「北条・武田の外交戦略-戦国バトル&駆け引き-」
という文化財保護課の講演会と三増峠を走って、
「市民協働調査現地説明会」に行ってきましたw
北条氏なんてのは、俺は元祖ミンス主義だと思ってるんですが、
地元の戦国大名なのでしょうがないですね。
ってか、こいつのせいで南関東は変なんですかね?
簡単に説明すると、災害や跡目相続など、人の弱みに付け込んで伊豆、相模を乗っ取り、
居座った挙句、関東で有名な「北条」と言う名を勝手に名乗りウェー ハッ ハッ!
友愛!と言ったかどうかは知らないが、四公六民というばらまき政策で民を黙らせ、
元主家や甲斐と同盟を結んだかと思えば、急に偉くなった越後の上杉と同盟を結んだり、
急に天下に名を馳せた織田・徳川と仲良くなったりして、挙句の果てに自分の祖先のことを棚に上げ、
農民上がりのにわか武将なんかに、降参するかどうかで内輪もめ。
秀吉に攻められると、家臣より先に降参し、徳川にゴマをすってなんとかお家をつぶさないようにしてもらうという、
どっかの党で聞いたような戦国大名です。
これが、また微妙に最後まで粘ったんで近世のいい資料が残っているんですよね。
ここが、嫌いだけどお手本にしなくちゃならないジレンマの所なんですよね。
まぁ、イベント自体は久しぶりにいろんな人に会えて同窓会的で楽しかったんですけどねw
Posted at 2013/11/24 17:50:05 | |
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