4nzignさんのブログのパクリになりますが、秋の味覚と言えばやっぱり
えっ? 違うって???
そうですよね、普通秋の味覚と言えば外が茶色で中が白いアレですよね~。
これ(違)
えっ? 違うの??
我が家はこれです・・・
先日上司が出張に行き、もはや社内や支店出張所では椎茸好きで有名になっている私のために出張先からもらって帰ってくれました。
以前も書いたことがありますが、世の中スーパーで売っている9割以上の椎茸は菌床(きんしょう)椎茸という、言ってみれば自然の中で育った椎茸ではなく、おがくずを原材料としたおが粉で人工的に育てられたものでして、一年間を通していつでも生産でき、大きさも均一で綺麗な形をしているというメリットがありますが、一方で香りとか味はやはり人工的であり、どうしても食べた時にプ~ンと鼻につくおがくずっぽい香りが残ります。その点、原木(げんぼく)椎茸は味や香り、そして食感が本物で本当に美味しいと感じます。
ただ、原木椎茸は10~11月や2~3月という限られた季節しか食べられないのがネック・・・。
貴重な食べ物なんですね・・・。
やっぱりシンプルに塩コショウで焼いて、酢醤油でをかけて食べるのが一番美味しいかな。まだまだ残っているので、今週は弁当にもいれてもらおう♪
そういえば、昨日は同じ町内に住む叔母さん宅のファンヒーターの修理をしてきました。
うちのお袋が教えたのかは分かりませんが、私がファンヒーターを分解して修理をしたことを知っていて、点火時にボワッ!という大きな音で黒い煙をあげて点火するので見てほしいと言ってきました。
でも、ものを見たらメーカーがコロナ・・・。我が家のファンヒーターは全てダイニチ製でコロナは分解したことがないので正直修理できる自信があまりありませんでしたが、とりあえずフレームロッド(火炎検知器)と点火棒までアクセスできるかやってみることにしました。
ダイニチならフロントのカバーを外したらすぐにフレームロッドに辿り着くのですが、コロナは相当厄介そう・・・。
結局外板類は当然、燃焼部のカバー類もほぼ全バラにしないと燃焼部まで辿り着けませんでした。
外したネジの本数が多すぎて、再度忘れずに組めるかこの時点で自信がなくなってきました(笑)。
燃焼部の蓋や筒を外すと、内部が真っ白・・・。
これは不着火トラブルで一番多いパターンで、空気中に漂うシリコーンを吸い込んでしまうことでこのようになってしまいます。
下の棒がフレームロッドと呼ばれる火炎検知器。そして上の棒は着火棒でビビビーーって着火するアレです。どちらも真っ白です。
点火棒はまだしも、フレームロッドにシリコンーンが付着したままだと炎の中で発生している電流を感知できなくなり着火トラブルになります。
ヤスリとサンドペーパーでシリコーンを取り除きました。
点火棒は先端に少し炭化物が付着していたのでそれを取り除き、サンドペーパーでシリコーンも落としておきました。
このあと何とか組み立てていざ着火検証をと思ったのですが、なんとまだ灯油を買っていないらしく、この日は検証をお預けとなりましたが、先ほど夕方に電話があって灯油を入れて確かめたら無事点火したそうです。
お礼にとわざわざビールを持ってきてくれ、また2年後くらいにメンテを頼むねーと言われました(爆)
断れないパターン・・・
話しは変わって、先日お袋用に新しいアイロン台をネットで購入しました。
これまでのものはとても重たいため移動が大変で、しかも高さが高いため椅子に座ってアイロンがけできるものに替えたいと言っていたので、軽くて高さ調整ができるものに買い替えました。
こちらは以前の物。重たいため、移動時に引きずることもあったようで畳が傷むのをお袋は気にしていました。
もう必要ないかなと思い分解しようとしたのですが、台の裏を見てみたら・・・
これも高さ調整できるタイプじゃん!!!
メーカーも買い替えたものと同じで、機構も全く同じ・・・。
ここまで下がるし(笑)。
これ、自分のDIY用(外作業)ですごく便利かも。木材の切断とかこれまで30センチ角の小さな台で行っていたので、捨てずに私が使う事にしました。
折り畳むとちょっと背丈があるし少し重たいけど、捨てるには余りにももったいないですからね。台の布を外し、代わりにベニアを縫い付けようと思います。
さて、ようやくここからお題の件(笑)。
いつも前置きが長い・・・
現在私のアコゴンに載せているバッテリーは韓国製アトラス社のものでネットで5000円ちょっとで買った物でした。過去を調べてみたら、購入したのは2015年9月でその時の走行距離はちょうど19万Km。つまり3年間、5.6万Km使用していることになります。
先週のブログで書きましたが、先々週あたりから随分と寒くなってきたからか朝のクランキングが急に元気がなくなってきたため先週の休日に充電しました。その後は朝一でも元気よくクランキングしていたのですが、一昨日の朝からまた少し元気がなくなってきました。
そこで、朝一のバッテリー電圧を測ってみました。
一般的には、エンジンのかかっていない状態での電圧は12.5~13Vが健康体と言われていますが、私のアコゴンは12.7V。特に問題はありません。
実は今のアトラス社製バッテリーに換えてから、静状時電圧は普通なのにクランキングが弱いってことが何度もあったのですが、本当に重要なのは静状時電圧ではなくクランキングした時のドロップ電圧、つまり負荷電圧なんですよね。
そこで、負荷電圧を測ってみたら(娘にクランキングしてもらいました)結構低めでほぼ10V。これは正常範囲ギリギリです。今朝はもう10時くらいでそこそこ気温が上がっていたのでこの電圧ですが、先週の出勤時はもっと寒かったのであの弱々しいクランキングの状態を考えたら恐らく10Vを切っていたと思われます。
参考までに、負荷電圧が9Vを切ると始動が困難と言われており、10Vを切るか切らないかのあたりが交換サインとなります。
そういうわけでバッテリーを買い替えることにしたのですが、今回はネット購入はやめました。一番の理由はネット商品はいつ製造(充電)したものかが分からないから。特にバッテリーはそこが重要で、実際今装着しているアトラス社製はネット購入でしたが、新品装着時点で電圧も12.5V程度しかなく、しかも安物だったからかクランキングもさして元気があるわけでもなく非常にがっかりしたのを覚えています。
昨日ホームセンターやディスカウントショップに行って物色して気になったのがG&Yu社のもの。
私のアコゴンでアトラス社製の前に装着していたものがG&Yu社で、
4年2ヶ月間で7.4万Kmまで元気に働いてくれていた素晴らしい製品でした。
参考までに、G&Yuは日本のユアサ電池と韓国の世邦電池が技術提携してできたブランドで、欧州車にはもちろん、世界150ヵ国以上で使用されるほど世界的にも信頼性が高く、日本製と変わらない性能と言われています。
西日本では有名なホームセンター「ナフコ」に行くと、このG&Yu社のものがナフコ販売専用品として売られていて、価格も1000円ちょっと安く売られていたのでこちらを即購入しました。中身は通常のG&Yuと変わりません。税込みで8980円なり。
2018年10月3日充電品。出来立てホヤホヤだったのも決め手の一つでした。
交換はいつもの通りエンジンをかけたままで。その代わり、交換中は100%オルタに頼ることになるので、空調やオーディオ、ナビ画面は完全にOFFにしておきます。
ターミナルケーブルを外した状態の時間が最短で済むようバッテリーの固定金具は先に外しておき、新品バッテリーも即置き換えが出来るようターミナルキャップを外し足元に置いてスタンバっておきます。
サクッと載せ換えてすぐにターミナルケーブルを端子に被せれば、あとはゆっくり端子のネジを締めてもOK。固定金具も最後にゆっくり取り付ければいいので。
過去の経験から、オルタのみでのアイドリングは2分間程度は大丈夫だと思います。もちろん車にもよるでしょうけど、バッテリーケース内の掃除などをしたい人はちゃんとエンジン切ってから行う方が安全ですね。その代わり、オーディオなど色々な設定をしなきゃいけませんが・・・。
※時間をかけるとオルタに負担がかかり寿命を縮めますので
