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2018年09月30日 イイね!

「太陽にほえろ!」で懐かしむ(37) ~登場車輌まとめ編~


先週から随分と涼しくなりましたね。カラッとした空気がとても気持ちよく、帰りは連日サンルーフを開けて車を走らせました。木曜日は夜空がとても綺麗で、帰宅してすぐにデジイチでパシャリ。そろそろこんな雲が出はじめるんだなぁと秋を感じた夜でした。








そして今日は台風の影響で朝から雨。午後からは急に風が強くなり時折強い突風もありましたが、山口は台風のコース上の左側だったこともあり、あまり構える事はありませんでした。

いつものゴミ出しや買い物は風が強くなる前の午前中に全て済ませ、親父の入院先である病院は今日は行きませんでした。








6月にフォグのバルブをLEDに交換しましたが、その後雨の中を走行したら運転席側のフォグユニットに水が浸入してリフレクターが黒く変色してしまい(恐らく錆と思われる)ユニットを交換するはめになりましたが、交換と同時にバルブの台座に気密性を上げる簡単な改良を加えたところ、今のところは大丈夫そう・・・。

とはいえ、やや信頼性に欠ける改良なので雨の日はなるべく派手な水溜まりを避けて走っていて精神衛生上よろしくないので、近いうちにもっとしっかりした改良を施そうかと思っています。この先パッキンが硬化してきてまたフォグユニットが錆びてしまったらたまったもんじゃありませんから・・・。










さて!

久しぶりの太陽にほえろネタです。



ファミ劇の再放送はもうとっくに終わって私のネタも一旦は終わりましたが、まとめ記事としていくつかアップしておきたいと思っていまして、今回は登場した七曲署の覆面車や、劇中で「おっ?!」って思った車をアップしておこうと思います。


因みに、私が再放送で録画をスタートしたのが475話あたりから。そこからPART1最終話の718までとPART2の全12話までに登場した車で、今回拾った台数は全55車。車名、型式、ボディカラー、ナンバー、そして登場していた放送回数を記していますが、映像から全てを拾っているので不明な点は不明と書いております。もし情報をお持ちの方は教えていただけると幸いです。



何度も書いておりますが、完全に太陽にほえろマニア限定のネタですので、好きじゃない方はスルーしてくださいね。





それでは早速・・・。









◆クラウン 4HT スーパーサルーンターボ
◆型式      :MS110(前期)
◆ボディカラー  :ノーブルパールマイカ
◆登録ナンバー :・6-14
◆特記事項    :4AT・ムーンルーフ仕様
◆登場話     : ~501話

この車が登場していた小中学生時代も太陽にほえろは見ていましたが、登場車輌には全く興味はありませんでした。M-TEUを搭載したこのスーパーサルーンターボはS110登場から約1年後に追加されたようですね。
因みにこのクラウンが活躍していた放送は501話までと書いていますが、502話から513話まで諸事情で録画しておらず、その期間登場していた可能性があるのでご了承ください。






◆チェイサー 4ドアセダン SGツーリング
◆型式      :GX61(前期)
◆ボディカラー  :サンセットレッドメタリック
◆登録ナンバー :31-73
◆特記事項    :5MT・ムーンルーフ仕様
◆登場話     : ~482話

私がマークⅡ三兄弟に興味を持ち始めたのがX60系の後期から。前期型は私の中では正直地味な印象だったのであまり好きではありませんでした・・・。






◆ソアラ 2.8GT-EXTRA
◆型式      :MZ11(前期)
◆ボディカラー  :ホリゾンタルトーニング
◆登録ナンバー :75-59
◆特記事項    :5MT
◆登場話     : ~518話

当時Z10ソアラの中では最高級グレードだった2.8GT-EXTRA。初代ソアラの前期型といえばこの色というイメージがあります。

今じゃ考えられないけど、太陽で活躍していたこのソアラが5MT車だったってところが素敵すぎます。





◆セリカXX 2800GT
◆型式      :MA61(前期)
◆ボディカラー  :シルエットトーニング
◆登録ナンバー :34-74
◆特記事項    :4AT・ナビコン・本皮シート仕様
◆登場話     :477~574話(全98話)

ラガー刑事登場の476話とほぼ同時の477話から登場。よって、セリカXX=渡辺徹さんというイメージが強く、これはも太陽にほえろファンの共通した印象かもしれませんね。登場回数は歴代3位の98話分。この車とのちに登場するブラックマスクセリカは私の青春時代の全てでした。

60セリカXX(前期~後期)のカタログネタはこちら






◆カローラクーペ レビン-S
◆型式      :TE71(後期)
◆ボディカラー  :バージニアイエロー
◆登録ナンバー :27-30
◆特記事項    :5MT・ムーンンルーフ仕様
◆登場話     :480話

七曲署の覆面カーではなく水原ゆう紀さんが操る逃走用の車両で480話のみ登場。レビン-SでありながらAPEX用の切削アルミホイールを履いたちょっと謎の仕様です。






◆チェイサー 4HT アバンテ
◆型式      :GX61(前期)
◆ボディカラー  :クルージングウェイブトーニング
◆登録ナンバー :31-74
◆特記事項    :4AT
◆登場話     :489話

警視庁一課の車として489話のみ登場。






◆セリカLB 1800ST
◆型式      :SA60(前期)
◆ボディカラー  :フリーウェイレッド
◆登録ナンバー :97-11
◆特記事項    :
◆登場話     :494~502話(全9話)

主にジプシー用として活躍。

60セリカ(前期)のカタログネタはこちら






◆ビスタ 4ドアセダン 1800VX又はVE
◆型式      :SV10(前期)
◆ボディカラー  :ホワイト
◆登録ナンバー :84-94
◆特記事項    :
◆登場話     :510~516話(全7話)

車の性格とは裏腹に、かなり激しい使われ方をしています。4人乗車でのスピンターンなどもあり。七曲署の覆面カーで活躍していましたが、516話ではなぜか犯人役の車として再登場します。






◆セリカスープラ 北米仕様
◆型式      :A60系(前期)(詳細把握しておらず)
◆ボディカラー  :ライトブルーメタ(名称把握しておらず)
◆登録ナンバー :
◆特記事項    :カナダロケ
◆登場話     :519~520話

ロッキー殉職の回で、実際にカナダのロッキー山脈での撮影ということで、現地の足として北米仕様のスープラが登場。






◆クレシーダ 北米仕様
◆型式      :X60系(前期)(詳細把握しておらず)
◆ボディカラー  :こげ茶(名称把握しておらず)
◆登録ナンバー :カナダロケ
◆特記事項    :4AT
◆登場話     :519~520話

