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ロンバードのブログ一覧

2019年06月15日 イイね!

2019 東北一周 銀山温泉 → 米沢


銀山温泉 古山閣の駐車場は屋根がありましたので、霜除去のルーティンはこの日は無しでした。

銀山温泉を AM 6:00に出て、朝食は東根のすき家でとりました。

立石寺に向かいます。

立石寺の下では、人が大勢出て何かの準備をしています。何だろう?その雑踏をかすめると、駐車場の看板が。根本中道の真横の駐車場に駐車できました。

この行事は、境内にある神社の祭りだったようです。その始まり前に駐車場にたどり着けてラッキーでした。

まずは、根本中堂にお参りです。



まだ根本中堂の扉が開いておらず、そこに鎮座してみえる大黒さまにもお参りです。体の悪いところを触ると治るとのことでしたので、10年以上前の直腸腫瘍手術後悩みのトイレの問題がこの立石寺の奥の院まで大人しくしてるようにと、下腹を触らせていただきました。



隣に、山寺日枝神社がありました。この日はここのお祭りのようで、3つ神輿が並んでいました。



山門で入山料を払います。まだAM 8:00前でしたが開門されてました。



約 1,000段の階段を登って奥の院を目指します。



約650段登って、仁王門に。



開山堂目指して。



開山堂です。



ここまで800段くらいですかね。

五大堂です。



沢口靖子の鉄道捜査官の撮影場所で覚えがありました。

ここからの眺めです。



ここを降りてから、奥の院へのルートがはっきりしません。少しうろうろ歩いて、やっと奥の院です。




残念ながら、奥の院はまだ開いておらず、奥の院のご朱印はいただけませんでした。

登りは40分くらいだったでしょうか。下山は早かったですね。

お寺用のご朱印帳も少なくなり、(三千院のご朱印帳は予備に持ってはいましたが)せっかくなので立石寺のご朱印帳を下山した山門の売店で購入しました。それを持って根本中堂でご朱印いただきました。



立石寺の予定は150分みてあったのですが、80分で終了です。

私は、最近朝歩いています。ここ3ヶ月の平均は、12,000歩/日ですが、この立石寺の登りは、なぜか不安一杯でした。でも、ちゃっと終わりました(笑)

山形市内に向かいます。

鳥海月山両所宮です。




鳥海神、月山神を祀ってあることからこの名前のようです。



綺麗なご朱印でした。



山形県護国神社です。





鮎貝八幡宮に向かいます。

ここは事前に電話して、お参りについて聞いていました。
宮司さんが言われるには、”この地区に約80社あるけど、神主は2人なんです。なので、神社にいないかもしれませんが近くにいるから、前の神社を出られる時に電話ください”と携帯番号を教えていただきました。

その番号に電話して、参拝の確認をしました。

神社の麓の空き地に駐車します。



まずは、社務所に。
宮司さんに上がって来てと言われて、社務所に上がらせていただきました。
そこで色々お話をさせていただきました。

今の神社は鮎貝城跡に1898年 移築されたもので、鮎貝城主の鮎貝氏の子孫はご存命で、数年前にその子孫の方々集まられた写真の説明を受けました。その社殿は1800年代の物だそうです。

縁と思ったのは、同じ昭和31年生まれと聞き、また神社を継ぐ気は無かったので、大学は理系だと言われたことでした。帰ってくることになって國學院にて再度大学生をされたそうです。
私が翌日旧制米沢高等工業学校記念館を訪問することを言いますと、”それそれ、そこが卒業した大学だよ。”と。”じゃあ、学費が3,000円/月だったんですよね。”と私が言うと、”そうなんだよ、学費が3,000円/月って言ったって信用されないんだよ(笑)”。

もうこれで旧知の仲のような気になっていました。

長々とお話しさせていただいて、ご朱印をいただきました。

その後、その立派な社殿を説明していただいてお参りを。





名刺をお渡ししたこともあり、その日の夕刻にはご丁寧なメールをいただきました。

なお、私よりずっと詳しいこの神社の記述を見つけました。

http://goshuin.ko-kon.net/shokoku_jinja/06_ayukai_hachiman.html

素晴らしい古社でした。

13号を右に行ったり、左に行ったりになるのですが、蔵王温泉スキー場に向かいます。

う〜ん、雪上で確認したわけではありませんが、息子が言ってたように北アルプス、志賀で育った身にはちょいと・・・・と思いました(笑)
写真は撮り忘れました。取る(撮る)に足らないと思ったわけではありません(笑)