静状時電圧は12.87V。充分だし、アトラスの新品状態の時と違って明らかにクランキングが元気。特にCM型アコードのクランキング音はただでさえ重っ苦しく冴えない音なので、元気かどうかが結構重要なんです(笑)。
外したアトラス社製バッテリー。
瀕死の状態のバッテリーでもなかったのでちょっともったいない気もしましたが、朝一のクランキングではこの冬はもう乗り越えられないだろうと思えるほどだったので、そう思えば諦めもつきます。
アトラス社製は確かに安くて大きな問題はなかったけど、低温環境においての始動性は新品時からイマイチだったのは残念なところでした。つまりガクンと負荷のかかった時の電圧ドロップが激しい・・・。恐らく安いバッテリーはこの部分の性能が良くないのでしょうね。韓国製だからといえばG&Yuもある意味韓国製になりますが、そこはユアサのノウハウが入っているし、グローバル商品でしかも過去私が買ったバッテリーの中でも文句なしの性能だったので、アトラスとG&Yuは性能的には全然違うと思いました。
因みに、廃バッテリーは基本的に新品バッテリーを購入したお店で引き取ってくれますが、ガススタに行っても引き取ってくれます。実際私はネット購入したバッテリーは行きつけのガススタで引き取ってもらっていました。ただ今回は新品を買ったホームセンターが通勤路沿いになるので明日帰りに寄って引き取ってもらうことにしました。お店によってはレシートがいるようですが、ナフコさんの場合は何もいらないそうで、レジ横に置いて帰っていいですよと言ってくれました。
なんて良心的なお店だ・・・。
※追記
後日購入したお店にバッテリーを持って行ったら、別の店員さんにレシートが必要だと言われました。購入時にレジの方から不要だと言われた事を伝えると「普通は必要です」と言われ、こちらもそう思ったから一応確認したら不要だと言われた事を伝えたら、ちょっと憮然とした対応に・・・。ナフコ専用販売品でケースにナフコ名が書かれてあったので引き取ってもらえましたが、やはりレシートは必要のようです・・・
このあと、アコードとダンクの足元を綺麗にし、ガラスを拭いてフロアマットの砂利を叩いて車の作業は終わり。それほど汚れていなかったので洗車はしませんでした。
そして今日の夕飯は娘のリクエストで廻るお寿司屋さん。
少し早いですが、10月31日は娘の16歳の誕生日なので、休日だった今日お祝いをしました。
いつもであれば誕生日のお祝いは家族みんな揃って自宅でしますが、今日はめったに外食をしないお袋を連れて食べにいきました。
何が困ったって、娘はタッチパネルの反応が凄くいいのに、私は全然反応しなくて、指先に水分が少ないジジイっぷりが全開でした・・・(泣)
お祝い事となれば、いつもお世話になってる近所のケーキ屋さんのケーキが一番美味しくてそれが楽しみなのですが、この日はお寿司屋さんのケーキで(笑)。でも娘はこれが以前からお気に入りです。
とにかく美味しそうに食べる娘の笑顔が可愛くて仕方がないトーチャンでした・・・
帰りはいつものように奥様運転で。
お袋は、「○○ちゃん、こんなでっかい車運転できるの??!」と、奥様に対ししきりに驚いていましたが、普段軽しか運転したがらない奥様ですが何だかんだで結構アコードを運転してくれるんですよね。身長149センチの奥様からしたら4.7m超えのアコードワゴンは相当長く感じ、もちろん幅もダンクとは比較にならないほど広いので慣れないとは思いますが、こうやってお袋と私の二人が外食でビールを飲めるのも奥様のおかげです。
本当に感謝です。
さて、現在動脈解離で入院中の親父ですが、そろそろ退院の日が近づいています。ただ、退院して自宅へ戻るということにはなりません。先週金曜日に介護施設へ入所する手続きを済ませてきました。そこに至るまでは色々と面倒で大変だったのですが、ようやく何とか目処が立ちました。
親父は難病を患っているため、お袋による自宅介護は既に限界を超えていて、ヘルパーさんや訪問診療などで助けてもらってはいたもののやはりお袋による介護は必ず必要で、精神的にも肉体的にも限界状態だったため、この入院を機に介護施設しかないと思っていました。苦渋の選択ですが、お袋がダウンすればその時点で誰も親父の介護はしてあげられないので、そうなる前に決断を下すしかありませんでした。
最後はちょっと暗い話になっちゃいましたね・・・。
この件は来月早々に色々と進めることになるので、また追々と。