どうやら今日は猛暑となるらしい山口。そして明日も暑くなるらしいのですが、火曜日からはずっと天気が悪いようです。火曜日は奥様を午前午後共に病院に連れて行く予定なので、雨降ったら困るなぁ・・・。午後の通院は事前に連絡相談すれば薬だけもらって帰っても良いと言われていたので、雨だったら私だけ行こうかと思っています。
そういえば、今年の春にペチュニアを3株植えたのですが、その後梅雨の最中にはすっかり枯れてしまい、片付けるのも面倒だったのでそのまま放置していました。8月に入ってそろそろ片付けようかと思ったら、株元に草みたいな葉が生えていたのでまさかペチュニアじゃないよなと思ってよく見たらどうもペチュニアの葉っぽい・・・。とりあえず片付けずにそのままにしていたら花が咲いてしまいました(笑)。
そもそもこの季節にペチュニアが育って花まで咲くなんて思いもしませんでしたが、とりあえず1株だけ救出して別の小さな鉢に植え替えたら、画像の様に更に大きくなって花も沢山咲き始めました。こんな季節に育てたことがないしお店で売ってもいないのでよく分かりませんが、このまま沢山咲き続けるのだろうか・・・
そうえいば、今年の4月に妹の旦那が亡くなってしまい色々あって直後から我が家にずっといるのですが、色々ありながらも体調も戻ってきて今ではすっかりこっちが助けてもらってばかりです。
妹の車は妹のアパートの駐車場に置きっぱなしになっていて、5月に一度エンジンをかけに行ったらバッテリーが上がっていてたのでその時はチャージしてかけましたが、その後はまた放置状態で一度もかけておらず、さすがにドライスタートが心配だったので、先週安いバッテリーを買ってきて交換して少し走らせました。
もうね、放置が酷すぎてボディも窓も尋常じゃない汚れ方でした・・・。
ゼストは44B19Rが指定ですが、どうせ今後もアパートに置いたままほとんど乗らないだろうから(うちに車を持って来られてもそれはそれで問題ありなので)1ランク小さな40Bにしたのですが、これまで付いていたホンダ純正品を見たら、何と28B17Rでした・・・。
本当はドライスタートを防ぐ意味でプラグホールから少量のオイルを垂らしたほうがいいのかもと思いながらふとプラグのあるイグニッションコイルを見たら、
並びがまるでV6じゃん!!!
と思ってしまいました(笑)
P型エンジンはi-DSIなのでツインプラグでしたね・・・
その後、パッキンが引っ付いて開きが悪くなっていた各ドアとリヤハッチを開けて空気を入れ替え、各灯火類を確認。タイヤの空気がかなり抜けていたのでガススタまでゆっくり走らせて給油とタイヤの空気入れをし、更に洗車機に突っ込んですっきりさせて、帰りはバイパスを走ってしっかり4速まで入れて戻ってきました。
NシリーズのNA車と比較すると明らかに非力で余りの加速の悪さにびっくりしましたが、ガッシリしたボディの剛性感は今でも充分なレベルに感じました、あとは、電動パワステのフィーリングが酷く人工的で(かなり重くて常に引っ掛かった印象)、一世代前のダンクの方が遥かに自然に感じました。
さて、我が家の車は古いのばかりなので基本“維持り”ネタが多いのですが、夏季休暇後半には久しぶりにN-WGNで“弄り”をしたので今さらではありますがそれを書き残しておきます。大したことではないのですが・・・・
その弄りとは、スピーカー交換。
そもそもN-WGNは奥様の車だったことと、奥様が特に音への拘りもなかったのでずっと純正スピーカーのままでしたが、音が悪いのはまぁ私も我慢できるのですが、音がこもっていてナビの音声が何を言ってるのか分からないほど聞き取りづらい事がとても気になっていてスピーカーの交換をしたいなぁとは思っていました。
でも、これまでインテグラやプレリュード、トルネオで交換してきたカロの純正交換用スピーカーでは4個買えば3万円以上していた記憶があって、今やそんな高い金額は出せないのでN-WGNでは交換を考えなかったのですが、たまたまアマゾンでこのTS-F1740Ⅱというスピーカーが表示されまして、お値段が想像以上に安かったので、こんな値段のものでも今よりはかなり良いんじゃないかと思いまして、思い切って交換することにしたのでした。
さて、ここからは作業ブログ。かなり端折って書きます。
まずはフロントドアからで、三角窓付近のカバーを内装外しを使って外します。クリップの位置関係はこの通り。
次にドアハンドル部のネジ1本を外します。ネジのカバーはDIYでメクラを付けてますが、本来はありません。
