会津総鎮守
岩代国一之宮 伊佐須美神社
に参拝してきました。
この地に伊佐須美神社を遷したのは芦名氏で、奥の宮はまた別の所にあるようですが、調べてなかったので、どこかはわかりません。
この日は、あやめ祭りとかぶっていたため、御朱印はキチンと御朱印帳にかいていただけましたが、ステージでのライヴが五月蝿く、
神聖な気持ちがやや欠けたような感じでしたが、これも思い出ですかね。
奉納の花手水
地元の?子供が「こんなの初めて」って言ってました。
見事な楼門
なんでも、御田植祭が7月12日にあり、これは伊勢神宮の朝田植、熱田神宮の夕田植と並び、伊佐須美神社の昼田植と称され、日本三田植えの一つに数え上げられ、国指定重要無形民俗文化財になっているらしく、豪華な造り。
伝統の「早乙女踊り」が奉納され、雄壮な「獅子追い」や「神輿渡御」「田植え式」がくりひろげられるそうです。
このような民俗儀式が行われるものの中では、最北端にあたるそうです。
え?楼門がすごいのに拝殿小さっ。と思ったら、パンフレットに仮拝殿と書いてありました。
建物の裏に回ってみると、本殿があったであろう形跡があり、何かの理由でこうなっているようです。
仮拝殿から裏に回る所にあった、大きな藤の木。
手前のこんもりとした所に、何かを投げて割っている人がいました。
願掛けなのでしょうね。
私は、願掛けはせずに奥に進むと、神殿本殿跡の東にある天海僧正手植檜を発見。
皆さん、知っているのかいないのか、すぐそこなのに奥まで入ってくる人はいませんでした。
天正6年(1571年)に母の病気平癒のために植えたと伝わっているそうです。
このほか、西神門のそばには、薄墨桜の大樹があり、御遷座以来の御神木とされているそうです。
大鳥居を挟んであるのが、あやめ苑
左奥の白いテントの所は、野点をやっていましたが、そのすぐそばでギターライヴ・・・
お金集めて神殿を再建するんでしょう。
今回は、宝物殿も人手不足でうまく開けられなかったようで、拝観しませんでした。
御朱印帳に書いていただいただけでもありがたいですね。
Posted at 2023/06/23 21:13:02 | |
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川瀞法師 | 日記