13号を横切って、今度は熊野大社へ。
この熊野大社って名前を見て、和歌山の熊野三山とカブらないか?
でも熊野三山は、熊野本宮大社、那智大社、熊野速玉神社でしたので、熊野大社という名前はカブってないですね。

神社の横に小学校があるのですが、ナビに入れた駐車場へは、ナビがその小学校の周りをウロウロさせます。
やっと着きました。





ここも令和スペシャルなるご朱印もありましたが、私は平時の物をいただきました。



まだ時間があったので、翌日予定の上杉神社へ。

神社は米沢城址にあるので、駐車は城の堀の外の公園駐車場にです。



行ってわかったのですが、ここに祀ってあるのは謙信だけということです。彼は越後春日山城で没していますが、景勝が会津を経てここに移封されてから、謙信がここに遷されたようです。その後明治になり、鷹山も合祀されたようですが、1902年 別格官幣社に格上げの時に鷹山は分祀され別の神社に遷され、今は謙信だけのようです。

境内には、景勝、兼続の像が。





これでホテルに向かいます。

チェックイン後に、ホテルスタッフご推奨の”ゆあーず”に。17:30前でも入れました。

ここにもソイ(秋田産)があったので注文。



米沢なので、米沢牛の串焼きを。



店に、麺類がなかったので、米沢の街をうろうろして、米沢ラーメンを探します。



この米沢駅は、翌日訪れる米沢高等工業学校校舎を模したデザインとのこと。

米沢ラーメンありました。



メニューでは”中華そば”だったように覚えています。店員さんに聞くと、”煮干しの出汁”が米沢ラーメンとのことでした。

さっぱりして美味しかった!!

この13日目の無事終了です。

続く
Posted at 2019/06/15 11:49:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | C5ディーゼルで東北 | 日記
2019年06月14日 イイね!

2019 東北一周 奥州市 → 中尊寺 → 銀山温泉


今回の計画を作りながら、外してはいけないのは、中尊寺と立石寺でした。計画中に旧制米沢高等工業学校記念館を知り、それがそこに入りました。

中尊寺の開場時間はAM 8:30と知っていましたが、参道を登っていけば8:00に着いてもちょうどいいのではと、駐車場にはAM 8:00に着きました。ここの駐車場もネットで色々調べてましたが、参道横の町営駐車場にしました。

ガラガラでした。



ネットでは中尊寺には数種類のご朱印があることは分かっていました。でも書置きのところもあるようで、事前にご朱印を頂ける場所のマップを携帯に入れていました。



書置きと、記帳の違いが色分けしてあります。

参道を8:00から登ればと思っていたのですが、よーく考えると門とかがあってそれが閉まっていたりしたらダメになってしまいますが、ここは何も無く、入館料もいりませんでしたが。(金色堂だけはいりました)



参道の月見坂を登ります。登りだしは急だったかな。



8:30からのはずが、本堂は開いていました。



本尊の丈六釈迦如来坐像も写真可でした。Wikiによると2013年の新しいものですね。

本堂のご朱印です。



金色堂に着きましたが、まだ8:30前で入館券売り場は閉まっていました。こう見ると、馬券売り場か宝くじ売り場みたいな。(バチ当たるかな?)



一番で並んでいると、その入館券売り場の横を小学生の列が。バスの駐車場は違うようで、多分ちゃっと金色堂まで来たんでしょうね。

シャッターが開いて、一番で金色堂へ。



中は写真撮れませんでした。
金色堂はさすが!!

金色堂のご朱印です。



讃衡蔵(さんこうぞう)という宝物館みたいな所の見学は後にして、能楽殿に行きます。



釈迦堂です。



で持って、讃衡蔵です。ここは有料拝観ですが、金色堂の入館券とセットになっていました。



写真は撮ってませんが、大日堂でご朱印を。



弁慶堂です。
ここまで降りてくるとポツポツ人がいました。





駐車場に戻ると、車が増えていました。



隣の毛越寺に向かいます。

やはり車は少ないですね。
ここは中尊寺の隣で世界遺産なのに、小学生とかの学生はいません。



ここは入館料が入りました。



浄土庭園のような大きな池があります。



遺構も色々ありました。







当初のこの日の予定はここまででしたが、時間があるので翌日予定の訪問地に。

寒河江です。

寒河江八幡宮です。
ここの駐車場も分かりにくい所だったですが、ネットで調べた甲斐があって難なく到着です。



本来歩いて登ってくる参道は。





五木寛之100寺巡礼の慈恩寺に向かいます。

Google地図、航空写真で駐車場をピンポントでマークしてあったんですが、ナビはえらう大回りをします。道もだんだん狭くなるし・・・・
航空写真で見た覚えの駐車場に着けました。

