日高の街での車中泊。寒さのせいか、夜中に何度も目が覚める。
そして朝の4時過ぎ。外はうっすら明るくなっている様子。今の気温は・・・氷点下2度か。
ドレンを抜きに車外に出て、車に戻ってみると、ボディに霜が降りてる。寒い。でも、ガソリンスタンドが開くまでまだ2時間以上あるな・・・。
車内に戻って何とか時間を潰す。時間がいたましいけど仕方が無い。
いよいよ朝の7時。ガソリンスタンドは営業してるかな?
( ´-ω-)無事に給油出来た♪値段が高かったからとりあえず10Lだけ。
しかし、前回の給油から900km以上走って放ったらかしてりゃ、燃料も足りなくなるわな。
ようやく息を吹き返した気分になって、目的地を目指しますよ。
目的地へは、静内の方に出るのが最短距離なんだろうけど、初志貫徹。帯広方面に抜けることにする。道東道のトマム~十勝清水間はまだ冬タイヤ規制中の様子。日勝峠を通ることに。
( ´-ω-)良い天気だ。
巨大な熊の脇を通り過ぎて、谷間の曲線の多い区間に入った辺りで、対向車線を走ってくる車に目を惹かれる。
( ´・д・)おぉ、初期型のRX-8か。懐かしい。やっぱり格好良い車だよなぁ。青も良い色だね。
なんて思っていると、擦れ違ったその車は・・・痛かった。痛々しかった。
(;´-д-)あれ?どこかで見た様な個体だな。どこで見たベか・・・。
道路脇には雪が積もってても、路面はずっと乾燥していましたよ。快適快適♪
頂上のトンネルを抜けると、眼下に十勝平野が広がる。良い眺めだ。
良い天気だ。これぞ十勝晴れだね。
帯広の街に寄って、燃料を満タンにして、広尾道で南に向かう。
忠類ICで降りて道の駅でドレン抜き。国道を通り更に南へ。
歴舟川を渡るとき、川を跨いでぶら下げられた大量の鯉のぼりが見えた。そういえばそんな季節か。
( ´-д-)こういうことって、一箇所がやって評判が良かったら、どこもかしこも一斉にやり始めるよね。どこが最初だったっけ。
「宇宙への挑戦応援中!!」な幟。ここは某ホリエモンの会社がある大樹町。そういえば、4月30日に弾道ミサイル(違)を打ち上げ予定だったねぇ。
旧国鉄広尾線の広尾駅跡。昨年旧駅舎が解体されて更地になっていた場所には、新しくバス待合所が建っていましたよ。
鉄道の痕跡はどんどん失われていくんだねぇ。
更に南へ。黄金道路を走る。少し進むと、路上駐車の列が現れる。何故だ?
海を見ると、波と戯れる大量の海水浴客が・・・もとい、サーファー達が。時刻は朝の10時。気温は10度程度というのに、何を好きこのんで海水の中に入っているのやら。
( ´・д・)木古内の寒中みそぎと同類か?(ぉぃ
坦々と走り続けて、ようやく目的地に辿り着いたのは、間もなく11時になろうかという頃。
係員に誘導され駐車場に車を駐め、いざ会場へ。
大盛況だねぇ。
ここはえりも町。この4月28日の一日限り開催されている「えりもうに祭り」がこの日の目的地ですよ。100gのウニが載ったウニ丼が2500円でいただけるんですと。100g入りの塩水うに・塩うにが2200円で購入出来るんですと。殻付きウニ8個が1000円で購入出来るんですと。
(* ´・ω・)このウニ丼を楽しみに、延々車を走らせてきたのですよ。
この会場の片隅にあるプレハブ小屋に向かって延びる行列が、ウニ丼に繋がっているのかな?けど、みんな何か紙切れを持っているようだな。何だろう。スタッフに聞いてみるか。
( ´・д・)「ウニ丼って、事前に食券か何か買わなきゃならないんですか?」
<ヽ`∀´>「先着順に券を販売していたんですが・・・」
(;´・д・)「ひょっとして、もう売り切れて・・・」
<ヽ`∀´>「もう販売終了してしまいました♪」
orz
気を取り直して、会場の反対側の隅のテントに向かう。ここで、殻付うにと生うにを販売しているようで。でも、幟のところで整理券を配布しているって案内なのに、誰も人が居ないな。テント内にスタッフがいるから聞いてみるか。
( ´・д・)「塩うに売ってますか?」
<ヽ`∀´>「整理券をお持ちですか?」
(;´・д・)「いいえ・・・」
<ヽ`∀´>「整理券の配布は終わってしまいました。殻付うにを買われるんでしたら、少し高くなりますがあちらのテントで・・・」
orz
殻付うにって、当たり外れがありそうだからなぁ。
会場の外れでは、新しく行列ができはじめている様子。「殻付きうにつかみ取り 予選 じゃんけん大会 参加券販売所入口」ですか。・・・痛そうだな。
