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S4s (AL-5ホワイト)のブログ一覧

2019年07月29日 イイね!

フォレスターLLbeanのサスペンション組み換え(前輪編)

昨日に続いて、前輪のサスペンション(ストラットアッシー)を交換します。

先ず日陰で、作業環境の良い位置へ車を移動して、コンパネを4枚用意します。
コンパネは、約1m角位の物を用意して、砕石の地面でジャッキや馬を安定させる為に敷きました。

中華製の小型フロアジャッキを、エンジン下のメンバー部分に掛けて、フロントを一気に持ち上げて置いて、安全策の馬を掛けます。
馬とジャッキにバランス良くフロント部分の重量を負担させて、外したタイヤはフロア下に入れて、駄目押しの安全策を施して置きました。
こうして置くと、少々車を揺する様な作業をしても、馬やジャッキが総合して支えてくれますから、下敷きに成る事はまず無いと思います。
(昔、サニーの下敷きに成った経験有り!)

工具やコンプレッサー、CRCとパーツクリーナー等を揃えると、作業開始です。

先ずは、3時過ぎには西日が当たる右側を先にやります、

で!終わりました!



作業に夢中で、写真を撮るのを忘れていただけです。
4時過ぎに約束が有りまして、本日はちんたらやってられないのでした。

次は、左側です。

作業前の状態です。



先ずタイヤを外して、ボデーの下へ入れて置き、ブレーキホースを止めているボルトを抜き、ABSセンサーケーブル固定のボルトも外して置きます。
ストラットを抜き取る時に、邪魔に成らない位置へ移動させて縛って置きました。



右側もそうでしたが、ナックルとストラットを固定する2本のボルトは、普通の眼鏡レンチでは緩まず、ビクともしません。
メガネレンチを玄能で叩いてもナットは回りませんでした。
特に下側のナットは、工具の動作作業角度も取れないので、ナットの角を痛めてしまい、手持ちの部品を探す羽目に成ってしまいました。
最終手段は写真の様に、眼鏡レンチが入る単管を探して来て、てこの原理で力を掛けると、カキーンと言う音と共に回り始めて、何とかボルトを抜く事が出来ました。
一体何キロのトルクで締まっているのだろうか?
(手持ちのインパクトレンチを使用しても、全く緩みませんでした!)




上側のボルトは偏心タイプで、下側のボルトはストレートで支点の役目をしています。
緩める前に、ホワイトマーカーで位置を示す線を入れて置いて、組み込む時には参考にします。
正確には合って居なくても、大きくずれる事は無いと思います、
パーツとの位置関係で大よそのジメトリーは出てると・・・・・・・

アッパーマウントのナットを3個外すと、ストラットを下に抜く事が出来ます。



逆の手順で、交換用のストラットを入れて、アッパーマウントのナットを一個入れると、上から吊った状態に出来る為、ナックルの位置を合わせてはめ込んだら、ナックルとストラットの固定穴にドライバを差し込んで仮の位置を出して、アッパー固定用の残りのナット2個も入れて定位置へアッパーマウントを仮固定して置き、次はナックルとストラットを固定するボルト2本を入れて、カムボルトで位置出しをして本締めをすると、略作業は終わった様な物です。



ブレーキホースと、ABSセンサーケーブルをボルトで固定すると、ホイルハウス内は作業が殆ど終わりですが、折角綺麗に塗装したのに組み付け時に付いた塗装傷を、タッチUPで補修して置きました。

全体的に見ると、こんな感じです。



アッパーマウントのボルト位置を、元の位置に合わせながら締め付けをすると、作業は終わります。





少し削れた塗料は、後でタッチUPで修正予定・・・・・
(タッチUP塗料を買って置かなくては・・・)

ストラットアッシー交換は、無事に終わりました。

今日の出来事!(以下オマケ編です)


午後1時から始めた作業は、16時15分にすべて終わりまして、慌ててシヤワーを浴びたていると、ゲリラ豪雨が始まりまして、土砂降りに成りました。
カミナリも鳴り始めて、無線機の電源コンセントや、アンテナからの被雷を防ぐ為に、同軸コネクターも全部外して、豪雨の中を約束の待ち合わせ場へ・・・・

