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　NEXCO東日本の北海道内高速道路乗り放題三日間９０００円のプランを利用。さすがに定額プランでないと、おいそれと高速を利用する気にならない貧乏性な私。

（　´－ω－）

　黒松内で高速を降り、日本海側を目指す。そして、日が暮れるころに寿都の街へ。

　この辺りって、飯屋自体が少ない気がする。とりあえず、数少ない店の中から、「炭火焼の店」なんてところを選び入ってみましたよ。

　「中華丼」（８５０円）。まぁ、こんなものかな。

（　´－ω－）炭火焼全く関係ないな。

　この後は、せたな町大成の道の駅で車中泊。

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　翌朝。西に見える海の向こうに奥尻島が浮かんでいますよ。一回くらいは行ってみたいな。

　ドライブを再開。日本海に沿って南へ、南へ。この辺りの海岸線は断崖絶壁が多く、荒々しい風景を見ることができますよ。

　しばらく走ると、むき出しになった柱状節理が、途中から向きが変わっている（？）、不思議な地形が現れましたよ。下の方が上下方向、上の方は横方向になっている・・・横向きだと梁状節理か？（ぉぃ。動画を見てもらえばわかりやすいかな。

　ちなみに、ここの地名は「鮪（しび）の岬」。岩塊の形がマグロの格好に似ているからと名付けられたそうだけど・・・どの辺りがマグロなんだろうか。

　さらに南へ。もうすぐ乙部の街というところで、国道は通行止めになり、内陸を大きく迂回させられる。

　通行止め区間の南側にやってきた。このトンネルの向こうで土砂崩れが発生したため、２０２１年６月から長期にわたって通行止めになっていますよ。どうやら、復旧に当たって新しくトンネルを掘ることになるみたいで。

　この荒々しい地層がむき出しになった辺りを「館の岬」といい、何やら「東洋のグランドキャニオン」とも評されているとか。・・・それほど立派なものかね。

　乙部の街を挟んで南側には、シラフラという真っ白な崖が続く景勝地もあって、そちらは「東洋のドーバー」と評されているとか。

（　´－ω－）なかなか面白い地形ですな。

　江差の鴎島でもちょろっと遊んでみた。

（　´－ω－）良い天気だ。

　この後も坦々と海沿いの国道を走り、正午過ぎに函館の街に到着。函館に着いたら、やはりあそこに行かなきゃならないよな。高いところが好きな何とかと煙の何とかじゃないけど。

　函館山山頂。山頂は霧の中。いや、雲の中？景色なんて全く見えなかった・・・。

　函館空港内のお店でランチ。

（　´－ω－）うちの近所にもこういう店が欲しいな。

　渡島半島の東側をぐるっと回って、晩飯はいつものラッキーピエロで。

　「縄文満点カレー」（９７９円）。チャイニーズチキン（ザンギ？）とチーズと目玉焼きの乗ったカレーに、栗か何かが混じっているそうで。「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録を記念して、縄文人は栗がメインの採集生活を送っていたとかいうところからインスピレーションを得たのかしら。

（；´－ω－）栗がカレーに合うかとなると・・・どうかなぁ・・・。