• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

川瀞庵の庵主のブログ一覧

2023年02月24日 イイね!

ロシアのウクライナ侵攻から1年

ロシアのウクライナ侵攻から1年が経ちました。

学生時代に、いつかこのようなことが起きるかを

知るために読みたい本のタイトルを書き出していましたが、

『クリミア戦争』白水社 オーランドーファイジズ著

を始め読みたい本のすべてが必要なくなってしまいましたw

今朝の読売新聞で、特集みたいなものをやっていましたが、

スクラップするのはもう辞めて、簡単な時系列だけを上げてみたいと思います。



読売新聞より

ロシアの大国化 

ピョートル大帝(1世)の帝政ロシアでの北方戦争(対スウェーデン)の勝利

ロシア帝国の弱体化

クリミア戦争  対オスマン・英・仏での不利な状態でのニコライ1世の死去

第一次世界大戦 敗北がロシア革命を引き起こす要因になる 帝政ロシア打倒

アフガン侵攻  失敗によりソ連崩壊の要因になる

大体はこんな感じです。

そこで、『新編 西洋史辞典 改訂増補』京大西洋史辞典 編纂会編を

引っ張り出してCIS(独立国家共同体)を引いてみました。

ざっくり言うと、ロシア・ベラルーシ・ウクライナの共同体ですが、ソ連の黒海艦隊やクリミア半島の帰属問題が残ったまま結成されたようです。

「将来が懸念される」と書いてあるのです。

なるほど、CISの内輪揉めなのですが、ウクライナの大統領が親欧米派になったので、こんなにもめているのです。

欧米が、弾薬の製造を戦時並みにしたと、読売新聞にありましたが、メドベージェフの言うとおりロシアが負ければ、帝政前の規模に戻ってしまうかもしれません。

読もうとしていた本が、もう用済みになったので、これからは解説系のブログは終わりになると思います。



※国産の柑橘類を応援しています


Posted at 2023/02/24 21:35:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 今日の飲み物 | ニュース
2023年02月23日 イイね!

街の本屋さんを元気にして、日本の文化を守る

街の本屋さんを元気にして、日本の文化を守るひきこもって読んだ本です。

いつもは映画化されてから、

なおかつCATVでやるまで待つのですが、

父が買ってきたので、読んでみましたw

幕末の話です。内容は、

逃げ切り世代VSロスジェネ世代を彷彿とさせるものです。

ロスジェネ世代の私にはピッタリの本。

浅田次郎さんの作品は、面白いですね。

Posted at 2023/02/23 10:11:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | zusammen | 日記
2023年02月22日 イイね!

亜参手

リホームのシリーズの続きです。

今回は、床下をやってもらいます。

神社仏閣プロジェクトを行っている企業さんです。

築年数が50年を越えてしまったので、結構大掛かりになってしまいました。

これで、しばらく贅沢は出来ません。

私もこの地に生まれて早半世紀にもなろうとしているので、このまま故郷に骨を埋めるのが、当たり前と感じる今日この頃です。

同級生は多くても、氏子や檀家になっている人は少なく、また地元の子でも才ある子は、都会に行ってしまったでしょうから、なんとも微妙な感じです。

家屋が壊され、更地になった土地も増えてきたのですが、我が家は私が死ぬまでもってもらわないとw
Posted at 2023/02/22 21:27:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 暮らし/家族
2023年02月20日 イイね!

小田急 本社移転

小田急の本社移転で、海老名に本社機能の一部が移転してきました。

そこで、海老名にある海源寺の写真を撮ってきたのですが、移転日を間違えて記憶していたので、遡ってブログに上げています。

日蓮宗寺院の海源寺は、長高山と号します。

海源寺は、海老名広治が田邑宗友と領土争いをしていた際、甥の大島豊後守正時に助太刀を依頼、房州より移り住んだ大島豊後守正時は、子のいなかった海老名広治の死後、当地の領主になった大島豊後守正時が、長禄・寛正年間(1457-1466)に当寺を創建。

身延山11世日朝(明応9年1500年寂)が開山したといいます。

慶安2年(1649年)には、江戸幕府より寺領9石の御朱印状を受領していました。
alt
海源寺の山門 

alt

alt


alt


alt
龍の彫刻がカッコイイ

alt
両脇にはバクの彫刻
alt



大島豊後守正時の子孫は、その後代々里正を勤め、当寺の鐘楼門は代11世正晴からの銅鐘寄進が契機となり建立されたものです。



Posted at 2023/08/16 21:45:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小田急沿線 自然ふれあい歩道 | ニュース
2023年02月11日 イイね!