ちなみに、うに丼の販売開始は10:00から。殻付うに・塩うに・塩水うにの販売開始は9:00から。例年、8時頃から行列が出来てるって言うんだから、11時近くになってノコノコやって来ても、うににありつけるわけがなかったんだな。
( ´-д-)つくづく燃料不足で足止めを食ったことが悔やまれるな。
会場では、ほかにもツブだの何だのいろいろ売られてたけど、うに祭りでうにをお安くいただけないのなら用はないので、さっさと会場を後にしますよ。
JR北海道バスのえりも駅。鉄路が通ったことはただの一度もないけれども、国鉄バス時代からあるバスの駅ですな。
3年前に来たときには、広場の片隅に駅の待合所の建物がポツンと佇んでるだけだったのに、久しぶりに訪れると、隣にコンビニが出来てるわ、反対側に海産物の直売店が出来てるわ、結構様変わりしていて驚きましたよ。
港のそばの道を走っていると、道路脇に現れた干されている昆布。日高昆布ですな。
せっかく襟裳まで来のに、このまま帰っても勿体ないので、襟裳岬へ行ってみることにする。混んでるかなぁ。
帯広方に回り込んだら、案の定すんなり駐車場に入ることが出来ましたよ。振り返ると、さっきの札幌方からの車列が延々と続いていて、もし何も考えずにあそこに並んだままいたら・・・なんて考えるとげんなりしますよ。
( ´-ω-)常にオツムを働かせて機転を利かせないと損をするよね。ちゃんと燃料計をチェックしてないと…( ´-д-)
襟裳岬。良い天気だ。
海面を見ると、チョロチョロ動き回る船が見える。
どうやら、漁船に乗って海から岬を堪能出来る企画があるようですよ。魅力的かも。
https://kankou-redesign.jp/pov/7864/
しかし、襟裳岬はアザラシの住処だと聞くんだけど、肉眼で見てもデジカメでズームしてみても全然どこにも見当たらない。本当にいるのか?
適当に撮ってみた画像をトリミングしてみたら、一頭写り込んでた。わかりづれぇ。
襟裳岬を堪能した後は、まだまだ続く駐車待ちの車列を尻目に帰路につきますよ。
えりも近辺で見掛けた特別仕様(?)な軽トラ。
荷台にクレーン?ウインチ?10年くらい前なら、廃車になったパジェロやハイラックスなんかのクロカン車の屋根をぶった切って種車にしてたけど、今は軽トラを種車にしてるんだね。
まる二日間以上風呂に入らないでいると、いい加減自分の体臭で具合が悪くなってきたので、途中でひとっ風呂浴びていくことにする。
道の駅みついしに隣接する、みついし昆布温泉で日帰り入浴(440円)。
舟の形をした湯船な露天風呂や、昆布を浸した湯船があって、なかなか面白い風呂だったの。
しかし、風邪を引き始めて具合が悪いというのに露天風呂に入ったせいか、どんどん具合が悪くなってきましたよ。それでも腹が減るので、途中のドライブインで昼食を。
いつもここに来たら「えび天丼」を注文するところ、えび天丼用に用意したえびがはけてしまったというので仕方なく「天丼」(850円)を注文。
(;´-д-)しかし、具合が悪いというのに脂っこいものを喰うもんじゃないな。なお具合が悪くなった。
~ 以上 ~
木古内の道の駅で朝を迎える。まだ曇天。まぁ、天気予報通りではあるかな。
そそくさと知内方面へ車を走らせる。知内の町の中には、「しりうち春のカキまつり」の看板。
調べると・・・5月の3日と4日ですか。来るのが早かったか。
( ´-ω-)知内のカキって有名なのかな?寡聞にして聞いたことが無いな。
前日に引き続き、また訪れてみた青函トンネルの入口。今度はもう少し近づいてみましたよ。
おぉ、銘板がよく見える。
トンネルから延びる高架橋。橋梁の下に鉄板が斜めに取り付けられているのが見える。
真下から見上げると、鉄板の内側にグレーチングが。これが、線路上から脇に寄せられた雪を、線路下に落とすための設備ですか。
( ´・д・)なるほど。
写真撮影用の台に上がると、ちょうど上りの新幹線が通り過ぎるところでしたよ。
( ´・д・)ノシ いってらっさぁ~い♪
道の駅しりうちに戻る。・・・妙なキャラクターが描かれている。
道の駅の二階。
北島三郎コーナー。黄金色に輝く北島三郎御大の像。
( ´-人-)・・・あ、こっちはまだ亡くなってないか。
ここの窓からも北海道新幹線の線路が(防音壁越しに)見えるけど、ご親切にその通過時刻表を掲出していましたよ。
見ると、あと30分ほどで、一日に何度とない貨物列車を新幹線が追い越す場面が見られるんですと。
隣接する展望台から、北海道新幹線の線路を見下ろす。新函館方。
上野方。
ここで下り貨物列車を下り新幹線がかわす場面を待ちますよ。
( ´-ω-)良いものが見られた・・・かな?
