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umibozeのブログ一覧

2020年09月29日 イイね!

新蕎麦の季節?


⎛´・ω・`⎞ども。umibozeですよ。


 先日札幌から帰ってきたときのお話。



 札幌から北へ、国道231号を走る。

 途中、厚田の道の駅で一休み。海を見ると、向こうに小樽が見える。良い天気だ。


 道の駅の建物に入ると、何やら沢山の人形を展示しているスペースが。地元の作家の作品なんだろうか。

 この辺りの昔の生活の様子かな。


⎛´・ω・`⎞ほぉ。


 日本海側は江戸時代は北前船で栄えたけれども、その北前船についての展示。ここにもお人形さんがいっぱい。






 ドライブを続ける。

 良い天気なんだけど、波が荒いな。海の向こうで朝鮮 人が火病を起こして暴れてるんだろうか。




 JR増毛駅跡。綺麗に整備されちゃったねぇ。




 そろそろ昼飯時。ここから少し歩いて、「まつくら」なるお店に入ってみる。

 そしてメニュー表を見て、


( ゜д゜)


⎛´;ω;`⎞ 高いよ。みんな値段が高すぎるよ。


 小市民な私には、おいそれと手の出せないような品ばかり。


  うに丼    ・・・3600円+消費税


  うに・あわび丼・・・4300円+消費税


  うに・いくら丼・・・3000円+消費税


 みんな立派な値段で税別。消費税だけでも他所でもう一食いただけそうなお値段。


  特上生ちらし ・・・2600円+消費税


  中生ちらし  ・・・2100円+消費税


 朝、出発前にママンの手料理を戴いてきたから、そう大して空腹じゃないんだよな。そこにこんな大枚はたいて美味しくいただける自信が無いな。

⎛´・ω・`;⎞何にするベ。知らない振りして帰ろうか。

 なんて考えていることをカウンターの大将に悟られないように、店員を呼び止め華麗に注文。


 目の前で握られたり盛りつけられたりする新鮮で美味そうなにぎり寿司や海鮮丼がどんどん運ばれていく様をよだれを垂らしながら・・・いや、眺めながら待つことしばし。やって来たのはこれ。




 「大えび天丼(3本)」(1300円+税)。

⎛´・ω・`;⎞似たような「えび天丼(2本)」(1000円+税)なんてのもあったけど、精一杯見栄を張ってみた。


 えびは・・・、

 厚着してなかった。

⎛´-ω-`⎞まだ昼間は暑くなる季節だしね。(違


 気になった店内の掲示。

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求む挑戦者

「ジャンボちらし」は、おひとつをお一人様でお召し上がり下さい。

おひとつを複数人でのお召し上がりは、ご遠慮ください。

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 どんな量なんだろ。ちなみに、「ジャンボ生ちらし」(限定20食)は(3600円+消費税)。


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「ジャンボちらし」を一人で完食すると、金券プレゼント&「スーパージャンボ生ちらし」挑戦権利獲得!!是非チャレンジを・・・

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だそうですよ。

⎛´・ω・`;⎞どんな量なんだ?

 食い切れず残しても「※生もののためお持ち帰りはご遠慮下さい。」じゃ、尚のこと挑戦しづらいな。





 この後は、腹ごなしに国稀酒造なんかを見学して回る。



⎛´・ω・`⎞いざ中へ。


 増毛で撮影された高倉健主演映画『駅』のポスターや何か。


 蔵を利用していると思われる、国稀酒造の過去の製品(?)を展示しているスペース。

 でっかい一升瓶だねぇ・・・いや、一升じゃねえな。


 ほぉ。



 ほぉ。


 通路に立ってた熊の剥製。

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2004年9月8日、台風18号は日本列島を発達しながら縦断し北海道に上陸しました。

この台風は留萌沖にまる一日停滞し、かつてない被害をこのあたりにもたらしました。

最大瞬間風速45m/sは、昭和29年9月の洞爺丸台風をしのぐパワーで、被害は我々人間の生活だけではなく自然界にも甚大なダメージをあたえました。山の木の実も大部分が落ち、冬を前にした動物達が深刻なエサ不足に陥りました。

増毛町では毎年、果樹の収穫が始まる仲秋の頃に地元の猟友会が鹿の駆除のため山に入ります。

この熊は、2004年10月15日 増毛猟友会が暑寒別岳箸別ルート・箸別山小屋の近くで射殺した雄のヒグマ(推定10歳)です。

熊は警戒心が強く通常は、人の気配のする所には近寄らないのですが、台風で荒れた山の中でエサを求めてさまよっていたのかもしれません。

町内での羆(ヒグマ)の捕獲は15年ぶりとのこと。これだけ大きな熊は増毛では珍しいそうです。

射殺された羆は検体として道環境科学センターへ送られ、その後に剥製となりここへ収まる事と成りました。

体重 約250kg  体長 約2m

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⎛´・ω・`⎞クマさんもマスクしてるのね。息してないのに。


⎛´・ω・`;⎞くまモンって、ツキノワグマか?ヒグマか?くまモンはくまモンなのか?


 奥には試飲コーナー。


 羽釜。


 このラインナップは・・・売り物か。このうちの何種類かを試飲出来るようで。


 焼酎もあるのね。


 酒造りの行程を説明するパネルと道具。





 そして、



 何とも場違いな感じの駅名板。


 『つるつる』→『増毛』→『ふさふさ』

( ´・∀・)留萌線留萌~増毛間廃止の直前に企画された『半家(はげ)から増毛へツアー』を思い起こさせるね。

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ジパングプラザ支配人寺田一義と行く特別企画

「これで最後!!半家(はげ)から増毛(ましけ)の旅」発売!

https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRHQmkYRjoB1_7Y9U-WzFb4Jsi3qiLxp-A8Pg&usqp=CAU

寺田支配人

https://www.nta.co.jp/news/2016/__icsFiles/afieldfile/2016/10/18/hage.pdf

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 ベンチなんて置いて、ここで記念撮影をすれと言うのか。





 懐かしい感じのするポスター。

(((((( ゚∀゚)))))) ジュリー♪


 それにしても年季の入っている建物だね。



⎛´・ω・`⎞奥にも写真やら何やら飾ってるけど、上がって見てもよかったんだろうか。


 売店の売り物。

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酒だけじゃないよ

鮭もあります!!!

鮭ネックピロークッション

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⎛´・ω・`⎞神酒ノ尊?何だそれ。


 何故か酒屋の中で果樹園の無人販売。

⎛´・ω・`⎞何故だ?


 外国人観光客向けの、どこから来たのパネル(?)。これは2020年分なのかな。さすがにシールの数が少ないね。


 懐かしい和傘だねぇ。


 杉玉。

⎛´・ω・`⎞




 酒の次は船。ニシン漁に使われた舟を展示しているところへ行ってみましたよ。

⎛´・ω・`⎞当然中へ入る。


( ゜д゜)おっ?空っぽ?


