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S4s (AL-5ホワイト)のブログ一覧

2019年02月28日 イイね!

50MHz短縮型ダイポールアンテナを制作中

前のブログUPに続きまして、又アマチュア無線ネタです。

50MHz用に臨時使用をしていましたサガ電子の短縮型GPですが、樹脂パーツの経年劣化が進んでいたらしく、相手局から時々電波が途切れると言うレポートを頂いて居りました。

そこで、車両用のアンテナを使って見ましたが、今一です。

そこで、転んでもタダでは起きる事が無い私は、先に不調アンテナで下ろして来たサガ電子の単縮型GP(1/4波長型)通称破れ傘!を廃棄する為にバラシていた時に眺めていたら、(💡!)閃いた!

構造は、上に放射エレメント(1/4長)が有って、下に同じくラジアルエレメント(地線として1/4長さ)が三本あります。

不調の怪しい部分は、その地線部分の接触が樹脂の劣化で起きたと睨みました。

そこで、3本の地線の内の程度の良い2本を使えば、1/2波長のダイポールアンテナが作れるし、元々短縮されているので、大きさも丁度良いのです!

普通に作るダイポールアンテナの全長は、約3メートルの長さが必要ですが、利用する地線は都合よく短縮コイルが入っていて、長さが2メートル位に収まりそうです。
地線に使われているエレメントは、計測して見たら3ミリ径のステンレス棒でした。
ステンレス棒を、10ミリ厚の塩ビ板に3ミリ径の半分の溝を掘って2枚の塩ビ板で挟み、ステンレスの4ミリビスで固定すると、目出度く50MHzのダイポールエレメントの形が出来ました。

そのままでは同軸ケーブルを繋げませんので、1:1のソーターバランを介して同軸ケーブルを接続出来る様にします。
理由は、アンテナ側が平衝ですが、同軸ケーブルは、不平衝型の構造ですから、変換ラインが必要に成ります。
その役割が、バラン(バルン)を介すと言う事です。
この場合、インピーダンスの問題が有るのですが、数値的に近いので、”無”視”します!(笑)
(ダイポールアンテナのインピーダンスは、約72Ωの高周波純放射抵抗と言われています)
(一方の無線機や、同軸ケーブルは50Ωの同軸ケーブルで給電します)
問題が起きた場合は、Qマッチ1/4セクションのマジックで、切り抜ける予定?(爆)

前置きが長くて、済みません。

で!形に成ったダイポールアンテナの構造です。







ステンレス鋼の地線(ラジアルエレメント)は、以下ラジアルと言いますので、宜しく!

塩ビ板で挟んだ、センター給電部です。
仮に、手持ちのビスで組み立てて見ました。




バランは、↑の画像の様に接続します。



塩ビ板で挟んだ、様子を側面から見た所です。

バランは、今回購入しました。(作るより安かったから)(笑)
1:1のソーターバランです。
対応出来る周波数は、1MHz~54MHz対まで対応で、対応出来る通過電力は、CWで100W以下



ラジアルエレメントを利用したダイポールアンテナは、垂直偏波で使用する予定ですから、取り付け用のパイプクランプを付けた取り付けハンガーを作る必要が有ります。

一応形に成りましたと言うだけの報告です。←アマチュア無線家向けのUPでした。

正確に長さを計りましたら、全長222㎝の仕上がりです。←の数値から見るとなんかゾロ目で良さそうな予感がします。
意として製作した訳では有りません。
偶然に、完成した寸法を測って見ましたら、この数字に成りました。

発想は、約2分!
製作期間は、ここまで約く1ヶ月!
組み立て時間は、約20分でした!
取り付けハンガーは、此れからなので製作時間は不明!(退院後に成るかも?)

廃材利用の実用品を、製作していますと言うお話でした。(←貧乏性の極みですね!)




Posted at 2019/02/28 10:15:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | アマチュア無線関連 | 日記
2019年02月27日 イイね!

