VW、デトロイトショーで“クロスクーペGTE”を初公開！

この記事は、フォルクスワーゲン、コンセプトカー「クロスクーペGTE」を世界初公開について書いています。

今回発表の「クロスクーペGTE」は、前々回（2013年）のデトロイトショーで公開された「クロスブルーSUV」の流れを汲むモデルなのですが、ボディ自体はあちらと同様に、大柄なサイズでアメリカ市場を強く意識したものとなっていますね。

V6エンジン＋PHVの組み合わせは“クロスブルークーペ”（モデル自体は2013年の上海ショーで初公開）と基本的に同じですが、あちらの総合出力は415馬力だったのに対し、今回の仕様はシステムなどの見直しも実施されたのか、それよりも55馬力低められていますね。

以下引用です。
----------------------------------------------------------------------------------
【フォルクスワーゲン、コンセプトカー「クロスクーペGTE」を世界初公開】

デトロイトで開催されている北米国際自動車ショー（NAIAS）で、フォルクスワーゲンが「クロスクーペGTE」を世界初公開した。

「クロスクーペGTE」は、5人乗りSUVのコンセプトカーで、3.6LガソリンV6エンジンとプラグインハイブリッドの駆動システムを採用した。最高出力は合わせて265kW/360PSを発揮する。またGTEボタンを備え、GTEモードに切り替えるとアクセルペダルの反応やギアボックスの変速プログラム、ステアリング特性がスポーティになる。リヤシートのヘッドレストにはタブレット端末用のアタッチメントを装備。フォルクスワーゲンのメディアコントロールアプリを使うことで、WLANを介してタブレット端末から様々なインフォテイメント機能にアクセスすることが可能だ。
----------------------------------------------------------------------------------