次にドアグリップ部のネジ1本を外します。
次はドアの内張り外し。
下から内装外しを突っ込んで指が入る隙間を作り、突っ込んだ指先をクリップ付近までスライドさせクリップ部をグイッと引っ張って外していきます。
基本は下部から外し、横→上部という順番がベターです(元ホンダの工場長である幼馴染談)。
アコードやダンクの場合、上部は引っ掛けて被せてあるだけですが、N-WGNはちゃんとクリップで固定してあるのでここも手前に引っ張ってパキパキ外してやります。
外した内張りのクリップ位置(緑色)はこの通り。上部にも6点ほどクリップがあるのが見えますよね。
パワーウィンドウスイッチ部のカプラー外しは3箇所。下方向に抜くので少し作業がしづらいです。更にハーネス固定のクリップ(赤文字④番)も引っ張って外す必要があります。
スピーカーの取り外しは、上部1箇所のネジを外して配線カプラーを外せばOK。下部2箇所は引っ掛けてあるだけです。
新しい交換用スピーカーは、スピーカー本体の裏面、及びブラケット裏面に付属のスポンジパッキンを貼ります。
ドアにブラケットを取り付け。
上部ネジ(黄色○印)は純正ネジをそのまま流用。下部2か所(赤○印)はネジを打ち込む事で引っ掛け部を広げて外れなくする、という構造になっている様です。
ホンダ車用のスピーカー配線変換カプラーを繋ぎます。当然長くなってしまうので、適当に巻いて付属の緩衝パッキンを巻きつけておきます。
と言う事で完了。デッドニングとかしたらもっと音が良くなるのでしょうけど、そんな時間はないのでこれ終わりです。
純正スピーカーとの比較。何よりも重さが全然違いますね。カロッツェリアに比べて純正スピーカーはまるで子供のおもちゃの様に軽く感じます。
ドア内張りを取り付けて完了ですが、内張りの上部はクリップがあるのでしっかり押し付けて隙間を無くすように。あとは、ベタベタと油っぽい手あかが沢山付くので拭き掃除も忘れてはいけません。
同じ様な手順で助手席側も交換。
後席も交換。まずはドア後部のカバーを外し、あとは前席と同じ要領でネジを外します。
ドアの内張りのクリップ(緑色)はこの位置。
フロントと同じ要領で後席スピーカーを交換。
イコライザーでごにょごにょ調整しましたが、結論から言えば
「確かに音は随分と良くなったけど、思っていたほどではなかった」という印象ですかね。
低音、高音ともに音域が広がったし、ナビの音声案内も聞き取りやすくなりました。でも、これまで社外品に交換してきたトルネオ、プレリュード、インテグラと比べると明らかに劣る音です。やっぱり値段なりだなぁとは思いました。アコードはプレミアムサウンドという純正のオーディオシステムですが、こちらと比べても圧倒的にアコードの方が音が良いです。
ただ、N-WGNが4スピーカーであるのに対し、トルネオとプレリュードはツイーターも一緒に交換した6スピーカーだったので違うのは仕方がない気もしますが、インテグラは4スピーカーでしたがそれでも音は満足だったので、恐らく着座位置が高いN-WGNで4スピーカーというのがそもそも無理があるように感じました。実際、音場が随分と下の方にある印象なので、ツイーターを追加してやるとかなり改善されそうですが、今回のスピーカーだけで言えば低音も高音もそれなりの改善レベルという印象ですかね・・・。勿論純正よりはかなり良いですけど。
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ということで、とりあえず久しぶりの弄りで少しではありますが満足度が上がったN-WGN君。ツイーターの金額はそれほど高くないので付けたいとは思っていますが、それよりもご老体2台が頑張ってくれているのでなるべくそっちの維持りを優先したいと思っています。
最後に先週金曜日まで二週間走ったアコードの燃費の話(平日二週間分の通勤と休日二日間分の街乗り)。
タイヤバルブ用放電ナットを装着してからは明らかに走りが軽くなって燃費が上がった事を前々回のブログで書きましたが、やはり今回も燃費は上々でした。昨年あたりから11Km/Lを超えたことが無かっただけに、やはりこのパーツの効果は本物だと思いました。正直燃費がどうこうよりも走りが軽くなって気持ち良い事が一番気に入っているのですが、一方で効果が燃費の数値として表れている事も事実ですから、改めて見た目とは裏腹に凄いパーツだなぁと感じております・・・。