新幹線の方は今年のダイヤ改正を経て、140km/hから160km/hにスピードアップしてたのかな。見てもスピード感が全く無かったけど。
この日(4月27日)から松前で桜祭りが始まるけど、前日に松前城の桜は見たし、天気は良くならないままだし、何より人混みが嫌いなので、ここから函館方面へ戻りますよ。
途中、茂辺地で高規格道路に乗ろうとしたら、気になる看板が目に入ったのでちょろっと寄ってみた。「北斗星の眠る里 茂辺地北斗星広場」だそうで、北斗星に使用されていた24系客車2両がポツンと留置されていましたよ。
( ´・д・)うわぁ、錆びてボロボロだな。廃止になってから何十年経ったのよ。
車内も一般公開していて、中には寄進者(?)の氏名がズラリ掲出。
ラウンジにシャワー室が併設。B個室寝台もある盛りだくさんな車両ですな。隣のもう一両は、B寝台。ハシゴを出したり畳んだりして懐かしく思いながら遊んでみたり。
車内デッキに放置された謎の「もへじ」。三セク化で要らなくなったJRの駅名板を譲ってもらったのかしら。
「車両塗装等の維持保存のために募金のご協力をよろしくお願いいたします」・・・廃止から4年かそこらでここまでボロボロになるのに、幾ら金があっても足りないだろうな。
とことこ進む。下道を走っていると、道路脇に「松前藩戸切地陣屋跡」へ誘導する看板がちらほら。どうやら桜の名所のようだけれども・・・どんなとこだろ。
土塁に木製の門。手前には空堀。
門をくぐると正面に土塁。ほぉほぉ。
ほぉ。
土塁の上を歩いてみる。
( ´・д・)ほぉ。こんなところに四稜郭があったんだねぇ。
函館市内で見たショボい四稜郭とは比べものにならないな。
国道5号沿いの道の駅「なないろ・ななえ」の近くを通りかかると何やら賑やかそう。駐車場に車を駐めて、隣接する建物を見ると、「THE DANSHAKU LOUNGE」「2019.4.25木 OPEN!!」ですか。
男爵いもの普及に多大なる功績を残した川田男爵を紹介し、関連商品を売ってしこたま儲けてやろう、という施設のようですね。
陳列されているのは、日本初のオーナードライバーとして所有した蒸気自動車とか、無数の農機具とか。それは良いとして、イギリス留学時代に知り合った女性との90通にも及ぶラブレターなんてのを天井から大量にぶら下げて晒すのはどうなんだろうな。
( ´-д-)有名人や偉人なんて言われるようになったら、プライバシーもクソもあったもんじゃないな。
函館平野を北に抜けて、大沼を東から回ってみる。すると道道から見える変な建物。「SL夢ギャラリー」?
「ポッポ爺」「Cofee」「OPEN 只今改札中!」・・・喫茶店なのか?怪しげな雰囲気がプンプンだな。
更に湖岸を進む。すると、大量の路上駐車と共に、湖の縁に何か怪しげなものが現れる。
湖の浅瀬に高足の倚子を置いて釣りをしてるのか?初めて見る光景だな。
「Bigトンテキ(約350g)」(1000円)。
( ´・д・)ほぉほぉ。
「ひこま豚」とは、『生産者「日浅(ひあさ)」が「駒ヶ岳(こまがたけ)」の麓で作っているSPF豚ということで名付けた』んだそうで。もっとセンスの良い・・・もとい、わかりやすいネーミングに出来なかったのかね。この店舗は、生産者直営の食肉販売店であり、食堂でもあるということのよう。
( ´-ω-)これは良い店を見つけたかな。
でも、体調の良いときに来たかったな。もうこのときすでに鼻の奥の方がヒリヒリしてきてて、風邪の引き始め感に満ち満ちてる状態だったのが残念。
この後は、次の目的地に向けて高速をひた走る。
ドレンを抜きに途中立ち寄ったSAには、「次の給油所は○○km先」なポスター。高速の走行中に燃料が足りなくなったら大変だよねぇ。北海道じゃSAやPAに併設のGSも少ないしねぇ。
千歳恵庭JCTから道東道へ入っていきますよ。
本当なら目的地に向かうには苫小牧東ICから日高道(無料)に入った方が良かったんだろうけど、せっかく高速が乗り放題なんだから、道東道(有料)を通って帯広で豚丼かインデアンのカレーでも食ってから、悠々と目的地に向かおうかと考えてみたの。
( ´・ω・)ムフン♪
道東道に入り、すっかり日も暮れ、夕張ICを越えて、片側一車線なのに制限速度未満で謎の加減速を繰り返しチンタラ走る車列にウンザリしながらも、これで車にレーダークルーズが付いてなかったら切れてるな、なんて思いながら車に速度調節を任せっきりにして、
( ゜д゜)ボヘー
としていると、いきなり<ヽ`∀´>「ポーン♪」という音と共に、メーターパネル内にメッセージが。何じゃラホイ。
※画像はイメージです。
メッセージの正体は、<ヽ`∀´>「燃料が不足しています」ですか。
(; ゜д゜)えっ?ここで?このタイミングで?
