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2023年06月28日 イイね!

地下壕とかトンネルとか。



 朝の9時頃、次に訪れたのは松代の街。


 ここにはお城の跡があるのね。


 堀と石垣くらいしか残ってないのか。


 門や橋を復元している最中のようだけど。


 櫓はあった様だけど、天守の無かった城なのかな。




 城の周りをうろついていると、妙に大きな木造らしき建造物が目に付いた。

 これは・・・多分アレだよな。



 どうみても廃線になった鉄道の駅の跡だよな。



 駅だな。


 駅だ。

 2012年に廃止された長野電鉄屋代線の松代駅ですか。ずいぶん年季が入っているねぇ。1922年開業らしいけど、開業当初からの駅舎なんだろうか。築100年超?

 駅前のバス停名は、廃止から10年以上経っても「松代駅」のまま。


 ホームのひさしの裏には無数の信号線?電灯線だったらおっかないな。

( ´-д-) 結局また廃線跡を訪れてしまったのか。



 松代は真田氏が治める城下町だったようで。
 街を歩くと、真田氏ゆかりの建物の瓦には六文銭がそこかしこに。

(;´・∀・) 「水」は・・・水曜どうでしょう?
 多分、火災予防のおまじないの類いかな。天守にしゃちほこを飾るみたいな。


 昔の屋敷が並ぶ中、いくつかロハで入って見られるところがあったので覗いてみる。



 武家の家らしい、質素だけど上品な感じの建物だねぇ。




 街を散策した後は、次の目的地へ。ここは松代象山地下壕。着いてから看板を見て知ったんだけど、駐車場が無いんだね。少し離れた無料駐車場に移動しようかと思っていたら、向かいの施設のおっちゃんが声をかけてきた。

<ヽ`∀´>「200円を払っておっちゃんの話を聞いてくれればここに車を駐めて良いよ。話を聞かなかったら500円払ってもらうよ」
 これから離れた無料駐車場に移動するのも面倒だったので、200円払って話を聞くことに。

 展示している資料を使いながら説明していたんだけど、資料には著作権があるとかで撮影禁止。
( ´・3・) むぅ。


 聞いて為になったかならなかったかよくわからない話を延々50分くらい聞いた後、やっと次の目的地へ。受付のおっちゃんに ( ´・∀・)「北海道から来たぉ!」 と言って少々吃驚させた後、ヘルメットを借りて洞窟の中へ。ロハってのが良いよね。


 大東亜戦争末期、東京から大本営をここに移すために突貫工事で山の中の岩を碁盤の目のようにくり抜く工事が、昭和19年11月11日から終戦の日まで続けられ、未完成のまま終了したものだそうですよ。


 徴兵で日本男児の数が足りなかったから、朝鮮人を徴用して掘らせたそうで。
<ヽ`д´> 朝鮮人シャベツニダ!
という気もするけど、朝鮮人を徴兵して前線に送り込んでも武器を放り出して泣いて逃げ出すだけだから、実際のところ安全な後方で力仕事をさせるくらいしか使い道が無かったんだろうな。
( ´-д-) 日本は朝鮮人を甘やかしていたのに、どうして謝罪や賠償金を要求されるんだ?



 内部の気温は約18度。外は30度くらいありそうな暑さなのに、中は涼しいねぇ。

 地下壕の見取り図。

 総延長約5850mのうち、一般公開されているのは約500m程度。




 調子こいて涼しい地下壕を2往復していたら、入口側から懐中電灯を持った不審人物が入ってきましたよ。そして声をかけてくる。
<ヽ`д´> 「大丈夫ですか?」
 入ったきり全然出てこないもんだからって、受付のおっちゃんが一人で捜索隊を組んで遭難者救援にやって来ていましたよ。
<ヽ`д´> 「たまに暗いとか狭いとか言って動けなくなる人がいるんですよ」
 閉所恐怖症とか暗所恐怖症ってやつか? そんな奴が進んでこんなところに入ってくるのかね。

