近くなのか。時間は充分あるから、ここに行ってみようか。

 というわけで、発車直前に列車を降りて駅の外へ。



 駅前の不気味な像。中程に横一文字にうっすら入った謎の痕跡が素敵。

 新しい目的地にはバスで向かいますが、切符購入後にまだバス時間まで余裕があったので、駅前の店で宇都宮らしく餃子をいただく。


 お食事をいただいて店を出ると、ちょうどバスがやって来たのでそそくさと乗り込む。


 珍しい道だねぇ。車道と歩道の間に、立派な自転車専用道があるなんて。



 バスに30分ほど揺られて到着した目的地はここ。

 大谷資料館ですよ。大谷石に関する資料の展示や、地下から大谷石を切り出して出来上がった空間を見て歩けるという施設だそうで。


 地下の空間へは、階段を歩いて降りていきますよ。


( ´・д・)ほぉ。こうなっているんだねぇ。


 この地下空間は、映画やらドラマやら、いろいろな撮影に使われているそうで、ところどころに「ここは○○の撮影に使われましたよ」な説明が。

 赤い照明に照らされた岩は、B’zのPVの撮影に使われたようで。





 ・・・謎のオブジェがちらほら。何なんだろう。


 ステージ?



 石の壁面に白い結晶(?)が。

 石に含まれる塩分が乾燥する冬の時期に結晶として噴き出し、湿度の上がる夏場には消滅するんですと。不思議だねぇ。


 外にも石を露天掘りで切り出した痕跡がそこかしこに。






 大谷資料館を出たら、少し歩いたところにある大谷観音へ。

 なんとここには、岩肌に彫られたレリーフ状の日本最古の石仏があるんですと。


 ほぉ。期待させるねぇ。

 中に入ると撮影禁止。( ´・3・)むぅ。

 石仏は大まかな形は分かるんだけれども、何だかのぺーっとした感じ。解説を聞くと、作られたときは石の上に朱を塗り粘土を盛り漆を塗り金箔を貼られていたものが、江戸時代の火災で焼けてベースの石しか残ってないんですと。

( ´・3・)こういうのは復元しないのかねぇ。


 大谷観音のそばにある公園には、巨大観音像があるというので寄ってみた。

( ´・д・)でかいなぁ。


 ここは市の公園ですか。観音さんの後ろに階段で上って上がれたけど、大して良い眺めではなかったな。


 親子がえる。カエルに見えるかな。


 帰りのバスに乗ろうとバス停に向かうと、近くに謎の廃墟が。

 何だろう。何かテーマパークのような物でもあったんだろうか。



 バスに乗り、宇都宮の街に戻る。途中、大きな鳥居が見えたので、途中下車して寄ってみた。

 「下野国一之宮宇都宮二荒山神社」だそうで。

( ´・人・)お参りしたけど、御利益あるかな。・・・で、何の神様を祀ってるのかしら。



 ちなみに、大谷観光に使ったのはこいつ。


 関東自動車の「大谷観光一日乗車券」(1750円)。大谷方面のバス路線(往復900円)の一日乗り放題と、大谷資料館入場料(800円)、大谷観音拝観料(400円)がこれ一枚でOKなお得なきっぷだそうで。


 この後は、JRでこの日の宿を取った街を目指しますよ。



 JR東北線に乗って宇都宮を後にし、列車を乗り継いで日が暮れてから到着したのはここ。


 ここでバスにお乗り換え。


 終点のバスターミナルで降りて少し歩くと、長い階段があるお寺が現れ、そこには「遅咲如来」(おそざきにょらい)なるものが。

 由来が何だかよく分からないけど、ここでお参りすれば私も今からでも咲き乱れる(?)ことが出来るのかしら。

( ´-人-)



 もう少し歩いて眼前に現れたのは、このエリアの中心施設(?)。


 草津温泉の湯畑ですよ。






 さて、そろそろ腹が減ってきたからディナーにするか。

 湯畑に面して店を出すステーキ屋。数ヶ月前に某バナナマンの某日村がテレビ番組で訪れていたのを見ましたよ。足取り軽く階段を上り店に入ると、店内は若い野郎共で大賑わい。人気店なんだねぇ。店員に聞くと、待ち時間30分ほどとのこと。( ´・3・)むぅ。待たされるのが嫌いな私は店を出て先に宿にチェックインすることに。

