• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ダブルウィッシュボーンのブログ一覧

2022年01月30日 イイね!

まさにあのキャッチコピー!



今日の山口は曇り。明日から雨なのかなと思ったらどうやら晴れが続くようなので、セメントみたいに輝きが無く、ホイールもどす黒く汚れていたアコードを洗車する事にしました。









元旦以来の洗車!








久しぶりに明るいシルバーに戻りました~♪














さて、先々週ダンクを車検に出しましたが、ブレーキパッドとブレーキーホースの交換だけ部品手配の関係で後日作業となり、その作業が今日になっていたので、朝一にホンダへ預けてきました。









今回の代車はN-BOXのノーマル。前回は白のN-WGNカスタム(ノンターボ仕様)で少し洒落た感がありましたが、今回は「主婦の普通のお買い物車!」って雰囲気がプンプンしますね(笑)。








ボディカラーがシルバーな上に、スタッドレスの社外ホイールを履いているので余計にそう感じるのかも。









内装も至ってファミリー!って感じ。カスタムの様な豪華さはないけど、嫌みの無い親しみを感じる色使いです。









ディーラーを出発して車を走らせていると、何だかとっても軽やかな加速で小気味よく走る・・・。

「この前借りたN-WGNよりも全然軽やかに走るじゃん。重たいからスロットルゲイン変えてるのかなぁ・・・。」


そう思いながら何度か加減速を繰り返し、加速感に感心・・・、いや、むしろ速過ぎる加速に疑問すら持って走らせていると、更に違和感が。





そういえば、いつものザラザラしたハンドルの握り心地と違う・・・。
















本革ステアかよ!!!









更に、その本革を握りしめた指の親指付近に目がいきました。












パドルシフトが付いてるじゃん!!







ええーー???!!!


ってことは、やっぱターボ??!!














帰宅してエンジンルームを見てみたら、思いっきりインタークーラーへの冷却ダクトが付いてました・・・・。




ノーマルN-BOXにターボ仕様があるなんて、全然知らんかった・・・(恥)。















その昔、見た目が普通のセダンでありながらスポーツカーとタメを張る走りをするスポーツセダンの事を例えて「羊の皮を被ったオオカミ」っていうキャッチコピーが付けられた有名な車がありましたが











ギャップの大きさからしたら、この車の方がずっと「羊の皮を被ったオオカミ」だと思った・・・。




なんせE-CONをキャンセルすると、正直うちのN-WGNよりもドカンと大袈裟な加速をするので余計に速く感じるのよね・・。

このノーマルターボっていくらするのか知りませんが、仮にうちのN-WGNカスタムの様にNAとの差額が7万円程度ならターボ買った方が断然満足感が高い気がします。もうね、全く加速に不満がない。うちのN-WGNカスタムみたいに「いかにも走りそう!」みたいな色気づいた内装でもないので、運転した時のギャップが凄い(笑)。



ってか、代車でよくこんなの用意したよね??










今日はこの車で休日のルーティーンワークをこなしましたが、灯油ポリタンク4缶も勿論OK。それどころか全高が高いので上下方向がスカスカに感じます。









室内もシートアレンジが豊富なので、何とでもなる(笑)。私の場合、空間を持て余しぎみですね(~-~;)










因みにうちの車庫だと、止め方によっては天上がリブに当たってしまいます。今回もかなり右に寄せて止めましたが、奥様カーでN-BOXカスタムを買っていたら多分天井をガリガリ~ってやっていたことでしょう・・・。









夕方にダンクを取りに行きましたが、やっぱり背の低い車は落ち着くなぁ・・・。N-WGNですら頭上の揺すられ感が大きく感じて好きになれない私ですから、N-BOXはもっときつい・・・。

この点、ダンクやN-ONEは運転してい気持ちがいいんですよね。加えてこのE07Zターボはエンジンの回転感が軽やかで振動も少ないなので、ついつい回したくなります。


ただ、今回の車検でクランクシールからの軽いオイル漏れ(にじみ)が発覚し、今後の事や金額的な面を考慮してとりあえず修理しない事にしているので、エンジンも必要以上はもう回さないかな・・・。










どうやら汚れまくっていたダンクをディーラーが洗ってくれたようでそれは感謝すべき事なのですが、きっと洗車機なのでキズも入ってるんだろうなぁ・・とちょっと複雑な気持ち。









さすがご老体コンビ、お漏らしも仲良く揃ってしちゃってます(~-~;)

Posted at 2022/01/31 00:31:14 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日常の出来事 | 日記
2022年01月23日 イイね!