上記スープラと同じく、カナダロケで登場。






◆ルノー16
◆型式      :詳細把握しておらず
◆ボディカラー  :黄色(名称把握しておらず)
◆登録ナンバー :・・-・1
◆特記事項    :
◆登場話     :521・596話

ボギーの愛車。ボギー殉職の回である596話では悪役のトラックに追い詰められスクラップ状態になってしまいます。






◆ソアラ 2.8GT-LIMITED
◆型式      :MZ11(前期)
◆ボディカラー  :リミテッドクォーツトーニング
◆登録ナンバー :18-48
◆特記事項    :5MT
◆登場話     :523~553話(全31話)

523話「ゴリさん、死の対決」から登場。ソアラ2.8GT-EXTRAも充分すぎる高級車でしたが、まさか超高級グレードのLIMITEDまでが登場するとは思いもしませんでした。みん友さんの情報でこの車が5MTだったのを知ってぶったまげました・・・






◆コロナ 4ドアセダン 1800EXサルーンAD
◆型式      :ST140(前期)
◆ボディカラー  :アドバンストーニング
◆登録ナンバー :47-76
◆特記事項    :ナビコン付き
◆登場話     :525~531話(全7話)

ゴリさん殉職の525話から登場。非力な1S-UエンジンのEXサルーンADでありながらかなり手荒い扱いを受けていました。






◆クラウン 4HT 2400スーパーサルーンターボディーゼル
◆型式      :S110系(後期)(詳細把握しておらず)
◆ボディカラー  :白(名称把握しておらず)
◆登録ナンバー :12-86
◆特記事項    :
◆登場話     :534~564話(全31話)

2400ccのディーゼル車ということで映像からかなりもっさりとした動きをしているのがよく分かりますが、それでもスピンターンをする回がありました。







◆カローラⅡ 3ドアHB SR
◆型式      :AL21(前期)
◆ボディカラー  :サーフライドツートーン
◆登録ナンバー :32-25
◆特記事項    :
◆登場話     :547話

547話「ドックの恋愛術」でドックのプライベートカーとして登場。







◆ターセル 5ドアHB VE
◆型式      :AL21(後期)
◆ボディカラー  :シルキートーニング
◆登録ナンバー :把握しておらず
◆特記事項    :
◆登場話     :547~548話

上記カローラⅡと同じく547話「ドックの恋愛術」で登場。マミーの足として翌548話でも登場します。また、オープニング映像でもマミーと一緒に映りますが、2度しか登場しないためほぼ印象に残らなかったという・・・






◆ソアラ 2.0GT
◆型式      :GZ10(後期)
◆ボディカラー  :スーパーホワイト
◆登録ナンバー :44-50
◆特記事項    :4AT
◆登場話     :556~667話(全112話)

556話 「南国土佐・黒の推理」から登場。登場回数としては七曲署の覆面カーの中で最も長く、最後はセリカXX同様に大ジャンプで有終の美を飾りました。今見てもこのソアラのスタイルやディテールは端正でかっこいいなぁと感じます。

Z10ソアラ(後期)のカタログネタはこちら






◆セリカXX 2800GT
◆型式      :MA61(前期)
◆ボディカラー  :シルエットトーニング
◆登録ナンバー :46-02
◆特記事項    :サンルーフ仕様・テールゲートスポイラー付き・高知ロケ
◆登場話     :556・557話

高知ロケの現地カローラ店の貸し出し車輌と思われ、七曲署用の2800GTとは仕様が違います。






◆セリカXX 2800GT
◆型式      :MA61(前期)
◆ボディカラー  :シルエットトーニング
◆登録ナンバー :46-02
◆特記事項    :高知ロケ
◆登場話     :556話

上記と同じ高知ロケで使用された車輌で556話のみに登場。ナンバーは上記車輌と同じ46-02ですが、テールゲートスポイラーがなく、何らかの理由で上記車輌とは違うこの車輌で撮影されたのでしょう。ナンバーはお得意の作り物だと思われます。






◆セリカクーペ 1800SX
◆型式      :TA63(前期)
◆ボディカラー  :フリーウェイレッド
◆登録ナンバー :33-11
◆特記事項    :高知ロケ
◆登場話     :556・557話

高知ロケで犯人の逃走車両として登場。上級グレードではありませんが、GT系と同じ径の14インチホイールを履いているので見栄えは悪くありません。EFI仕様ですが動弁形式がOHVの3T-EUエンジンを搭載しています。

60セリカ(前期)のカタログネタはこちら






◆カムリ 1800ZX
◆型式      :SV10(前期)
◆ボディカラー  :淡いアイボリー(名称把握しておらず)
◆登録ナンバー :89-33
◆特記事項    :高知ロケ
◆登場話     :556・557話

高知ロケでマミーの足として登場。トヨタカローラ高知の車両のオンパレードですね(笑)。グリルにはJAFのエンブレムが取り付けてあります。






◆チェイサー 4HT アバンテTWINCAM24
◆型式      :GX61(後期)
◆ボディカラー  :淡いアイボリー(名称把握しておらず)
◆登録ナンバー :41-88
◆特記事項    :
◆登場話     :559~584話(全26話)

1G-GEU(ツインカム24)搭載のこのチェイサーが登場した頃は、クラウンも2400ターボディーゼルから1G-GEU搭載のロイヤルサルーンに入れ代わり、既に活躍中だったソアラ2.0GTを含めて計3台のツインカム24車輌を楽しめた素晴らしい時期でした。甲高い24ビートは今でも惚れ惚れしてしまう憧れの音でした。






◆コロナ 5ドア 1800EXサルーン
◆型式      :ST150(前期)
◆ボディカラー  :シルバーメタリック
◆登録ナンバー :90-89
◆特記事項    :
◆登場話     :566・567話

2話のみ七曲署の覆面車輌として登場。当時T140コロナが大好きで、逆にFF化されたこの150コロナは猛烈に嫌いだったのですが、今見ると意外と奥深いデザインをしているというか、若さゆえ理解できなかった部分があるなぁと感じる車です・・・






◆クラウン 4HT 2000ロイヤルサルーンTWINCAM24
◆型式      :GS121(前期)
◆ボディカラー  :パールシルエットトーニング
◆登録ナンバー :24-09
◆特記事項    :5MT
◆登場話     :576~632話(全57話)