失敗したな。この車、燃費が良いしタンクも大きいからって全然燃料の残量を気にしてなかったぞ。見ると走行可能距離は残り80km弱。今走っている場所は・・・むかわ穂別ICを過ぎてる?やばいぞ。占冠まで強制連行か。
時々現れる電光掲示板には「トマム~十勝清水 冬タイヤ規制」・・・ばっちり夏タイヤで走ってますよ。降ってくるものも、いつの間にか雨から明らかに雪に変わってきてますよ。
冬タイヤ規制って、インターで止められて目視でチェックされるんだろうか。どうせ路面は凍結なんてしてないだろうに。トマムなんかで降ろされたら・・・。
とりあえず、占冠ICで降りて占冠の街に向かう。時計を見ると間もなく20時という頃。祈るような気持ちで街に近づくも、街は既に真っ暗。真っ暗なGSに掲げられた営業時間は・・・18時まで。全然駄目じゃん。
ググってみるも、近隣の町村に営業中のGSは無く。夜遅くまで営業している店は、帯広まで進むか、千歳まで戻るか。どちらにしても70km以上離れているな。残距離は既に60kmを切っている。多分余裕を持って表示しているんだろうと期待したいけど、期待が外れて途中で燃料切れという情けない事態は避けたい・・・。仕方ない。この辺りで夜を明かすか。
更にググると、占冠のGSは営業開始は朝の8時。隣の日高の街まで行けば、7時営業開始の店がある。今宵の宿は日高の道の駅にするか。
雪は降り続き、道路脇の笹藪はうっすら雪を被っている。もうGWだというのに。ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン
21時頃、日高の道の駅に到着。
( ´・д・)ノ「ここをキャンプ地とする!」
コンビニで弁当を購入して晩飯にする。レンジで温めてはもらったけど、なんだかなぁ。
( ´-д-)ひもじいなぁ。予定では帯広の街で豚丼かインデアンのカレーを食ってたはずなのに。風呂にも入りたいなぁ。そろそろキンタマ痒いぞ。
ここでの車中泊を決意するも、またいろいろな不安が頭の中に。
この日からGW。史上初の十連休。更に翌日は日曜日。田舎のGSだったら、ひょっとして休みだったりしないだろうか。休みだったら給油出来ない。そうしたら、月曜の出勤のために、ここに車を置いてバスか列車で帰らなきゃならないか?いや、帰らないで札幌に行ってジムニーで燃料を持って来ようか(JRで燃料を持ってくることは出来ないし)。残距離は50kmを切ってるけど、最後の手段に思い切って十勝清水のGSが開いていることを祈って峠越えに挑戦するか・・・。
雪が降るほど寒いのに、最後の手段のために暖房に燃料を使うのもいたましく、寒い車内で寝袋と毛布に包まれながらひもじい思いをして朝が来るのをひたすら待ちましたとさ。
(* ´-д-)寒さのせいか、何回も目が覚めてしまいましたよ。体調も悪いし。
~ 続く ~
( ・ิω・ิ)ノ ども。umibozeですよ。
世間は10連休のまっただ中で浮かれムード・・・なのかしら。曜日と全く関係の無い勤務な私には、どこか遠い別世界での出来事のようで。
私はGWが始まる前、謎の三連休があったので、ちょろっと春を探しにドライブに出掛けてみましたよ。
まずはネットでお手続き。
https://www.driveplaza.com/trip/drawari/2019_hokkaido/
三連休でドライブ三昧しようと、「最大3日間 週末プラン」(普通車7900円)を購入。
4月22日松前で開花宣言がされたなんてニュースを見て、北海道縦貫自動車道に乗り南へ向かう。
この日も有珠山からは噴煙がもくもく。生きているねぇ。大地は生きているんだねぇ。
うぉ。雨が降ってきた。
北海道縦貫自動車道の南の終点な大沼公園ICで降り、少し南へ進むと、北斗市の法亀寺の枝垂れ桜が現れる。休憩がてら見学。
・・・まだ全然咲いてないではないか。
ここで少し腹が減ってきていることに気付く。時刻は9時半。こんな時間にまともな店が開いてるベか、なんて思いながら、この近辺で営業中の店をググってみると、面白そうな店が引っ掛かったので行ってみましたよ。
ここは函館市青果物地方卸売市場。なにやらこの中に、素敵な食堂があるようで。実際に訪れた人の紹介文には、「函館のデカ盛りでは隠れた名店といえるでしょう」「朝から汗を流して働いたお兄さん、おじさん達がここの味を求め、本日も賑わっております」「青果市場の二階とあって初めての人には少々入りにくい感じがぷんぷん」と期待させる文章が並んでいます。
実際に建物に入ってみる。そして、本当にここに入って良いのかという感じでひっそりと存在する階段を上っていくと・・・何も無い。あれ?この建物じゃなかったかな?なんて思いながら、空中連絡通路で結ばれた別棟へ行ってみても、食堂らしき物は何も無い。
改めて、今度は店名を入力してググってみると・・・2016年12月に既に閉店していたんですと。ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン
有名なサイトでは「閉店」と書かれていたようだけど、たまたまググってヒットしたページが聞いたことも無いようなサイトで、その情報を信じてしまったのが敗因か。
( ´-д-)パトラッシュ・・・ぼく、もう憑かれたんだ・・・。
気を取り直して、「●●と煙は高いところが好き」というわけでは無いけれども、函館に来たからには函館山に登ってみる。しかし、天気が悪い。麓から見上げようとしても、雲(?)に阻まれ姿が全く見えない。
一応登ってみたけれども、やっぱり麓がさっぱり見えない。当たり前か。・・・寒い。風も強いし。
数分粘って寒さにこらえきれず帰ろうとしたところ、やっと雲が途切れてきたので改めて麓を見下ろす。
津軽海峡は波が荒いようだねぇ。
函館湾の方は、波は立っていないのかな。天然の良港だねぇ。
青函連絡船が廃止になって、結構変わってしまった函館駅周辺。それでも函館駅でグイッと曲がった線路が延びて連絡船までズドンと繋がってた様子はうかがい知ることが出来るかな。
函館山山麓の有名な建物群。仏教のでっかい寺と、それを取り囲むカトリックやらロシア正教やらの教会。・・・そんなに教会ばっかり必要なのかね。宗派が違うのか?