約束と言う用事は、静岡から安曇野へ荷物を取りに来る大型の運転手さんへ、完熟の無花果を届ける為に、長野道(高速道路)バス停まで行きました。
長野道は、土砂降りの雨で霧の中から車が現れる様な感じで、ハザード付けた車やトラックが、50キロ位の速度に減速して通過していきます。
10分ほど待った時に、パッシングをしながらトラックがバス停へ到着。
直ぐに無花果を渡して、トラックは静岡へ帰って行きました。

凄い雨の中、私もトラックの運転手さんも、ご苦労さんでしたね!
あんなに凄い雨も久し振りで、夕立とは言えない強い雨と風+稲妻で、バス停へ上る階段は、滝の様な雨水が流れの中サンダル履きのスタイルは正解です。
傘をさしていても、ズボンも上着もずぶ濡れに成った!

今度の様な場面には、海パンとアロハシャツにビーチサンダルにしようと帰り道、マジでそう思いました。
序にボデーソープと、シャンプーも用意して、バスタオル持てば、高速のバス停でシャワーが済ませられるかなー(爆)





Posted at 2019/07/29 20:03:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | フォレスターMT・LLbean | クルマ
2019年07月28日 イイね!

フォレスターLLbeanサスペンションの組み換え(後輪編)

昨年整備して置いた、前期用のサスペンションの組み換えをやってます。

私のフォレスターは、後期タイプでバネが硬く、私の好みからは外れた乗り心地であるために、前期用のバネに組み替えた物を、昨年に整備改造して有りました。
その後、肩の腱板断絶と言う怪我をしてしまいまして、交換作業に掛かれない状態が続きました。
今回の作業は、最近略肩の調子が戻って来ましたので、様子を見乍ら作業に掛かりました。

先週末までは、雨が何時降るか判りにくい天候で、野外作業の心算だったので、作業に掛かれませんでした。
車庫にリフトは有るのですが、中に保存しいるフォレスターエアブレークとアルシオーネSVXを雨に当てると、後が面倒なので今回は野外の日陰で作業をします。

バネが硬いのと、自動車高調整式のストラット(トキコ製)左側は、どの中古品を見てもOIL漏れしています。
そんな訳で、あえて右側のストラットを、左用に改造して今回は試します。(昨年改造仕上げ済み)
(この自動車高姿勢調整式のストットの新品価格は、一本78、000円します)
ふざけたお値段ですよね!、左用は絶対OIL漏れするのに・・・・・・・
自動車高姿勢調整機構が付かない、純正のショックアブソーバストラットは、KYB製で、殆どOIL漏れは有りません。(1本、15。000円位です)

午前中は、日陰が少ないので、午後一からの作業です。
先ずは、リヤデフにゴムパットを当ててジャッキUPしてから、、デーポストを掛けて置き、ホィールを外して作業作業準備完了です。(安全作業に必要な処置)

左後輪のストラットは、見事なOIL漏れが見えます。





トキコのこのストラット、左側だけ漏れるのですね・・・・・・・右は問題無いのが不思議!(これリコール対象品に値しますよ!)

↑の写真は、パーツクリーナーを掛けた後でもこんなにOILが流れています。
トレーリングアームも、ロアーアームもショックのOILでべとべとでした。

アッパーの取り付けナット3個を外して置いて、ナックル側の2本のボルトを外しましたが、ストラットが出て来ません。
パーキングブレーキワイヤーと、ABSセンサーワイヤを保護している金具を外して、やっとストラットを取り外す事が出来ました。
意外にも、リヤアップライトとロアアームのブッシュを介した結合がきつく、ストラットを引き出すのに苦労しました。

いよいよ整備して置いたストラットを、組み込みます。

先にアッパーマウント部分のナットを入れて、ストラットを吊った状態にして置きます。



取り外し時に下げて置いたアップライトを持ち上げませんと、ナックルボルトが入りませんので、パンタジャッキでブレーキドラムを押し上げて、穴を合わせるのですが、少々手こずりましたけれど何とかボルトが入って、無事に左側の作業が略完了。

アッパーマウントのボルトを本締めしてから、遮音材を戻して置きました。



これで改造した左側のストラットの取り付け完了です。
最後に、ブレーキホースをストラットのハンガーに入れて、固定スプリングプレートを差し込んですべて完了です。
ガスタンクが、後ろ側(右に見えますね!)本来は左側(左がフロント方向)に付くのが正常なのですが、OIL漏れを起こすので、殆どOIL漏れの無い右側用のストラットを、改造して転用しています。





続いて右側の作業に入ります。

左側で、作業手順を習得していますので、簡単じゃん!と思って取り掛かると、今度はナックルボルトが、凄い締め付け力で締まっていて、私の腕力では動きません。
壊れても良い眼鏡レンチを用意して、大ぶりの玄能ハンマーを使い、衝撃を掛けたら回り始めました! (現代言語で言えば、鬼の様に硬く締まっていた)とでも言うのだろうか?(爆)

取りあえずアッパーの取り付けボルトを外して置いて、ナックルボルトを外します。



此方は、全くOIL漏れは無しで、取り外したら又左用に改造するかな?

後の作業は、簡単その物ですね!先に左で練習済みですから・・・・・ね!

取り外し&組み付け完了!←(簡単すぎるかな?)

ストラッが外れて、取り付け用を準備



組み付け完了です。
本体左側のガスタンクも、ストラットの前に付きますが、今回交換した左は右側用を改造して左用に転用していますので、ストラットの後ろ側にタンクが付いています。(前の写真を参照ください)
此方のストラットは、右側用なのでそのままです。



アッパーマウントの後処理完了



で!、略作業は終わりまして、ストラットアッパーの内装カバーを戻したら、完成です!

右完了



ハイ、左も完了



まだ前は、交換作業が有りますので、明日作業を続行予定です。

夕刻試乗して来まして、後ろは良い感じです。
突き上げ感が無く成り、しなやかなサスの動きが感じられました。
カーブでも、柔らか過ぎる感じも無く、沈むと踏ん張る感じです。
このままでも良いかな!と思える程ですが、せっかくフロントも整備した物が有るので、柔らかくして見ます。
前輪用は、前期用のストラットなので、ダンパーシャフトが少し細いのが気に成ります。

私は、柔らかめのスプリングを、ダンパーで締めあげた様な足が好きです。
修理中のレオ―ネがその様な足で、可也積載物がリヤーに積まれていても、柔らかい割には最後は踏ん張る感じで、何度も東北の宮城辺りに通いましたが、高速道路でも優れた乗心地と、安定感は特筆物です。










Posted at 2019/07/28 21:59:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォレスター用改造パーツ | クルマ
2019年07月22日 イイね!

無線機の修理(その2)

昨日は、長野県内の飯島町で開催されているJARLの支部大会会場へ行って来ました。

目的は、永久会員資格を反故にしているJARLには用が無く、協賛参加の無線機屋さんが目的で、次期使用する無線機の値段交渉に出かける序に、普段通信している人とお会い出来るのも楽しみの目的で出かけました。

無線機は、仕切値が同じなのか?似たり寄ったりのお値段です。
その代わりに、最新型のデモ機を実働させていましたので、実際に拝見出来ました。

さて本日は、午後から無線機の修理を本格的に始めています。
液漏れで発火焼損している基盤のパーツを外して、少し大規模な焼損部分の修復に掛かる準備をしています。

液漏れを起こした、電解コンデンサー(470µF=35V-105℃)右の物です。



コンデンサーを抜き取ったPA基盤



その裏面です。



ガラスエポキシ基盤がかなり炭化してしまっているので、炭化部分をこそぎ取りまして、被害状況を調べています。
炭化したエポキシは、完全に取り除いて置かないと、炭化部分が抵抗体と成り導通した状態と成りますから、すべて除去してしまう予定です。
その部分をそっくり切り抜いて置いて、新たに同じ形状のエポキシ基盤を切り出して埋め込み、新たなパターンを作成して接着同化して修復する計画です。

交換用のコンデンサーは、手持ちのパーツの中から見つかりまして、新品の電界コンデンサーです。(より小型仕様の105℃のクラス)



元の物よりも少し小型で、使用環境温度クラスは、105℃で同じスペックのコンデンサーに成ります。

今度の無線機修理は、パーツの事よりも基盤の修復がメインの修理と成ります。
まあ!高周波を扱う部分でも有りませんし、単純な電源供給安定部分で有る為に、その部分だけは気楽ですけれど。


Posted at 2019/07/22 18:06:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | アマチュア無線関連 | 日記
2019年07月21日 イイね!