 こちらの象山地下壕は関連施設が入るための壕で、天皇が引っ越してくるための壕はまた少し離れたところに掘ったそうだけど、先を急ぐので、そちらはスルー。・・・壕の外側に建てられた建物の外観しか見られないようだけど、折角だから見ておいた方が良かったかな。




 次の目的地へ行く途中、全国チェーンの店で昼食。

 「豚カルビ焼き肉とチキンカツの合い盛り丼」(790円税別)。
( ´-д-) せっかくだから、北海道とは違う『長野のおやき』とか『信州そば』とか食ってみたかったんだけどなぁ。
 ・・・肉ばっかり食ってるな。



 長野県を走っていて気になったのが、ガソリンがどの店も妙に高いこと。

 北海道を離れて一日二日のうちに大幅値上げでもあったのか、と思ったり。

 それが次の新潟県に入ると、見慣れた相場に。

 どうして長野県はガソリンが高いんだ? いくら内陸にあって輸送コストがかかったりコスト面の不利があるにしたって、県境をまたいでいきなり価格が変わるものなのかね。




 この日最後の目的地は清津峡。なんかよくわからんけど、イメージ映像の『トンネルに水を張ったロケーション』が気になったので行ってみた。


 ここは元々日本三大峡谷の一つとして有名なのね。全然聞いたこと無かったけど。


 もともとは渓谷に沿って作られた遊歩道を歩きながら、川の流れが削った柱状節理の峡谷を眺めることが出来るロケーションだった様だけど、落石だか崩落だかの事故が多発したせいで、観光用にわざわざトンネルを掘ったそうで。よくやるね。


 トンネルを奥に進んでいくと、途中の横穴が3つと終点の計4カ所で外の眺めを見ることが出来るらしい。


 トンネルに入るとすぐ、自動券売機と窓口。大人一人千円。高いな。

 モバイルSuicaで入坑券を購入。飲食店なんかではキャッシュレスの導入がまだまだ進んでいなかったりするのに、こういうところが妙にこなれていると軽くイラッとするね。






 よく観光案内のパンフレットやHPに出ている光景。こういうことになっているのか。

 トンネル全体がゲージツ家の作品展示の場になっていて、ここもアート作品の一つなのか。この日は夕方に豪雨が降ってきてたから水面がずっと小さく波打ってたけど、天気が良ければ水面が鏡のようになって景色を映して綺麗なんだろうね。

 それにしてもなぁ。峡谷を遊歩道を歩きながら散策するのと、真っ暗なトンネルを歩いてたった4つのポイントからしか外の景色を見ることが出来ないのとでは、得られる感動が全く違うね。安全のためには致し方ないのか?


 あとよく分からないのが第二見晴所にあったこいつ。


 邪魔。場違い。


 横に回ると、

手指消毒用のアルコールと、見慣れたピクトグラム。

「 ● ● 

  ▼ ▲ 」

↑こんな感じの。扉があるので開けてみると、

便器。便所。そして側面は、低いところは黒い壁。高い球面状になっている天井の部分はマジックミラー号・・・もとい、マジックミラー。悪趣味だなぁー。

 個室で外の様子を見ながらパンツ下ろして脱糞するの? まんまマジックミラー号だな。




 外に出る頃には天候の悪化もあって暗くなっていたので、帝都の方へ帰ることに。予算の都合で、帝都の隣県幕張のJAPANの中心な高層ホテルで一泊したんだけれども。

 当初は車中二連泊するつもりだったけど、雨に降られて体が濡れたのと、デリカでもそれなりに準備しないとシートをフラットにしただけじゃあんまり快適に寝られないなぁと思ってしまったのとで、日和ってしまいましたよ。



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 幕張の29階で迎えた朝。


 
 レンタカーを返却するのに10時までに羽田に着けば良いところ、呑気にして8時過ぎに幕張を出たんだけれども、大した距離じゃないと思っていた割に、意外と時間がかかるのね。下道を走っていたら浦安近くで工事渋滞があって、それを避けようと小細工をしていたら別な渋滞にはまって余計に時間をロスしたり、これじゃ間に合わんと首都高に乗ってもまた渋滞が発生していたり。
(ヽ`д´) 平日の9時過ぎなら通勤ラッシュは終わってるだろうに、どうして渋滞するのよ!