ついに・・・(┳◇┳)



今日の山口は終日雨。それほど寒くはありませんでしたが、冬の雨の日は何となく気持ちが暗くなります・・・。








そんな気持ちで雨の日に車に乗り込んでも、サンルーフのサンシェードを開ければ少し気分が明るくなります。そしてまた、ブルーのハーフシェードガラスのおかげで暗いモノトーンっぽい冬の景色が何となく艶やかに感じるんですよね。


残念ながら、最近の車はサンルーフは勿論、ハーフシェードガラスを採用する車も激減していますね。少なくともホンダ車はどんどん採用しなくなっています。サンルーフもハーフシェードガラスも必要なものかと言われれば全然必要じゃないし、コストダウンの対象になるアイテムである事は重々承知しています。が、車を運転する事への楽しみ方として、凄い先進技術に触れる事よりも“雰囲気”というものを大切にしたい人間からしたら、この現状はとても悲しい事に感じます・・・。








そんなコストダウンとコストアップのバランス取りが大変な昨今、ついに新型ステップWGNが公開されましたね。初代や二代目に近いあっさりとした外観に戻った事が世間的にどの様な評価を受けるか見ものですが、個人的にはとても好印象です。ミニバンはこれまで一度も購入対象にならなかったジャンルなのであまりスタイルがどうこうとは言えないのですが、オートサロンに出展されていたこのスパーダはとても綺麗なデザインだと思いました。

ライバルであるノア&ヴォクシーは行くとこまで行った感じのデザインで、こちらが好きなユーザーは恐らく「新型ステップWGNのどこがいいの?」って思うかもしれませんね。一方、80~90年代のホンダ好きは、恐らくこのプレーンなデザインの方が好みという方が多いかもしれません。








ホンダのどの車とは言いませんが、凝ったデザインをしてる割にバンパーの開口部などは「空いてるところを適当に穴開けました」的なデザインの車が見受けられる中、このステップWGNは凄くシンプルで一見何も考えられていないデザインに見えて、かなり吟味されている印象を受けました。特にリアはどっしり安定感がありテールライトもシンプルでありながらクールな印象。まるで死んだボラの目の様になるクリアレンズを採用しなかった事も英断だったと思います。初代に似てるって人も多いでしょうけど、私は何となく二代目後期に近いかな・・・。シンプルだけどどこか垢抜けてるみたいな。

因みに、我が家の隣に住むカローラツーリング乗りの幼馴染とステップ&ノア&ヴォクシーの話しを昨日したのですが、彼はノアが凄くお気に入りでヴォクシーもかなり売れるだろうねと言っていました。過去ずっとホンダ乗りでトヨタ車の顔に抵抗感を持っていた彼ですが、やはりカローラの顔に慣れてくると、ヴォクシーの顔にも抵抗感が無くなってくるのかぁと改めて思いました。

ま、売れ行きの話をすればアルヴェルに近いノア&ヴォクシーの方が間違いなく売れるでしょうけど、ステップにも頑張ってほしいですね。








さて、先週車検を受けた我が家のダンク。タペット調整をしてもらった事は書きましたが、何と車検に入ってラジエーターキャップ部品の一部が破損してラジエーター内に入り込んでいる事が発覚しました。恐らくラジエーターのアッパーを交換修理した時に業者がやってしまったのでしょうか。取り除くのはかなり大変である事と、影響はまずないとの事でキャップ交換だけで済ませました。








そして、部品手配の関係で先週の車検には間に合わず、月末にもう一度作業してもらう事になっているのがブレーキホースの交換とフロントパッドの交換。パッドは自分で行えばもっと安く済むと思っていましたが、ホース交換をするのでパッド交換費は重複費用となり無料。それならわざわざ時間作って自分で行うよりも助かるのでお願いするこにしました。








バルブクリアランス調整の効果ははっきり感じます。当然と言えば当然ですが、カチカチした音が消え、E07Zならではの綺麗なアイドリング音に戻りました。比較するのは可哀想ですが、N-WGNのS07Bの暖機運転音はジャラジャラした音で本当に汚い音・・・。

これがローラーロッカーアーム付きの最新のエンジンだなんて信じられない(~-~;)









正月の洗車以降全く洗えていないため3台とも汚れまくっているのですが、さすがにガラスとフロアマットの汚さは我慢できず、綺麗にしておきました。








ガラスの撥水もかなり落ちて視界が悪くなり始めていたので、こちらも3台とも撥水コートを塗布しておきました。








そしてダンクはバッテリーの指摘も受けたのでとりあえず充電しておきましたが、正直充電って長期的に信頼できるものじゃないんですよね。結局劣化してきての電圧不足なので、充電は一時的な措置ですね・・・。もう少し先で交換を考えています。