 と思ったら、左手に隠れてましたよ。こんな舟か。


 模型。


 こんな感じでニシン漁をしてたんだねぇ。


 ニシン漁がお盛んな頃は、3ヶ月程度の漁で一年暮らせるだけ稼いでたって?凄いね。


 ほぉ。


 この中に捕ったニシンを入れてたのか。


 この巨大なタモで、舟からニシンを下ろしてたのかな。



 舟を一通り見終わったら、次は旗の鑑賞。カラフルな大漁旗が何枚も飾られていますよ。

⎛´・∀・`⎞見てるだけで目出度くなってくるねぇ。






 増毛の海を眺める。

 天気は良いんだけどなぁ。


 波が荒いんだなぁ。


⎛´・ω・`⎞むぅ。






 ドライブを再開。留萌の辺りから、海沿いを離れ内陸に入る。そして国道に出ると、そこには「新そば」の幟が。ここは、前に一回来たことのある添牛内。さっき天丼を食ってから2時間経ってるな。

⎛´・ω・`⎞仕方ない。食っていくか。


 「冷やしそばかま天そば」(1000円税込)。


 天ぷらは、蕎麦の実入りのかまぼこを天ぷらにしたものだそうですよ。


⎛´・ω・`⎞これが蕎麦の実・・・なのか?


 蕎麦は盛りつけがお上品で、あっという間になくなってしまいましたよ。

⎛´-ω-`⎞食った気しねぇ。





 あとは、坦々と、ただ坦々と、日没が早くなったことを実感しながら、道路を横断するタヌキを軽く轢き逃げしつつ帰りましたとさ。

⎛´-人-`⎞南無。




~ 以上 ~

Posted at 2020/10/07 12:45:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月28日 イイね!

天狗山から街を見下ろしてみた。

⎛´・ω・`⎞ども。umibozeですよ。


 先日、札幌の隣町までちょろっとドライブしたときのお話。



 久しぶりにジムニーを駆り出してやって来たのはここ。


 小樽の天狗山ですよ。ここは天狗山スキー場のコースの途中。ロープウェイの終点辺り。


 駐車場に車を停めて少し歩いてみる。

 冬はここから更にリフトで上の方へ行けるけど、夏場は歩いて・・・登るつもりは無い。


 ん?スライダー?「風と遊ぶ草原のボブスレー。」?

 夏の間だけ営業している遊具があるようで。こんなところに客が来るのかね。


 スキー場のコースの真ん中からの眺め。もう、この時点で勾配が怖いんだけど。


 リフト終点駅との対比で、勾配の程度が分かるかしら。

 小樽天狗山スキー場のHPによると、ここは「新コース」で最大斜度40度、平均斜度19度。最初の写真の場所は「旧コース」で最大斜度38度、平均斜度17度だそうで。

⎛´・ω・`;⎞こんなとこ、初心者が間違って入ったらとんでもないことになるだろうな。


 山頂案内図。夏場も楽しめるようになってるのかな。


 ちなみに、看板の後ろの方に見えている青い網はシマリス公園。外から覗いてもシマリスは見当たらなかったけど。


 「鼻なで天狗さん」・・・鼻の塗装が剥げて良い感じに鈍く光ってますな。


 天狗山神社。こんなところに神社があるのか。

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小樽天狗山神社

小樽天狗山神社には、天狗の由来とされ日本の神話に登場する道ひらきの神「猿田彦大神」が祀られております。伊勢神宮神域の猿田彦神社からご分霊を賜ったもので、「交通安全、商売繁盛、学業成就」に温かい救いの手をさしのべられる神として尊崇されております。

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⎛´・ω・`⎞へぇー。

 創建が昭和57年9月って妙に新しくて、あまりありがたい感じがしなかったんだけれども。



 リフト終点駅の向こうに撮影スペースが。


 小樽の街を一望出来るねぇ。


 しかし、小さい街だなぁ。

⎛´・ω・`⎞本当にここが昔「北のウォール街」なんて呼ばれるほど栄えてたのかね。


 向こうには、石狩湾を挟んで増毛連山がうっすらと。

⎛´・ω・`⎞増毛がうっすら。ちなみに、小樽には「毛無山(けなしやま)」があるの。


 山腹を右手に更に進むと、勝納川の辺りが見えてきた。



 更に進んで行き止まり。

 


 これは2年前に開通した北海道横断自動車道の延伸部ですな。

 北海道新幹線の新小樽駅もこの辺りに作られるそうだけど、位置的に、もう少し何とかならなかったのかね。街から中途半端に遠いんだよな。

 横断道も、新幹線駅のすぐ近くを通るなら、ここにICを作ってれば良かったろうに。

⎛´・ω・`⎞小樽もどんどん交通の便が良くなるとますます通過型の観光地になって、更に寂れてしまうのかしら。




 帰り道、小樽の街を通過中、信号待ちで気になったもの。


 小樽ではワンコの像もマスクしてるのか。

⎛´・ω・`⎞息してないのに。


~ 以上 ~
Posted at 2020/10/05 11:22:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月27日 イイね!

旭川で途中下車。

⎛´・ω・`⎞ども。umibozeですよ。


 先日、札幌の実家までドライブしたときのお話。



 途中、旭川の街を通過するときに、

⎛´・ω・`⎞いつもただ通過してるだけじゃ面白くないよな。何か面白い物無かったべか。

なんて思っていると不意に思い出したあれ。そういえばどこにあるんだろ。


 早速ググって立ち寄ってみましたよ。


 男山酒造り資料館。旭川の地酒「男山」を作っている男山酒造が公開している施設ですよ。


 入館料はロハ。いざ、中へ。




 一旦3階に上がって、フロアを下りながら見学していく格好なのね。

 日本酒の原料になるお米。大事だねぇ。



 昔日本酒を造るのに使われた道具類。



 こんなでっかい容器や細々した道具を使い分けて大量に作ってたんだねぇ。




 これは販売用の容器かな。樽型の陶器なんてのもあるのね。

 インバウンド向けに、各国語で作られたパンフレット。・・・愚民文字のは要らんだろ。



 各国語で作成された動画も見ることが出来るよう。


⎛´・ω・`⎞ 右から二番目のペプシは要らんだろ。代わりにおフランス語でも入れた方が良いんでないのか?



 2階に降りると、江戸時代の資料などが展示されていましたよ。北海道の酒造会社なのに、どうしてそんな物まで展示してるんだろ。


 「幕末まで存続していた幻の名酒 七ツ梅」なんて特定の銘柄の資料を集めて。


 こっちは同じような画がいっぱい並んでるね。



 見ると、「男山」が描かれた浮世絵がアメリカにあって、そのコピーから版木を復元して浮世絵を複製したと?


⎛´・ω・`;⎞旭川の男山が江戸時代からあって、浮世絵に描かれてた?創業は何年なんだ?


 こっちは何だ?