 結局、約40kmを約80分かけて店舗近くのGSに到着、給油して期限まであと10分くらいのところでようやく返却。間に合った。
( ´-д-) 北海道みたいに、1時間=60kmみたいに考えて行動したら大失敗するな。



 羽田に着いてからしばらく時間があったけど、いい加減疲れたので空港で ( ゜д゜)ボヘー と離着陸する飛行機を眺めて数時間を過ごし、夕方に機上の人に。




( ´-д-) 疲れた。

~ 以上 ~
Posted at 2023/07/09 04:00:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年06月28日 イイね!

スイッチバック。



 朝の5時前に目が覚める。外はもう明るい。
( ´・ω・) さて、行動開始するか。

 とはいえ、こんな時間じゃ施設はどこも営業しているわけがない。見晴らしの良いところに行って景色を眺めるくらいしか出来ないな。・・・となると、やっぱりあそこかな。




 日本三大車窓の一つな篠ノ井線の姨捨駅。今回訪れたのは廃線ではない。

 綺麗に整備されてるねぇ。四季島がやって来るからって小綺麗にしたのかしら。


 なかなか意味深なラインの引き方をしている駅名板。

 スイッチバック構造だからって、こういう描き方をする必要があるのかしら。


 これが日本三大車窓の眺め。

 天気がいまいち。


 ここは棚田も有名みたいだね。


 しかし、この辺りは千曲川沿いに広い平地が広がっているのに、それでもなお不便な斜面に水田を作る執念は何なんだろう。低地が水害に遭ったときのための保険なのか。ただ単に (;゚;Д;゚;) こんなんじゃ足りねぇ!もっと米を~!というくらいに米が好きなだけなのか。


 ホームのベンチは線路に背を向けている。


 最近流行の、座って寝てた酔っ払いが目を覚ましたときに無意識に前に歩き出しても線路に落ちないように対策、のアレかと思ったら、

 ただ景色を見せるためだけの配置なのね。


 ホームには眺望を楽しむための張り出しを設けたり、



 跨線橋も足下近くまでガラス張りにして景観推しが強い。




 スイッチバックで使う引上線と本線との間の停止位置目標。どうして地べたに設置するんだろう。雪が積もったら隠れるんでないのか。そして、なぜこんなところに設置されているのかと思ったら、



 推進運転で押し込んだときに、この停止位置目標に合わせて止めるのね。この真横、道路側にも背の高い棒に取り付けられた停止位置目標が線路の方に向けて設置されていましたよ。





( ´-ω-) なるほど。

 スイッチバックの様子を見ていたら、ついつい一時間半も居座ってしまいましたよ。むぅ。



 もういいだけ観察しただろうということで、次の目的地に向かうことにする。



 途中、また全国チェーンの店で朝食。
 久しぶりの生卵だな。ジュルリ。
( ´-,д,-) 北海道では一体いつになったら普通に卵を入手できるようになるのやら。

~ 続く ~
Posted at 2023/07/06 21:52:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年06月27日 イイね!

アプトの道。


 デリカD:5を借りて出発。しばらく下道を走ってから、高速に乗る。



 『超高額製品輸送中』・・・何だろう。これは例の、このトラックを煽って急ブレーキを掛けさせて積み荷を損傷させたら何億円もの損害賠償を請求されて人生詰んでしまうってやつか? そんな超高額製品を運んでるんなら、ゆっくり大人しく走行車線を走っていてほしいな。



 高速を降りて少し下道を行くと、


( ´・ω・) ん?