さて、先週は会社帰りにアコードの車検前点検を受けてきました。というか、オイル漏れが激しいので、それを考慮して車検をどうするのかを検討しなきゃいけませんからね。









結果、嫌な予感が的中・・・・。


No.3の項目がオイル漏れに関する内容ですが、漏れの最大の原因は昨年の指摘と同じチェーンケースからのもの。更に内容を聞いて凹んだのが


オイルパンからのオイル漏れ・・・
(──┬──__──┬──)


30万Kmも走ってますからそりゃ何が起こっても驚いちゃいけないのですが、それでも「ついに来たか・・・」という感じです(泣)




更には、No.4の項目に載ってますが、補機ベルト周りにグリスが飛び散っている件はというと、私はチェーンケースやヘッド回りのオイルかと思っていたのですが、どうやらオイルではなくグリスとの事でした。

疑いがあるのは、グリスを使用していて、且つグリスの飛びっている場所から推測して補機ベルトのオートテンショナーかアイドルプーリー(アイドラー)との事。テンショナーは17万Kmの時にヒューヒューした音が出はじめた為一度交換しているのですが全く改善されぬまま(音は暖気後走り始めてから5分後位から数分間のみし、その後はしなくなる)。アイドラーについてはこれまで一度も交換した事がありませんが、もしかしたらヒューヒュー音はアイドラーが原因なのだろうか・・・。

アイドラーを交換するとなるとその奥にあるウォーターポンプもついでに交換できるのでお勧めとして記載されていますが、部品代がついでという金額ではなかったのでこれはパスの予定。








チェーンケース部は、6番のシールと7番・8番の各Oリング交換。あとはヘッドカバーも外すのでヘッドガスケットも。チェーンケースのシールは液体ガスケットなのかも。

こちらの漏れはさすがに車検が通らないレベルと判断されています。









そして最大の懸念、オイルパン。

ド派手には漏れていませんが、にじみ出ているそうで、乗り続けるのであれば放置はできない状態・・・。問題なのは、オイルパンはダイキャスト製などではないためシールから剥がして外す時に正常な形状を保てない可能性が高い、つまりオイルパンそのものを交換する覚悟がいるということです。これが高いのよね・・・。



とりあえず頑張って外してみるけど交換の覚悟をしてほしいとの通告を受け、見積もられた金額が













25万円超え・・・・
(((;°Д°;))))








ついに来るべき時が来たか・・・・


30万Km超えの車に大金叩いて車検通すべきか・・・


もう車検通すの、諦めようかな・・・(;-;)









そんな事が頭をよぎること2秒。






「分かりました。お願いします。」



と、通検に向けてお願いしてきました(~-~;)。



まぁ、他に欲しいホンダ車が全くないし新車買うお金もない。そして何よりも、このアコードワゴン以外を運転している自分を想像できない(笑)。程よくスポーティで程よくフォーマル。低いし長いしパワフルでトルクフル。アクセル踏んだら即反応するしサンルーフも付いてる。

30万Kmとういう走行距離以外に不安がないし、性能にも不満もないんですよね・・・・。

相棒君本人はもしかしたら引退したいと思ってるかもしれませんが、お別れする事になったら多分私が大泣きすると思うので、まだまだ労ってあげる代わりにもう少し私と一緒に走ってもらう事にしました。








因みに、グリスが飛び散ってる場所はヘッドカバーのコーナー部やオルタネーター付近。そうなると確かにサービスマンが言う通りテンショナーとアイドラーの軸受け部が怪しいですね。








以前も書いた事があるのですが、CMアコードワゴン用のK24A用補機ベルトは、全ての補機類を1本もので回しています。回転方向は向かって時計回り。

ベルトの駆動元であるクランクプーリーが回るとまずはエアコンを回し、それに引きつられるようにウォーターポンプ→オルタ→アイドラーの順で回しているのが分かりますね。

そうなるとベルトの張力が一番弱いのがアイドラーとクランクプーリーの間である事が分かりますよね。この区間だけクランクプーリーがアイドラーに向かってベルトを押すイメージ。なので、この区間だけベルトに張力が働かずためたわんでしまうためオートテンショナーが設けられています。

因みにアイドラーとはなんぞやと思う方がおられるかもしれないので簡単に説明を・・・。
アイドラーとは補機類の配置によってはベルトを都合よく掛けられない場合などに使用される一種の空回りするプーリーで、例えば私のアコードの場合、オルタとクランクプーリーをベルトで掛けたくても無理がありますよね。そこでアイドラーをこの位置に設けてベルトを掛けやすくしているのです。テンショナーをその位置に持って来てアイドラーと兼用にすればいいじゃないかと思われるかもしれませんが、プーリーに掛けるベルトというのは180度Uターンをさせるくらいしっかり掛けないと滑ってしまうので、アイドラーを設けつつテンショナーでベルトをグイッと内部に押さえつけてクランクプーリーにベルトをしっかり掛ける必要がある・・・とういう事です。なので補機類の位置によっては不要になる事もあるし、逆に下手すればアイドラーが2個いるなんて事もあり得ます。
テンショナーは常に張力を調整しているので動いていますが、アイドラーは固定されているのでこの二つは目視で違いが分かると思います。