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名醸『男山』酒史

慶長五年(1600)日本最初の清酒醸造が摂津伊丹の山中勝春によって始まる

(以下略)

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 何だか長々と書いてるけど、江戸時代に伊丹で男山が作られていて、徳川家のお気に入りになっていたと書かれているよう。

⎛´・ω・`⎞伊丹と旭川と何の関係があるんだ?



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寛文年間判官山本三右衛門源徳恒が酒造業を開始し、屋号を木綿屋と称し、男山及び七ツ梅を醸造す。

後世、酒銘、製法等一切の権利の譲渡を男山株式会社が受けた。

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⎛´・ω・`⎞「木綿屋男山本家印鑑」?「名醸男山の正統を伝承する印鑑納」?



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酒造り秘伝書(江戸中期)

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「秘蔵書」「茶壺 銘醸「男山」本家に累代伝わってきたものです」


 これは伊丹で発行された新聞か何かかしら。


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再び名声を得た伊丹の銘酒

北の大地で世界を魅了する「男山」

本紙は復刊2号から9号まで計8回に亘り「白雪」「老松」という江戸期から続く銘柄の蔵元社長の寄稿により清酒発祥の地・伊丹の酒造りの歴史を紹介してきたが伊丹には他にも、銘柄が多数存在した。日本日の生産地の地位を灘に譲るなか、その多くが消えて行ったが、中には別の地に移り再び名声を得たものもある。そんな銘柄を今号から順に取り上げたい。その第1弾として、「男山」を紹介する。

もともと男山は、江戸時代初期の寛文元年(1661)に近衛公が伊丹領主となり清酒醸造を奨励した頃誕生したとされる。名前の由来は、清和源氏の流れをくむ伊丹の蔵元、木綿屋山本三右衛門が、「男山八幡宮」(現在の石清水八幡宮、京都府八幡市)にあやかり、清和天皇が宇佐八幡宮から心霊を移し祀った由緒ある社の霊験を授かるべく命名した。

▼「男山」の繁栄と衰退

このころ、伊丹の蔵元たちは領主の手厚い保護の元に上質な酒を造り、まさに破竹の勢いだった。元禄10年(1697)には、山本家は江戸幕府から名字帯刀を許され、男山は白雪や老松などとともに官用酒となり、「御免酒」と称された。男山は銘酒の代名詞となり、浮世絵師の喜多川歌麿や作家の井原西鶴、近松門左衛門など避けにうるさい文化人もうならせた。儒者の頼山陽は、この酒を飲みたいために10年もの間、伊丹に滞在したと言われている。

だが名声を欲しいままにしていた男山も、江戸後期からの灘の酒ブームに推された末、天保2年(1831)の奥州米大凶作による打撃を受け、明治初めには廃業に追い込まれた。他の伊丹の蔵元も次々と倒産していった。

その際、男山の銘柄は切り売りされ、全国各地に「男山」を名乗る蔵元が出来たとされている。

▼北の大地で再び花開く

時は流れ明治32年(1899)伊丹から遠く離れた北海道旭川市で山崎酒造が創業、自社の清酒に「男山」を冠した。「寒造り」(低温長期醗酵)に適した寒冷な気候の下、大雪山連峰の万年雪に発する伏流水を仕込み水に使い、うまい酒を生み出した。

その技術力と酒造りへの熱意を認めた山本家の末裔が、昭和43年(1968)、山崎酒造の山崎與吉社長に秘伝の製法や商標、印鑑、古文書等を譲渡した。

これにより山崎酒造が当時全国に10余りあった「男山」ブランドの正統を継承し、社名も「男山酒造株式会社」に改めた。

原料米の品質にこだわって造られる男山は、その後国際酒類コンクールなど世界最高峰とうたわれる酒類コンクールで39年連続入賞を果たしている。

かつての伊丹の銘酒ブランドが遠い北の大地で再び銘酒の地位を確立したうえ、世界からも脚光を浴びている。

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⎛´・ω・`⎞はぁ。やっとこの展示の繋がりが分かった。そういうことだったのね。


 しかし、山崎酒造が最初に「男山」を謳ったとき、切り売りされたという「男山」の銘柄を買ってたのかしら。

⎛´-ω-`⎞黙って勝手に銘柄を使ってたりして。(ぉぃ




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三輪明神の酒林(杉玉)

昔は地方の造り酒屋の軒下に杉葉を球状に束ねて吊るしこれを酒林と呼んで芳醇な新酒の醸成を神に感謝し人々に告げるを行事とした

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⎛´・ω・`⎞♪



 実際に酒を造っている工程の一部を見ることが出来るようになっているみたいだけど、日曜だったからか作業なんてしてないし誰もいない。





 機械だけ見ても何が何やら。



⎛´・ω・`⎞分からん。




⎛´・ω・`⎞むぅ。



 男山酒蔵開放なんてのをやってるのね。

⎛´・ω・`⎞鉄道会社が工場や車両基地の一般公開をしてるのと同じようなものかしら。


 こっちは有名人のサインか?


 『米ロックバンドグループ「バン・ヘイレン」のメンバー「マイケル・アンソニーさん」と』

⎛´・ω・`⎞ふ~ん。


 こっちは北海道で撮影された中凶の映画か。


 



 海外の酒類コンクールやら新酒鑑評会やら酒類品評会やらの賞がずらりと。

<ヽ`∀´>いっぱい賞取ってんだぞー!

と自慢しているかのようですな。いや、自慢してるのか。



 1階の売店。


⎛´・ω・`⎞あ、「益々繁盛」がある。2升5合もあるようには見えないけど。


 こんな缶入りの日本酒もあるのか。


⎛´・ω・`⎞これなら車を運転中に飲んでても怪しまれなさそうだな。(ぉぃ



 そこそこ楽しんで外に出ると、そこにはパンピーの行列が。連中は館内ではなく敷地の奥に用事があるよう。何じゃらほいとその先を見てみると、


「水汲み場」

⎛´・ω・`⎞こんなところの水を汲みに来てるのか?



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延命長寿の水

この水は大雪山連峰の雪解け水を源とする伏流水で、男山の清酒を醸し出す命の水です。

延命長寿の水と伝えられています。

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⎛´・ω・`⎞なるほど。美味い水なのか。今度汲みに来てみようかしら。







 続いて、北鎮記念館にも寄ってみた。


 旧陸軍第七師団司令部の門柱。


 記念館正面には、旧陸軍第七師団の哨所。国道を挟んだ向かいには護国神社。



 北鎮記念館。


⎛´・ω・`⎞日章旗が美しい。


 内部には、北海道開拓期の屯田兵やら、旧陸軍第七師団に関する資料等が展示。


 一回来たことがあるから、詳細はいいかな。


 屯田兵手帳。身分証明書としても使われていたようで。



⎛´・ω・`⎞何が書かれているのかしら。


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人相

幹 五尺一寸四分

顔 並

額 廣

眼 並

鼻 並

口 並

顋 短

髪 濃

眉 薄

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( ´・∀・)「並」が多いけど、イケメンじゃなかったってことか?(ぉぃ

 写真が貴重な昔の事だったのかも知らんけど、こんなことで人相の特徴を表現出来るのかね。眼が並じゃ、一重か二重か、細目かドングリまなこか、それすら全く分からんぞ。額が広くて髪は濃いってのは、散切り頭か?


 これは樺太を領有した頃のパンフレットの類かな。


 「樺太土人の風俗」・・・朝鮮を併合したときも、「朝鮮土人の風俗」なんてパンフを作ったのかしら。





 遅めのランチは隣町の深川で。


 旭川ラーメンの店らしいけど。



 「鮭のちゃんちゃん焼きらーめん(鮭ぶしみそベース)」(950円)。

 奇をてらってこんな物を注文してしまったけど、ちゃんちゃん焼きっぽくて美味かったかな。

⎛´・ω・`⎞ただ、これをラーメンと呼んで良いものか。


~ 続く? ~

Posted at 2020/10/04 04:29:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月21日 イイね!

鉄の馬と…馬、なドライブ。


⎛´・ω・`⎞ども。umibozeですよ。


 先日、世間は4連休なんて言って浮かれていたそうですね。


(・∀・)4れんきゅう?何それ?美味いの?



 というわけで、とある日にドライブに出掛けたお話。


 ドライブを始めて2時間ほど。ドレンを抜きに立ち寄った道の駅。



 建屋に向かうと、幾つか幟が立てられていることに気付きましたよ。

 「猿まわし」

⎛´・ω・`⎞ここで猿回ししてみせるの?北海道では珍しいんでないかな?


 ショーが始まるまで30分ほどあるようだったので、時間潰しに露店で焼きトウキビを買うことにした。


 「焼きもろこし 上士幌産スイートキッス」(250円)。この小っ恥ずかしい名前は品種名なのか?


 お代を先に渡し、焼き上がるのを待つ。

⎛´・,ω,・`⎞ジュル・・・


 良い感じに焼けてるね。

⎛´・ω・`⎞甘くて美味かったの。

 大したことないと思ってたら、こんなのでも20分も掛かってしまった。


ワクワク(0゚・∀・)テカテカ♪



 予定時刻通りに主役登場。








⎛´・ω・`⎞お利口さんだねぇ。





 ドライブ再開。

 途中、先日立ち寄ったところを再訪。


 国鉄根室線の旧狩勝線新内駅跡にある、狩勝高原エコトロッコ鉄道ですよ。

⎛´・ω・`⎞無駄に長ったらしい名前だな。(失礼


 この日は、先日営業開始した電車はお休みで、足こぎトロッコの日だったよう。

⎛´・ω・`⎞電車は脇に押しやられてポツーンとひとりぼっち。


 スタッフがトロッコを転車台に乗せて方向転換させてますよ。


⎛´・ω・`⎞「おおぞら」?キハ82がモチーフかな?


 こっちは「さくら」。EF65がモチーフのよう。



⎛´・ω・`⎞よく作るねぇ。

 国鉄新内駅跡ということで、静態保存されているSLと3両の客車。

 SLは黒光りして綺麗に手入れされているようだねぇ。

⎛´・ω・`⎞客車の方は・・・どうだろう。


 新内駅舎。

⎛´・ω・`⎞中には入れないのかしら。


 客車は寝台車。中でお泊まり出来たりするようだけど、今期は新型コロナウイルスのせいで無しですと。




 この狩勝高原エコトロッコ鉄道に隣接する農場に・・・カフェ?


 柵の向こうでは、鶏が放し飼いにされていましたよ。

 柵・・・網じゃなくて柵で大丈夫なのか?


 筋肉質な鶏だな。



 駐車場に戻ると、案の定・・・いた。

⎛´・ω・`⎞ちゃんとお家に帰れるんだろうか。




 国道38号へもどる。途中の駐車場に車を停め、看板まで歩く。

 ここから狩勝線の大カーブが見えるそうで。看板の写真を見ると、はっきりとカーブが見えていたようだねぇ。


 あれがそうか。



 築堤に木が茂って、自然に還ってるのか。


 この築堤の見えてる範囲の右端が、この前写真を撮ったところなんだな。

※2020.09.08撮影






 さて、この日の目的地は、狩勝線の狩勝トンネルから落合方にあった狩勝信号場跡。


 国道38号から見えるところに、スイッチバック式の信号場の痕跡が残っていますが、いろいろググってみても、この現地へ行く道が分かりませぬ。分かるのは、所々で橋梁が落橋したか撤去されたかしているようで、落合駅から線路跡を道なりに歩いて行くという手段はとれないということくらい。

⎛´・ω・`⎞さて、どうしよう。

と航空写真を眺めていると、道らしき物がうっすら見えてきたような気がしましたよ。


 右上に横方向に見えるのが、狩勝線の跡。車が通った痕跡が見えます。そして、画像下の方向へ分岐する道も。

 近くの国道脇には車を停められそうな広いスペースと、木々の間にうっすら見える道のような隙間。

⎛´・ω・`⎞ここから狩勝信号場跡まで行けるのか?



 というわけで行ってみた。


 広いスペースに車を停めると、そこには「国有林へようこそ 水土保全モデル林」なんて看板が。ここは林道なのか?道は整備されているということか?


 念のため、車を降りて歩いて進む。案外綺麗な道だな。

⎛´・ω・`⎞車も問題無く通れそうだな。


 道が左に折れ、その先を見通せるようなると、何だか違和感が。

⎛´・ω・`⎞道の真ん中に植林(植樹?)してる?


 更に進むと、行く手を阻む川が現れた。

 道があるのに川を渡る橋が無いのか?元から無いのか?

⎛´・ω・`⎞まさか、道まで森に還そうとして、木を植えるときに橋を撤去したのか?

 峠のすぐ近くで水源が近いんだから、川があっても大した流れじゃないだろうと思ってたけど、私の長い足でもまたげない川幅。水の中を漕いで歩く気にもならず。ちょっとした深みもあるようで、油断して嵌まるのも嫌だし。



 ・・・諦めるか。

⎛´・ω・`⎞ショボーン




 狩勝信号場跡探訪を諦め、新得方に戻る。

 新得の街の手前、根室線の新線と旧線が切り替わった地点の近くに、SLが静態保存されており、そこから新内駅方向へ向かって旧線跡がサイクリングロードとして整備されていますよ。