 更に進むと、目の前を横切る何かが。

 猿でした。野生の猿って、いるんだねぇ。北海道じゃ見ないものな。



 山道に入って少ししたところで駐車場に車を駐める。

 カーブに数字を書いた看板。事故ったときに「○○番のカーブね。よろしく♪」って通報しやすいように、カーブに通し番号を付けてるのかね。



 やって来たのはここ。めがね橋。旧信越線の更に旧線を整備したアプトの道ですよ。

 第三橋梁。煉瓦造りの立派なアーチ橋だねぇ。

( ´-д-) 北海道で廃線跡巡りばっかりやって、内地に来てまでまた廃線かい。


 橋の上に続く階段の上り口に、注意看板が。


 「山ヒル注意」「熊出没注意」「サルにえさを与えないで下さい」
( ´・д・) 熊かぁ。ヒグマには勝てる気しないけど、小さめのツキノワグマならワンチャンいけないか?(ぉぃ


 上った先にある第六号トンネルの入口。これも煉瓦造りで立派だねぇ。


 第三橋梁を含め、廃線跡は遊歩道に整備されているそうで。これは歩き甲斐があるかな。


 とりあえず、横川方の峠の湯まで歩いてみた。最急勾配66.7‰とはいえ、下り坂なら楽なもんだ。


 折り返し、軽井沢方の熊ノ平信号場跡まで、延々と最急勾配66.7‰の上り坂を歩く。ぐぇ。

 第一号トンネルのマンホール。


 トンネル内で作業中の保線社員なんかが、列車進来時に身を隠すスペースだね。


 第一号トンネル出口から上に続く脇道。


 この上を、旧中山道が横切っているようですよ。

 「旧中山道」・・・昔これを「いちにちじゅうやまみち」と読んだ阿呆な女子アナがいたとか。


 第六号トンネル内の温度計。

 気温は19度程度。暑い外から入るとひんやり涼しくて快適だね。


 第六号トンネルには、途中に横穴が。上にも穴が。換気用なのかね。


 上も横も穴を開けられるなら土を被ってないんだろうから、ここを明かり区間にしてトンネルを区切ることもできたんでないのか。コストの問題とかあったのかな。


 第五橋梁。


 いろんなところが徹底的に煉瓦だね。コンクリートが普及するまでは、高強度の素材は煉瓦や石くらいしかなかったんだろうけど。


 第八号トンネルの天井の謎の設備。ここから架線をぶら下げてたんだろうか。


 最後の第十号トンネルを出て後ろを振り返ると、すぐ横の少し高いところに謎のトンネルが。

 調べてみると、単線の信越線で、この熊ノ平の狭い平地で長大編成の行き合いをするために必要に迫られて掘られたトンネル(行き止まりでもトンネルというのか?)のようで。・・・その説明は面倒なので省略。



 熊ノ平信号場構内から高崎方を見る。四つもトンネルが並ぶ光景は・・・異様だな。左の二つが新線の上下線、右から二つ目が旧線の第十号トンネル。一番右は木に隠れて見えにくいけど、謎のトンネル。



 熊ノ平信号場跡の廃墟。これは変電所なのか。今はどこが管理しているんだろう。


 構内も所々で架線が切れたりしてるけど、切れたのか切られたのか。直す気は・・・無いだろうな。


 熊ノ平信号場構内から軽井沢方を見る。こっちは三つトンネルが並んでる。

 右側二つが上越新幹線開業まで使われていた上下線。左の一つは・・・さっきの謎のトンネルと対になる謎トンネルですな。

( ´・∀・) 新線も含めて軽井沢まで遊歩道整備しないのかな。







 まためがね橋まで戻ったところで一休み。遅めの昼食を頂く。

 途中で買い込んでいた「峠の釜めし」(1200円)。
( ´-ω-) 良いねぇ。

 この容器が捨てられないんだな。また余計な旅の荷物が増えたよ。




 麓へ降り横川駅へ。



 粘着式で使われていた電気機関車の輪軸。SLの輪軸を飾ってるのはよく見るけど、ELの輪軸ってのは珍しいね。碓氷峠らしさなんだろうな。どうせなら、アプト式機関車の動輪こそ飾るべきだと思うけど。




 日が暮れたら活動終了。適当な日帰り温泉併設の道の駅に寄って、汗と蜘蛛の巣を洗い流す。




 夜の21時とかになってから飯屋を探しても、どうにも飲み屋以外の地元の店を見つけられないんだな。結局全国チェーンの店に入って適当に済ませる。




 さっぱりして腹一杯になったら、適当な道の駅で車中泊。


~ 続く ~
Posted at 2023/07/06 04:56:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年06月26日 イイね!