知っておられる方にとっては釈迦に説法でしたね(~-~;)









さぁ、お漏らしもあとちょっとで直してあげるから、もう少し我慢してくれよ~~(~-~;)



でも車検の4月までは結構長いな・・・
Posted at 2022/01/23 23:28:21 | コメント(15) | トラックバック(0) | アコードワゴン関係 | 日記
2022年01月16日 イイね!

うちの奥様はマニュアル派!

昨夜からトンガでの海底火山爆発による津波で日本も大騒動でしたね。昨日は東大での殺傷事件が起こるわ、今日は津波による公共交通機関の乱れと、ただでさえオミクロンのせいで余計な心配を抱え続けている大学受験生にとっては本当に不幸な二日間だったと思います。

思えばここ最近は日本の治安も乱れに乱れ、狂った人間が増えまくっていますね。人間の良識も癌と同じで、狂った人間を修正しなければそこからどんどんおかしな人間が増えていく・・・。家族愛、良識を育む事、倫理教育等々、何かが大きく欠けたまま育ってしまうと人生の歯車が狂ってきた時にアンガーマネージメントが利かない人間になってしまう、そんな気がしています。









先週の日曜日はライトユニットの除湿剤を入れ替えました。今更なネタですが、これは備忘録として必ず・・・。










さて、今日は朝一に行きつけのホンダに行き、10回目となるダンクの車検に出してきました。







ダンクのエンジンは本来とても静かなアイドング音なのですが、やはり年式が年式だけにタペット音が徐々に大きくなりはじめ数年前から気になっていました。年式相当のガシャガシャ車のまま息子に乗らせるのは嫌だったので、今さらこれをやるか?!って思われそうなバルブクリアランス調整を事前に頼んでいました。以前アコードで3万円弱した記憶があったので似た様な金額を覚悟していましたが、なんとガスケット込みで13,000円。4バルブ分少ないからか、それとも頭にVTECという余計な機構がないから作業がしやすい?理由は分かりませんが、こんなに安いならもっと早くやっときゃよかった・・・。

シャーシ下周りの洗浄と錆止め塗装はお勧め通りしてもらう事にしましたが、ワイパーのゴム交換はお断り。だってPIAAの撥水用を10月に交換したばかりですから。


締めて、ほぼ10万円。


タペット調整込みで10万円以内だなんてここ数年間で一度もないので、恐らく車を預けたあと色々追加が出てくる事を覚悟しつつ、気になっていたフロントホイール内側のオイル付着の件も相談。







以前は片側だけでしたが、その後両輪とも付着していたので少し心配していました。



この件を含め、車を預けて3時間後にホンダから見積もり回答の電話がありました。


結果、ホイールの内側の付着物はどうやらオイルではなく錆らしいとの事。え?っと思いましたが、オイル漏れの形跡はどこにもなく、恐らくディスクローター端面の錆か、社外ホイールのハブは隙間があるため錆が発生しやすく、その錆が影響しているのではないかとのこと。つまり、それらの錆が洗車や雨によって濡れて飛び散った可能性が高いとの事・・・。私が見る時はほぼ洗車直後が多いのでオイルに見えたのですが、今日確認したら濡れてなかったそうです。

なるほど・・・、やれやれです(~-~;)


ただ、ブレーキホースの在庫がもう鈴鹿にしかなく、この先の事を考えたらここで交換したほうが良いのでは?との事だったので交換してもらうことにしました。

更にフロントブレーキパッドが摩耗限界数値らしく、こちらは自分で交換できますが古い車ゆえにピストンが錆びて全く押し戻せないという事態も想定されるので(以前アコードでそれが起こり片側しか交換できなかった)、こちらも依頼しました。