麓に降りて、遅めの朝食・・・というか、ランチをいただく。以前某氏にオヌヌメいただいた、中島廉売付近のお寿司屋さんで、ちょろっと立ち喰ってきましたよ。
ランチ「生ちらし」(800円)。
( ´-ω-)ん~、なるほど。
当初は函館市内に寄るつもりなんて無かったのに、3時間近く寄り道をしてしまい、この先どうなるんだろうかなんて考えつつ国道を坦々と走り到着した木古内。
道南いさりび鉄道と北海道新幹線の木古内駅と、向かい合わせに道の駅。どうしてこういう立地にしたんだろう。道の駅と言いつつ、鉄道利用客を取り込む気満々なんだろうか。
道の駅の中に入ると現れる顔出し看板。木古内というとこれ・・・しかないんだろうか。
『寒中みそぎ祭り ~今、厳寒に耐え若者たちの祈りが始まる~』・・・フンドシ野郎のビデオに見入ってしまった。
1月の津軽海峡に、よくフンドシ一丁で入れるもんだな。
(* ´-д-)私なら一発で風邪を引きますよ。さっき函館山で寒風に吹かれただけで、もう既に具合が悪いもの。
フンドシ野郎のビデオを堪能(?)して駐車場を出ようと車を動かしたとき、
<ヽ`∀´>「ドン♪ズズズズズ・・・」
なんて音が左側から聞こえてきましたよ。
( ゜д゜)やべっ!
と思って車を戻して慌てて確認すると、擦りつけてましたよぉ。こんなやつに。
※画像はイメージです。
ボディの方を確認すると・・・赤いような色は付いてるけど、塗装は大丈夫そうかな。
木古内を後にし、お隣の知内の市街地を通過。さらに知内の道の駅を通り過ぎたところに、「青函トンネル北の玄関口」の案内板が。
こんなの前からあったっけ?全然気がつかなかったな。据え付けられている時刻表を確認すると、運悪くこの時間にやってくる新幹線は無さそう。残念。
(;゜д゜)おっ?ダイヤが乱れてるのか?どっちから来るんだ?函館方からか?
なんておろおろしていると、反対側のトンネル内からE5系が姿を現したので慌てて写真を撮ってみる。
全然駄目だな。
下りのE5系が通り過ぎて、今度こそ引き返そうと思い撮影台を降りたら、さっきの警報音が和音に。何故だ?何が来るんだ?時刻表に載ってないのに、貨物か?と慌てて戻ってカメラを向けると、今度はEastーi。
(* ´・ω・)これは、幸せの黄色い新幹線を見たのと同じと思って良いのかな?幸せが訪れてくれるのかな?
更に進んで福島町。青函トンネルの掘削に当たって、北海道側の基地があった町ですな。ここで、「福島町青函トンネル記念館」なんて所に寄ってみる。
( ´・д・) 展示は・・・何かイマイチ。どこかで見た様なのばっかりだな。
町の中にこんな物を建てないで、竜飛みたいに斜坑と一体で整備すれば面白い物が出来ただろうに。まぁ、吉岡の斜坑はJRが現役で保守作業に使用しているから無理なのかも知らんけど。
同じく福島町内にある、「横綱千代の山 千代の富士記念館」にも寄ってみましたよ。
福島町出身の2人の名横綱がお出迎え。
館内には、両横綱が使用した化粧まわしだの獲得した賞だのを陳列。
通路に置かれていた、妙に金の掛かったような重厚なトントン相撲。
向こうに座っている審判(?)は千代の富士か?
1階には「九重部屋」の看板が掲げられた一画。小上がり?