またレンタカーを借りてみた。


 先日、マイルを使いにチョロっと旅に出たときのお話。



 三連休の前日の夕方、本当なら女満別から直接羽田に行きたかったところ、マイルでは満席、現金で買うにはばからしいくらい高額だったため、新千歳経由で羽田へと行きますよ。

( ´・ω・)ノシ 良い子で待ってるんだよ。

 さて、最初に新千歳への便に乗ろうと出発便のボードを見ると、なにやら書かれていますよ。

 「新千歳空港視界不良の為、条件付き就航」・・・なんと、新千歳空港付近は霧がかかっているため、着陸が無理そうなら女満別へ引き返すんですと。そんなバナナ。


 今日中に羽田に着けなかったら、この後の行程がまるっきり台無しになってしまうな。大して決めずに出発してきてるけれども。


 小さなプロペラ機で、乗客は定員の半分くらい乗ってるのかな? 心細い思いをしながら出発。


 北見の街が見えた。

( ´-д-)・・・小さいな。


 新千歳空港に近づくと厚い雲の中に突入。さて、無事着陸できるのか?なんて不安に思っていたら、高度を下げるとあら不思議、視界はクリア。何の問題も無く新千歳に到着しましたよ。


( ´-д-) 本当に霧かかってたのか?




 結局、所定時刻通りに乗り継いで羽田に到着。


 羽田第2ターミナルに来ると、いつもおベンツが置いてある。


 宣伝効果あるのかね。全く欲しいと思わんな。





 この晩は蒲田の街で宿を取っていたので、京急蒲田駅近くの店で夜食を頂く。


 時給1300円? 北海道は札幌でもまだ1000円超えるところは珍しいと思うけど。

( ´・д・) 雇う側は大変だねぇ。



 名代富士そばで「カツ丼」(550円)。味噌汁も付くんだね。人件費が高いのに、こんなに客単価が低くてやってられるんだろうか。・・・なんて心配するふりをしたところで、余計な金を支払ってやるつもりはさらさら無い。



 蒲田で一泊。


----------------------------------------------------------------



 翌朝、早速JR蒲田駅近くの店で朝食を頂く。



 『ラーチャンは文化です』らしい店で、ラーメンとカレーのセット(880円)。北海道では今、卵が貴重なのに(価格高騰どころでなく供給不足でほぼ品切れ)、生卵付き。道外では卵不足になっていないんだろうか。

( ´-д-) 前の晩にカツ丼を食ったのに、朝からこれじゃ食い過ぎだな。




 この後はレンタカー屋に向かうんだけれども、時間に少々余裕があるので、歩いて行くことにする。



 道路脇に植木鉢と貼り紙。


 『白い帽子に花柄のズボンをはいたクソババア 大葉の芽までとるな!』・・・そのクソババアは日本語が読めるのかね。愚民文字で書いた方が良いんでないのか?



