Ｓ４ｓ　（AL-5ホワイト）のブログ一覧

最近は、ぶろぐＵＰする様な行動が少なく（皆無）でしたので、ブログＵＰは久し振りです。
で、何をやっているのかと言えば、YouTubeに嵌まり続けていました。
しかしビックリしたのは、ユーチューブとタイプすると、変換候補にYouTubeと出て来たのには、ビックリポンでした！　←古いなー・・・・・

処で、信州松本市も秋が深まり、朝夕には５℃位に気温が下がる事が多く成りまして、今朝は２℃位まで下がってました。（この頃に寝た！笑）
そこで必要なのは、暖房ですよね。
わが家の主力暖房機は、FF方式の灯油温風ヒーターで、一冬当たり１キロリットル位消費するのです。
今年は、灯油の価格が安く１リットル当たり６５円の販売単価でした。
昨年までは、２トン車のローリーで４００リットルずつ３回配達してもらっていたのですが、現在の灯油価格を聴く序に配達料金を聴いて驚いた！
１リットル当たり１０円の配達料だそうです。（一律）
GSから我が家までの距離は４キロ位で、１０分も走行すれば着ける距離なのです。
１２００リットル配達させると、１２０００円の配達料金が書か有る事に成りますよね。
そこで考えました！、そんなに高額な配達料金は払わんぞ！と！
軽トラにありったけのポリ缶を積み込んで、８回往復して８００リットルを運びため込んで有ります。
家のホームタンクは、４００リットルが一基と、予備タンクが５００リットルが１基なので、これが限界の貯蓄量です。

配達して貰うと、１２０００円の配達料金が掛かりますが、それが浮くと、回転ずしに６回以上通えるな！←痩せない原因は食い気ですね！

戯言を、長く書いてしまいましたが、本題です。

ヤフオクで見付けたアンテナを、分解整備しています。
物は、４３０ＭＨｚ用Ｆ９ＦＴ（フランス製）





届いた物を見ると、そうとう遣れていてアルミ特有の錆が出ていますし、エレメントの曲がりも多く、世界最高のゲインを誇るアンテナとしては、当然エレメントの曲がりが有ると性能を発揮できないのは明白ですから、修正しなくては成りません。
エレメントの曲がりを直そうと、そのまま試みましたが無理なので、そう分解する事に・・・・・

エレメントを外すのは、割と簡単です。
ステンレスのクリップを、ウォータープライヤーでつまみ、引き抜くだけです。
下の画像は、磨きをおえて組み立て待ちのエレメントです。



エレメントは４ｍｍのアルミ棒なので、磨くのも、曲がりを修正するのも簡単です。
曲がりを直すのは、コツとセンスを必要としますが、何とかＯＫでした。

磨くのと、曲がりを直すのは並行して行います。
やり方は、電動ハンドドリルのチャックに付けて回すと、曲がりが有ればすぐに振り回されるので、簡単に見付けられるのです。
高速で回転させても振れれなく、芯を通して回転する様に成ればＯＫ！
そのまま、研磨マットで摘み回転させながら磨くと、ピッカピッカのアルミ棒が出来ますので、ＯＫ牧場と成りますね！

曲がりを直すコツは、ドリルチャックから外して目線で狙い、曲がっている反対の方向に修正をします。
いちいちドリルチャックに付けるのは面倒なので、直線の机端に沿わせて曲がりをを確認しながら修正を繰り返し、最後にドリルチャックに付けて回して見ます。
一本の棒に見える様に回転すれば、修正は成功ですね。
此れが中々大変な作業で、１８本分と成れば疲れました。
ブームにも錆が出ていたので、こちらも磨きましたが、穴の空け方が特殊で、プレス抜きをした様子、穴のところが全個所凹んでいたので、反対側からストレートポンチで打ち戻して修正済みです。
ステンレスの固定金具の位置は同じですから、修正による影響は無いと思います。

仮に組み立てて、写真を撮りました。



こんな感じで、エレメントを固定しています。



給電部接続端子は、プアーな構造ですね。
不アストン端子を同軸に付けて、差し込むだけです！



届いた物を見たら、へたくそな半田付けで取れそうな芋半田が・・・・・
半田鏝の容量不足と、経験不足が重なっているのが想像出来ました。
ケーブル反対側の、コネクターも同じ状態で、半田が流れていません。





この様な、ファストン端子でケーブルを接続する構造です。



別口のパーツが届きました。

１２００ＭＨｚの３０エレメント様に落札した、ＣＤ社製のクロスマウントＭＣ７０型です。



左側の３個が届いた物で、右の物は、三浦半島の塩害で錆が満艦飾で出てますね。（ブラストを掛けて塗装すれば同様に出来ますが、今回は手抜きしました）

以上です。