そしてそしてバッテリーも数値的に弱っているとの事でしたが、これは自分で買ってきて交換する事にしました。とりあえず戻ってきたら早めに充電をしておこう・・・。




そういう訳で、鈴鹿からの発送物があるため今回の作業には間に合わず、作業は今日と木曜日以降の二回に分けて行われる事になりました。










さて、今回の代車はこちら。









N-WGNカスタムのノンターボ仕様。








せっかくの色違いですが、運転席から拝めるドアミラーの色が樹脂の黒色のため、違う色の車に乗っているという新鮮味がない・・(悲)。







強いて言えば、ハンドルが本革じゃないので握り心地がザラザラしてて違和感があるという事と・・・







乗降のたびにドアトリムのスッチパネルがやけにプラスチック感があるなと思ってしまう事くらいでしょうか・・(左が代車で、右が我が家の車)。




いやいや、そういえば大きな違いがありました。








加速が全然違う・・・(笑)。



NAでも街乗りでは過不足なく充分走りますが、そうは言っても電動ウエストゲートバルブ付きのターボの威力は伊達ではなく、出だしは勿論、ちょっとした坂道になるとそれこそ圧倒的な差を感じます。NAだとターボの様に低い回転数をキープしたままグイグイ加速するという芸当はまず無理ですね・・。

ターボとNAの価格差は7.5万円差だったと思いますが、個人的にはエンジンだけでも価格差以上の差を感じますし、その上本革ステアや15インチアルミ、パドルシフトなどがある事を考慮すると、むしろNAよりも割安に感じます。







代車だとこの時期でも夏タイヤ履いてるのね・・・。息子は今週夜勤で朝方4時頃帰ってくるので、天候によっては危なかったかも・・。







自動車学校の教習車を除くとダンクしか運転した事がない息子(恥)。押しボタン式のエンジンスターター、電動パーキングブレーキは勿論、その他何もかもがダンクと違うため、今日少し運転させて一緒にドライブしてきました。

ダンクと比べるとあまりにも静かでスピード感がないらしく、オーバースピードぎみになり速度キープが難しそうだったので、あまり教えたくなかったけどセンシングを体験させてみました(あくまでもクル-ズコントロール目的で)。若いだけあって、さすが新しいものにも興味津々。このあたりは超保守的な奥様とは全然違います(~-~;)。

素晴しいほどの静かさと乗り心地の良さ、そして最新装備に感動しておりましたが、加速だけはダンクの方が良く、特に坂道の加速の悪さには苦笑いしていました。中古で150万円くらいで売ってるよと言ってみたら


まだ今はダンクで充分だからいらない

って・・(汗)。








我が家は奥様の希望もあって黒を選びましたが、プレーンすぎるサイドのノッペリ感がなければ私は明るい色が欲しかったなぁ・・・。黒という色は、色自体の魅力や傷云々は別にして、グリルやバンパー開口部などで形成される顔の表情が掻き消されてしまいやすい事が昔から黒を選ばない理由の一つでもあったのですが、改めて白のN-WGNカスタムの顔を見ると、黒よりも表情を感じるだけに誤魔化しも利かないなと思いました。

ただ、初の黒色を所有して、知らなかった黒の魅力を感じている事も事実で、何よりも奥様が黒色を大満足で乗っているので買ってよかったと思っています。




ガンガン小傷を増やしてくれてますけどね!!
(──┬──__──┬──)

コンパウンドで消えない傷も数か所・・・










さて、息子からするとビックリなほど最新装備満載な我が家のN-WGNですが、毎日乗っている肝心の奥様はダンクに乗っていた時からオートエアコンをオートとして使ってくれません。ダンクよりも遥かに賢い制御をしているN-WGNなのに・・・。


もしかしたら“あるある”かもしれませんが、この時期だととりあえず温度をMAX、ついでに風量もMAX。冬場にコンプレッサーをカットするのはある意味理に適った操作だとは思いますが、温度も風量もすぐにMAXにするのは多分気持ちの問題(笑)。


いや、むしろ序盤は体感的に寒いでしょ・・・(~-~;)


因みに温度をMAXにすると風量も自動でMAXになるのですが、うちの奥様はわざわざ風量も手動でMAX(爆)。私が乗った時、温度を下げても風量が下がらないので「あれ?」って思ったら、風量までマニュアル操作してあったという、ある意味オート完全否定の硬派なマニュアル人間!
吹き出し口まで手動操作だったら完璧?!



私も最近の至れり尽くせり・・、いや、おせっかいとも思える過剰な自動化は好きじゃないものが多いのですが、さすがにオートエアコンは便利だと思うんですけどね~。まぁ状況によってはマニュアル操作もしますけど、さすがに奥様みたいな使い方はしません。


いや、真夏は自分も似た様な事をやってる気が・・・(-_-;)



Posted at 2022/01/17 00:02:50 | コメント(6) | トラックバック(0) | N-WGN関係 | 日記
2022年01月10日 イイね!

