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川瀞庵の庵主のブログ一覧

2021年02月28日 イイね!

石垣のお寺

石垣のお寺津久井観音霊場 第四十二番 南海山 東光寺

高野山真言宗

室町時代中期頃の文明年間(1469~1487)に延徳元年(1489年)入寂の阿闍梨によって、大日如来を本尊として開基され、往時は護摩堂があり、さかんに大護摩が焚かれたという。

また、境内外の仏堂の薬師堂には、有名なとげ抜き薬師様が祀られ、毎年お祀りが行われている。当寺は、津久井湖のすぐ上にあって、四季の眺めは別格。



鎌倉扇ケ谷の大仏師後藤斎宮藤原義貞の作といわれる弘法大師像や、不動明王像など数多く安置されている。
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この辺りは、2019年の台風で土砂崩れが起きて、まだ通行止め。そんな土地なので、お寺の麓の家も石垣で山側を固めている。

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お寺の入口。車では登れない。
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石段を半分登るとお寺。残りの半分は、さらに上の蔵王権現まで直線でつながっている。

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お寺方に曲がって最初に現れる不動尊の碑のある所。なんだか、郭みたいになっていて、格式が高そうな造り。
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不動尊から本堂までは、石畳。

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石仏
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ここの御詠歌の額は、本殿の中にあるので、ガラス越しに撮影。

このお寺は、他に見てきたお寺とはちょっと違う雰囲気。

駐車場はないものの、友達連れてきて紹介したいw


Posted at 2021/02/28 11:21:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観世音菩薩霊場巡礼 | 日記
2021年02月27日 イイね!

松田左衛門尉頼秀公 帰依のお寺

松田左衛門尉頼秀公 帰依のお寺津久井観音霊場 第三十六番 紅葉山 龍泉寺

曹洞宗


文明四年(1472年)以前に、和尚二名によって寺の隆盛を計画するうち、龍泉庵が創建され、その後、北条氏茂配下の松田左衛門尉頼秀の帰依によって確立。
(龍泉庵の跡地は、現在は寺有墓地として使用中)
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明応三年九月(1494)関東両上杉の合戦に出陣した、松田左衛門尉頼秀公がこの地で自刃し、和尚が明日庭という地に葬り松田院頼岩義秀居士の法号を送り、当寺の開基となし遺品の乗鞍、鐙一足、遺言状の写しは寺宝として現存。

お寺は、裕福なのか行くたびに新しく改修したところがある。
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元和六年七月(1620年) 道元禅師十八世の法孫、伊勢原洞昌院四世の和尚により法地を起立する。(この時、現在地に移ったと推測される)
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慶応年間に古義真言宗の龍谷山安楽寺が廃寺となったので、これを当寺に合併する。
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霊場本尊の聖観世音菩薩は昭和十三年秋に、旧串川村鮑子の畑中より発見されたものを当山二十五世の和尚によって檀信徒の家内安全、無病息災祈願のために安置された。
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国道413号青野原バイパス西沢大橋の袂にある松田左衛門尉頼秀公の墓
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こちらは、少し離れたところにある小山田八左衛門行村の墓
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Posted at 2021/02/27 09:49:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観世音菩薩霊場巡礼 | 日記
2021年02月26日 イイね!

メコン川 流量激減…東南ア 農漁業被害 中国のダム建設 影響か

メコン川 流量激減…東南ア 農漁業被害 中国のダム建設 影響かメコン川水位、急低下
中国が放水半減 下流のタイやラオス、打撃

2021年2月26日 2:00 [有料会員限定]


【バンコク=マルワーン・マカンマルカール】1月上旬、東南アジア最長の川、メコン川の水位が突然下がり、下流域の国と中国の対立が鮮明になっている。上流に位置する中国が放水量を制限したからだ。

1月上旬以降、メコン川が流れるタイ北部のチェンライでは、水量が激減した。中国が放水量を半減したためだ。メコン川の下流域は約6000万人の生計を支えてきたが、主要国であるタイ、カンボジア、ラオス、ベトナムの産業は…







メコン川の水位がまた下がったようです。

今年は、農作物にも影響が出ているようです。

川の上流の水源を押さえて、下流の民を支配するってのは、日本の中世のようですね。

だけど、日本の中世でこんなことをやった領主は滅んでいます。

さて、北京オリンピックはどうなるのでしょうね。
Posted at 2021/02/26 08:55:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 今日の飲み物 | ニュース
2021年02月23日 イイね!

奥相模湖の近くのお寺

奥相模湖の近くのお寺津久井観音霊場 第二十九番 金谷山 
長昌寺 臨済宗建長寺派

明治の初期まで、青根地区には長昌寺、泉福寺、長蔵院の三ケ寺があったが、長昌寺は、明治十五年に旅人の焚火が原因で焼失し、当時の住職が泉福寺に移り住み、大正二年(1913年)に泉福寺を合併して山号は長昌寺を継いだ。
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長昌寺の創建は、室町時代と伝えられているが、大正二年までの寺歴は伝わっていない。
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昭和60年に本堂客殿を新築。同年、本堂、客殿、庫裡の落慶式を行う。
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奥相模湖は、市内にあるやまなみ五湖のなかでも、一番マイナーなダムです。

しかし、相模川ではなく道志川のダムと言えば、少しは親近感が持てるでしょうか。

今年の東京オリンピックでは、ロードレースのコースになる道志みちの近くです。

くわしいコースは解らないので、このお寺の前を通るのか、新しい橋の方を通るのかは判りません。

でも、湖の方には行かないと思います。

オリンピックに嚙んでいるので、微妙に神経質なコロナ禍を過ごしている相模原ですが、オリンピックの時はどんな風になるのでしょうね。


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Posted at 2021/02/23 09:56:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観世音菩薩霊場巡礼 | 日記
2021年02月21日 イイね!

恩曽川お散歩

恩曽川お散歩本禅寺にクルマを停めて、川沿いをお散歩してきました。

残念ながら、お寺は改修中でシートに囲まれていたので、拝見できませんでした。

この本堂は寛永18年(1641)に建てられたもので、創建当時の姿をよく残し、全国的に近世初頭以前の日蓮宗建築が少ない中で貴重なものです。格天井の絵は、郷土の絵師井上五川が描いたものです

と説明板がありましたが、建物よりも格天井の絵が、気になりました。
お寺の裏山は、学校などかありますが森林地帯がよく残っています。


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護岸工事がされているものの、流路はいじられていないようで蛇行しています。

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ジョウビタキの雌。

ジョウビタキの雄の写真が撮りたいのに、いつも雌。

ジョウビタキの雄は、遭遇率が高いのに写真には収められていないのが悔しい。


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結構近くでキセキレイの写真が撮れた。

うれしかったけど、本当はヤマガラとかルリビタキとかオオルリとかが撮りたいな。

alt帰り道に通った道で見つけた碑。
丹沢は昔、丹沢御林(おはやし)と呼ばれ、徳川幕府直轄地だった。その山林を見回るために通った道であり、木材や木炭の輸送路としても使われていた。


幕府の直轄地なのか、直轄地に行く道なのかよく解らないが、どうやらこの辺りが荻野山中藩との境の様。

結構楽しかったw



Posted at 2021/02/21 09:16:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 野鳥 | 日記

プロフィール

「光岡のM55がかっこいいと思う」
何シテル?   11/29 20:10
74式戦車と同じ年です 相模川の瀞庵の庵主で、日本文化の継承をしています 三増峠(信玄道) 戦車道路 行幸道路 大山街道等をうろついて...
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