 数十分後、再びステーキ屋を訪れると・・・まだ混んでる。野郎共、90分間のステーキ食い放題コースか?閉店時刻が間近なのに、席が空きそうな感じが全くしないので、このステーキ屋を諦めることにする。


 続いて同じ番組で訪れていた焼き鳥屋は、とぐろを巻かんばかりの長蛇の列でハナから並ぶ気なんてしない。同じく蕎麦屋は・・・既に閉店。

( ´・д・)腹減ったなぁ・・・。

と思いながら歩いていると目に入った看板に「あの生姜焼」の文字。「あの」って何だ?ステーキのような厚くて大きい肉が売りのようだけど、有名なんだろうか。なんて思いながら階段を上がり店に入ると、

<ヽ`∀´>「すみません。もうご飯無くなってしまったんですよ~」


・・・

・・

orz


 仕方ないので、適当な店に入りラーメンをいただくことに。「上州みそらーめん」(900円)。「上州みそ」って書いてるから、わざわざ群馬まで来て食う価値があるだろ、と自分を納得させることにする。


( ´-ω-)まぁまぁ美味かったかな。



 食後の腹ごなしに真っ暗な西の河原公園なんてところを散歩してみたけど、ライトアップしてるようなんだけど、そこかしこが工事中でよくわからんところだったな。もっと早い時間に行けば露天風呂に入れたんだけど。それも毎週金曜日は男風呂が「混浴の日」になるそうで。

( ・ิ3・ิ)むぅ。


~ 続く ~

Posted at 2019/04/05 19:18:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年03月26日 イイね!

年度末に18きっぱーの旅に出てみた。

( ・ิω・ิ)ノ ども。umibozeですよ。


 3月末の平日に3連休があったので、ちょろっと18きっぱーの旅に出てきましたよ。


 まずは連休前日の夕方、新千歳空港へ。南千歳駅のホームから空港の方を見ると、

( ´・д・)ほぉ。B747の旧政府専用機ですか。先日後継機への交代式の様子がテレビニュースで放送されてたねぇ。


 ターミナルビルの国際線ターミナルの方へ行くと、

 新旧一機ずつ並んでる。他の二機はどこだ? 格納庫の中かしら。


 日が暮れてから機上の人に。




 仙台空港到着後、乗りたかった列車には時間的に間に合わず。

( ´-д-)20:00仙台空港着の便で、20:14仙台空港駅発の列車に乗るのはやはり無理か。


 当初計画を変更し、仙台まで出ることに。仙台駅では、立ち食いそばの店で「上かき揚げそば(仙台小松菜入り)」(420円)をいただく。

( ´-д-)小松菜な感じが・・・したかなぁ。

 改札を出ると、桜の花が満開。・・・もちろん造花だよな。



 最終列車で到着した宿を取った街はこんなとこ。

(;´・д・)・・・何者だ?


~ 続く ~

Posted at 2019/04/05 19:13:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #S660 (続)シートベルトの金具をドアに挟みたくないの。 https://minkara.carview.co.jp/userid/137075/car/3203815/7298811/note.aspx
何シテル?   04/08 20:27
WranglerとS660に乗ってます。どちらも良い車ですよ。 ( ´・ω・)=b
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愛車一覧

ジープ ラングラー らんぐらぁ。 (ジープ ラングラー)
レンタカー(Z4, S2000, ABARTH124)やS660に乗って、屋根を開けられ ...
ホンダ S660 えすろく。 (ホンダ S660)
2021.3 S660生産終了の発表を受けて駆け込み成約   2021.12.4 納車。
マツダ CX-8 しーえっくすぇいと。 (マツダ CX-8)
2018.3.30~ 通勤に車を使うようになり、ジムニーと交換せずとも冬の除雪されていな ...
マツダ アテンザワゴン あてんざ。 (マツダ アテンザワゴン)
2013.8.9~ 燃料油価格高騰の折、燃費の悪いハイオク指定車に乗り続ける気概なぞ無く ...
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