レストア


三連休もあっという間に終わってしまいました。ゆっくりしたようでそうでもない、結局家の用事と香典返しの用意で進物屋さんに足を運んだりであまりゆっくりはできなかったかな・・・。

幸い三連休ずっと天気が良くてそこそこ暖かったのでそれなりに用事はこなせたのですが、洗車は元旦にしたばかりなのでやめておきました。









我が家の前に広がる腐海の森(ただの雑木林)には梅の木も沢山あるのですが、そろそろつぼみが膨らんできました。








陽気に誘われてか沢山のメジロが木に止まっていました。








アスファルトに溜まった水溜まりに降りてきて、すずめと一緒に水浴びもしていました。








すずめも沢山降りてきてメジロと一緒に水遊び。メジロとすずめって仲が良いんですね。








そこへ一羽、ちょっとデカめの鳥がやってくるとすずめもメジロも逃げていきました。これは何て言う鳥だろ・・・。毎朝うぐいすの鳴き声もするんだけど、これは違いますね。








腐海の森を背景に我が家のナンテンをパシャリ。













そういえば、昨年の夏頃から我が家の食器乾燥機のタイマー(ゼンマイ仕掛け)が途中で止まってしまい、いくら経っても乾燥が停止しないという症状が時々起こるようになりました。そのため、タイマーをかけたまま寝たり出かける事ができなくて困っていたのですが、昨年末頃から時々どころではなく毎回途中で止まるようになり、いよいよダメかという感じになってきました。








このタイマー部は随分前にも同じ症状が起こった事があって修理しようとしたのですが、タイマーを取り外すには正面化粧ラベルとの接着を裏面から剥がす必要があり、それをするとさすがにクオリティの面でダメージが大きすぎる事から中止したのですが、その後なぜか調子が戻り今に至っていました。しかし偶然の復活もついにここまで・・・。

タイマーはゼンマイ仕掛けでカチカチと戻るタイプなので、メカ的な抵抗が大きくなってるだけと推測でき、タイマーが取り外す事ができれば修理はできるかなと思ってはいたのですが、やっぱり製品の顔となる部分をめちゃくちゃにして、しかもその日中に直せなかったらそれこそ奥様に迷惑をかける事になるので、やめたのでした。








ということで、昨年末に新品を購入しました。








今回も三菱電機製で機種も基本的には同じもの。この価格帯(7000円台)でこの大きさ、しかもまな板が収納できるタイプはこれしかないので、奥様希望もあってリピートです。

ただ、約9年半の寿命は以前使っていた東芝製よりは短いかな・・・。蓋のバネ部も数年前に破断したため修理しているので、全体的にもう少し耐久性があるといいけど、家電としてみればまぁ妥当な年数かもしれませんね。








見た目は全く同じですが(サイズも)、型式はTS6SからTS7Sに変更されています。小さな仕様変更があったのかな・・・。








格段に清潔感アップ♪

でもそれも時間の問題かも。私は乾燥機内の中身が少々多めの場合、中の状態を並べ替えて嵩を減らしてボールだのフライパンの柄等が蓋の内側と絶対に擦らない様気を付けているのですが、奥様は違うんですね~。最初は大切にしてくれましたが、いつの間にか嫌な音を立てながら強引に蓋を閉めるんですよ(泣)。

とりあえず、今回も気を付けて閉めてよとは言っておきましたけどね。











さて、話しは変わりまして、昨年は伊藤かずえさんのシーマのレストアが話題になりましたね。30年間も大切に乗られ、ちょうどその節目となる年の一年点検に出した事を伊藤さんがSNSに投稿したところ思いのほか反響が大きくなり、更に中尾明慶さんのこのYouTubeチャンネルで取り上げられ、そこで一気にレストアの話に繋がっていきましたよね。私もレストアの話が持ち上がる前にこのYouTubeチャンネルを見ていたのですが、こういう結果になって本当に良かったなぁと思いました。

※画像は日産自動車のものをお借りしました。




シーマのレストア完成のお披露目会の動画をご覧になった方も多いかと思いますが、いやぁ日産自動車さんも素晴らしい対応をされましたね。相手が芸能人ということで宣伝目的もあろうかと思いますが、私は中尾明慶さんのYouTubeチャンネルを先に見ていて「レストアしてあげればいいのに」と思っていたので、素直に素晴しいと思いました。




日産がアップされている動画はこちらですが、流れはこんな感じでしたね。

※以降、日産の動画の画像をお借りしました。




















長らくドックで眠っていたシーマが再生され、ついにシャッターが開けられシーマのボンネットとエンブレムに陽の光が差し込むというかっこいいシーン!