登場した歴代クラウンの中で最もフットワークの軽い動きを見せたのがこのGS121クラウン。特にドックが扱うシーンでは華麗なドリフトやサイドターンが多く見られ、とてもクラウンとは思えないシャープな動きに見えました。そのせいもあって、私の中でクラウンといえばこの前期GS121ツインカム24というイメージになってしまいました。

S120クラウン(後期)カタログネタはこちら







◆セリカクーペ 1800GT-TR
◆型式      :TA63(後期)
◆ボディカラー  :ホワイト
◆登録ナンバー :86-65
◆特記事項    :5MT
◆登場話     :578~658話(全81話)

やはり太陽にほえろの劇中車といえばこれ。通称ブラックマスク。多くの方がこの車で熱い走りをし、カーアクションという面でもこのGT-TRが最も多くのシーンで活躍したんじゃないかと思います。
セリカXXと並んで私の青春時代を埋め尽くしてくれた車です。

60セリカ(後期)のカタログネタはこちら






◆セリカXX 2000Gターボ
◆型式      :MA63(後期)
◆ボディカラー  :スーパーホワイト
◆登録ナンバー :86-62
◆特記事項    :4AT
◆登場話     :597~605話(全9話)

短期間でしたが、これが登場した時は感動しました。ブラックマスクと共にMCしたセリカXXも大好きで、やはりこの車のことばかり考えていた中学生時代を思い出します。初登場はボギーが殉職する597話。この時期、このセリカXX-Gターボ、ソアラ2.0GT、セリカクーペ1800GT-TR、クラウン2000ロイヤルサルーンツインカム24の計4台どれもが160PSという、何とも豪華な顔ぶれでした。
因みにナンバーは「品川59 86-62 て」。GT-TRと僅か3台違いの登録車輌です。

60セリカXX(前期~後期)のカタログネタはこちら







◆セリカクーペ 1800SX
◆型式      :TA63(前期)
◆ボディカラー  :スマッシュホワイト
◆登録ナンバー :86-65(作り物)
◆特記事項    :
◆登場話     :607話

秋野太作さんがゲスト出演だった607話「狼を追え!」で、GT-TRの替え玉として登場。ライトをライズアップさせた時の顔は正直マニアじゃないと違いが分からないかもしれないというナイスな替え玉チョイス。替え玉ということで86-86のナンバープレートは作り物です。

60セリカ(前期)のカタログネタはこちら







◆セリカスープラ フランス仕様
◆型式      :A60系(後期)(詳細把握しておらず)
◆ボディカラー  :濃紺(名称は把握しておらず)
◆登録ナンバー :
◆特記事項    :フランスロケ
◆登場話     :608・609話

フランスロケで使われたセリカスープラ。顔はセリカXXですが、後ろは4気筒セリカLBと同じです。4気筒セリカのLBも後期型になって後ろがかっこよくなりましたが、この組み合わせもかっこいいですね。






◆MR-2 G-LIMITED
◆型式      :AW11(前期)
◆ボディカラー  :スーパーホワイトⅡ
◆登録ナンバー :37-80
◆特記事項    :
◆登場話     :614話

614話 「17才」の1話限り、それもととても短いシーンで登場したAW11-MR-2・G-LIMITED。車が車だけに、登場した瞬間は「おお!!」と思いました。

AW11 MR-2(後期)のカタログネタはこちら






◆ソアラ 2.0VR?
◆型式      :GZ10(前期)
◆ボディカラー  :スーパーホワイト
◆登録ナンバー :44-50(作り物)
◆特記事項    :2.0GTの替え玉
◆登場話     :617話

617話 「ゴリさん見ていてください」に登場したソアラ2.0GTの替え玉車輌です。ただし、617話は替え玉が車両がいくつも出てきまして、最初に前期型ボディが登場。そのあとイントラ社製のアルミを履いた後期型の2.0VRらしき車両が登場。しかし本来VRはサイドデカールがあるのにこの車輌にはない・・・。VXにVRのアルミを履いているのか。サイドには手作りっぽいTWINCAM24.SOARERのステッカーまでが・・・。そして最後のシーンでは前期型に後期2.0GT用のアルミを履いた車両までもが登場。一番最初に登場した車輌なのかも。

とにかく617話は謎の仕様のソアラが数台登場するという結構楽しめる回でした。






◆カリーナ 1600ST-X
◆型式      :AT151(前期)
◆ボディカラー  :ホワイト
◆登録ナンバー :36-89
◆特記事項    :
◆登場話     :618話

このカリーナも618話限り七曲署の覆面車輌として登場。1600ST-Xのみエアロが標準のスポーツモデルです。






◆スプリンター 4ドアセダン 1600SR
◆型式      :AE82(前期)
◆ボディカラー  :シルバーメタリック
◆登録ナンバー :・8-79
◆特記事項    :
◆登場話     :621・622話

2話限りで七曲署の覆面車両として登場。セダンは1500ccが主流ですが、この車輌は1600ccのEFIエンジン4A-ELUを搭載した最上級モデル。ベージュ系の内装色だとブロンズガラスになりますが、残念ながら外装色がシルバーだとグレー内装となり普通の青ガラス。上級グレードに見えないのが残念です。







◆ビスタ 4ドアセダン 2000VXツインカム
◆型式      :SV12(後期)
◆ボディカラー  :ホワイト
◆登録ナンバー :18-30
◆特記事項    :サンルーフ(メタルトップ)、リヤスポ付き
◆登場話     :629~634話(全6話)

これまでサンルーフ仕様の覆面車輌は何度か登場していますが、天井に顔や体を出してのアクションシーンをした車はこのビスタだけかと。3S-Gのエンジン音は個人的には好きではありませんでしたが、このビスタを含めて合計4台の3S-G搭載カムリ&ビスタが活躍していたんですよね~。ちょっと驚きです。






◆クラウン 4HT 3000ロイヤルサルーンG
◆型式      :MS125(前期)
◆ボディカラー  :スーパーホワイト
◆登録ナンバー :36-80
◆特記事項    :ガラスサンルーフ仕様
◆登場話     :635~681話(全47話)

ビスタVXツインカムと入れ替わりで登場。前期型の3000ccは販売期間が短く、意外と珍しいかも。さすがに3000ccともなると動きがモッサリしていて、カーチェイスには向かないとすぐに分かりましたが、それでもスピンターンやサイドターンをさせられるのは太陽ならではですね。

S120クラウン(後期)のカタログネタはこちら






◆カリーナ 4ドアセダン 1600GT-R
◆型式      :AA63(後期)
◆ボディカラー  :ホワイト
◆登録ナンバー :29-24
◆特記事項    :
◆登場話     :637・638

A60カリーナは兄弟車だったA60セリカとT140コロナと共に大好きでしたが、太陽に登場したこのカリーナは4A-Gを搭載した後期型のGT-R。A60カリーナは後期型になって更に一年後にフルカラードバンパーに変更されるというセリカやコロナとは違うちょっと変わった変更履歴を持っていました。

A60カリーナ(後期)のカタログネタはこちら






◆クレシーダ(北米仕様)
◆型式      :X60系(前期)(詳細グレード把握しておらず)
◆ボディカラー  :ブラウン(呼称把握しておらず)
◆登録ナンバー :
◆特記事項    :ハワイロケ
◆登場話     :639・642・643

ハワイロケでボスの足車として登場。シートに座ると自動でシートベルトが装着される「パッシブシートベルト」が作動してる映像を見た時はちょっと衝撃的でした。確か初代アコードクーペにもこれが標準だったような・・・。






◆セリカスープラ(北米仕様)
◆型式      :A60系(後期)(詳細把握しておらず)
◆ボディカラー  :ライトブルーメタ(呼称把握しておらず)
◆登録ナンバー :
◆特記事項    :ハワイロケ
◆登場話     :642

ハワイロケで主にドックが運転。そこそこのカーアクションがあって楽しめる回でした。







◆カローラFX 3ドア 1600SRフルカラースポーツ仕様
◆型式      :AE82(前期)
◆ボディカラー  :ホワイト
◆登録ナンバー :79-13
◆特記事項    :
◆登場話     :645・646・649話

セリカ1800GT-TRの代役として登場したのかと思いましたが、同じ放送話でどちらも登場していたのでそういうわけでもなさそう・・・。まぁ放送日と収録日は一緒じゃない事が多い気がしますけどね。






◆セリカXX 2000G
◆型式      :GA61(前期)
◆ボディカラー  :スマッシュホワイト
◆登録ナンバー :51-58
◆特記事項    :
◆登場話     :635・658話

前期型でありながらドアミラー仕様なので、マイチェン直前のモデルか、あとでドアミラーに変更した車輌と思われます。

635話ではトシさんの足として、そしてラガー殉職の回でもある658話では暴力団の足として僅かな時間ですが登場しました。

A60セリカXX(前期~後期)のカタログネタはこちら







◆カムリ 2000XSツインカム
◆型式      :SV12(後期)
◆ボディカラー  :ブラックメタリック
◆登録ナンバー :21-21
◆特記事項    :
◆登場話     :658話

ラガー殉職の回である658話にラガーの足として使われました。リヤスポ付きでハーフシェードガラスでもないので漢グレードのXSツインカム。






◆カムリ 2000ZXツインカム
◆型式      :SV12(後期)
◆ボディカラー  :ホワイト
◆登録ナンバー :21-19
◆特記事項    :ムーンルーフ・リヤスポ付き
◆登場話     :659~683話(全25話)

リヤスポ付きでブロンズガラスではないので当初は漢グレードのXSツインカムかと勘違いしていましたが、みん友さんのご指摘でZXツインカムであることが発覚。よく見たらハーフシェードガラスでした。どうやら後期型になって途中からブロンズガラス仕様が出た模様・・・。トヨタは青内装にブロンズガラスを採用しませんね。






◆クラウン 4HT 3000ロイヤルサルーンG
3000ロイヤルサルーン Sパッケージ
◆型式      :MS125(前期)
◆ボディカラー  :スーパーホワイト
◆登録ナンバー :36-81
◆特記事項    :
◆登場話     :665話

峰竜太さんが悪役としてゲスト出演した665話でボスの足用として登場。この回を含めてこの頃ずっと登場していたクラウンの3000ロイヤルサルーンGとはナンバーが一つ違い(いつも出ている車輌は36-80)。


※2020年12月  拝一刀さんより、36-81のクラウンはロイヤルサルーンGではなくロイヤルサルーンに“フロントスポイラー HR規格タイヤ&アルミホイール、リヤスタビライザー”のセットオプションが付いた「3000ロイヤルサルーン Sパッケージ」との情報を頂きましたので修正しておきました。ありがとうございました。

S120クラウン(後期)のカタログネタはこちら






◆ビスタ 5ドア 2000VSツインカム
◆型式      :SV12(後期)
◆ボディカラー  :シルバーメタリック
◆登録ナンバー :18-31
◆特記事項    :
◆登場話     :668~692話(全25話)

このビスタが登場した頃の七曲署の覆面は、カムリ・ビスタ・クラウン、という少々華やかさに欠けるラインナップだと感じていましたが、それでも3台の中ではこのビスタが最も背が低く、結構スポーティに見えました。
この車輌は漢グレードであるVSツインカムです。






◆セリカ 1600GT
◆型式      :AT160(前期)
◆ボディカラー  :ホワイト
◆登録ナンバー :17-53
◆特記事項    :
◆登場話     :676~700話(全25話)

ついにセリカもFF化され、前につんのめった様になったスタイルに当時は拒絶反応がありましたが、久しぶりに見るとリヤオーバーハングをあえて短くしてイタリアンチックとしたこのT160も悪くはないと思いました。2000GT-Rではなく1600GTというところが渋いですね。






◆カローラレビン 3ドア 1500SRスポーツパッケージ
◆型式      :AE85(前期)
◆ボディカラー  :シルバーメタリック
◆登録ナンバー :88-71
◆特記事項    :
◆登場話     :677話

677話の「あなたを告訴する!」でデュークの足として登場。前期型のイヤーモデルチェンジで追加されたスポーツパッケージ仕様で、フロントスポイラーやスポーツシートが標準でした。

AE85・86 カローラレビン(後期)のカタログネタはこちら






◆クラウン 4HT 2000ロイヤルサルーン・スーパーチャージャー
         Sパッケージ
◆型式      :GS121(後期)
◆ボディカラー  :スーパーホワイトⅡ
◆登録ナンバー :62-40
◆特記事項    :
◆登場話     :681~718話(全38話)
           PART2 1~12話(全12話) 

前期型の2000ccはフォグランプがバンパー内にありましたが、後期型はグリル内にビルトインされゴージャス感がアップ。残念だったは、以前出ていた2000ロイヤルサルーンTWINCAM24と比べて動きがもっさりしていたことでしょうか。
PART2でも引き続き活躍し、期間としては全50話と意外と長く活躍しました。

※2020年12月  拝一刀さんより、このクラウンは“フロントスポイラー、HR規格タイヤ&アルミホイール、リヤスタビライザー”のセットオプションが付いた「Sパッケージ」との情報を頂きましたので追記しておきました。ありがとうございました。

S120クラウン(後期)のカタログネタはこちら







◆セリカ(北米仕様)
◆型式      :T160系(前期)(詳細把握しておらず)
◆ボディカラー  :赤(呼称把握しておらず)
◆登録ナンバー :
◆特記事項    :ハワイロケ
◆登場話     :689話

689話の「キラウェア・大追跡」で現地ハワイでの足として登場。輸出仕様は知識不足なので詳細は分かりませんが、リヤエンブレムは「GT」と表記されていました。アルミホイールが国内セリカの中間グレード用と同じものに見えるのでGT-Rなどよりも1インチ小い13インチと思われます。






◆クレシーダ(北米仕様)
◆型式      :X70系(前期)(詳細把握しておらず)
◆ボディカラー  :白(呼称把握しておらず)
◆登録ナンバー :
◆特記事項    :ハワイロケ
◆登場話     :689話

上記セリカ同様、689話の「キラウェア・大追跡」で現地ハワイでの足として登場。主にトシさんが運転していましたが、最後は土手に突っ込むという結構衝撃的なシーンもありました。顔はクレスタの前期ですが、クレシーダってバンパーが大きいんですよね。






◆マークⅡ 4HT GTツインターボ
◆型式      :GX71(前期)
◆ボディカラー  :パールシルエットトーニング
◆登録ナンバー :23-74
◆特記事項    :
◆登場話     :693~699話(全7話)

当時それほど見かける事がなかったパールシルエットトーニングで、しかもGTツインターボというところがマニアにはたまりません。同時期にはレッドマイカのスープラ3000GTも活躍していたので、この時期の七曲署の覆面車輌は意外と華やかに感じました。

X70系マークⅡ(前期)のカタログネタはこちら






◆スープラ 3000GT
◆型式      :MA70(前期)
◆ボディカラー  :レッドマイカ
◆登録ナンバー :41-58
◆特記事項    :
◆登場話     :695~701話(全7話)

七曲署の覆面カーとしてはジプシーカーだったセリカ以来の赤いボディカラー。グッとワイドに見える顔と艶やかな色、そして3000ccターボのオーラがたまりませんでした。セリカXX同様に、リトラを上げた顔も抜群にかっこいいんですよね~。

A70スープラ(後期)のカタログネタはこちら






◆スープラ 2000GTツインターボ
◆型式      :GA70(前期)
◆ボディカラー  :スーパーホワイトⅡ
◆登録ナンバー :86-02
◆特記事項    :4AT
◆登場話     :702~718話(全7話)
           PART2 1~12話(全12話)

スープラ3000GTと入れ替わる様に登場。3000ccのワイドボディの迫力と比べると少し寂しい感じは受けますが、それでも充分に迫力がありますね。うちの裏に住んでた幼馴染がこれのMTに乗っていましたが、デジパネが鮮やかで感動したのを覚えています。
太陽ではエアロトップ車が登場してくれると嬉しかったけど、天井をオープンにして走ってたら警察車両としてあまりにもミーハーか・・・。パトライト天井に置けないしね(笑)

A70スープラ(後期)のカタログネタはこちら







◆ソアラ 2000GTツインターボ
◆型式      :GZ20(前期)
◆ボディカラー  :スーパーホワイトⅡ
◆登録ナンバー :65-62
◆特記事項    :ガラスサンルーフ 5MT
◆登場話     :702~718話(全7話)
           PART2 1~12話(全12話)

上記スープラと全く同じ702話でから最終話で活躍。PART2でも最後まで活躍し、全19話に登場。私はZ10ソアラが大好きですが、このZ20も端正なノッチバックスタイルであることには変わりなく、まさにZ10の正常進化版という感じ。私の会社の元後輩君が後期型2000GTツインターボのMTに乗っていたので運転させてもらったことがありますが、初期の1G-GT以上にターボラグが大きいと感じたのはなんでだろ。弄ってたのかな・・・。

Z20ソアラ(前期)のカタログネタはこちら






◆クラウン 4ドアセダン グレード不明
◆型式      :S110系(後期)(詳細把握しておらず)
◆ボディカラー  :黒(呼称把握しておらず)
◆登録ナンバー :99-11
◆特記事項    :橘係長専用車
◆登場話     :706~710話(全5話)

石原裕次郎さんの代わりに渡哲也さんが橘係長役として706話から登場。同時にこのクラウンが専用車両として使われるのですが、これまでに黒の覆面車輌採用はほとんど例がない事を思うと、意図的にそういう選択をしたということでしょうか。何となく西部警察で使われていた日産車輌もこういうイメージでしたが・・・・






◆クラウン 4ドアセダン グレード不明
◆型式      :S120系(前期)(詳細把握しておらず)
◆ボディカラー  :濃紺(呼称把握しておらず)
◆登録ナンバー :43-35
◆特記事項    :橘係長専用車
◆登場話     :710話

それまで乗っていたS110が犯人によって窓ガラスを銃撃され、代わりにこのS120セダンが登場。やはり渡哲也さんには渋いセダンを充てるなど、意図的に感じます。






◆カローラⅡ 3ドアリトラ 1500SR
◆型式      :EL31(前期)
◆ボディカラー  :レッド
◆登録ナンバー :30-26
◆特記事項    :
◆登場話     :716話

間もなく放送終了というタイミングで新たに車が登場するとは思いませんでした。このカローラⅡのイメージカラーがちょうど赤で、こういう色も時々登場してくれると嬉しいんですよね。ライトアップした時の顔もAW11のMR2っぽくて個人的には好きでした。









最後はちょっと雑ですが登場車輌の年表を記しておきます。その車の登場期間やどの車と入れ替えになったかなどが分かりやすいかも。










ということで、登場車輌まとめ編はこのあたりで。

次回は人物とテーマソング編でお送りしたいと思います。
Posted at 2018/09/30 22:37:52 | コメント(13) | トラックバック(0) | 太陽にほえろ | 日記
2018年09月24日 イイね!

