アコードは昨日2本目のPEAエンジンコンディショナーを投入。
確実に調子の良さを感じています!
さて、昨日は迎え盆ということで朝からお墓に行ったり供え物を買ったりと忙しい一日でした。
夕飯はお盆でありながらちょいとお隣の市まで足を運んで外食を。
男命(みこと)イカ!!
須佐のブランドイカである剣先イカです。
本当であればこれまで時々行っていた須佐の
梅乃葉さんで食べたかったのですが、さすがに距離が遠く、しかもお昼しか開店していないということで、今回はこちら"いか鮮本家"さんに初めて行ってみました。みん友のこてきたいちょさんから以前教えていただいたお店ですが、市内近辺では男命を扱っているお店がほとんどないだけに、25分車を走らせて男命いかが食べられるというのはイカ好きとしては助かります。
もちろんイカはとても美味しいのですが、残念だったのは「活いか御膳」(夜は税別2860円)を4人分注文したけど出てきたイカは3杯という、いわゆる呼子スタイルというか、多くの活イカ店がとるサービススタイルで、梅乃葉さんしか知らない子供達は
「なんで4人なのに3杯??」という状態でした。
この点、須佐の
梅乃葉さんは、「活イカ定食」(税込2480円)を頼めばちゃんと一人一杯の大きな活イカが付くという、ある意味それが普通とも思えるスタイルで、お値段もかなり良心的といえます。
もう一つ残念だったのは、明らかに厨房のキャパが不足しているところでしょうか。居酒屋を兼ねていて、しかも盆休でやや人が多くて忙しかったのだと思いますが、イカが出てくるまでの時間が長すぎて私はビールがなくなり、イカが出てきてからご飯類のセットが出て来るのにまた10分弱・・・。醤油も皿もセットの方についてくるのでイカだけ出てきても食べられず困ってしまいました。更に最後にエンペラや足を一旦厨房に持って帰り天ぷらにしてくれるのですが、これがまた15分くらい来ないもんで家族みんは待ちくたびれた状態に・・・。
結局、料理は活イカ御膳しか頼んでいないのに18時半に入店して食べ終わったのが20時過ぎだったわけですが、店員さんはとても感じよく、ビールを飲みながら男命イカが食べられるトーチャンにとっては有難いお店なだけに、非常に残念でもったいない思いをしながらお店をあとにしました。
お酒を飲んだので、帰りはいつものVIPシートで。
そして今日もまた外食(笑)。
昨日とは打って変わって、ガンガン注文してガンガン食べ続ける焼肉!!
当然メニューは「食べ放題コース」にしましたけど、最後は満腹でデザートも食べて大満足でした。
家から割と近かったので今日の足はダンクで。昨夜のアコードのVIPシートから一転、最悪なNarrowシートでの帰路となりました・・・。
さて、昨日ダンクの弄りを一つしたので、作業ブログとして残しておきます。
ダンクのインパネ。最新の軽と比べると華やかさなど皆無に近いシンプルなインパネです。
一歩間違えば質素とも思えるこの計器盤ですが、私はこのダンクのメーターがとても気に入っています。
特に好きなのが、細くて足の長い指針。そして、指針付け根が中心点を貫通しているところが大好きなんです。言葉では上手く伝えにくいのですが、指針の根元側がまるでカウンターウェイトの役目をしているかのように指針を軽々押し上げてビュンビュン回っているように見えるんです。最近の車はどれも指針が短めで、しかも中心部を貫通しているものなどまず無いですよね。だからエンジンを吹かして針を見ていても、何だかモッサリ針が上っているように見えてあまり好きじゃないのです。
ただ、そうはいってもやっぱりダンクのメータパネルは見た目的に少々寂しくプラスチッキーです。そこで今回、メーターをバージョンアップさせることにしました。
バージョンアップをするためにメーター外しを。作業しやすいよう、コラムシフトを下げておきます。
メーターの固定ネジは、メータークラスターカバーの上面にまず一か所。ここは短いドライバーで。
メーターユニットは上部一か所、下部二か所を外せば取り外せます。配線カプラーは左下の2個を外せばOK。指先が入りづらいけど。
メーターのネジは奥まった所にあるので、こういった強力マグネットをドライバーに引っ付けて作業するのがよいかと・・・。ダイソーで売ってます。
さて、今回のバージョンアップのために3ヶ月前に入手していたものがこれ。
バモス(ホビオ)後期型用のメーターユニット。
実はバモス後期型とダンクのメーターユニットは共通品でして、半年前頃にそれを知った私はバモス後期型に採用されているヘアライン風の化粧パネルが羨ましくて何とかならないものかとずっと思い、この化粧パネルだけを狙って某オクで激安品をゲットしていたのでした。
まずはそのまま装着。
文字のフォントなど、全ての面でダンクのものよりもかこいいと思っていたのですが、いざ装着してみるとインパクトがないというかかなり淡泊・・・。エアコンなどセンターの計器類の文字がオレンジ色なので、白文字のメーターとの相性がイマイチに感じるのかもしれません。
キーを捻りエンジン始動。走行距離は19万Km弱でした。
そして、このメーターユニットにはシートベルト警告チャイムが付いていました。さすがダンクよりも新しい後期型バモス。エンジン始動とともに、ピー♪ ピー♪ という音がするだけでも少し新しい車に感じます(笑)。
残念だったのは、照明の色が普通の肌色っぽい電球色だったこと。これだと、夜間インパネセンター部分の文字と色が合いません・・・。
結局、当初計画していた通りメーターの化粧パネルのみを移植することに。
取りはずした化粧パネル。これを移植すればいいだけなので簡単弄りだ・・・
と思っていたのですが、分解してみて初めて分かったのが、タコと速度計の中間上部にある警告表示パネルのプリント板に若干違いがあることが判明。
左のダンク用はユニットに嵌めこまれてますが、右のバモス用は化粧パネルに嵌めこまれている・・・。
バモス用の化粧パネルをそのままダンクのメーターユニット上に重ねて置くと、プリント板が二重になるので好ましくないですね。
そこで、ダンクのメーターユニットに嵌めこまれているプリント板を取り外すことに。マイナスドライバーを慎重に突っ込んでパチンという嫌な音がしながらも何とか取り外せました・・・。ま、こっちは使わないプリント板ですけどね・・・。
改めて左のバモス用と右のダンク用を透かして見てみると・・・・
表示内容が違ってる・・・・(┬┬_┬┬)
まず、バモスには半ドア警告表示がありますがダンクにはない。まぁこれは追加される方なのでラッキーです。
それより何よりも問題なのが、バモスには
ABS異常警告表示がない・・・。
ダンクよりも新しい後期型バモスにABSが無い(オプション?)とは思いもしませんでした。
バモスの警告灯部。確かにABS部にはバルブがない・・・。代わりに半ドア警告灯のバルブはあります。
ダンクの警告灯部。ABSにはバルフがあり、半ドア警告灯バルブはない。
ABSのトラブルで表示が出ないのはちょっとまずいので、とりあえずこのまま作業はすすめるもそう遠くないうちに改善策を講じようかと思っています。さすがに切った貼ったでは見た目的に許し難い状況になるので、恐らく小さな穴を開けてバルブの光を通させるしかないかなと思っているところです。
半ドア警告灯は、そもそもカプラーに電気が来ていない可能性があるものの、光ればラッキーという思いでバルブを突っ込んでおきました。
組み替えを完了し、あとはいつものこれで。
カバー表面をツルピカに。
触れていないのにいつの間にか埃で汚れてるんですよね・・・
オレンジ色とヘアライン風の組み合わせには若干不安がありましたが、なかなかどうして、悪くないんじゃないでしょうか♪。
盤面にフラット感が増しながらもメーター周囲の凹凸により立体感も出ている・・・。メーターリングも良い意味でアクセントになっていて、少なくとももともとのダンクの化粧パネルよりは随分と質感が上がったように見えます。
いざ装着!!
エアコン操作部の化粧パネルもシルバーなので、コーディネートされていい感じになりました。
エンジンON!
基盤はそのままダンクのものを使用しているから、表示は問題ないはず。
あ・・、半ドア警告灯はやっぱり点灯しませんでした・・・、残念・・・。
あらぁ~??
半ドア警告灯どころか、
サイドブレーキ警告灯もシートベルト警告灯も点いてないじゃん・・・
と思って、交換前に写していた画像をもう一度確認してみたら・・・
一体いつから切れてたんだろ・・・・
(((;°Д°;))))
全く気付きませんでした・・・(恥)
ってことで、外してみたら真っ黒でした(左が切れた球ね・・・)。
バルブはバモス用のが沢山あるので、切れそうにない警告灯のものを外してダンクへ移植しましたが、そろそろ全てのバルブを交換しておいた方がいいかも。
一応エンジン始動前のチェックランプを確認。
ABSが点かないのは本当に気持ち悪いのですが・・
エンジンON!
今度こそバッチリ!!
参考までに、現状よりも少ないオドメーターをオクで見つけて交換しようとしても、基盤を交換しない限り走行距離は現状と変わりませんので。走行距離の記憶はオドの機器ではなく基盤のほうでしています・・・。
以前ハンドルポストを下げた時は全く気づいてくれなかった奥様ですが、今回は乗って即気付いてくれ、大満足の様子でした(^o^)。