そしてピカピカになったシーマとご対面・・・。








伊藤さん、感動されてましたよね。物凄い手間暇をかけて再生されたY31セドリックシーマ。ここまで綺麗になるなんて本当に凄いです。















私も負けてられません。


前振りが台無しになる可能性あり・・・(ー_ー;)





















嫁  「いつもみたいに捨てる前に分解せんの? 修理してお母さんにあげたらええのに」
















































































あっ・・・、嫁画像を間違えた・・・(汗)
















最後に、有限会社・ダブルウォッシュボーン工房の社長、兼生産技術部部長のダブルウィッシュボーンさんのコメント。
従業員一人だから・・・







「故障部分だった AT タイマーですが、全ての歯車を外して摺動部分、或いは歯車同士の噛み合い部分にテフロンであるドラファストルブを吹き付けて復活させました。中央のゼンマイがぶっ飛んで外れた時は絶望感に襲われましたが、そこは技術と言うより気力でなんとかしました。

通電の接点金具は少し焼けが見られたので接点回復剤をスプレーしておきました。まぁここはほぼオーバーホール同然ですわ。」











「やはりカルシウム成分の固着が酷くて落とすのが大変でした。大概は家にあるの物で何とかしましたが、クエン酸だけはメーカー在庫がなく、このためだけに 業者にオーダー ホームセンターで買ってきました。

傷だらけだったカバーですけど、細目と極細目のコンパウンドを使って透明感を出しました。特に深い傷は根性だけで磨きましたが、今思えばポリッシャー使っとけばよかった・・・。今でも腕がパンパンなんですよ。」











エンジンは モーターブロアは普段からしっかりメンテされているからか、コンディションが良かったので基本そのままです。勿論、バランス取り 埃は吸い取って拭き掃除をしておきましたけどね。さすが 技術の日産 送風機の三菱。あと30年はいけそうですよ。あ、私その頃83歳だね(汗)。」








・・・・・・。

と、冒頭のシーマと伊藤かずえさんの良い話が台無しになったのは許していただくとして(笑)、タイマーが途中で止まって回りっぱなしになっていた食器乾燥機をほぼ全バラ修理してお袋用として完全復活させました。









まさにレストア風(笑)


あと 30年 2~3年くらいは使えるといいけど・・・(~-~;)
Posted at 2022/01/10 21:52:40 | コメント(7) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2022年01月03日 イイね!

2022年 初っ端から(~-~;)



2022年が明けました。

関東以北はかなり雪が降ったようですが、山口の元旦は昨年末までの天気が嘘のように気持ちの良い快晴となりました。







亡き父が毎年作っていたお雑煮は数年前から私が受け継ぎ、今や段取りから味付けまでスムーズに行えるようになりました。








ダブル家のお雑煮は焼いたお餅を入れてますが、その香ばしさがとっても食欲をそそります。その他数の子や三杯酢、ブリの刺身に煮物、黒豆まなど、三が日は正月料理を堪能しました。








現在喪中と言うことで初詣には出かけない事になっていたのでテレビを見てゴロゴロ・・・といきたいところですが、年末はギックリ腰と悪天候によって3台の洗車が全く出来ず終いだったし、年明けは天気も良いことだし腰もそこそこ良くなってきたということで



元旦洗車決行!!
元旦洗車って、意外と周囲の目が気になって恥ずかしいのよね・・・・








だって、こんな汚い状態のまま寝正月だなんて、性格的に絶対に無理(笑)。









悲しいけど、汚れが落とされていくごとに自分の心も洗われる気分に・・・
もはや変態・・・








シャンプーを濯いだあとは、やっぱりこれ。








シャンプーを濯いだ後そのままマイクロファイバークロスで拭きとると、このように拭きスジが残る上に必ず斑点模様が残るのよね・・・。この斑点が蓄積されてくると始末が悪い。








スプレーワックスをスポンジに吹き付けてボディに軽く馴染ませると、斑点を分解するかのように溶け込み、スポンジの擦る音が“サーッ”って音から無音に。この瞬間がとっても気持ちよいのです。








その後絞ったマクロファイバークロスで拭きとると、気持ちよいほどスパッと拭きとれます。








完了!

室内は掃除機を持ってきてシート、フロアともにガッツリ清潔にしてやりました。










私が喫煙者なら、一服しながら輝きを堪能しているところでしょう(笑)。








お次はダンク。3台の中で唯一屋根下駐車なので汚れまくりというわけではないのですが、それでも下半身とリヤハッチはかなり汚れていました。








N-WGNと全く同じメニューで完了!