駐車場からまっすぐ歩いて行くと、



本堂です。



ここで正門飛ばして来てしまったことに気づいて正門の写真を。



本堂に入り、色々説明を受けました。
多くの文化勢指定された仏像、建物があります。

700年代の創建のようで、そんな昔になぜこの寒い地にこのような寺があったのか驚くばかりでした。

三重塔まであります。





次は、谷池八幡宮です。





まあ、普通のお宮さんでした。



これで、今回の一番高額宿(笑)の銀山温泉に向かいます。

銀山温泉は、これも計画中にTVで知りました。3ヶ月前でないと予約ができず、取れるかどうかヒヤヒヤもんでした。

温泉街をぶらぶらしようと考えてましたので、余裕を持っての到着です。

温泉街の中に駐車はできないので、観光バスは結構手前に駐車場がありました。私は宿の駐車場が一番温泉街に近くてラッキーでした。

古山閣に到着です。



荷物を置いて、街へ出ます。

街の真ん中を流れる川の先には滝がありました。



上流に登る道があったので登っていきます。



嫌な気がしてたんですが、やはり蛇との遭遇がありました。

缶ビールを飲みながら宿に戻ります。(どうも私だけだったような)



風呂に入って夕食です。
部屋食なのはいいのですは、仲居さんがちゃちゃと火を着けたり、食事を運ぶので、ゆっくり飲んでれません。





また、この山の中での刺身って????
尾花沢牛の温泉蒸しなるものも、・・・・・

なんかチグハグに思えました。

食事後、再度温泉街へ。

出ようとした時に、中国人らしきカップルに。

私 ”どこから?”
外 ”台湾です”
私 ”台湾の人なら私は日本人として東日本大震災への援助にお礼を言います。あり   がとうございました。"
外 ”いえいえ、日本人は友達ですから”
私 ”この銀山温泉はどうして知ったの”
外 ”ここは台湾では有名です。特に雪のシーズンは皆が憧れています。私も今度は   冬に来たいです。”

当然英語ですが、こんな会話をしました。私がここを知ったのはほんの数ヶ月前ですので、恥ずかしいやら・・・・・

で街は、



宿に戻って、翌朝は朝食無しで早く出発するので、精算をしに行ったのですが、カードは使えないと。??????
外国人はどうするんだと言うと、予約ページに書いてあると。
手数料を払うからカード使わせろとごねてごねて、なんとか手数料を払ってカードで支払いました。

食事の問題、このカードのことで、この宿の我が夫婦の評価はゼロになりました。

あ〜あ、まずは12日目も終わりました。

翌日の早朝の街は、



古山閣の正面の壁には横に一年の古来の行事、風俗が描かれていました。なんで皆壁の写真撮っているのか不思議でしたが、翌日朝に分かりました、(笑)



続く
Posted at 2019/06/14 11:45:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | C5ディーゼルで東北 | 日記
2019年06月13日 イイね!

2019 東北一周 秋田 → 角館 → 奥州市


いつものように、ルーフ、ボンネット、トランクの霜除去をして昼食です。

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この旅行でルートインは合計5泊しましたが、その中ではここルートイングランディア秋田の朝食が一番良かったです。

ホテル出発は7:10でした。

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前日にこの日の予定の太平山三吉神社を参拝しているので、秋田諏訪宮に向かいます。

ここは事前に宮司さんと参拝時間を確認して、早朝着でもいいとのお話をいただいていましたので、AM 8:30前に到着です。

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寺務所にて宮司さんにご挨拶してご朱印帳を預けて参拝です。

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前日、古四王神社の宮司さんに、ここの先代の宮司さんは数年前にお亡くなりになり、今は若い息子さんが継いでいると聞いてましたので、その話をしたりしてますと、古四王神社の宮司さんの息子さんとこの秋田諏訪宮の宮司さんが大学で同期だとか。狭いコミュニティの話がありました。