昨日は、長野市へ

昨年の11月中頃の事ですが、本件に関わるアマチュア無線通信をやりました。

何気なくワッチ(受信状態で聞いている事)していますと、軽快な音調でCQ(*で説明)が出ていました。
(*CQとは、不特定多数の受信相手を呼び出す略語です)

暇でしたので応答しますと、長野市の方でした。
アンテナの紹介が始まりまして暫く話していますと、私のアンテナは自作品と紹介した事に興味を持たれた様子で、私の所のアンテナを無料で差し上げるので、下ろしてくれると有りがたいと言いう話でした。

物欲の塊の様な私は、二つ返事で是非ともお譲り頂きたいとお伝えしました。

私は、肩の筋を切っていて、たぶん三月頃ならアンテナを下ろして引き取りが出来るだろうから、それまでお待ち頂けますかとお願して見たら、OKとの事でした((^^♪

3月初めに入院して手術を受ける予定が有るので、予定を早めて電話でその旨を伝えると、丁度仕事を辞めて家に居るから都合が良いとの話で、一昨日に下見を決行しました。

初めてお会いしたのにも関わらず、家に上げて頂いて色々なお話をしながら、お茶をいただいて予定が決まりました。
翌日に、アンテナを下ろす事に決まりまして、昨日軽トラに道具一式と、通い妻を連れて行って来ました。
(こう言った工事には、見ているだけでも良いから、一人でも多くの人手が要りますので!)

其れが、このアンテナです。



このアンテナ用タワーは、この状態が一番下りた状態で、最大14メートルまで伸ばす事が出来る、クランクアップタワーでした。

タワーから上に出たマストパイプは、4メートル有りますので、作業中の最大地上高は、13メートル位に成りますので、完全な高所作業と成りました。

一番下から降ろすのですが、HF(短波用)のアンテナは、ブーム長が7メートル近く有り、横幅も8メートル以上あります。
重量は、約50キロ超えだと目測しました。

人手は、私がタワーに登りますので、地上の助っ人が持ち主と、私の通い妻のみと言う完全な人手不足の撤去工事と成ってしまいました。
仕方なく、マストから切離しが出来て下り始めたら、私も急いでタワーから降りて地上作業員に成り加勢すると言う、変則的なドタバタ作業に成りました。
そのせいも有り、一本エレメントパイプの先端を破損してしまいました。

地上9メートルから、重量50キロ以上の大物を下ろすのは、可也大変です。
家屋に接近しているのと、下ろしたい方向に邪魔なパイプが出ていて、それを避ける為に腕木を出して、それに滑車を付けてロープを通して置いてから、アンテナのセンター部分を吊る様に縛ります。

マストに停めているUボルトのナットを外したら、ロープに荷重を預けて置いて、邪魔なパイプより外にアンテナを押し出します。
この時は、体を命綱に預けて置いて、全力で1メートル程身を乗り出してアンテナを押し出してパイプをやり過ごしました。
隣接している家屋の屋上には、太陽光発電の電池パネルが有りましたので、それを避ける様にアンテナを誘導して置いて、直ぐにタワーから降りて、地上作業の応援に加わります。

建物から引き離す様に、横に引いて貰いながら、私がアンテナを吊り上げているロープを操作して少しづつ地上へ下ろします。
この時に、一番長い7MHz用のエレメント先を破損してしまいました。
後二人、人手が有れば防げた痛恨の事故でした。

苦労の末に、地上に降りた短波用マルチバンドアンテナです。

この広大な敷地も、このアンテナのオーナーの物です。
南北方向には、建物敷地を除いて50メートルは有りました。
東西方向も、30メートルも有って、周りには高い建物は皆無で、無線にはベストな環境と思いきや、ここは、電波の飛びが悪いとのお話が??????
お宅のすぐ西向かい地には、簡易郵便局が有ります。(徒歩で30歩程の距離)
直ぐ近くには、冬季五輪に使われたMウェーブが有ります。(最近は旧車のイベントでも有名)

で!私が戴いて来た物は、後の写真2枚の物です。



ナガラ電子工業の、144MHz9エレメントの4パラ



マスプロアンテナの、430MHz15エレメント4パラ

此方はナットが錆びていて、一番上部の不安定な足場の所だったので、随分手間取りました。

兎に角安全作業で事故も無く、無事に終了しましたが、痛めている肩をかばいながらの高所作業で、今日は足がパンパンです。
昨夜は肩が張っていて、背中や肩に腰と、湿布薬貼まくりで凌いで居ります。(爆)

このオーナーや奥さんが、とてもいい人で大変感謝しています。
気使いが素晴らしく、奥さんも午後からお手伝い頂きました。
そうそう!作業途中の休憩で、お茶を出していただいたり、お昼ご飯まで用意して頂き、お気持ちが有りがたかったです。
帰りに、アンテナ定価の十分の一程を置いて帰ろうとしましたが、どうしても受け取ってくれませんでした。

朝先方へ向かう時は、ダイハツハイゼットで長野道から上信越道の高速道路で向かいましたが、帰りは一般道の18号線から19号線で松本の自宅までのんびりとドライブして帰りました。
途中の信州新町で、ご当地グルメのジンギスカン焼肉の話をしたら、連れは信州人なのに食した事が無いと言う!
慌てて引き返して、ジンギスカン焼肉で夕食としました。
彼女は、生まれて初めてのジンギスカン焼肉で、私は30年ぶりか?!
たぶんですが、もう生きている間にはもう食べる事が無いだろうと、話しながら大笑い!