 ここで、車に積みっぱなしにしていた自転車を降ろして、サイクリングに出掛けることにしますよ。

⎛´・ω・`⎞たまには運動しないとね。


 新内方に向けて自転車を漕ぎ出す。

 「橋りょうあり注意」…確かに滑りやすそうに見えるし、危ないかもね。

⎛´・ω・`⎞久しぶりの自転車は気分が良いねぇ。


 道路との交差点手前には踏切警標。線路が通っていたときには道路側に向けて立っていた踏切警標が、今は線路跡の方を向いて立ってるのね。

⎛´・ω・`;⎞車輪径の小さい自転車で未舗装路を走るのは地味に疲れるな。勾配も緩やかとは言えずっと上り勾配だし。


 道路を横切ったところで一休み。まだまだ先は長そうだけど、結構走ったかな。

 スマホでグーグルマップを見てみると・・・まだ500m程度しか走ってない?大きく左へカーブしていくはずの新線の築堤が、まだ左手に並行して見えてるな。

⎛´・ω・`;⎞この調子で新内まで着けるだろうか・・・無理だ。


 人間諦めが肝心。善は急げ。さっそく引き返しますよ。帰り道は快適至極。ずっと下り勾配だものな。

⎛´-ω-`⎞eバイクなんてのに乗れば上り勾配でも楽々行けるのかねぇ。






 車に戻り、自転車を積んでドライブを再開。

 新得の街でランチにしようかと思うも、目に付く店は駐車場に車がいっぱい止まっていたり、店の外まで待ちの行列が伸びていたり。待たされるのが嫌いな私はそんな待ちをスルーして、次の清水の街に期待するも、ここもまた同じような状況。おかしいな。もう13時をとうに過ぎて昼飯時って時間でもないだろうに。なんて考えて気がつく。この日は世間で言う4連休の3日目。観光客が多く出歩いていて、それでまだ飯屋が混んでいるのか。

 次の御影の街で、たまたま目に付いたトンカツの店の駐車場に車を止め、店に入ると、

<ヽ`д´>「予約されてましたか?してないですか。…30分くらいお待ちいただきますが」

なんて言われてしまいましたよ。待てねぇよ。

 仕方なく車を出し、隣の見るからに駐車場の空いている店に入る。

 「ラーメン寶龍」。北海道中どこの街にでもあるような、有名というか店舗の多い店ですよ。チェーン店なのか暖簾分けしてるのか知らんけど。


 店に入り、メニュー表を見ると、みそ・しお・正油(各700円)などと並んで書かれていた「えびラーメン」(900円)に目がとまる。

⎛´-ω-`⎞エビラーメンねぇ。殻ごと炒めたような香ばしさのあれかな?よし、これにしよう。

とお冷やを持って来た店員に華麗に注文。



 しばらくスマホをちょしながら待っていると、いきなりおしぼりを持って来る店員。

⎛´・ω・`⎞おしぼりを出すなんて、珍しくサービスが良いな。しかし、店に入った直後でなく、時間をおいておしぼりを出すか?



 なんて疑問に思っていると、間を置かずラーメンを持って来る店員。

⎛´・ω・`⎞おぉ、来たか。しかし、あのエビの香ばしい香りが感じられないぞ?おかしいな。


 混乱する私の目の前に出されたラーメンがこちら。




 「えびラーメン」・・・確かにエビラーメンだな。エビが5匹も入っちゃって。まごうことなくエビラーメンだな。

⎛´・ω・`;⎞名前だけ見て「一幻」のえびそばみたいなエビ風味が来ると思ってたら、これは意外だったなぁ。

 さっきおしぼりを持って来たのは、えびの殻を剥いて汚れた手を拭くためだったのか。・・・って、ラーメンの熱い汁に浸かったエビの殻を客に剥かせるのか?火傷するぞ。そもそも茹でえびなんて、殻が剥きづらいから好きでないんだよな。


 なんて心の中でブーたれながら、えびラーメンに挑む。


 麺は普通にラーメンだ(当たり前)。しかし具が、えび5匹のほかはチャーシューもシナチクも無く菜っ葉と海藻が入ってるだけか。これは厳しいぞ。


 両手の指を火傷する思いをしながらえび5匹と格闘し、なんとか20分程度で鎮圧完了。

(;´-ω-)厳しい戦いだった・・・。





 ドライブ再開。さて、どこへ行こう。一応次の日も休みだけど、天気が悪くなる予報だから、今日中に帰った方が良いかな。なんて思いながら、とりあえず帯広の街へ向かう。そして、帯広の街に入ってから、あれの存在を思い出す。

⎛´・ω・`⎞久しぶりに行ってみるか。



 駐車場に車を止めて、目当ての場所へ。

 入口脇に掲出されていた看板。・・・何か変。

⎛´・ω・`;⎞「玉」の字が逆さだよな。誰も指摘しないのか?


 中に入る。


 「本日入場料無料」・・・普段は金取ってるんだっけ。

⎛´・ω・`⎞考えてみれば、無料の日にしか来たことないな。


 検温され、お手々にアルコールを吹き付けられてゲートを越える。

 しかし賑やかだな。競馬場の駐車場だけじゃ足りずに、向かいの病院の駐車場まで開放するくらい車での来客があったようだけど、4連休だったから特に賑やかだったんだろうか。

 建物手前のテントで、興味を惹かれるものが展示されていましたよ。

 農業用ドローンですか。さすがにでかいな。

「農薬散布・散粒ドローン」だそうで、左の方が5L散布出来て65万円(税別)、右の方は10L散布出来て92万円(税別)ですと。

⎛´・ω・`⎞畑作が盛んな十勝なら需要があると見込んでの出店なのかしら。興味を示す客はほとんどいなかったけど。


 建物内の売店。使用済みの蹄鉄が売られていましたよ。御守りになるのかしら。



-----------------------------------------------------------------

馬蹄(蹄鉄)は、古くから開運の御守り!!

 開運の飾りとして有名です。

  ■使用されたものが効果的と言われています。

  ■多くの国で、幸運のお守り的な飾りとされています。

  ■人目につくところに飾ると効果的と言われています。

    ここがおススメ ・家の入り口

            ・部屋の入り口

-----------------------------------------------------------------

⎛´・ω・`⎞本当に御利益あるのかしら。



 コースの紹介。

 スタート地点。1レース最大10頭立てなのかな。コースは200mの直線。


 お馬さんはこんな物を引っ張って走りますよ。

 重さ450kgのソリに騎手と重りを乗せて、合計最大1tほどになるそうで。

⎛´;ω;`⎞お馬さんになんてことさせるの!


 第一障害。高さ1m。


 第一障害~第二障害間の一休み。


 第二障害。高さ1.6m。


 もうすぐゴール。


 ゴールラインをソリの最後部が通過し終わったらゴール。鼻先が早くても、そこで力尽きたらアウト。

⎛´・ω・`⎞馬に物を運ばせる、ということからこの様なルールになっているそうで。






 場内の『馬の資料館』(入場無料)では、北海道の馬について、いろいろと展示。

 昔はこんな感じで、農作業にお馬さんを使ってたんだね。


 蹄鉄装着の様子。このおっさんのことは装蹄師っていうのね。


 装蹄師の道具。本当に鉄の板を小さな釘で蹄に打ち込んで留めるんだねぇ。



 地域や季節によって、蹄鉄の形が違うのね。




 というわけで、そこそこ時間を潰したら、一切馬券を買わずに競馬場を後にする。…競馬場に一銭も金を落としてないな。

⎛´-ω-`⎞まぁ、ギャンブルなんて最後は胴元が勝つことになってるんだから、下手に手を出すのは愚かな行為だよね。

 ここの場合は、ばんえい競馬という希少な文化(?)が途絶えてしまいかねないから、胴元にはせいぜい儲けて貰わないとならないんだけれども。





 帰り道、早めのディナーをいただいていく。最近は日が暮れるのも早くなったねぇ。いつの間にか秋分になっちゃってるし。


 「豚丼ロース・レギュラー」(950円)。

⎛´・ω・`⎞なかなか美味かったの。



~ 以上 ~







Posted at 2020/09/26 21:17:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月18日 イイね!