この神社も古く、文化財への登録等を自治体から話があったようですが、先先代が登録すると自治体主導での所蔵品の開示をしなければなくなるので、登録はしてないとのことでした。登録してないので、行政からの財政的支援はなくなるが、地元がちゃんとフォローしてくれてるとのことです。

なかなかの古社です。

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ガイドブックで知った角館に。

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老人ツアーの観光バスが数台入っていました。あとは地元らしき小学生の遠足のような団体が。

まあ、我が家的に感動がないので、30分くらい歩いて終了です。

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田沢湖に着いたら、秋田犬見学所の看板を見つけたので、湖見る前にそこへ。

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秋田犬は3頭いましたが、ほぼ全員寝てました(笑)

田沢湖です。

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盛岡に向かって行きます。

市内は若干車の流れが遅いですが、まあ県庁所在地ですもんね。

盛岡八幡宮です。




向かって左に護国神社がありました。

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さあこれでこの旅行は、南下のみになります。

志和稲荷です。でもここの手前に志和稲荷があり、間違えそうでした。

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駐車場で名前の確認をしました(笑)

社務所にご朱印帳を預けて参拝です。

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境内の裏手にも、鳥居、社があります。

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干支で別れてますので、我が夫婦の申のところで。

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駒形神社に向かいます。ここの駐車場の入り口は見つけにくい所とのことがHPにありましたので、Google地図と航空写真で事前にチェックして行きました。入り口についてはストリートビューも使って。
無事に到着できました。

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ご朱印帳を預けて参拝です。





これで当初のこの日の予定は終了ですが、まだ時間があるので翌日の予定に。

圓通 正法寺に電話確認すると、PM4:00までの参拝、ご朱印はOKとのことでした。同時に、黒石寺に電話しますが出ません。
と言うことで、まずは圓通 正法寺に。





ここは先に参拝しましたが、ご朱印を頂く時に本堂の中に入れることがわかり、頂いてから本堂見学です。





日付以外は、印鑑でした。

ご朱印頂いている時に黒石寺から電話があり、17:00でもいいとのことでしたので、早速向かいます。



時間が気になっていたので、事務所を探しますが、すぐには見つかりませんでした。たまたま、先に参拝に来ていた方が本堂と別方向に歩いて行くのが見えたので、そちらに方向に行ったらあり、ご朱印いただけました。

その後、参拝です。



これでこの日の予定は終了なので、給油してホテルに向かいます。

ホテルでオススメの居酒屋を聞いて向かいます。

店に入ってすぐに、発泡スチロールのイケスがありました。



ここにもソイがありました。大船渡で水揚げとのこと。

ソイを注文しました。ルートインホテルで紹介してもらった言うと、アイナメが一皿サービスで頂きました。



いやあ、美味しい!!!

次に初カツオを。



すっごく厚く切ってあり、これも美味しい!!!マグロよりこっちの方がいいです。

結果として、この旅行中の一番のお店でした。

店を出て、水沢の街を。



ホテルに帰ります。



この11日目も無事終わりました。
Posted at 2019/06/13 09:00:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | C5ディーゼルで東北 | 日記
2019年06月11日 イイね!

2019 五所川原 → 秋田


朝は曇りでした。恒例のルーフの霜拭き(正確にはタタキ)です。

サンルート・パティオ五所川原は食事が付いてない(別料金)ので、久しぶりのすき家へ。



この日は、スタート時にはご朱印をいただく予定ではないので、ホテルを出たのはAM5:30。すき家を出たのはAM5:55。

鶴の舞橋に到着。



朝早いので逆光です。



渡ります。



奥に宿泊施設のような建物が。



やっぱり岩木山が。



6/8に、”出川の充電させてもらえませんか”でここの放送(再放送)してましたね。(後述の青池も)