無線機の修理中

先々週から、ケンウッドの無線機を直した後に、アイコムのIC-736(HF+50MHz)の無線機を修理予定でしたが、気が乗らずに放置してました。

日曜日は、新しい無線機の購入に向けて、あるお店との値段交渉に行って来ます。
一応候補機種は決めて有るので、お値段次第では決めちゃおうかな?(笑)

と言う事も有って、お気楽に分解しちゃいました!

あ!そうそう!まえに煙が出た無線機です。



各バンドのフィルター基盤を持ち上げてひっくり返すと、目的のPA基盤が出て来ました。



送信中の煙では無かったので、見立てはフロント側のFANと踏みましたが、予想が全く外れていて、最悪の故障状態でした。

電界コンデンサーの短絡で、基盤に大電流を流して発熱し、基盤を炭化させています。
最初に見つけた様子は、2個の470µFの横を上から見ると変色しているのが見えまして、アチャーって感じ・・・・・・・(コイルとコンデンサー2個のすき間)



PA基盤を持ち上げて見ると、まあ―見事な真っ黒けのけ~やんけ!
あかんでこれは・・・・・・・・



少しだけアルコールで拭きましたが、在るお方に見せる為に現状保護しときます。

一応回路図で構成を見ると、C24とC25で、2個のパワートランジスターを駆動する電源に繋がっていて、何時もDC24ボルトがスイッチONで掛かっている回路でした。
100Wの高周波出力ですから、20アンペア位は平気で流すはずで、これを基盤上でショートさせたら、燃えるはな!



赤鉛筆で、丸を入れて有ります。

PA基盤の回路図は、こんな感じです。



さて! 自分で直すか?、其れとも修理してくれるラボへ送るか?=よーく考えて見よう!

何方にせよ、このPA基盤を修理するとすれば、燃えて炭化した部分を削り取るかくり抜いて絶縁性を確保したのち、別の基盤を張り付けて回路を再生するしか方法が無いのです。

又は、安くヤフオクに出品される中古機かジャンク機を待って、その無線機から基盤だけ移植するかしか方法が有りません。

さて! どうする!  もう2台壊れているしなぁ~・・・仏滅みたいやわ・!

Posted at 2019/07/21 00:31:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | アマチュア無線関連 | 日記
2019年07月17日 イイね!

色々やってます。

今日は朝から、良く晴れて暑かった!

午前中は、何が原因なのかは分らないけれど、枯れ始めたサクランボのナポレオンの木を重機で抜いてしまいました。
次いで、消毒の薬剤を撒いて重機で土を攪拌しておきます。
次に植えた時に、同じ病気に掛からない為の処置でした。

外は暑いので、室内で出来る事を探すと、前に制作して置いた50MHz用短縮ダイポールアンテナは、防水処置のシリコンコーキングをしていませんでしたので、一度バラシてコーキングで防水処理をしてから再組立てをやりました。

分解した処



シリコンコーキングを適度に塗り、再組立てすると、余分なコーキングが押し出されてきます。









はみ出たシリコンコーキングが硬化したら、はみ出した物をカッターで切り取ると、何時でも使用可能と成ります。
アンテナの構造は簡単なので、そのまま何もしなくても良いと思いますが、冬季に水分が入り込む場合を考えると、凍結で膨らむ可能性を排除する為に施した処理です。

今回使用したシリコンコーキングは、野外用の変成タイプです。
このシリコンコーキング剤は、この前ストレッチタワーを頂いたお宅の壁に、同軸ケーブルを通していた穴を塞ぐ為に使用した残りを使いました。

午後からは本業と言うか?、不動産の管理業務で、業者と立ち合いで打ち合わせが有りまして、序に除草剤を散布して帰宅・・・・・・・

足回りを整備するフォレスターLLbeanを、コイン洗車場で足回りだけ洗って置きました。
天候次第で、ストラット交換に入ります。

準備は、万端です!、何時でも作業出来ますが!・・・・・・・・



Posted at 2019/07/17 18:32:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | アマチュア無線関連 | 日記

プロフィール

「サルコイドーシスの検査結果! 100%確定でした。 http://cvw.jp/b/1493884/47677008/
何シテル?   04/25 15:12
AL-5ホワイトです。よろしくお願いします。 S4sのハンドルに変えました。 (LOTUS・ESPRITの車種グレードが、特注オーダーモデルS4sです)
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嘘つき? 知ったかぶり? 自慢?。 
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2013/06/16 13:42:48

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