銀色の道?

|┏ω┓・`)ノども。umibozeですよ。


 ある日、ちょろっとドライブに出掛けたお話。


 この日は朝から雨降り。でも、心は少し晴れやか。数日前、抽選に申し込んでいた市のプレミアム付商品券の、当選通知のお手紙が来ていたのですよ。

 50000円で65000円分のお買い物が出来るという、30%のプレミアム付き。抽選だと言うから、普段からくじ運の悪い私はどうせ当たらないだろうなんて思いながら応募したんだけれども、1.5倍という高倍率の中、目出度く当選。

(・∀・)何買おうかな♪

 

 朝早くからATMで現金を下ろして、営業開始直後に購入してきましたよ。

(・∀・)これでお買い物をすれば、15000円分得するわけか。





 そのままドライブに出掛ける。

 遠軽の街の手前で、職場の連中の話題によく出てくるお店に寄ってみた。


 前にも何回か来ようとしたんだけれども、来る度に休業。今日初めてお店の中へ。


 「クロちゃんラーメン」(700円税別)。

⎛´・ω・`⎞何がクロちゃんなのかよく分からないけど、まぁ美味かったかな。






 腹を満たした後は、更にドライブを続ける。

 今回のドライブの目的地は、鴻之舞鉱山跡。明治から昭和にかけて大量の金だの銀だのを産出した鉱山で、鴻之舞地区には最盛期には1万人を超える人が住んでいたそうで。

 ナビの地図を頼りに走り、この辺りが鴻之舞かな・・・と思うも、周囲は鬱蒼とした木々が茂り、人が住んでいる気配がまるで無い。廃校になった学校の校門があったり、コンクリートの廃墟が木々に埋もれていたり。余りに人がいなさすぎて、スマホも圏外だもの。


 途中、脇道があったので、

⎛´・ω・`⎞ここに何かあるのかな?

なんて思いながら入って行こうとすると、視界の端に「関係者以外立入禁止」の小さい看板が。


( ゜д゜)やばい!これ駄目なやつだ!

と気がつくと同時に目に入る、目の前の嫌なブツ。

 慌ててブレーキペダルをめいっぱい踏み込むも、耳に入るはタイヤのズズズと未舗装路の上を滑る音、目に入るは眼前のたる~んとしていた鎖がピンと張る様・・・。



⎛´;ω;`⎞やっちまった・・・。

 がっつり跡が残ってしまいましたよ。ぱっと見、目立たないかも知れないけど。

⎛´;ω;`⎞部品交換するとなると、高いんだろうな・・・。絶対プレミアムな15000円じゃ済まないだろ。


 もっと目立つように書いて欲しかった。

⎛´-ω-`⎞まぁ、自業自得なんだけれども。



 気を取り直してドライブを再開。道道を跨ぐ、かつて鴻之舞地区と紋別市街を結んでいた鴻紋軌道の架道橋ですよ。

 


 五号杭橋という名で、今でも坑道跡から湧き出し続ける水を処理施設まで送る水道管を通すのに使っているそうですよ。


⎛´-ω-`⎞しかし萎えるなぁ。萎えすぎて、大煙突の写真撮ってないや。





 鴻之舞を過ぎて、紋別方向へドライブを続ける。


 すると、左手に立派な便所付きの駐車場が。ドレンを抜いて辺りを見ると、何だか古そうな派手な外観の建物が。

 ここは旧上藻別駅逓所。駅逓所とは、北海道の開拓期に、鉄道も道路もろくに整備されていない都市間を移動する人のために、馬を貸したり宿を提供したりした施設ですよ。


 一応下調べしてきてはいるんだけど、本当に公開してるんだろうか、という雰囲気。入口に近づくと、開いていた戸の奥から、

<ヽ`д´>「電話くれてた?」

とおっさんが突然声を掛けてきた。

⎛´・ω・`⎞「いいえ、電話してませんけど」

<ヽ`д´>「あ、そう?・・・中、見ていく?」

 あれ?中を見学するのに事前に連絡する必要があったのか?そんな情報は知らなかったぞ。

 お言葉に甘えて、というか、初めからそのつもりだったんだけれども、中へ入る。見学は無料。無料なんだけど、「見学して、良かったと思えば幾らか寄付して下さいな」なシステム。


 中に入ると、何やらいろんな物がゴチャゴチャと陳列されていましたよ。旧駅逓だっていうから、宿として使っていたの様子を見せる展示なのかと想像していたんだけど、どうやら違うよう。

<ヽ`∀´>「ここは紋別市の第二博物館みたいな位置づけで、私は大家の市から管理を任されてるの」

 郷土博物館みたいなものなのか。開拓期どころか、昭和の中頃までの民家で使ってた様な生活用品がいっぱい。




 

<ヽ`∀´>「電気点けるからね。もったいないから普段消してるの」

なんて言いながら奥の方へ行くおっさんを見送り、座敷を覗いてみる。


 座敷には、駅逓として使われていた頃を偲ばせる立派な欄間(長押?)と、雑多な骨董的電化製品や家具。貼られているメモを見たところ、いろいろな人から寄贈を受けているようで。


 オルガン?ミシンも骨董品だね。


 時間を掛けていろいろ見ていると、奥の方からおっさんが呼ぶ声が。何かを説明したがっている様子。

 その声に誘われて奥へ行くと、広くなったスペースに大量の展示物が。


<ヽ`∀´>「これ、鴻之舞の鉱山から出た砿石」

 ガラスケースの中いっぱいに、金やら銀やらの鉱石が並べられていましたよ。

<ヽ`∀´>「これ、貰った物なんだけど、見てみなさい」

と手渡されたのは、キンキラキンに輝く石。金鉱石って、こんなにあからさまに金を含有しているものなの?



 置かれていた台座を見ると、なぜか鴻之舞ではなく佐渡の金鉱石。・・・何故だ。

<ヽ`∀´>「蛇紋岩なんてのもあるよ。磨くと本当に蛇の模様が出てくるの」

⎛´・ω・`⎞これが蛇紋岩なのか。本当に蛇紋だな。


 ガラスケースは幾つも並べられていて、その一つにはメノウの原石なる物が。

⎛´・ω・`⎞へぇー、原石はこんな見た目をしてるのか。


 他にも、壁に設置された棚には、流紋岩だの石筍だのいろんな石を部屋いっぱいに並べてあったけど・・・何を表現したいんだろう。

<ヽ`∀´>「石筍って、鍾乳洞の地面から伸びてくる石なんだけど、ここの地下何百mも掘ると出てくるの」

 どうやらこの地下深くに鍾乳洞があるようで。となると、部屋いっぱいの石は、みんなこの近辺で採取された物なんだろうか。よく集めたな。

⎛´・ω・`⎞でも、地下何百mも下の鍾乳石なんてのをどうやって手に入れたんだろうか。

なんて思っていると、またおっさんがこっちへ来いと私を誘う。ノコノコと着いて行った先には、


 鴻之舞鉱山があった当時の鴻之舞地区のジオラマだそうですよ。


<ヽ`∀´>「下も見て。凄いしょ」


 これは立坑だとか、坑道を表現してるのか?それで地下数百mの岩を採取出来たのか。なるほど。


<ヽ`∀´>「鴻之舞は幾つも街があって、それぞれに無料の風呂があったの。近所の農家も入って良かったの」

 気前の良い話だねぇ。


<ヽ`∀´>「鴻之舞と紋別の間に物を運ぶのに線路を引いて、それも客はタダで乗れたの。私も小さい頃乗ったことあるけど」

 ますます気前の良い話だねぇ。


 Wikiによれば、その鴻紋軌道は1943年6月に完成して、周辺道路が整備された1948年に廃止されたそうで。随分短命だな。


<ヽ`∀´>「山の横から坑道掘ってるでしょ。そのせいで、今も鉱道から水が湧いてて、住友が毎年2億掛けて処理してるの」

⎛´・ω・`⎞ほぉ?

<ヽ`∀´>「山の上から真っ直ぐ下に掘ってれば、水が出てくることなくて処理しなくて良かったのに。石見銀山とかはそうでしょ」

 そうだったっけ?横穴の坑道を見学した記憶があるけどな。

 ちなみに、鴻之舞鉱山は住友金属鉱山が経営していたそうですよ。



<ヽ`∀´>「これも見て♪」

と示された先には、ライトで照らされた岩が。これは・・・、

 これはまた見事な金鉱石だねぇ。

<ヽ`∀´>「これ、鴻之舞の五号坑から勝手に持って来たの♪」

⎛´・ω・`;⎞えっ?勝手に?

<ヽ`∀´>「いや、違うな。持って来た人が『俺もう歳だから、やる』ってくれたの」

<ヽ`∀´>「住友の人が『こんなのどこにあったんですか!』なんて聞いてきたけど、私はわからないの」

⎛´・ω・`;⎞・・・。



 無造作に積まれていたアルバム。一つを手に取り、パラパラめくってみると、鴻之舞やら紋別やら丸瀬布やらの昔の光景が。どんどんめくっていくと、とある機械の写真に気を惹かれた。


 「13トン戦車改造(旧陸軍)」

 これは何なんだろう。時期が分からないけど、戦後に戦車を改造して除雪車として使ってたってことなのか?



 なぜか開いて置かれていた週刊少年ジャンプ。見ると、亀有公園前派出所で鴻之舞鉱山跡の話題になってますよ。

<ヽ`∀´>「それね、取材に来て、後で突然送ってきたの。まさか全国の本に載るなんて思ってなくて」

 いなくなったと思ったおっさんが、いつの間にか現れて解説してくれましたよ。ちゃんとネタに取り上げるときには、事前に取材をするんだな。秋本治本人が来たのかまでは聞かなかったけど。


<ヽ`∀´>「押し売りってワケじゃないんだけどね。300円で買わない?寄付だと思って」


 おっさんの手には、御守りのような物が。


<ヽ`∀´>「中には、鴻之舞の金鉱石を砕いた欠片をいれてあるの」

⎛´・ω・`⎞へぇー。

 お代に300円を渡すと、おっさんは壁の後ろへ行き、金を箱の中にチャリンと入れましたよ。その箱には「御賽銭」と書かれています。…賽銭?


<ヽ`∀´>「これ、鴻之舞にあった神社。琴平の大山祇神社から分けてきたの」

 鴻之舞鉱山が閉山して、鴻之舞の集落がなくなったら、当然のようにこの神社もなくなったそうで。

<ヽ`∀´>「この額、骨董品で東京に売られそうになったのを、慌てて買い取ったの」

⎛´・ω・`;⎞…こんなのを売買するってのは罰当たりでないのかね。

<ヽ`∀´>「毎朝この太鼓叩いて拝んでるの。昭和38年の太鼓」


<ヽ`∀´>「これが金鉱石を砕いたものなの。これを御守りの袋に入れてあるの」

 賽銭箱の左側にあられのように置いてあるのが、その金鉱石の欠片ですよ。

 賽銭箱の正面にも石があるけど、

<ヽ`∀´>「それは神社で祀っていた石ですよ」

 御神体ってことかしら。こいつを砕いたら罰が当たるベな。


 故モンキー・パンチも来てたのね。


 壁にぶら下がる竹の籠。中には作り物の小鳥。


<ヽ`∀´>「坑道にはこうやって小鳥を釣れてってたの。毒ガスはないけど、酸欠が危ないから」

⎛´・ω・`⎞鉱山のカナリアってやつか。



<ヽ`∀´>「まだ見てく?私は洗濯があるから」

とおっさんはどこかへ。


 更に建物内を見て歩いていると、風呂を見つけましたよ。

 これは・・・、


 ひょっとして、五右衛門風呂ってやつかしら。内側にびっしり木の板を貼って、下にはすのこをひいてあるけど。

⎛´・ω・`⎞風呂の入口の上に何だか貼ってあったけど、何なんだろ。


 母屋(?)に戻ると、異質な物が置かれた一画が。壁の黒板には…愚民文字?



————————————————————————————————-

 平成20年、此の建物で韓国ドラマ

   題名 オイシイマンが撮影されました

————————————————————————————————-

⎛´・ω・`⎞「オイシイマン」?何だそれ。

 風呂の入口の上には、ここで朝鮮野郎の入浴シーンを撮影したとか書かれていましたよ。・・・いらねえ情報だな。



 もっと面白い物は無いかとまだ見て回る。

⎛´・ω・`⎞この剥製は落書きされたのか?可哀想に。


 鉱山会社で使われていた機械?

 顕微鏡や測量用の機械(「トランシット」って言うのか?)、タイプライター等々。


( ゜д゜)昔はこんな物を使って漢字交じりの文章をタイプしてたのか。


 二階に上がる。階段を上った先には、何故かポツンとカメラが置かれていた。

⎛´・ω・`;⎞銀塩カメラ・・・じゃない?