関西生れの私には、少したれがショッパ過ぎました。

取りあえず、17時半過ぎに帰宅出来まして、事故も無くアンテナ引き取りが終わってほっとしています。
本日は、アンテナを軽トラから降ろして、基本的なメンテナンスを行いながら片付けと、果樹の世話で一日が終わりましたが、筋肉痛がもろに出ています。
足が痛くてまともに歩けず、階段を上がるのに痛みに耐えながらの一日でした。
Posted at 2019/02/27 20:02:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | アマチュア無線関連 | 趣味
2019年02月16日 イイね!

ポンプをメンテナンスしてました。

我が家は、長野県松本市です。

冬に使う灯油の量は、おおよそ1200リットルが平均値ですので、安い時に買い溜めして冬季の暖房に使っています。

灯油タンクは、480リットルと、500リットルの2タンクで用意しますが、2階での生活が殆んどですから、オイルリフターと言う定量くみ上げポンプ使い、4台のFF式温風ヒーターに直接配管して有りますので、メインの480リットルタンクに灯油が有る限りには、殆どメンテナンスフリーで暖房が維持できます。

500リットルタンクは備蓄専用で、何らかの方法で480リットルタンクへ移送しなければ成らず、DC12Vで動く電動のドラム缶用のポンプを使用していました。
これが結構重く、灯油を移送する度に倉庫から担ぎ出し、500リットルタンクへ差し込むのが負担と成り始めていました。
私なら何とか出来ても、連れ合いには無理です。

そこで、以前重機に装備していた、DC24V仕様の自吸式のOILポンプが有るので、配管さえして置けば、ホースの取り回しだけで誰でも楽に灯油の移送が可能です。
(しかも、もう一台新品未使用を持っている)

0.7㎥(24トンクラス)の重機を売却した際に、重機から降ろして倉庫に仕舞って有るのを思い出しました。
丁度夏用のタイヤを使う都合も有って、序に探したら簡単に見つかりましたので、使用都合の良い様に改良をする事に・・・・・・・・・

その24ボルト電動ポンプです。



電源ケーブルにバッテリークリップを付けたり、吐出口をホース接続用の竹の子に替えたりで、可也使い易く成りました。



処が、持ち運ぶ時に持ち辛い為、手提げ用の持ち手を急遽製作しまして、随分運び勝手が良く成りました。



12ボルト仕様や100ボルト仕様でないので、バッテリー2個が必要です。
今日試験的に使用して見ると、自動車用のバッテリー2個では重くて運ぶのに不便でした。
格安の小型シールド鉛電池2個にすれば、ポンプと電池も同時に運べると思います。

ポンプの性能は、ドラム缶(200リットル)を、3分弱で移送出来る能力が有ります。
重機に装備していた頃は、燃料を自力で運ぶ現場も有り、400リットルの燃料補給を10分位で終了出来て、非常に楽ちんでした。
又、住友建機の重機には、最初からこの型のポンプを装備する場所と、取り付け用ボルト穴が有るプレートが標準で装備されています。

我が家の500リットルタンクなら、約7分も有ると灯油の移送が完了出来そうです。

何時もの事ですが、灯油を使うシーズンが終わり頃に、何をやっているのだか????
来シーズンに使う、心だぁ~!(爆)

今日は他にも、部品取り用のレオーネのタイヤが劣化で空気漏れでアウトに成ってたのを、タイヤ組み替えて交換してました。

そこそこ気温も暖かく、外の作業も寒さに耐えながらでは無くなり、もうすぐ春ですね!(笑(^^♪)
(歌は、田山雅充のはるうららの方が好きですけれどね!)
Posted at 2019/02/16 21:11:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 設備のメンテナンス | 日記
2019年02月15日 イイね!