リカレント

リカレント学び直しが言われていますが、

私が学び直しをしたころは、

こんなに良い言い方ではなく、

学歴ロンダリング

言われていたころでした。

受験生が減り、英語ができなくても平気な通信の大学に行き直しました。

もちろん、リモートなんかではなく、レポート用紙に手書きで書いて切手を貼っておくるタイプの古典的なものです。(文学部はワープロ不可)

だんだんと、経済学部とかはタイピングしたものをレポート用紙に貼り付けてよくなったり、授業風景が写ったCDが送られてきたりしてきだしましたが、

文学部は、漢字が書けないと採点もしてもらえませんでした。

そんな中で考古学を習うのですが、最初の先生は優しかったので、また地方に住んでいる人のために、やさしい問題を与えてくれました。

①あなたの住んでいる地域の遺跡を写真に撮って、思うところを述べなさい。的な問いでした。

これが、私のフィールドワークの始まりでした。たまたま発掘調査の見学会を見つけ、石器や土器の写真を貼って送ったら一発で通りました。

気を良くして、続いて問②へ。

②国分寺について知るところを述べなさい。

これもまた、写真を撮って説明すれば良いのかな?と相模国分寺跡と信濃国分寺跡に行ってきました。  

しかし、写真を貼っての文言がないので、なんとか文字だけでレポート用紙を埋めて提出。

結果は散々たるものでした。

そうです、優しい先生は辞められて新しい若手の厳しい先生に代わってしまったのです。



ここから、私の泥沼の考古学ループがはじまるのです。

厳しいと言えども、一人一人のレポートに評価を書いていただくので、私が書いたのは伽藍配置にだけ書いてあると言うことがわかりました。

今度の先生は、弥生時代の専門のようで、”あなたの住んでいる地域”の中でも、弥生時代の話を前提にしているようでした。

私は、土器には興味がないので、通信でを諦めスクーリングに行って単位を取る作戦に変えました。

出来の良かった問①は、捨てて一から取り直しです。

嫌々ながら受けたスクーリングでしたが、考古学的考えを知り、なんとか単位を取りました。

そして、卒業して数年。

思いがけず、この本の存在を去年知りました。2022年9月の第一版第一刷です。

これまでも、②のレポートの答えを探すべく、機会を見つけては国分寺跡に行くようなことはしていたのですが、よく解らないままでした。

この本でやっと国分寺のレポートの答えが解った気がします。

この本では、私の書いたレポートはたったの3行位しか触れていませんでした。

そりゃぁ、不可なわけだなと今更ながら納得できました。

昭和13年に出た『国分寺の研究』を入手する手段を知っていれば、もっと早く気がついたかもしれませんが、その当時は、検索→アマゾンで買うなんてことは知りませんでしたし、この本を読んで初めて『国分寺の研究』の存在を知りました。

このようないきさつがあり、私の国分寺跡のフィールドワークが始まったのです。

これからも国分寺跡を見に行って、日本一周をできたらいいなと思っていますw



Posted at 2023/02/11 11:05:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | zusammen | 日記

プロフィール

「光岡のM55がかっこいいと思う」
何シテル?   11/29 20:10
74式戦車と同じ年です 相模川の瀞庵の庵主で、日本文化の継承をしています 三増峠(信玄道) 戦車道路 行幸道路 大山街道等をうろついて...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2023/2 >>

   1234
5678910 11
12131415161718
19 2021 22 23 2425
262728    

リンク・クリップ

徳行悟宗庵主 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/06/19 07:01:05
 
日本メガネ党 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2009/07/09 07:53:29
 

愛車一覧

ダイハツ ミライース 赤いこりん星w (ダイハツ ミライース)
ミラはジーノに継いで2台目です。 SAが付いていて、安心感が持てます。
スバル インプレッサ スポーツ カワトロ・バジーナ (スバル インプレッサ スポーツ)
親が運転しなくなったら、自分のものになる車
三菱 その他 士魂 (三菱 その他)
ビジュアル系エアソルジャーでSAMURAI DRIVE
スズキ MRワゴン スズキ MRワゴン
妹と義弟の車です。 後部座席は、たたんで犬が乗れるようにしています。 新古車です。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation