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ダブルウィッシュボーンのブログ一覧

2024年03月31日 イイね!

今週のアコード車検前に色々と思う

今週のアコード車検前に色々と思う相変わらずこのところ雨が多い山口ですが、この時期の雨って菜種梅雨って言うんでしたっけ?気温も高めなので嫌になります。

そういえばこのところの雨続きでもダンクの荷室に水が溜まらなくなったため雨の日に走る頻度を増やしていますが、どうやら雨漏りは完全に止まったかもしれません。










画像左が定番の浸水箇所である右後輪タイヤハウス真横。ここは止まりました。
しかし、画像右のテンパータイヤ置き場の底面は何となく湿気が増していました。どこからか水がここへ漏れてきた形跡はないのでやはり結露なのでしょうか・・・。梅雨に入るまでにはある程度錆を拭いて樹脂塗装の様なものを塗ってみようかと思っています。結露対策になるかは分かりませんが・・・








そういえば、先週は二日連速の熊本出張でした。本来なら泊りの出張ですが、3人同行の中で私だけ家の事情で宿泊ができないため日帰りを二日続けての出張となりました。

初日の往路はハイエースで。想像以上にかっこいいと思ったメーターを見ながら走りつつも箱型故に風に煽られてやや疲れな状態・・・








帰りは同行者が往路で乗っていたキャンター2トンで。ターボディーゼルのトルクフルな走りとLEDの明るいヘッドライトおかげで予想以上に楽チンだと思いましたが、トラックならではの緩々で座りの悪いハンドルセンターと、跳ねる様な乗り心地のせいで結局会社に到着した時はヘロヘロに・・・。








夜8時に会社に到着したらすぐにADバンに乗り換えて帰宅し、翌朝は自宅から直接また熊本へ。

前日と違い低いドラポジのおかげで運転姿勢は楽チンでしたが、ダッシュボード上に置かれたナビが邪魔で、ちょうどノーズ左端分部がこのナビで隠れるので運転していてとても目が疲れました。

更に普段から慢性的な睡眠不足なこともあり、復路では高速で何度も意識が飛ぶほど睡魔に襲われ途中のPAで仮眠・・・。その後は眠気は全くなくなりましたが、土砂降りの中暗いハロゲンライトを照らして走ったので疲労度はMAX状態でした。








そして会社でアコードに乗り換えて帰宅。足回りからの異音や死んだロアアームブッシュの影響がありながらもやっぱりアコードはどっしりして路面に張り付く様な走りで安心感が違います。



翌日は朝から重要な会議がありましたが、午後からは猛烈な眠気に襲われて大変でした・・・









そして土曜日は午前中まるまる奥様の通院で半日が終わり、午後からダッシュで分別ゴミ出しと灯油&ガソリンを注いで散髪にも寄って、その帰りに買い物。帰宅した午後4時頃からすぐにN-WGNのスタッドレスを夏タイヤに交換というなかなか過密なスケジュールとなりました。







ボディは連日の雨のせいで汚れまくってますが、とりあえずタイヤ交換だけは済ませる事ができたので一安心です。









そして今日はダンクを夏タイヤへ交換しました。


2月のダンパー交換後も足回りからの異音がなかなか消えずにいたダンクですが、暖かくなってきたら急に音が減ってきた上に、今日夏タイヤに交換したら更に音がしなくなりました。








とはいえ、また冬になれば音がしてくると思うのでジャッキアップついでに足回りを覗いてみました。

右フロントロアアーム。

アコードのダブルウィッシュボーンのロアアームと違ってダンクのストラットのロアアームは、車体側のブッシュの固定方向が2箇所ともラジアル方向ですね。アコードは前側がスラスト方向の取り付けで、私のアコードはここが破断したので上下方向の揺れの収まりが悪くブルブルした最悪な乗り味になりましたが、ダンクはここが緩くなる事はあっても破断はしにくい構造なのかなと思ったりも。異音(スタビリンクっぽい音ではない)はここからしてたのかなぁ・・・。








左リヤのトレーリングアーム。

ダンパー交換後も鳴っていた後ろからの異音は、トレーリングアームの取り付けブッシュが怪しい気がします。今は異音が収まっているので緊急ではありませんが、冬に備えてトレーリングアームを交換しておきたいのですが欠品の可能性大ですね・・・・








今やこんなアームの付いた軽自動車はまず無い気がするラテラルロッド。ここのブッシュが異音の原因という事もあり得ますが、円弧を描いて動くこのアームのせいでトレーリングアームは捻じれを生じながらパタパタと動いている事を考えると、やっぱりトレーリングアームのブッシュの方が負荷が大きく劣化度合いも大きい気がします。








そんなダンク君ですが、現在酷い汚れのまま放置となっています。

ホント洗車する時間がないんですわ
(┬┬_┬┬)









最後に空気圧を調整。

ダンクは純正の155/65R13でさえフロントが220kPa指定なので、インチアップしている今の155/55R14だと240kPa以上にしないと同じ耐荷重(同じ空気量)にならないのが辛いところです。でもJATMA規格だと通常240kPaが上限なのでこれ以上入れるのも強度的にちょっとね・・・。乗り心地も悪くなるし。


ついでにN-WGNとアコードも空気圧調整しましたが、こっちはほぼ抜けていませんでした。アコードは今シーズン冬タイヤを履かなかったので、車検の時にタイヤの前後入れ替えをしてもらおうかと思っています。









さて、今週いよいよ我が相棒君であるアコード君が10回目の車検を受ける事になります。距離は現在ほぼ32万9000Km。あと1100Kmで33万Kmになります。

もうこれほどの距離を走っていれば工業製品としては充分過ぎるほど使い倒しているわけで、通勤車両と言う事を考えれば買い替えを考えなくてはならないと思うわけですが、長く乗っているとやはり愛着が増して工業製品として見れなくなってきました。勿論それ以外の色々な理由もあって乗り続けているのですが、まぁそのあたりの話はまた車検後にでも書こうと思っています。








車検前に交換しておこうと思っていたワイパーゴムを今日交換しておきました。








あとは、エアクリの掃除もしておきました。








放電ナットは一旦外しておくことにしました。








エアコンフィルターも指摘されるのが嫌なので綺麗にしておきました。








ブレーキパッドはHAMPのものを買って持ち込み交換の御願いを事前にしています。もう自分で交換する時間がないのよね・・・(泣)



本当はボディやホイールがとても汚れているので洗車もしておきたかったけど、今回はやめておきました。理由はまたいつか。











さて、そんなアコード君は長い付き合いですからこれまで色々な部品を交換してきましたが、摩耗品の交換は沢山あれどエンジンやミッションなど根本的な機構品のメカトラブルは幸いなことにこれまでありません。
ハイカム切り替えタイプのVTECという事もあってエンジンは結構上まで回してそこそこ酷使もしてきましたが、エンジンに限らず総じてメカにとってやってはいけない御法度的な事は避け、守るべき事は守ってきたのが良かったのかもしれません。




余談ですが、時々会社の出張で営業さんと同行することがありますが、車の運転操作を見ていて気になる事がよくあります。例えば、まだ車が停止していないのにシフトレバーを前進から後退に切り替えるとか、やたらめったらハンドルの据え切りをするとか・・・。

最近は何もかも電気の指示で動くものが多いのでこういった操作をしてしまいがちですが、実際は電気の指示を受けて動作する最終的な機構はあくまでもメカなので、そこは忘れてはいけないと思います。
停止しないままのDレンジからRレンジへの操作は論ずるまでも無く完全にご法度操作ですし、据え切りもパワステのおかげで楽になりましたが、そもそもモーターや油圧の力を借りて軽く回せる様になっただけで最終的なメカの負荷は変わらないどころか、据え切りがバンバンできる様になったのでむしろ昔よりもタチが悪い状況かもしれません。






もう一つ、N-WGNに乗る様になった息子の話ですが、息子の通勤路は割りとアップダウンが多くてエンジンブレーキをかけるのにパドルシフトがとても有難く感じているようです。しかし、ある日の会話で便利なのでブレーキ代わりにも使っている様な話をしてきたので、それは絶対にダメだと伝えておきました。

そもそも、車というのは駆動輪側の力(相手は地球)に勝てないから、エンジン側でギヤ比を変えながら加速をしているわけです。エンジン側と駆動輪側とでは力関係が大きく異なり、駆動輪側の力はとてつもなく大きいという事を忘れてはいけません。
マニュアルミッションであれば、クラッチを切って回転数を合わせる事で駆動輪側とエンジン側の回転数の差をなくしてクラッチを繋ぐ事ができますが、オートマチックやCVTはこの調整ができないため、必ずこの回転数差の歪みが生まれます。それが主にトルクコンバーターでなり、流体伝達用のステーターなりタービンライナーだったりするわけです。しかも有段ギヤのATならまだしも、CVTの場合変速機構内の伝達が金属ベルトなので、当然ながらここにも出力側からの大きな力が入ってきてエンジン回転数を押し上げるため、エンブレなどで頻繁に使いすぎると耐久性に支障をきたす可能性があります。

エンジン側から駆動輪側への力の差は、ギヤ比も小さくなっていきエンジン回転数も下がる方になるので(つまり力の弱い方に伝わるので)問題ありませんが、駆動輪側からミッション→エンジンという逆向きの入力の場合、その力の差(回転数差)は伝達機構部がモロに受け止める事になるで要注意ですね・・・・。









ちょっと話しがずれてしまいましたが、33万Kmまで問題なく動き続けてくれているエンジンについてもちょっと思う事を・・・。




随分昔ですが、「エンジンはいつも空気を吸いたがっている」というネタを書いたことがあります。アクセルを踏む、つまりスロットルバルブが開いたその向こう側ではエンジンの燃焼爆発をきっかけにして猛烈な吸い込みが起こり、その連続作用によってエンジン回転数がすぐさま上がっていく。そう考えると、エンジンと言うのは、ムチ打って回転を無理して上げているのではなく、エンジン自らが空気を吸いたがって回転を上げているわけで、その回転上昇の速さと力感に、そのエンジンの本物感、底力というものを感じます。

間も無く33万Km到達という事で以前ほどエンジンをブン回す様な事は勿論していませんが、それでも時々5000rpmちょっとまでは回しており、エンジンが空気を吸い込んで回りたがっている事をイメージしながら日々アクセルを踏んでいます。

K24Aは今や貴重な機構になりつつある4気筒特有の二次振動を抑える二次バランサーを搭載している事もあり5000rpmは当然、7000rpmだって滑らかに回ってくれますが、実は他のVTECエンジン以上に気を遣うべき事があります。それは、かなりのロングストロークエンジンであり、それ故にピストンスピードが相当速いという事です。さらにはボアも大きいためピストン重量が加担され、ピストンの慣性力が相当なものであるという事も頭に入れておいた方が良いと思います。



参考までにスポーツVTECに分類されるVTECエンジンの比較をしてみました。








ピストンの平均速度は表の下に書いている通り

(ピストンストロークmm×2×回転数rpm)÷60,000

でその回転数の平均速度が出ます(m/sec)
※1000rpm単位で知りたいなら、1,000回転ごとに3.3m/sec上がると覚えておくと良い。



表の通り、K24Aをレッドゾーンである7,000rpmまで回した時のピストン平均速度は、F1エンジンよりも速いと言われたB18C搭載DC2型インテRの24.7m/sec、或いはK20A搭載CL7型アコードユーロの24.36m/secには及ばないものの、先代アコードユーロRやプレリュードに搭載されたH22Aよりも速い23.1m/secに到達します。
一般的に量産エンジンは20m/sec以内には抑えた方が良いと言われているので、そもそもVTECエンジンはどれもえらい速さであり、中でもストロークが一番長いK24Aは当然同じ回転数での比較で言えば一番速いスピードになります。ギリ安全圏内と言われる20m/secに抑えようとするとK24Aの場合6,000rpmになるので、ハイカムに切り替わってすぐの回転数・・・。平然と滑らかに回ってくれるので実感しにくですが、実はハイカムに切り替わる寸前で既に結構しんどい数値になっている事がわかります。



33万Kmになろうかという私のアコード君でこの理論を当てはめて6,000まで回して良いかというとさすがに怖い気がしますが、それでも時々5,000までは恐れずに回しています。それは、毎日通勤で50kmの距離、そしてストップ&ゴーが少なく恐らく燃焼室の温度が高く保てているはずという自分なりの考えがあっての事です。つまり、摺動部であるピストンリングなどにスラッジやカーボンは付着していないはず、という自信みたいなものがあっての事とも言えます。
実際は勿論分かりませんが・・・









因みに私はよくダイニチのファンヒーターを分解して灯油を気化する部分を掃除しますが、不調に陥った気化器のニードル(灯油を噴霧する部分のパーツ)にはベチョベチョのスラッジが付着していてこのままだと削ってもなこなか取れないので、落としやすくするためにガスレンジで軽く炙ってカラカラに炭化させてから削り落としています。つまりシリンダーも同じで、シリンダー内の温度が低いとベチョベチョのスラッジが溜まり落ちずに蓄積されていくけど、シリンダー内が高温だとスラッジが発生しても炭化されやすく飛ばされやすい、という理論は同じであろうと思っています。





またしても話がやや飛びましたが、エンジンに限らず機械は動かさなくなると故障しやすいので(人間も同じですが)、とにかく定期的に動かし、エンジンだとやはり回せる範囲も広げてあげるほうが良いと思っています。普段回さない方の場合、急な高回転は危険なので、高速走行などで燃焼室を高温にしてできるだけカーボンを飛ばし、少しずつ回転数を上げやるのが良い気がしますが、勿論これは自己責任ということで・・・。

私のアコードも今の上限5000まで時々回す事を続けていき、まためっきり減った高速走行もしてやりながらアコードの走りをこれからも楽しんでいきたいと思っています。




「エンジンはいつも空気を吸いたがっている。吸いたがっているけど普段は蓋をして回るのを抑えているだけ。アクセルを踏んでやれば(蓋を開いてやれば)エンジンはどんどん空気を吸って弾み車のように勢いがついて回る。」

これをイメージしながらアクセルを踏むと、これまでとは違う気持ち良さを感じるかもしれませんよ(笑)









さて、今回は預けてから少し長く戻ってこない予定です。




寂しいけど、戻ってきたら大切に大切に回してあげるからね(爆)
Posted at 2024/04/01 00:34:44 | コメント(8) | トラックバック(0) | アコードワゴン関係 | 日記
2024年03月17日 イイね!

ダンク雨漏り その後・・・

ダンク雨漏り その後・・・このところ山口だけじゃなく全国的に雨ばかり降ってる気がしますが、皆様住まいの所はいかがでしょうか。寒かったり暖かくなったりを繰り返しながら確実に春に近づいてはいるのでしょうけど、雨がやたら多い気がします。最近はダンクが雨漏りするので余計にダンクに乗る機会が減っており、今日もアコードで買いものに出かけました。

本当であれば、今日は角島セリカDAYが開催されており是非とも遊びに行きたいと思っていたのですが、この二連休もちっとも休めなくてセリカDAYどころではなく、ようやく休めたのが午後3時頃から・・・。なので久しぶりにPCを開くことができブログを書いております。








そういえば今日買い物へ出かけた時の事ですが、駅前の交差点で信号待ちをしていて自分の進行方向の信号が青に変わって車が流れ始めると、対向車の1台が交差点の曲がり角でいきなりハザードを出して駐車しました。車は外国車のSUVでドライバーは言っちゃ悪いけどこの行動に見合った風貌のお姉ちゃん。駅前と言う事で目と鼻の先に交番がありますがお構いなく駐車。当然こんなところで駐車してしかも降りてどこかへ行こうとしていたので同じ方向に曲がる車は何があったのか分からず渋滞気味に。結果対向車の私達も右折できず無駄にまた信号待ちに・・・。


ここの交番へすぐ直通電話できたなら、

即電話してこのクソ野郎に切符きってほしかったですわ!








さて、最近は奥様を出来るだけ買い物やドライブに連れて行って外界に慣れさせています。外へ出かける事がいつも高いハードルに感じているので、とにかく出かける事を普通に感じてほしいし、また楽しい事だということを思い出してほしくてなるべく一緒にかでかけています。








ブログがなかなか書けずネタ遅れではありますが、先々週の土曜日は、奥様が入院前まではよく行っていた隣の市のショッピングセンターへ久しぶりに出かけました。奥様自身も一人で行く事も多かったし娘と二人で出掛けることも多かった様なので、奥様としては本当に懐かしく、また久しぶりだったのでちょっと緊張するとも言っていました。








到着して、障害者の駐車スペースに停めて車椅子の準備をしていたら急に黒い雲に覆われ霧雨が降ってきました。こりゃまずいと思って急いで奥様を乗せていたら、隣の障害者駐車スペースに外車っぽい黒い大きなSUVが止まりました。
SUVは苦手分野なので、もしかしたら日本車なのかもしれません・・・

降りてきたのは若い奥様と小学生っぽい娘さん。それ以外は誰も身体が不自由な方は降りてこない。この車が駐車した時点で障害者駐車スペースは満車。こういう人間のせいでこのあと停められなくて困る人がいるのかと思うと、ホント腹立たしく感じました。

私は奥様が車椅子に乗るようになってここの有り難さを実感するようになりましたが、障害者スペースの駐車で一番助かるのはお店に近いという事ではなく助手席のドアを全開にできることだと分かりました。奥様を引っ張って車から抱え出そうとすると助手席ドアをほぼ全開にしないと引っ張り出せないんですよね。そしてドアのすぐ近くに車椅子を置いてく必要があるので、横幅スペースを大きくとってくれている事が本当に助かるのです。

この大きなSUVは車幅があるのでもしかしたら一般の駐車場だと狭いからここに止めたのかもしれませんが、それはあまりにも自己都合というもので、ここを必要とする人間からしたら「多少遠くたってガラガラの駐車スペースに停めてこい!」と言いたくなります。

人は見かけによらないとは言いますし実際その通りの場合もありますが、先ほど書いた黒のSUVもそうですがまぁまぁな確率で外車で大きなSUV乗った女性って印象が悪いんですよね・・・。先ほどの交差点駐車もそうだしこの障害者スペースの駐車もそうですが、小学生じゃあるまいし絶対に悪い事だと分かってやってると思うし、この車から降りた子供は親のこの行動をどう思っているのでしょうね。この親あってこの子あり、とならない事を願うばかりです・・・。








少し気分を悪くしながらも懐かしいショッピングセンターでの買い物と言うことで、あそこに行きたい、ここにも行きたいと言っていて私に指示を出します(笑)。お気に入りの服も見つかり大満足だったようで・・・。








退院した頃と比べると笑顔がとっても自然になってきて、いくつかの写メを送った娘からも「表情がとってもいいね!」という返信がきました。








この日は寒かったのでお昼は暖かいうどんを食べて、またちょっと買い物をして最後に甘いものとドリンクを摂りながらゆっくり時間を過ごしたのですが、帰りはもうお腹の中がチャポチャポに(笑)。








また来たいと言っていたので、今回のお出掛けも大成功。この「また出かけたい」と思う頻度を上げていきたいのです。








乗り降りはダンクの方が圧倒的にしやすいのですが、少し距離を走る時はやっぱりアコードがいいんですよね~。車椅子も楽々積めるし、やっぱり静かで乗り心地も良いし、何よりも運転していて楽しいし。奥様も一旦座ってしまえばアコードの方が断然快適と言ってくれますし。










そして、このところ雨漏りの話しばかりしている我が家のご老体機2号のダンク君。先月末の休日に暫定的な雨漏り修理をしましたが、仮にまた雨漏りした場合どのあたりから漏れたのかざっくりでも判断できるようにと、修理後は全く走らさずにいました。



「またこの話しかよ~・・・」って思われそうですが、いつも覗いてくださっている方はもう少しこの話にお付き合いくださいね。




で、その雨漏り修理をした翌日から何度も結構な雨に祟られたので毎日のように帰宅後にスペアタイヤ置き場を確認していたのですが、序盤は全く漏れが無く安心していましたが、一週間以上経過した頃から・・・








底面に湿気が・・・・








すぐさま前回水が溜まっていた右後のタイヤハウス真横を見ると、水が溜まっていました(泣)。

でもこれで分かった事は、走行中によるタイヤハウスからの水漏れではなかったと言う事。これだけでも収穫だし、むしろ良かったかもしれえません。








ということで、残っている水分は重要な判断材料なので、急いで右後タイヤハス部とクオーターピラー部の内貼り、リヤハッチのパッキンにテールライトユニットを外して確認です。








後端部は全く水分がありません。








水が残っていたのは主にタイヤハウス真横の凹んだ部分と内貼りクリップ穴周囲。








そして、後席シート座面下のフロア材裏面が結構濡れていました。勿論そこの鉄板表面も湿っていました。








この部分を横から見ると、前に向かって途中から鉄板が前傾しているので流れていったのかもしれません。








内張りの吸音材は全く湿っていない・・・。








リヤハッチのパッキン嵌めこみ部も確認。パネルの接合面が錆びてるので。ここからしみ込んできたのかと思ったものの








左側も全く同じように錆びている。けど、左側は全く水の侵入がありません。








というか、ここの構造は鉄の端面が上に向いてて接合面も上面側が上に被さっているのでちゃんと水切りが考慮されている。まぁここから入ってきてたらパッキンが全然効いていない事になるのでここは無いかな・・・








一番怪しいのは右側後端のパネル内側か・・・。

ちょっと分かりにくいですが、左の画像は荷室内中央部から右後端を撮った画像。その画像の中央部に見える穴、つまり袋になっている内部を撮影したのが画像右。

外側から差し込まれた白いクリップが2か所見えますが、そこから水分が垂れた形跡が見えます。このクリップを外から確認するとリヤコンビライトではなくリヤバンパーのものでした。








ってことは、リヤコンビランプの周囲を伝った水がバンパー上面の隙間から入り込んでるってこと?








あとは天井。


前回ルーフモールの後ろ1/3をシーリングしましたが








後ろから2/3のあたりまで洗って確認。まさかこのクラックっぽいのが原因??
雨降り後かなりゆっくり入り込んでくるので絶対に違うとも言えない・・・





というわけで、一通り怪しい場所をピックアップし、今回はかなりしらみつぶしでシール補修することに。








天井も前側1/3から後ろをシール。すでに天井は前傾しているところですが塗っておきました。








パッキンの嵌めこみ部は関係ないと思いますが、こうなったらもう塗りまくりです。








そして久しぶりにこいつの登場。








リヤバンパーと車体の隙間をシールするわけにはいかないので、剥がせるこの隙間テープで隙間埋め(画像左)。

更にランプユニットで隠れたパネル接合部っぽいところにもシリコンシール塗付(画像右)。








あとは、室内に入り込む直前の継ぎ目という継ぎ目にシール塗付。正直ここに塗って止まるのは根本的な解決じゃないけど、とにかく今はテンパータイヤ置き場の錆の進行をこれ以上早めたくないので、やれる事はやっておきます。








これで漏れたらもう素人の私に出来る事はないかな・・・。








その後何度も雨に祟られ、勿論今日も雨ですが







2週間経過した現在雨の浸入はゼロ!底面の湿気もありません。








あくまでも推測ですが、バンパークリップからの浸水の可能性が一番高いと思いました。雨の中駐車させているだけだと浸水する時もあればしない時もあり、浸水したとしても雨から何日も経過したあとだったし、洗車の時はここを散水ガンで水をぶっかけたのですぐに浸入を許した・・・。色々考察した結果そんな感じに思えたのですが、勿論この先も注意しながら様子見です。








さて、来月は我が相棒のアコード君が10回目の車検です。色々部品を交換していこうと思っていますが、欠品も結構あって苦慮しています。








A4用紙2枚、それも両面にびっしり記載された車検とは別の見積もり・・・。今回の車検時の出費は過去最高の金額になりそうです。
Posted at 2024/03/17 17:35:39 | コメント(6) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記

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「なんとか桜見できてよかった・・ http://cvw.jp/b/166682/47656456/
何シテル?   04/15 00:02
2005年12月にアコードワゴン(CM2)オーナーになったダブルウィッシュボーンと申します。 スポーティな中にもエレガントなたたずまいのアコードワゴンがと...
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