やかん

湯を沸かすケトルの事です!よ

我が家で、40年以上も使い倒したアルマイト加工が施されたアルミ製の や か ん ですが、私の度重なる空炊きに因る試練に耐えきれず、底が抜けまして水漏れを始めました。

何だか?ガスレンジの吹きこぼれパンに水が垂れていて、何時水をこぼしたのかと思っていました。
やかんが!とうとうあかんに成ったわけです!!(おじんダジャレですまん)

底を見ると、可也ボコボコに成っていて、数十回に及ぶ空だきがこの結果であると再認識した訳です。






の様な事情で、新品を購入して来ました。



近所のホームセンターで、一番安いのを選びまして、一応取説なんぞをしっかり見て確認です。

その説明によると、台所洗剤で良く洗い、3回程度湯を沸かしてから本格的に使用する事と、注意書きが有りましたので、現在3回目の湯沸し中です(笑)



で!製品の説明をもう一度見直すと、原産国が中国だと明記してあります。
え!、原産国って?製造国の間違いじゃね!
確かに、育てた技術では有ろうけれど、原産国って!ピーナツではないのだから・・・・・・・・



確かに値段から見れば、納得の中華製には間違い無い事だけは、事実でした。(爆)

1、490円で買える中華製ステンレスやかんですが、何処かの原発の廃材を再生して製造していない事を祈りながら、コーヒーやお茶をいただこうと思ふ(笑)

購入したやかんは、勿論空だき防止の笛付きですよ!(爆)

今一笛の音が小さいのが気に掛かるのですが!?

Posted at 2019/02/15 20:26:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | トラブル発生!!! | 日記
2019年02月04日 イイね!

悩ましきアンテナ

昨年末に購入したアンテナですが、同じ周波数の物を2本買ったはずなのに2本のアンテナは、寸法が全く違います。



そんなアホナ?
そんな事は有るはずが無いのが、普通です。
幾ら自作品だからと言っても、同じ動作をするはずも無く、さてどうしてくれようかと?色々考えて対策を考えていました。

補修様に材料を用意していましたので、アンテナを何とか使える物に改修を始める事に・・・・・・
基本的な各部の寸法を計算して有りましので、製作例の数値も参考に修正作業をやります。

先ずは寸法の変な方を、計算値よりも短いエレメント(アルミパイプ)を適正値に近い物に交換しました。



その後、各部を調整して適正値の長さに調整して測定すると、多少の不満点も有りましたが略満足出来るデーターが得られまして、十分実用に成る特性と測定結果でした。
まだ仕上げの加工も有りますが、一応成功です。

其れに気を良くして、2本目のアンテナを同じ寸法に整えて測定して見ますと、此れが全くダメな結果と成りまして、再現性がゼロと言う結果に・・・・・・・・・



始めから自分でやれば、ある程度の原因が判るのですが、人の仕事は分りません。

諦めて、元の状態に戻してしまいました。

この、恰好だけアンテナは、不安定要素が多く、よく分らないアンテナです。
細かく観察すると、綺麗には製作加工してありますが、穴開け寸法等は結構寸法ズレが有りました。
其れらしくは製作してありますが、何故この様な方法にしたのかと首をかしげる様な部分が有りますすし、測定結果も示したカードも入ってましたが、アンテナの事は解かっていない人の様でした。
私から指摘した寸法が違っている事に付いては、何の説明や言い訳も無く、詫びの一言も有りません。

ヤフオクで、何とか工房と言って、この様ないい加減な物を売り、お金を稼いでいる人も居るのですね。

年末から正月に掛けてクレーム入れたら、ヤフオクに出品している商品をすべて削除されていて、出品されていた商品は、すべて消えてしまいました。
と言う事は、当人ご自身でも分かっていてやっていたと言う事でしょうね。

大陸のパチ物商品を売るのと同じようなな事をする日本人も居るのですね。

半日遊べたので、ま!良いか!







Posted at 2019/02/04 22:58:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | アマチュア無線関連 | 日記

プロフィール

「サルコイドーシスの検査結果! 100%確定でした。 http://cvw.jp/b/1493884/47677008/
何シテル?   04/25 15:12
AL-5ホワイトです。よろしくお願いします。 S4sのハンドルに変えました。 (LOTUS・ESPRITの車種グレードが、特注オーダーモデルS4sです)
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嘘つき? 知ったかぶり? 自慢?。 
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2013/06/16 13:42:48

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