 下には「その昔、写真機に使用された活版(ガラスのフィルム)」のメモ書きと共に、その活版が無造作に置かれていましたよ。手にとって透かしてみる。


 ネガだねぇ。白黒反転してるねぇ。パッと見た感じ、結婚記念の写真か。でも、表情とかはよく分からないな。


 試しに、此の画像を編集ソフトで反転させてみましたよ。

⎛´・ω・`⎞p すると、こんな感じに。

( ゜д゜)おぉ、普通に白黒写真じゃないの。(←当たり前)

 余りに鮮やかに見えたので、思わず目線を入れてしまいましたよ。

 銀塩カメラのネガって、フィルムの素材(セルロイドだっけ?)のせいで長期保存に向かないらしいけど、この活版は撮影から何十年経ってるのか知らないけど、綺麗に残ってるもんだね。



 1階に戻ると、そこには貼り紙が。

-----------------------------------------------------------------

 御来館の皆様へお願い

館内に長時間の滞在はお控へください。

展示物にお手を触れない様お願い致します。

-----------------------------------------------------------------

 気がついたら、この建物の中に入って既に一時間以上が経過していましたよ。

 さっきからおっさんがやたらと、

<ヽ`д´>「まだ見てくの?まだ見てく?」

なんて聞いてくると思ったら、こういうことか。

⎛´・ω・`;⎞展示物・・・活版に触っちゃった?



 丁度良い感じで次の客がやって来たので、入れ替わるように失礼してきましたよ。


 外の敷地に建つサイロ。これは駅逓の頃からあったんだろうか。そこら辺の説明はなかったな。


 これは、鉱山の坑道で使ってたトロッコか?


 細いレールが大量に。


⎛´・ω・`⎞一本くらい無くなっても気がつかないだろうな。




 萎えた気分が大分上がってきたかな。紋別の街へ向けてドライブ再開。




 国鉄名寄線紋別駅跡に建つ、スーパーが入る建物…の壁面。


 100円を入れると「銀色の道」が流れる機械。Wikiによれば、

————————————————————————————————-

作曲者の宮川は後年、小学生の一時期在住した北海道紋別市の住友金属鉱山鴻之舞鉱山(1973年閉山)で、土木技術者の父親が建設に携わった専用軌道「鴻紋軌道」(鴻之舞元山
- 紋別間)のレール跡の水たまりに月の光が映る姿を見て、「これこそ銀色の道だと確信した」という。

また同時に、「この歌詞を彼(作詞家・塚田茂氏)から渡されたとき、どことなく懐かしさを覚えました。”遠い遠い遙かな道は冬の嵐が吹いているが谷間の春は花が咲いている-”。少年期を過ごした鴻之舞に重なる内容です。正直なところ、曲をつける時点では、それほど意識はしていなかったと思います。でも父が亡くなり、その後、何度か紋別を訪れて、父の無念の思いや自分の望郷の念が重なりあって自分自身、この曲の原点が鴻之舞にあると確信するようになったのです。」と言及している。

————————————————————————————————-

 「銀色の道」は「鴻紋軌道」に所縁があるということで売り出しているようだけど、説明を見るに、結局は全然関係ないのか。

⎛´・ω・`⎞後付けにしても無理矢理すぎだろ。




 港へ。公園として整備された芝生の上に、野ざらしにされたこいつは、ドリル装備の流氷砕氷船なガリンコ号を作るにあたっての実験機ですよ。

 このドリル…でなくて、アルキメディアンスクリューで、ねじ回しの要領で氷上を走り回ったようで。重量1.6tで、CX-8より軽いくらい。こいつで氷は砕けなかったのかな?


 初代ガリンコ号。ドリル4本装備。


 ドリル…でなくて、アルキメディアンスクリューなんだけれども。初代は4本。現行の2代目は2本。4本はオーバースペックだったのかな。


 乗り場の建物に入る。・・・って、夏でも営業してるのね。

 壁に貼られた「ガリンコ号の歴史」。

⎛´・ω・`⎞なるほど。


 そこに、何やら気になるモノが貼られていた。

————————————————————————————————-

ガリンコ号Ⅱ すばらしい

  砕氷船士 ガリヤー


ぼくはガリヤーです。

ガリンコ号Ⅱと特産品のカニをモデルにして完成した

紋別市のヒーローです。

しかし紋別市非公認で一般人です。

(以下略)

————————————————————————————————-

⎛´・ω・`;⎞非公認で一般人なのかよ。



 「流氷観光船 ガリンコ号Ⅲ IMERU」


 来冬は、3代目のガリンコ号を新製して営業するらしいねぇ。

⎛´・ω・`⎞就航したら乗りに来ようかな。


 本日の運航は終了したそうなので、建物の外に出る。いや、ハナから乗る気は無かったんだけど。完全予約制のようだし。

 向こうに見えるオホーツクタワーへの無料連絡バス。冬は電気自動車で運転してたと思ったけど、今回は普通にディーゼルのバス?時代に逆行してないか?


 稚内の北防波堤ドームをパクったかのようなドームの上に立って、オホーツクタワーを見る。

 海の中に立つタワー。下に降りると、窓から海の中が見える…という話なんだけど、前に行ったときは雨が降った後だから水が濁ってるとかいって全然外が見えなかったんだよな。今回も軽く雨が降った後だから、行くのは止めるか。ハナから行く気無かったけど。


 係留されるガリンコ号Ⅱ。夏の間は遊覧クルーズや釣り船として運行しているそうで。今期が最後の営業運行か。

⎛´・ω・`⎞もうこいつに乗ることは無いんだな。



 紋別の道の駅へ。建物に入ると、正面にホッキョクグマの剥製が。


 ここで、気になっていたことを確認してみる。



⎛´・ω・`⎞ん~、透明なのかなぁ。間近で見てもよく分からんな。

 ホッキョクグマの毛の色は、白でなくて透明だという話を聞いて、間近で確かめてみたかったんだけど。確かに透明に見えるかな。




 9月になると、日が暮れるのが早いよね。もうそろそろ日没だから帰ろうか、なんて思いつつ、少し寄り道していこうと思いついたのはここ。

 旧国鉄湧網線計呂地駅跡。いや、駅の跡でなくて、この先のサロマ湖岸の方に用事が。


 この辺りはサンゴ草(アッケシソウ)の群生地で、見頃は9月中旬から10月上旬とのこと。

⎛´・ω・`⎞今はもう9月中旬だよね。


 木道を進んで行く。しばらく歩いて行き着いた先には・・・?


⎛´・ω・`⎞む?


⎛´・ω・`;⎞むむ?



⎛´;ω;`⎞むむむ?


 だだの青々とした草っ原ですな。見頃の時期には、サンゴ草が真っ赤に変色して赤い絨毯のようになる…らしいのに。

サロマ湖 サンゴ草

※画像はイメージです


 真っ赤なサンゴ草群落って、まだ一回も見たこと無いんでないだろうか。

⎛´・ω・`⎞ショボーン



 後は日が暮れて真っ暗な中をただ坦々とお家に帰りましたとさ。



================================================================


 三晩経ったけど、車の傷が治らないの。

⎛´・ω・`⎞自然治癒しないのかしら。(ぉぃ


~ 以上 ~


Posted at 2020/09/21 06:19:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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