五能線沿いの181号で南下します。五能線の名前は十津川シリーズで知りました。

千畳敷です。私の場合は、千畳敷と言うと駒ケ岳の千畳敷ですが(笑)
やはり、人がいません。





ガイドブックにあった、行合崎へ。



何も面白なく(笑)、我々だけでした。

出川の番組、旅サラダででた不老不死温泉へ。



風呂への執着のない二人ですので、風呂に入るアプローチも無くここを去りました。

旅サラダで知った青池へ。(出川の番組でも)
ここの駐車場は10台以上は駐車していました。

標識に従って少し歩きます。



青池です。



日光が当たっているところは青く見えましたが、落ち葉が邪魔でした。

駐車場までに青池でない池が。



ガイドブックにあった入道崎に。
男鹿半島の海側を走ろうとすると、ここは外せませんでした。
男鹿半島の先っぽです。



観光地のようで、土産物屋、海鮮ランチの店がそれなりに。

灯台に登れるとのことで、中に入ります。



新婚旅行(35年前)でピサの斜塔は登りましたが、この灯台は傾いてないので楽に登れます。



上からの眺め。



灯台内部の機材。





男鹿半島というと八郎潟を思い浮かべるのでうが、ナビにでる八郎潟はすっごく小さい。かなり干拓されたのでしょうか。

能代から男鹿半島にかけては風力発電の風車がすっごく多いです。大、中、小とサイズが違うものが、それぞれのサイズで列になって。

五所川原のホテルは満室でしたが、居酒屋の旦那さんに聞くと風力発電に助成金が出るので、その設置の人多いのではとおっしゃってましたが、県は違いますがここらはそれに適しているんですね。
ちなみに竜飛崎では風が強すぎて風車が壊れたとも聞きました(笑)。

秋田港を経て秋田護国神社へ。

当初の予定では、この秋田県護国神社と次の古四王神社へは17:00ギリの到着で、その場合は秋田県護国神社にカミさんおろして、私は古四王神社でそれぞれご朱印もらって、それからそれぞれを二人一緒に参拝する予定オプションでした。でも、余裕をもっての参拝になりました。



ここにもさざれ石があり、これは岐阜県の伊吹山の石灰石とあります。





隣の古四王神社へ。



寺務所にご朱印帳を預けて、参拝します。



事務所で宮司さんをお話を。
ここも別表神社ですが、世襲で宮司さんをされてるとのことでした。”別表神社でも大きいのから色々あるしね。ただ、毎年元旦に年賀状を天皇陛下に出すことは決められています”とのことでした。天皇陛下は1/6に全部目を通されるようです。



翌日の予定の太平山三吉神社へ。





ここのスタッフは5~8人でした。(古四王神社は宮司さんしか見えませんでしたが、3人のようです)

ホテルへのナビ案内が、ホテルの裏にでて、そこから狭い一方通行の道で本道に出るのが大変でした。

チェックインして、居酒屋をフロントのオネーさんに聞きます。普通のマニュアルトークでご説明だったので、小さな声で”あなたのオススメは?”と聞いて、”比内やかな”を聞き出しました。

時間も早かったですが、ぶらぶら歩いてそこへ。
道向かえに 赤れんが郷土館が。入りませんでしたが。



比内やです。



オススメの刺身(名前は忘れました)ときりたんぽ。



後の食べ物をいつものように撮り忘れ。

無事、10日目終了です。
Posted at 2019/06/11 11:53:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | C5ディーゼルで東北 | 日記
2019年06月11日 イイね!

2019 東北一周 弘前 → 竜飛崎 → 五所川原


自分のミスでの立駐のホテル。でも、その立駐のおかげで霜を気にしない朝です。

前日の大量の予定消化で、この日は余裕ができ、当初の予定に無かった太宰治の ”まなびの家”によることからスタートです。



太宰治で読んだのは、”斜陽”、”人間失格”、・・・。自分から積極的に読んだのかなあ?結構怪しいです。

前日、長勝寺でお会いした方から教えていただいた五重の塔の寺は最勝院でした。そこへ行きます。



五重の塔は江戸時代初期のもので重要文化財でした。本堂は1970年の創建のようです。



朝早くご朱印はいただけませんでした。

前日の長勝寺参拝は時間を気にして最後500mは走ったりで、禅林街の写真が撮ってなかったので、禅林街に向かいます。

黒門です。長勝寺の総門としての位置付けのようです。



黒門をくぐってから長勝寺への道にC5を停めて。



三門前で。



竜飛崎を目指します。

この弘前から津軽半島を周っている時は、岩木山を中心として円軌道では無いかと思うほど岩木山が目に飛び込んできました。その岩木山を車内から。



竜飛崎手前で、青函トンネル入口広場の看板を見つけたので、そこに向かいました。



トンネルからの列車が見やすような展望台があり、そこに向かって歩いている時に、ゴオーという音が。展望台に二人カメラをセット人がトンネルの方を見ていますので、これは新幹線がトンネルから出てくるのだ思って携帯を構えて待ってました。自分としては結構時間が経ちましたが、何とか撮れました。



写真と撮ってから展望台に登ります。カメラをセットしている方にお聞きすると、次の新幹線までは時間があるとのことですが、貨物列車が通るということで少し待ちます。



貨物列車も撮れました。



駐車場の前に売店があるので、店をのぞいてみます。売店横には鳥居があるので、女性店主に”何で神社が?”と聞くと、”工期中に亡くなられた方もいらっしゃるし、本坑貫通の時の石を祀ろうということでできたのよ”と。ご朱印もありました。





これから竜飛崎に行きますと言うと、”嫁が店やってるか寄ってみて”と。

竜飛崎です。
まずは、灯台へ。



階段国道を。



海側方向に少し降りてみます。



駐車場前の青函トンネル入口広場の売店のお嫁さんの店へ。くるみがあって竜飛崎とは関係ないですが購入。カミさんは土産を買ってました。

駐車場でポチ。



竜飛崎の先っぽの小さい島(?)へ。



十三湖へ向かうつもりでしたが、青函トンネル記念館なるものがあったので、そこを見学しました。



十三湖へ。

ここが後で訪問する”鶴の舞橋”だと思っていたので、この橋を見たときに???でした。完璧な勘違いでしたが。



やっぱり岩木山が見えます。



長勝寺でお会いした方が教えていただいた高山八幡神社へ。

国道から結構離れた場所でした。



大きな鳥居はあるし、駐車場も広く観光バスは止まってるし、この神社はなんだ?

社務所にご朱印帳を預けて参拝です。

そこそこの階段を上って本堂でした。



本堂から少し下がったところに、”千本鳥居”の看板が。でも下って行きますから、帰りの上りを考えてパス。でもこれが・・・・

社務所でご朱印帳をいただく時にお話を少し。どうもその千本鳥居がSNSとかにアップされてこの神社の人気が出たようです。

千本鳥居”は、



確かにこれはSNSでなくTV番組で見た覚えがあります。伏見稲荷と比べるとね・・・

当初の予定では、太宰記念館の”斜陽館”には閉館前ギリギリにしか到着しないことになっていましたが、余裕で到着できました。



元々はここで太宰が生まれた家のようで、すごい豪邸でした。説明を見ていると、太宰の父親は貴族院議員であり、とんでもない大地主で”金木の殿様”と言われていたことを知りました。その後はこの家は旅館になったりしたようです。

太宰は愛人と自殺をしたとだけの知識でしたが、ちゃんと結婚し子供もいたことは知りませんでした。その娘婿(婿養子)が元衆議院議員の津島雄二で、その子供 淳も衆議院議員。

太宰の兄は、親の後を継いだのか、元衆議院議員、元青森県知事のようで、太宰の実家の津島家は華麗なる一族のように思えますね。

ホテルは、サンルート・パティオ五所川原(写真なし)で、夕食はホテルで聞いた”じょっぱり”へ徒歩で。

青森を周り、弘前に城、旧制高校とかがあり、何で弘前にこれほどの物があるのかわからなかった。青森市は訪問してないで、ガイドブックにもねぶたがあるくらい。

そこでじょぱりの旦那さんに聞くと、明治の廃藩置県後のスタート時は弘前県で弘前が県庁所在地だったが、その後すぐに知事が青森に変えたと。元々は、津軽(弘前)と南部が一緒になったものだんだよと。

最初のつっかえは消えました。

ここでは刺身はありませんでしたが、郷土料理なるものをいただきました。

これで9日目も終了です。

PS
正確には廃藩置県以後、藩がそのまま県になっていて、今の青森県に位置する6県が統合されて弘前県になったようです。弘前県から青森県への移行は、弘前県になった約2ヶ月後のことです。初代県大参事に任命された野田豁通(のだ ひろみち)が行なったようです。当時の経済力は弘前が他の県の数倍あり、位置的にも県の西部なることもあり、野田豁通は戊辰戦争に参加していたので、青森の都市の位置関係、経済格差等は知っており、このような解決策として弘前から青森への移転を直ぐに政府に進言できたのとのことです。


Posted at 2019/06/11 10:40:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | C5ディーゼルで東北 | 日記

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