ダンクは今年2月初旬に納車21周年を迎えますが、車検は今月中旬。息子君には悪いけど古い車なだけに結構高額になるかも・・・。
さすがに21年も経つとタペット音が酷くなってきたので、タペット調整代だけは私が出してやってリフレッシュ措置をとろうかと思っていますが、4月には私のアコードの車検が待ち構えていて、こちらも大きな修理代がかかりそうな予感がしているので、ダンクにかまってあげる余裕はないかも・・・(汗)。








キーシリンダーにドライファストルブを吹き付けてダンクも終了。キーの抜き差しがめっちゃスムーズになりました。








さすがにトリプルヘッダーは時間的に無理だったので、翌二日にアコードを洗う事に。アコードは全身真っ白けでした。








あ~~、心が洗われる~~~(~-~;)
変態・・・







N-WGN&ダンクと同じメニューに加えて、アコードは仕上げに塗装劣化を誤魔化すための ファンデーション シリコーン塗付を。








原液を塗り込むのに、こんなに極少量(容器の深さ5mm程度)でボディー全周足りちゃうという凄まじいほどエコなケミカル剤。これでも余ったほどです。








私のアコードはドアパネルの底から抜け出てくる水の跡が毎回サイドステップに付着し、これが水垢取りクリーナーでも結構強く擦らないと落ちないのですが、シリコーンだと軽~く擦るだけであっという間に消えてしまいます。




もはや魔法の液だわ・・・









シリコーンを塗布したら最後に絞ったマイクロファイバークロスで拭きとって完了。










スプレーワックスやバリアスだけの艶よりも格段にいいんです。でも水弾きは逆に少し弱いかな。まぁ私の場合、目的が塗装劣化を消す(分かりづらくする)事なので別にいいんですけど。








アコードはエンジンのチェーンカバーあたりから結構なオイル漏れがあるのが気になるところです。昨年もこの時期に漏れが派手になりホンダで見てもらったのすが、あの時はスプールバルブからも漏れていて、チェーンカバーから漏れているのかは定かではなかったもですが、スプールバルブからの漏れを修理した後暖かくなってきたからか漏れが収まり、そして寒くなってきたこの冬からまた漏れが派手に・・・。オルターネーターにまでオイルが付着しているので、4月の車検時に原因箇所を特定してもらい、金額によって修理を判断しようと思っています。








ということで元旦からの二日間で3台の洗車を完了。

正月三が日は毎日何かしらの買い物に出かけましたが、綺麗な車で出かけるのは気持ちがいいものですね。








因みに私の初売り買い物はこれ。


右の三つは使い切って無くなったので補充。左の二つは必要に駆られての買い物。特に左から二番目の細いブラシセットはかなり役立ちそう♪



どれも初売りの安売りとかじゃない物ばかりですけどね(笑)









ダンクのスタッドレス用のアルミやN-WGNの純正アルミは指先すら入らない形状の場所があるのでブレーキダストが取り除きにくかったのですが、このブラシがれあれば助かります。








あとは、ここの埃取りにも。
割り箸使って手作りブラスを作ろうと思ったことも・・・











そして正月三が日最終日の今日、交通安全の御守りだけは買わねばと思い地元町内の神社へ一人で行き家族3人分を買いました。喪中とはいえそのまま帰るのもアレなので参拝もしておきましたけどね。








神社へ向かう途中、町内の知り合いのおじ様が乗ってる70スープラが拝めるかなと思ったのですが、カバーが被せてあり見ることはできませんでした(右奥のカバーの車)。残念・・・








という感じで三が日は雑煮作りと洗車と買い物しかしていない気がしますが、明日もう一日休みなので明日は仕事始めに備えて暖機運転しなきゃ・・・。







遅くなりましたが、2022年もどうかよろしくお願いいたします。

明日からお仕事の方、頑張ってください・・・
Posted at 2022/01/04 00:20:40 | コメント(7) | トラックバック(0) | 洗車ネタ | 日記

プロフィール

「なんとか桜見できてよかった・・ http://cvw.jp/b/166682/47656456/
何シテル?   04/15 00:02
2005年12月にアコードワゴン(CM2)オーナーになったダブルウィッシュボーンと申します。 スポーティな中にもエレガントなたたずまいのアコードワゴンがと...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/1 >>

      1
2 345678
9 101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     

愛車一覧

ホンダ アコードワゴン ホンダ アコードワゴン
'05年12月~ 私にとって5台目の愛車、CM-2の24Tスポーツパッケージです。 1 ...
ホンダ トルネオ ホンダ トルネオ
'97年11月 ~ '05年12月 私にとって4台目の愛車、先代モデルであるCF4です ...
ホンダ プレリュード ホンダ プレリュード
'93年8月 ~ '97年11月 3台目の愛車はBB4プレリュードSi-VTECです。 ...
ホンダ インテグラ ホンダ インテグラ
'89年6月 ~ '93年8月 2台目の愛車は、衝撃を与えた名機B16Aを初搭載したイ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation