今週24日に九州と一緒に梅雨明けした山口県。中国地方5県の中でも山口県だけはよく九州北部と同じ扱いで梅雨入り梅雨明けすることが多いのですが、今年もそうでした。
そして今日も暑い・・・。朝からちょっと外で作業するだけで汗ダラダラ。そんな暑い中、今日も娘は昼までクラブ活動でした。尋常じゃない暑さだし、昨年はクラブ顧問の先生の危機管理能力の無さによって熱中症で沢山の生徒がダウンしたこともあって今年もどうなるのか心配です。
庭のトレニアは、植えた当初と比べると溢れんばかりの咲きようで、玄関前がとても華やかになりました。
しかし
ミニひまわりのほうは枯れた花を一気に摘んだため、かなり寂しい状態になっております・・・。
その代わり新しいつぼみも沢山育っているので、このあと咲いた時にはまた一気に賑やかな雰囲気になることでしょう。
さて、昨日金曜日は代休を取りました。
一つは、医療介護施設に入っている親父の携帯を子供用のお守り携帯に切り替えようと思ってauに相談しに行くため。
ここ数ヶ月前から親父は色々なところに電話をしているようで、特にホンダには「車が買いたい」と何度も電話をしていたことが分かりました。詳細は割愛しますが、とにかく沢山の人に迷惑をかけている事だけは確かだったので、私がパスワード入力して登録した者しか発着信できないこのお守り携帯に変更することにしました。もちろん親父には沢山の人に迷惑をかけていることを伝えた上で納得してもらいましたが、もともと認知症の症状があるため半ば強制的に進めている状態です。
そして午後からお袋を社会福祉センターに連れていくためにも。
親父の特定疾患申請の更新のため毎年お袋が自転車で行っているのですが、家からかなり遠い上に、お袋愛用のチャリ “ナイス2000” のリヤタイヤが裂ける寸前、しかもリヤの車軸がガタガタと左右に横ズレを起こしていて、そのせいもあって先日横転してこけたことがあったので、私が車で連れていきました。
到着すぐにお袋が戻ってきて、自分の住民票がいるから市役所まで取りに行ってくれと言われたらしく、事前に何がいるか確認した時はそんな事言われなかったとブーブー言っていましたが、役所ってこういうのよくあるんですよね・・・。自転車で来ていたらとても往復などできなかったと思うので、車で連れてきていて良かった思いました。
その問題のチャリ “ナイス2000”。
お袋は自宅に割と近い自転車屋さんの対応の悪さを嫌っていたので、私の車に積んで社会福祉センターの帰りに別の自転車屋さんに寄って修理依頼しました。
私は割と自転車を積むことが多いのですが、こういう状況を考えるとノッチバック好きであってもこの先セダンを買うと不便で困る事が増えるだろうなぁと最近思う事が多いです。
お願いしたのは、山口市内にある「セオサイクル」さん。多分ブリヂストン専門店かな、小さな自転車屋さんではありますが、厄介な症状であっても商売っ気を出さずちゃんと修理対応してくれる信頼のおけるお店でした。
車軸横ズレの原因は、ベアリングの固定部品が緩んでしまっていたことが主原因ですが、ベアリングそのものもかなり劣化していたので交換したそうです。
横が裂けていたタイヤも新品に交換。比較として事前に他のお店二個所にも値段を聞いていたのですが、このセオさんが一番安い値段でした。
お袋は来年自転車を買い替える予定だと言っていたので、このお店で買ってあげようと思っています。
タイヤは以前と同じホワイトリボンタイヤ。しかもちゃんとブリヂストン製。高級タイヤだ・・・・。
ちゃんと進行方向の指定まであるのね・・・。
因みにナイス2000自体がブリヂストン製。お袋曰く、この自転車を買って今年で28年経つそうですが、雨の中でも使いまくっているのにほとんど錆びがありません。もちろんタイヤはこれまで数回交換しているらしいですけど、素晴らしい耐久性ですね。
さて私のアコードワゴンですが、今週木曜日ついに26万Kmに到達しました。ちょうど交差点の赤信号で停車中に到達したので、すぐ先の広場で改めて撮影することに。
トリップもゼロにして、26万Km!!!
今回もなんとか見逃さずにキリ番ゲットできました。
代休を取った金曜日、諸々の用事を済ませ帰宅したのが16時。この日、最後の用事であるアコードワゴンのオイル交換と助手席エアバッグのリコールに対する部品交換を17時半に予約していたので、それまでの残りの時間で急いで洗車することにしました。かなり久しぶりの洗車という事で、リヤスポ周辺にはクモの巣まで張っていました。
本当であれば、会社の帰りに対応してもらうつもりだったのですが、親父の携帯の件も急ぎだったし、何よりも会社帰りにホンダに寄ってオイル&エレメント交換、それにエアバッグの部品交換をしてもらうと閉店間際となって申しわけないと思い、だったら代休を取って午前中にau、午後から余裕のある時間にホンダへ行くほうがいいと思っていたのですが、幼馴染にそれを伝えたら
「すでに時間変更は不可で、17時半以外はパンパンで無理だよ」と言われ、結局予定通りとなったのでした。まぁ午後からお袋を社会福祉センターへ連れていって自転車屋さんも行ったので結果的にはこれでよかったのですが・・・・
かなりダッシュで洗車したため、汗ダラダラ・・・。
水垢が結構付いて表面もザラッとしていたので粘土をかけたかったのですが、当然そんな時間はなく、とりあえずバリアスコート仕上げだけで済ませました。水垢取りと粘土は夏休みですね・・・。
急いでシャワーに入って頭を乾かし、ダッシュで幼馴染のいるホンダカーズへ。待ち時間もそこそこありましたが、オイル&エレメント交換、そしてエアバッグの部品交換を済ませ、更に幼馴染と色々話し込んでしまいお店を出たのが19時過ぎでした。
やはりオイル交換をするとフィーリングがいいですね。26万Km走っているエンジンとは到底思えない滑らかさで、オイル交換するたびにまだまだ全然いけるじゃんと思うんですよね~。
私の前を走っているのは、途中私を追い抜いて行った無灯のbB。画像では空が明るいですが、実際はほとんど真っ暗で、追い抜かれた時も真横を通り過ぎていく時に初めて気づいたほどです。
こういうクソ馬鹿がいるから事故が起こるんだろ!
と心の中で思ったのでした・・・
今やオイル&エレメント交換だけで9,000円近くすることに驚きです。昔は5,000~6,000円程度で済んでた気がしますが、Cカード割引がなくなり、更にお店の統合で工賃が人件費の高い大都市基準になり、気づけばたかがオイル&エレメント交換で9,000円・・・。
思わずカー用品店での交換を考えてしまいそうです・・・
行きませんが・・・
請求書の記載項目にバルブがありますが、シフトレバーのレンジ部の照明が切れたので注文していました。何度か点いたり消えたりを繰り返していたのですが、ついにご臨終です・・。
CMアコードワゴンはスイッチ類の全ての照明色がアンバーなので、統一感を重視する私は流行りのLEDではなく純正のフィラメントバルブで。
書くまでもないと思いますが、新品バルブは絶対に素手で持たない事。バルブのガラス管に着いた指紋部分(つまり指の脂分)が異常に熱を持ち、放熱も悪くなってバルブの寿命が短くなりますので。
シフト部のバルブ交換を済ませてふと上を見上げると、なんとフロントルームランプの助手席側のバルブが切れてる・・・
数ヶ月前にもここが切れたので同じものを買ったら全然色が違ってて、仕方なく同じバルブを使っていた後席用ルームランプのバルブを外してここに装着していたのですが、今度こそ交換品がないのでLEDにしないといけないようです。
そして夕方買い物に出かけた時に気付いたのですが、なんと助手席側は復活して今度は運転席側が切れてた・・・。
なんなんじゃ、こりゃ・・・・
オイル交換時にもらって帰った新型N-WGNのカタログ。実車は8月に入ってから入庫するそうです。
いずれ奥様用として買う事になるのだろうと思いますが、個人的には顔が好みじゃない・・・。奥様も同じ印象だそうです。N-BOXとN-ONEとの棲み分けを考えても、このレトロ感のある顔でなきゃいけなかったのだろうかと思いました。例えばノーマル仕様であれば、レトロ感はN-ONE、プレーンで素朴な印象はO-BOX、ならばN-WGNはもう少しスポーティに振っても良かったと思うし、カスタム系でいえば、ヒンジドアのN-WGNをもっと切れ長で分かりやすいハンサムな顔にしてもよかったのでは・・・、と個人的には思いました。
装備はもはや至れり尽くせり。奥様の買い物カーで少しスポーティな外観の車が欲しいと考えた時、今のホンダの軽はかなり贅沢過ぎる装備が多いと感じますが、これも時代なのでしょうね。
凄い装備のN-WGNのカタログを見た後自分のアコードワゴンに乗り込むと、認めたくないけど質素とさえ思えてきます。それでも、やっぱり2.4リッターの余裕のあるパワーとトルクは気持ちいいし、長いホイールベースと幅広いトレッド、そして低い重心のおかげで大らかでドッシリ安定した乗り味を感じさせてくれる事を思うと、古くても捨てがたい魅力を感じます。
今や画面の大きさとしてはかなり小さい方だと言える純正ナビの画面ですが、機能的にレイアウトされたスイッチとともに主張しすぎないデザインが何よりも魅力的だと、手前味噌ではありますがそう感じています。
必要にして充分な数のスイッチ類。この中でも、左右独立の温度調整ボタンなどは私にとっては不要なもので、実際左右で温度を変えたところで変化の差など無いも同然だし、風量なども左右独立して変化があるわけでもない。最新の軽自動車の装備に負けっぱなしのアコードの中で自慢できそうな装備ですが、実は名ばかりの装備なのが残念なところです。
今や軽自動車でもハンドルの左右に沢山のボタンが付いていますが、クルーズコントロールなどない私のアコードはボタンが左側のみ。オーディオのリモートボタンは非常に助かっていますが、ナビの音声操作ボタンは微妙・・・
中でもハンズフリーのボタンは一度も使ったことがない・・・。
ここも必要最低限のスイッチがあるだけで充分。残念なのは、なぜか電動格納ミラーのスイッチだけ照明がないこと。外食で夜ビールを飲んだあとは奥様に運転してもらいますが、毎回このスイッチの位置が分からないようで指示しながら手探りという状態です。
質素なここの操作パネルで自慢できるものがあるとしたら、これまでPWのスイッチ部に爪を立てずに使ってきた綺麗な見栄えくらいでしょうか(笑)。
ここも今や色々なスイッチが埋め込まれてますよね。VSAだったりスターターボタンだったりクルーズコントロールのメインスイッチだったり。私のアコードなんてサンルーフなかったらスイッチゼロですから・・・。
※中央のスイッチはあとで自分で付けた地デジの電源スイッチです。
スマートカードキーは普段から大活躍。まさかの時のために必ず鍵は待ち歩いていますが、エンジン始動は必ずスマートカードキーで。ホンダで初めてスマートカードを採用したのはこのアコードじゃなかったかな・・・。
キーを使わないことで、ここに傷がつかなくなったのもメリットですね。挿さないし揺れないし。
ということで、既に27万Kmに向かって走り始めている我が相棒君。
これほどの距離であってもまだこの車をずっと乗り続けたいと思っている理由は、買い替えるお金がないとかそういう現実的な事はまぁ置いとくとして(笑)、愛着があって大好きだからという事はもちろん、何よりも自分の感性にピッタリ合う車だからというのが大きいですね。派手すぎない、ギミックな感じがしない、知的、スマート、控えめ・・・、自分にとって褒め言葉ばかりですが、実際そう感じます。
そして初期型でありながら故障が少ない。これまで、オルターネーター、セルモーター、イグニッションコイル、エンジンマウント、ショックアブソーバーなど多くの大物部品を交換してきましたが、この距離を思えば当然のものばかり。エンジンやミッションから入院を要するレベルのオイル漏れもありません。エンジンは夏場でオイル交換前に近付くとピストンスラップ音らしき音が少し聞こえてきますが、それとて僅かなレベルです。素晴らしくタフな車だと思います。
そしてもう一つ、私の車には多くのCMアコード乗りさんから譲り受けたパーツが装着されているので、おいそれと降りようと思えない、これも事実です。
ざっと思い出したところで、
キックスのワイトレ(kazunokogさん)
ブラッキーのサスキット(アンリミさん)
無限のオイルフィラーキャップ(Shinさん)
クスコのストラットタワーバー(Shinさん→simaumaさん→私)
ホンダ純正エアクリーンフィルター(simaumaさん)
S2000後期用マフラーカッター(4nzigenさん)、
高効率マイナスアースケーブル&ロードノイズ低減プレート(wata-plusさん)
Type-S用ショックアブソーバー(ジュンさん)
Type-S用純正アルミホイール(こふさん)
ADVAN-dB&ホンダ純正ナビディスク(けりちゃん)
その他、頂いたけど外したものもいくつかあり・・・
もしかしたらまだ漏れているものがあるかもしれませんが、これほどのものを譲り受け、今なお装着し続けているものがほとんどです。だからやはりまだまだ大切に乗り続けていきたい、そう思っています。
30万Kmも平気で辿り着きそうな気がしていますが、問題は塗装のほうですね・・・。一気には無理ですが全体的に再塗装しないと誤魔化しのきかない状態になってきました。
で、せっかく昨日洗車したのですが
山沿いに近い山口市内ということで、今日の昼過ぎにいきなり土砂降り・・・・。
夏はこういう天気が当たり前になってきそうです。