 気になる名前のお店。「くじらストア」。店頭には自販機。

 「くじら赤身」「くじら本皮」「くじら尾の身」「くじらステーキ」「くじら竜田揚げ」「くじらベーコン」といろいろ売ってるんだね。高いけど。

 昔、父が好物だからと母が鯨の皮入りの味噌汁を良く作ってたんだけれども、一度も美味いと思ったこと無かったな。皮と言ってもほとんど脂だし。




 お約束の時間のちょっと前にレンタカー屋に到着。手続きを済ませ、車を出すのを待つ間に店内の掲示を見る。


 去年の11月に借りた黄色いS660が、事故って走行不能にされたのか。直したんだろうか。

 そしてお待ちかね、今回借りた車はこいつ。



 デリカD:5。ビッグマイチェン後なのでもちろんディーゼル。S660とどっちにしようか直前まで迷ったんだけど、こっちの方がキャンペーンで安かったので、つい借りてしまいましたよ。


( ´・ω・) さて、どこ行こう。

~ 続く ~
Posted at 2023/07/05 20:25:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年06月15日 イイね!

今度は旧狩勝線へ行ってみた。


 先日ドライブに行ってきたお話。


 ある休みの日。朝起きたらそこそこ天気が良かったので、ドライブにでお出かけ。
 すると、目的地に近づくと雨が降り出してきたりなんかして。
 それでも一応目的地まで到着。早速遊んでみた。






 行ってきたのは、根室線の旧狩勝線跡。車で走れる区間を走ってみましたよ。

( ´-ω-) また廃線跡だよ。



 折り返し、また遊んでみる。





 うーぷす。張り出した木の枝にカメラがラリアットを喰らったじぇ。

( ´-д-) 心配したレンズは無事そうで良かった。




 少し新得方に降りて、小笹川橋梁なんてのを観察。この近くの国道は何度も通ったことがあり、近くの駐車場に車を駐めたこともあるけど、これを見るのは初めてだったりして。

 煉瓦製の立派なアーチ橋だねぇ。


 反対側から。

 なるほど。


 煉瓦がところどころ剥がれてる。補修しないんだろうか。

 煉瓦って、表面に見えてるだけでなくて、裏(?)までぎっしり積んであるんだね。

 7年前の台風の時は、この川もそれなりに氾濫しただろうに、橋の損傷はこの程度で済んでいるのはそれだけ頑丈だって事かな。


 築堤に上り、橋の上を観察。


 煉瓦アーチ橋の上に路盤になる土を盛ったのか。上を通るだけじゃ、どこが橋かわからないな。





 ここで遅めのランチをいただくことにする。


 「のむらカレー」・・・最初、「のむカレー」に見えて戸惑った。


 「ジャージー牛の柔らか煮込みカレー 秘境トムラウシ関谷牧場産(10食くらい/日)」(1500円)。

( ´-ω-) 飲むカレーではなかった。



 なんだかいろんなスパイスやら何やら振りかけてて凝ってたな。





 飯を食ったら峠越え。

 狩勝峠は霧の中。・・・いや、雲の中か?




 少し進んで、狩勝信号場跡の辺りを歩いてみましたよ。








 ・・・熊よけの鈴くらい付けて歩くべきだったかしら。





 もう少し進んで、根室線落合駅。


 まだ廃止になってないけど、廃止が決定したとこ。


 2016年の水害で構内全体が泥を被って水浸しに。以降復旧に着手せず放置プレイ。


 ホームも線路も草ぼーぼー。


 少し離れた跨線人道橋から駅構内全体を眺める。


 泥が種子を運んできたのか、構内は草ぼーぼーどころか、そこかしこに木が生えて森に還る途中。・・・一応、まだ廃止にはなっていない。


 新得方を見る。

 トンネルに続く新線も、左に逸れる旧線も、全く関係無しに森に還る途中。・・・これでもまだ廃止に(以下略)




 最後に、小笹川橋梁付近で調子こいて (;゚;Д;゚;)ヒィヒィ 言いながら自転車に乗ってみた。







 そうこうしているうちに、いつの間にか陽が低くなってきていたので、この辺りで退却。途中温泉で汗と蜘蛛の巣を洗い流してから帰りましたとさ。

( ´-д-) 露天風呂のお湯がぬるかった・・・。



~ 以上 ~

Posted at 2023/06/20 18:06:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   04/08 20:27
WranglerとS660に乗ってます。どちらも良い車ですよ。 ( ´・ω・)=b
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