なんと、立派な稽古用の土俵が。鉄砲用の柱に神棚まで。
「けいこ土俵
この土俵は、東京の九重部屋のけいこ土俵を再現したもので、呼び出しが丹念に作り上げたものです。
土俵の大きさは両国国技館で行われる本場所の土俵と同じサイズとなっています。なお、通常のけいこ土俵は、力士の稽古で俵の痛みが激しいことから俵を用いない皿土俵が多く使われています。
なお、7月下旬から8月中旬まで、九重部屋力士による夏合宿のけいこに使用されています。」
( ´・д・)へぇ、実際にここで稽古するのか。
還暦土俵入りに着用した赤い綱も。
( ´-人-)
寄り道を繰り返しながら、17時前にやっと松前に到着。日が暮れる前に着けて良かった。
しかし、鬱陶しい雨だな。
コスプレイヤー(?)も中継に参加する様子。
染井吉野。
これは・・・南殿?
雨の降り止まぬ中、あまり長居しても仕方が無いので、さっさと松前を後にする。
海沿いの道の駅へ。強風に晒され可哀想なほどにばふらめく幟たち。
オーダーストップ間際に悩んで、「松前塩ラーメン」(800円)と「(期間限定)ミニ丼生うに」(1000円)。
「道産小麦つるきちを使用した綿と松前の海水塩をベースに作った特製塩ダレ」・・・まぁ、普通に塩ラーメンだね。よく「海鮮○○」というと殻のままの海老が入ってたりするけど、どうするのが正しいんだろ。チマチマ殻を剥いてしゃぶりついて手を汚すのはあずましくないし、手を付けずに残すのもいたましいし。殻ごと喰ってしまうという選択肢は・・・無いな。もやもやする。
「新鮮な松前産生うにをミニ丼にしました」・・・まぁまぁかな。しかし、ついウニを食いたくなって衝動的に注文してしまった。この後、ウニを食う予定があったのに。
国道を更に進み、松前半島をぐるっと回り、つい先日ニュースになったあの場所へ。JR江差線の江差駅跡ですよ。
一年前に訪れたときは更地になっていた江差駅跡。
※2018.5.1
今回訪れてみると、駅舎が建っていた場所には町営住宅が建てられていましたよ。
そして、新しく設置された「モニュメント」が。
元の線路との位置関係だとか全くお構いなしな感じの設置具合。
「江差線のあゆみと記念モニュメント
(中略)
最期の江差駅となった駅舎は昭和50(1975)年にコンクリート造に改築されたものですが、江差線(木古内・江差間)の廃線に伴い、平成28(2016)年にレールとともに解体・撤去されました。
跡地には町営住宅とともに公園を整備しましたが、江差線があったことを偲ぶため、公園内に実際に江差線で使用されていたレールやマクラギなどを利用したモニュメントを整備しました。」
どうしてここまで痕跡を無くしてからまたこんな半端なものを設置したのかね。町は国鉄やJRの痕跡を跡形も無く消し去りたくて仕方が無いのに、周りからやいのやいの五月蠅く言われるから仕方なくこんなものを作ってお茶を濁した、って感じしかしないんだな。
コンクリート造の駅舎なら、まだしばらく放っておけただろうし、廃線マニアを呼び寄せて経済効果も多少はあったろうに、町営住宅なんかにしたら住人しか利用しなくなって経済効果は皆無に等しいだろうに。
ドレンを抜きたくなったので、近くの道の駅へ。着いてから気付いたのが、ここも先日テレビかなんかで報道されてたな、ということ。
道の駅「江差」。「自称日本一小さな道の駅」だそうですよ。便所の手前の小さな建物が、「8畳ほどのフロアに、観光案内所と売店を備えた木造平屋建ての施設」だそうで。
( ´-д-)まぁ、閉まってちゃ入れないな。
今度は江差線の廃線跡に沿って南へ。
廃止区間で唯一の有人な途中駅だった湯ノ岱駅跡。壱年前に訪れた時点で、レール等の撤去作業が行われている最中でしたよ。
※2018.5.1
今回訪れてみると、駅舎があったはずの所に駅舎は無く、妙に立派な建物が。
バス待合所と、消防署の分遣所と、地区の集会所なんかが一緒くたになった施設に生まれ変わったようですよ。線路の跡もホームの跡も綺麗さっぱり何も無し。寂しいねぇ。
5年前に江差線を訪れたときに見掛けたポスター。
※2014.4.10 「私たちはあなたを決して忘れない」(木古内町観光協会)
木古内側ではまだトロッコが営業してたりしてるけど、
( ´-д-)江差町も上ノ国町も、綺麗さっぱり忘れてしまいたいようですな。
この後は、木古内の道の駅で車中泊。
~ 続く ~
( ´・д・)ノ ども。umibozeですよ。
札幌へ帰るときにたまに通るルート沿いにある、気になる物体を見てきましたよ。
道路沿いに「日本一のパワースポット」の大きな看板と、ちらっと建物の間から見える巨大な金色の物体。
駐車場に車を止めて、「参拝入口」の矢印に従って恐る恐る進んでみる。
「涅槃像建立由来」の石碑。
「(前略)昔から霊山として名高いここ恵山の地を特に選んで建立したものであります」・・・ここは札幌市南区ですよ。
恐る恐る建物内に入ると・・・建物内は撮影禁止ですと。
( ´・3・)むぅ。
スリッパに履き替えて中の通路を進み、広くなったと思ったら壁一面のガラスの部屋。ガラスの向こうに巨大な物体が。
巨大な物体に近づこうと外に出るには、またサンダルに履き替えなければならない。面倒くさいな。
( ´・д・)ほぉ、これがバブル期に不可解なテーマパークに作られた巨大涅槃仏を引き取ったものか。
今は平成の大合併で函館市の一部になった旧恵山町に建設された『恵山モンテローザ』。そこに作られたいくつもの悪趣味なオブジェの一つが、この黄金の巨大涅槃仏ですよ。
正式な涅槃仏は、左右の足を不自然に揃えているものらしいけど、この自然な感じのだらしない足は、どうなんだろうねぇ。
でかいな。
寺の職員のおばちゃんに、次々に、
<ヽ`∀´>「お連れの方ですか?」
<ヽ`∀´>「引率の方ですか?」
なんて声を掛けられたけど、気にして周りを見てみると、なぜか東南アジア系の女性の個人旅行風や団体がちらほら。ここは外国人にも有名なところなんだろうか。一生懸命拝んでる人がいたけど、そんなにありがたい物なのかねぇ。いまでこそ寺のご本尊みたいに祭られてるけど、元はバブル期の胡散臭いテーマパークの悪趣味なオブジェだぞ?
そしてなぜ私が連れや引率者に見える?
(σ´・∀・)umibozeさんがダンディだから?
『恵山モンテローザ』について詳しく知りたい方は、こちらのHPがよろしいかと。閉鎖後に廃墟になった様子を探検した猛者のHPですよ。
先日テレビ番組で紹介されたのを見て、訪れてみましたよ。
「Cランチ」(540円)。欲ばり10貫セット(えび汁付)ですと。
( ´-ω-)お安く寿司がいただけるのは良いねぇ。
一貫ずついただいていくと、途中で何か違和感が。・・・シャリが多い。
一個一個握らないで、シャリをずらっと並べた後でネタを乗せたのか、サーモンの下にシャリが2つ隠れていましたよ。
( ´-д-)1個多いから・・・返そうかな?(ぉぃ
さて、この後は実家に帰って、2台の愛車のタイヤ交換。回を重ねるごとに億劫になっていくねぇ。いや、歳のせいか?
軽のジムニーは、チャチャッと終了。こいつはタイヤ交換しやすいね。ジャッキポイントを探すのに、車体の下を覗き込む様なことをしなくて良いし、サスのアームにあてがうからジャッキアップのストロークが小さくて済むからかな。
そしてCX-8。こっちはウンザリするねぇ。ジャッキポイントを探すのに車体の下を逆さまになって覗き込まなきゃならないし、SUVだからってサスのストロークが長い分、ジャッキアップのストロークも長くなってるし。何よりタイヤが重い。
ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン
さて、CX-8のタイヤのうち一本は、春にビスが刺さってパンクした後、一応某SABで穴に詰め物をする修理をしたものの、秋になってまた空気が漏れ出していましたよ。こいつを数日前ディーラーに持って行ったところ、
<ヽ`д´>「一回修理した所はもう修理できないんですよ。内側からパッチを貼るにも、角だから貼れませんし」
と残念な回答。
<ヽ`д´>「あとは新品に組み替えるか・・・」
( ´・д・)「組み替えるか?」
<ヽ`д´>「パンク修理材、試してみますか? 駄目だったら新品に組み替えってことで」
パンク修理材で直るのかねぇ。
<ヽ`∀´>「薬が固まるまで2,3日おいてください。あと、空気圧を高めに300kPa入れてますから」
なんて言われて3日ほど放置したあと、確認すると空気圧は180kPa。漏れてる? 穴は・・・塞がってる様だけど。なんて思いながら、何となくエアバルブをぐりぐりしてみると、プシューッという音と白い液体が吹き出してくる?
こんな所から空気が漏れ出てくるものなのか?
改めて300kPaまで空気を入れて、石けん水を掛けると・・・どこからも泡が出来ない。今度こそ大丈夫か?
一応、去年通販で買ったけど、届いたブツを見て不格好に感じて放置プレイしていたアイテムを装着。
キャップの代わりにでっかいセンサーを付けて、車内で空気圧をリアルタイムに監視できるというものですよ。
この後100kmほど走ったけど、空気の漏れはない様子。・・・大丈夫か?
タイヤ交換だけですっかり疲れてしまって、当初、ジムニーをちょろっといじるつもりだったのもすっかり忘れてしまった帰り道。またランチをいただきにさっきのお店へ。
「Bランチ」(540円)。人気8貫セット(えび汁付)ですと。
( ´-ω-)お安く寿司がいただけるのは良いねぇ。
ちなみに、先日いただいていた「Aランチ」(540円)はこちら。
彩り海鮮丼(えび汁付)ですよ。
このお店、ランチタイムが毎日(土日含む)11:00~17:00と長い時間やってるのよね。これからもちょくちょく寄ってみようかしら。
ふと通りがかった謎の空き地。
グーグルストリートビューを見ると、青がイメージカラーの建物が建ってるねぇ。どうしちゃったんだろうねぇ。
( ´-ω-)
「ありがとう南平岸」。移転後の某社の旧社屋を訪れてみると、シャッターというシャッターが全て下ろされていましたよ。寂しいねぇ。
最初のカブの旅のゴール地点な駐車場。閉鎖してますか。
聖地。今後もここで新作の撮影をするんだろうか。
屋上のonちゃんは引っ越し先に連れて行ってもらえなかったんだねぇ。
( ・ิω・ิ)ノ ども。umibozeですよ。
数年前から、その名前だけは聞いて知っていた「くりやま老舗まつり」。具体的にどんなことをやっているのかまでは知らず、今年ふと思い立ってちょろっと行ってきましたよ。
「くりやま老舗まつり」は公式HPによれば、「4月の第2週土日に行われる栗山町のイベント 『北の錦酒蔵まつり』『きびだんごまつり』『ふるさと田舎まつり』の総称です。」だそうで。じゃぁ、きびだんごと酒蔵に行ってみるか。
JR栗山駅近くの駐車場に車を駐めて、駅裏に向けて歩く。
アンダーパスをくぐるとすぐに見えてきたのは「谷田の日本一 きびだんご」の看板。北海道では昔からスーパーの店頭なんかでよく見掛けるけど、本当に「日本一」なのかしら。
きびだんごのメーカー「谷田製菓」の敷地内は大賑わい。
普段は公開しているのかどうか知らない製造工程を一般公開しているというので、ちょろっと見学してきましたよ。
(*´・ω・)入口で試供品みたいな非売品のきびだんごもらっちゃった♪
( ´・д・)へぇー。こんな感じで作ってるんだねぇ。
ガラス張りの見学コースが終わると、きびだんごの段ボール箱が無数に積み上げられた倉庫スペースを通って外に戻る。
谷田製菓を後にして、また線路を背にしてとことこ歩くと賑やかなスペースが。
今度は「小林酒造」ですよ。お、何か書いてある。
—————————————————————————————————
ご来場のお客様へ
近年、場内の大変な混雑により、
ご来場者の安全確保対策が限界に達しております。
事故防止の観点から、誠に勝手ながら本年度より
試飲を含む無料でのお酒の御提供
をやむを得ず中止にさせていただくことになりました。
何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
—————————————————————————————————
ですか。まぁ、私は酒を飲まないので関係ありませんが。
酒蔵と言えば杉玉ですな。ここでもぶら下がってますよ。
「北の錦」って、有名なのかしら。夕張の石炭産業の華やかなりしころは、作ったそばからじゃんじゃん売れて大いに儲かった、なんて少し前のテレビ番組で言ってるのを見たな。
甘酒は100円だそうで。
外に出るとイートインスペース?
出店で「伊勢ヶ浜部屋公認 伊勢ヶ浜ちゃんこ鍋」(400円)が閉店間際のせいか200円で良いというので一杯購入。
(*´-ω-)野菜がいっぱいで美味いねぇ。
「ショット販売」「金券販売所」の看板。何かしらと思えば、1000円を払って「金券8枚と専用おちょこ」(既に専用おちょこを持っていれば金券12枚)を購入し、いそいそと怪しげな建物の中に入ると、金券(1~3枚)と引き換えに、5種類(?)の酒から好みのものを選んで呑むことが出来る、というシステムのよう。越後湯沢のぽんしゅ館で見たのと同じようなシステムだね。
過去に小林酒造がテレビで紹介されていた時に、アレが取り上げられていたのを思い出して観察してみることに。
足下を見ると、地面に真っ直ぐ平行に刻まれた細い溝。昔、酒を運ぶ際に使用していたトロッコ用のレールだそうで。
レールが交差するところには転車台が。
ふと見ると、トロッコがテーブル代わりにされてる。
( ´・3・)むぅ。
今は一切メンテナンスしてないのかな。今度一般公開するときには、これを使ってアトラクションでも企画すれば面白いだろうに。
( ´-д-)…危険が危ないかな。
敷地内では、大道芸人達がパフォーマンス。大変だねぇ。
そういえば、出店でもう一つ購入していたものが。
「くりやまハムバーガー」(500円)。町内の店が出店していたようで、テントで美味そうな肉を美味そうな臭いをさせてジュージュー美味そうな音を立てて焼いていたから一つ買ってみることにしたら、既に出来上がっていた物をポンと渡されて、それがもう既に冷めていたの。残念。車に戻ってから食ってみたけど、
( ´-д-)冷めても美味かった…かな。今度、車内で温められるように温冷庫買おう。
~ 以上 ~
Stant Locking Fuel Cap カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2022/10/16 15:47:39 |
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不要不急の外出。 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2020/05/01 18:26:16 |
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