東京からのお客様

東京からのお客様







この三連休は、初日こそ晴れましたが、全般的に陽の差さない曇り空の天気でした。









初日は娘がクラブの練習試合でいなかったので、奥様と二人でお墓参りに行ってきました。








そして夕方はアコードの洗車を。本当はピラーのシートを貼り換えてバイザーも装着したかったのですが、時間が足りず断念。相変わらず助手席側と運転席側でバイザーの有無がある嫌な状態となっています・・・。








そして連休二日目。朝から曇り空ですが、この日は朝から晩まで自由時間をもらって東京からお越しのお客様と遊ぶことにしていました。








アークティックブルーパールで多摩ナンバーのCL7アコードユーロR。


まさかリアルにお会いできるなど思いもしなかった東京在住のけりちゃんが、山口まで遊びにきてくれたのでした。

もちろんこちらに来られるというメールを頂いた時はまさかという思いでしたが、10年間弱みんカラでお話しさせてもらっている東京のけりちゃんがわざわざ山口まで来られ、こうやって車を並べる事ができている事を改めて凄いと思いました。いくら若くて独身の方とは言え、おいそれと遊びに行ける距離ではないですから・・・。


そういうわけで、この日は山口県の美しい景色でも見ていただこうと思い、日本海側を案内することにしました。








散々車を走らせてここまで来られたというのに、この日もまた高速を走らせてしまいました・・・・。








大都会の東京と比べると信号の少ない田舎道ばかりの山口。どんな印象を持って走られているのか気になっていました。








そして出発から約1時間半、辿り着いたのは下関市の角島。やはりここは是非一度は見て帰っていただきたいと思い、少し距離はありましたがご一緒してもらいました。

何よりもこの日は雨が降らず、どんより曇っていた空に少しでも晴れ間が出てきてくれたのはラッキーでした。






因みに晴れると・・・







※2007年撮影

こんな感じ。








※2006年撮影

本当はアコードと一緒に橋を写して帰ってもらいたかったのですが、さすがに三連休だったこともありこの場所には沢山の人がいて撮影どころではありませんでした。残念・・・。








その代わり、橋の途中の休憩ゾーンが珍しく空いていて、そこで眺めてもらったり撮影することもできました。








そして島の先端にある角島灯台に到着。偶然にも私達が到着してから数十分間だけ青空が増えてきました。けりちゃん、晴れ男ですね。








※2007年撮影

快晴だとこのように真っ青な空と白い灯のコントラストがとっても綺麗なんですけどね~。でも雨が降らなかっただけでもラッキーでした。








角島灯台に上がってみました。105段あるらしいらせん状の階段をひたすらグルグル回って登ります。








この日の青空としては、恐らくこの時がピークだった思われる時に眺めることができました。風も軽く吹いてて気持ちよかったです。








けりちゃんがカメラを向けているその先は・・・・








多分ここ(笑)。








そして今度は階段を下りていきます。凄い直下降で、多分足腰の弱いお年寄りの方は危険かも・・・。



最後まで降りた時、汗ダラダラで軽く膝がガクガクしていたのはオッサンの私だけで、さすが毎日筋トレ&マラソンしてるけりちゃんは何事も無かったような顔をしていました(笑)









さて、角島観光を終えて昼食で美味しい海産物でもと思ったのですが、道の駅など行くとこ行くとこが大渋滞でとても待てない。食事処も大行列だったり仕込み不足等で販売中止だったりとどうにも思う様にならず・・・







結局、角島から長門、そしてそこから萩へと日本海沿いをずっと走り、萩の道の駅で遅い昼食。


これが昼食かよ!!!


って言われそうですが、もはやこの時間にがっつり食べると夕飯が食べれなくなるので、仕方なくこうなってしまったのでした(~-~;)。

私がお勧めしたのが、山口以外ではあまり知られていないギョロッケ。ギョロ天とも言いますが、山口ならではのものなので試しに食べてもらいました。


しかし、ほぼ酒のつまみばっかりだ・・・








そして萩から山口市に戻る途中、私が若い頃よく車を走らせていた峠の駐車場で休憩。








この一帯は空気が凄くひんやりしていて、この時期駄弁りをするには最高の場所です。












ダークカラーのホイールが流行る中、けりちゃんは明るい足元がお好みだそうで、嗜好が私とそっくりでした。まぁお父様のアコードワゴンを弄られるブログを拝見していた時から私と好みが似てるなぁとずっと思っていましたが(笑)








私と同じでウレタンクリアを吹いているヘッドライトユニット。私よりも丁寧に研磨されているので透明感が抜群でした。

よし、私ももう一皮剥いて時間をかけて磨いてみよう・・・







多くの前期乗りの方がすっきりしたデザインの後期用ワイパーに付け替えられる中、けりちゃんは後期乗りでありながら前期のワイパーを装着。前期型は見栄えでちょっと人気がないのですが、ジャダーしないのが最大の魅力で私もそれがあって後期用に交換していません。








ユーロRでアドバンdbを履く方はあまりいないかもしれませんが、街乗りメインで軽くスポーツ走行する程度なら充分すぎるグリップがありますし、何よりも静かなのがいいですね。








けりちゃんの拘りはここにも。イルミ色がかつてのホンダ車に多く見られたブルーグリーン色に変更されています。BB4プレやCBアコードなどもこの系統の色でしたね。








赤ヘッドのK20Aを見て








レッドゾーンが8500rpmに記されたメーターを眺め








適度な重さと節度感のある6速MTの握りを見ていれば当然走りたくなるわけでして








短時間ではありましたが、非日常的な走りを楽しませてもらいました。

二次バランサー付きのK20Aは、さすが荒さとは無縁の滑らかさがあり、もちろん上までスカーンと伸びてくれます。K24Aの様にトルクで走らせている感じとは違って回してパワーを得ようとしているのがよく分かるエンジンですが、他のRエンジンと決定的に違うのはやはり圧倒的な滑らかさと静かさを持っている事ですね。まさに私のように“家族も乗れてスポーティな走りができるセダンがほしい”という人のための車だと思いました。

私個人として一点だけ残念だったのは、とても踏みやすいオルガン式アクセルペダルが、ヒール&トウをするとなるととても煽りにくく感じた事です。これは完全に私自身の慣れの問題ですが、これまでいくつもの車を運転させてもらってきて吊り下げ式のペダルではこれほどまでには感じなかった点です。けりちゃんはすっかり慣れてバンバン煽れるそうですが、私はもう2~3回は乗らせてもらわないとスムーズな煽りはできそうにありません・・・(恥)


でも、やっぱりMT車は楽しいし気持ちいいですね!シフトフィールも最高でしたよ!









一方、けりちゃんも私のアコードワゴンを運転してみたいと仰るので、24.5万Kmの過走行車であることを念頭に運転してもらいました。

けりちゃん宅にはお父様のCM2アコードワゴンがあって、そのお車が24万Kmオーバーなのでまさに私の車と似た状況でそのあたりの比較に興味津々だったようです。

私としては、エンジンなど走りの面でユーロRほどの魅力があるわけでもなく、又お父様のワゴンともそう違いがない中で私の相棒君の魅力を少しでも感じてもらいたかったので、ここは一つサンルーを全開にして風を感じながら走ってもらったわけですが、オーナーの私なんかよりも遥かに気持ちよさそうにして笑顔満開で運転してくれ、相棒君もさぞかし嬉しかっただろうと思ってしまいました。







そんなこんなで実現するとは思ってもみなかった交換試乗会。これまで色々な方と縁あっていくつかのRを運転させてもらいましたが、CL7の試乗は意外にも今回が初めてでした。


その印象は、まさに大人のスポーツセダン。


ホンダはこういうコンセプトの車をもっと真面目に捉えて作り続けておくべきだったと思いましたね・・・。








試乗や駄弁りで約2時間半。辺りはすっかり暗くなってきました。








この日は我が家から割と近い山口市内のホテルに泊まられるとのことで、ここらで市内中心部まで戻ることにしました。








そしてけりちゃんはホテルにチェックイン。私も一旦帰宅し、居酒屋で再び落ち合い楽しく過ごしました。








山口県といえば瓦そばも有名。美味しいと仰っていたのでお勧めしてみてよかった♪








おひらきとなったのはこのお店の閉店時間。そして県庁や市役所が近くにある山口駅通りだというのに人影は全くのゼロ(笑)。大都会に住むけりちゃんには信じられない光景だったかと思いますが、この静けさがお別れするにはピッタリの雰囲気だったかと・・・(~-~;)


一緒に飲んだこの時間、みんカラのことや仕事のこと、家族のこと、恋愛のこと。色々な話ができて色々な悩みも聞けて本当によかったです。SNS上だけでは知り得なかった深い事情など沢山聞けてとても嬉しかったです。そして何よりも、美味しそうにお酒を飲まれ、楽しそうにお話されていた事が強く印象に残りました。昼食が昼食だっただけに夕食が何倍も美味しく感じましたね(笑)



こんなオッサンでよければ、またいつか一緒に飲みましょうね!
お土産いただいて、ありがとうございました!









この日、けりちゃんを走らせてしまったおおよその距離。



鬼でしたかね・・・(~-~;)
Posted at 2018/09/24 17:40:23 | コメント(12) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記
2018年09月22日 イイね!

スカイラインRSターボ



画像は中古車販売店のネット画像を拝借

二日前の会社帰りの夜、いつものガススタでガソリンを注ぎ、ついでにガラスを拭いていたら隣のレーンにR30スカイラインのRSターボが入ってきました。白のセダンで鉄仮面。サイドには純正の派手なステッカーが貼ってあり、リヤにはRS-Xと分かるエンブレムが見えました。

大好きな80カーということでガラスを拭きながら車をチラチラ見ていたらオーナーさんと何度か目が合いました。ナンバーも山57という当時のナンバーで凄く気になったので、ガラスを拭き終えて声をかけてみました。


「こんばんは~。このRSターボは当時から乗られてるんですか?」

きっかけはまずこの言葉で(笑)。



そこから話が弾み、私が80カーが大好きでこの鉄仮面のカタログを持っている事を話すと俄然話が弾みまして、お互い給油レーンに停めたまま話すこと約20分間。私よりも歳上に思えた方でしたがどうやら同じ歳と判明。先日歴代セリカが並ぶイベントに行った事や太陽にほえろが好きだった事を話すとその方は西部警察が大好きだったと仰っていて、やはり乗っている車と好きだったTV番組って結構つながるものだなと思いました。

その方は3年前にこのRSターボを譲ってもらったらしく、一度エンジンが逝ってしまい載せ替えたそうです。又、元々はAT車だったものをMTに改造されていた車らしく(もちろん改造申請済み)、なかなかのネタに尽きない車にお乗りだと思いました。そして何と言っても部品の入手が困難でその際の金額もべらぼうに高くそこが悩みだととも・・・。


このRSターボは見た目的に決して状態が良い車ではありませんでしたが、とても好きで乗っておられる事が会話からよく伝わり、この先もずっと乗っていけるといいなぁと凄く応援したくなりました。




最後は 

「お忙しいのに声かけしてすみませんでした。又どこかで出会いましたら声をかけさせてもらいますね」


と言うと


「いやぁ、次見つかった時はレッカーで運ばれているところかもですよ~」


と、冗談と爆笑を交えながらお別れしました。



本当は写真を撮らせてもらおうか迷ったのですが、場所が場所だったし何となくブログネタ用に声をかけたと思われるのも嫌だったのでやめときました。



この日感じた事は、旧車にお乗りの方って恐らくですが色々な方から声をかけられる事がとても多く、そのぶんネタも沢山お持ちなんだろうなぁと感じました。この方も過去にRSに乗っていたという方々からよく声をかけられると仰っていましたし、乗り続ける上での苦労話などネタを沢山お持ちでした。もちろん本人さんの愛想がよくて話し上手だからこそ、そういったネタも生きてくるのでしょうけど、旧車にお乗りの方というのはとても自分の世界が広がりやすい環境に身を置かれているんだなぁと感じました。









あ・・、そうだ・・・。




もしこの先、以前の通勤路ですれ違っていたセリカXX2000GT乗りの女性とどこかで出会ったら、思い切って声かけてみよ~っと♪
若いねーちゃんかと思っていたら、その後私より少し歳上っぽい事が判明しましたが・・・。







そうなったら、多分20分間どころか、軽く1時間くらい話し込める自信があります!!
かなり迷惑な野郎ですが・・・(~-~;)







さて・・、明日はちょっくら遊んできます・・・(謎)
Posted at 2018/09/22 23:06:47 | コメント(7) | トラックバック(0) | 懐かしみシリーズ | 日記
2018年09月17日 イイね!

感動の一日に感謝 ★九州セリカday★


先週の火曜日の朝9時頃、奥様から電話がありました。仕事中にかかる奥様からの電話は大概良い話がないのですが、なんと私が出勤したすぐあとに親父が救急車で運ばれたとのことでした。聞けば、物凄く背中を痛がっていたらしく、自宅介護である親父は訪問診療なのですぐに先生に来てもらったところ即救急車。背中を痛がっていたと聞いて私はすぐに動脈解離だと思いましたが、予感は的中。数時間後に再びかかってきた電話で大動脈解離と聞きました。

私の会社でも動脈解離で亡くなった方がいて、その他知ってる方でも同様に亡くなっている方がいて、動脈解離はほぼ助からないという印象があったのですが、親父は心臓真横の動脈内部に裂け目はあるものの完全に避ける寸前の状態で奇跡的に助かりました。

現在容体は安定していますが、当面は入院が続き、又昔から難病を患っているのでそれも含めて入院は長引く可能性が高いようです。









そん中、今日どうしても行きたいところがあって、お袋や奥様に理由を言って午前中まで時間をもらって九州まで行ってきました。

出発時は小雨混じりの天気・・・。少し不安になりましたが、晴れるとの予報を信じて向かいました。








いつもであればこの時間は分別ゴミ捨てなど家の用事で走り回っているのですが、午前中に自分の時間として使えるのは本当に久しぶり。ワクワクして走らせました。








徐々に晴れ間が出始めました。距離的には下道を通っていけるところですが、時間がないため高速です。







そして出発から1時間程度、関門海峡を渡って門司港インターを降りたら








ちょっとレトロな街、門司港に到着。市営駐車場にとめてそこからトコトコ歩くこと2分。







見えてきたのは真っ赤な最終型セリカ。その向こう側にはズラリと車が並べられてあり、なんだか急に胸が高鳴ってきました。





ということで、お題の通りこの日は門司港で「九州セリカday」という名のイベントが開催され、そこへ行ってきました。


実は数日前にこの情報をたまたま目にしまして、私はセリカXXが猛烈に好きなくせにこれまでこういったイベントに行った事がなく、又ある事を知っていても仕事等でなかなか行けなかったのですが、今回は行ってみたいと思う気持ちがあまりにも強かったこともあり、主催者様であるバツマル下関さんにメッセージで概要を教えていただき、一般人の撮影が可能との事だったので、歴代セリカの並ぶこのイベントに初めてお邪魔させてもらうことにしたのでした。







最終型T230の前を通り過ぎ、懐かしいT200、T180を横目に私の青春時代の全てだったA60系を目指します。もうこの時点で心臓がバクバクし、凄く早歩きになっていました(笑)。








そしてついにご対面・・・。

もう感極まって涙が出そうでした。我が山口県からこんなに近いところでこれほどのXXが見れるなんて・・。








主催者様のバツマルさんに御挨拶をと思いましたが、じゃんけん大会が始まり記念撮影などもあって色々と忙しそうだったのでタイミングをずらしてご挨拶させてもらいました。その際、初対面でありながらガッチリ握手までしてくださり、その優しにも感動してしまいました。








一番端っこには初代セリカが。








今でも初代が走っているなんて信じられません。どちらもリフトバックでしたが、右の色は太陽にほえろの犯人役逃走車で登場した事があった気が・・・。








そしてその隣にはA40~50系の初代セリカXX。








エンジンルームが開けてあったので覗かせてもらいました。








M-EU。2000ccの6気筒SOHC-NAエンジンですね。どんな音がするんだろう・・・、サウンドを聴いてみたかったです。








そのお隣には、私にとってドストライクゾーンであるA60系セリカが。それも超大好きなブラックマスクが3台も。グレードは全てクーペの1600GT-Rでした。








純正状態が大好きな私は、特にこのアスレートトーニングのセリカに目が釘付けでした。








太陽にほえろにも出ていたブラックマスクのクーペ。本当に大好きでした。










このセリカからなかなか離れられませんでした(笑)。








純正ではないEXTRAエンブレムが(笑)。私もこういうエンブレムチューンをしていたので、凄く気持ちが分かります。








こちらは車高を少し落とし、フロントのスカート部分をボディ同色、そしてスポイラーも装着されていましたが、純正派の私ですが凄くかっこいいな~と思いました。

因みにこの車には、1800GT-TRと1800SXにのみ採用されているハーフシェードガラスが装着されてました。








A60の4気筒セリカはMCして激変しましたね。私はXXと同じくらい好きになりました。








本来1600GT-Rにはパワーウィンドウはオプションすらありませんが、なんと純正PWが装着されていました。ハーフシェードガラスの装着といい、オーナーさんの拘りを感じます。








そのお隣にはT140コロナ。このコロナも大好きでしたが、こちらはバンパーが短く黒いので1500ccのグレードかな?いつかこのコロナのGT-RやGT-TRも見てみたいです。








そしてそのお隣はセリカカムリ。「男30、GTアゲイン」のセリカカムリです。18Rを搭載した2000GTのようです。








そしてその隣が60カリーナ。足の良いやつのあのカリーナで、4A-G搭載の1600GT-R。バンパーがボディ同色なのでMC後の最終バージョンですね。このカリーナも若々しくて大好きでした。









そしてついにA60セリカXXの大軍団ゾーンに突入。A60系XXだけで多分15~16台いたと思います。

そりゃもう、テンション上がりすぎで、無我夢中で撮りまくりましたとも。







初っ端から目が釘付けになったこのシルエットトーニングのXX。








私がXXの中でも「買えるならきっとこのグレード」と現実視して大切に思っていた2000G。中学時代、チャリで5分程度走らせた学校校区外の月極駐車場にいつも止めてあって、しょっちゅう見に行っていたのがまさにこの色の2000Gで、何だかあの車に対面したかのような懐かしさを感じ涙が出そうになりました・・・。








タミヤのプラモでも何度このXXを買って何度この色で塗ったことか(笑)。このXXはバンパーの黒を再塗装されたのか、半ツヤ塗装になっていましたが本来は全ツヤだったと思います。

後期型も洗練されてかっこいいけど、前期のこの控えめなところも大好き。私のXXキチガイはこの前期型のこの色で始まったので、前期と後期で差別は全くできません。








後ろのトランク部の黒も半ツヤで再塗装されてるっぽいですね。








そうそう、このデカールもタミヤのプラモでよく貼るのを失敗したなぁ・・・。








A60系セリカとT140コロナHTは、このサイドラインがたまらなくいいのよね~。ウエストラインが一段低くてシャープな印象です。








このアルミもカッコよくて大好きだったなぁ~~。走るとパラパラ模様になって見ててうっとりしてました。セリカ、コロナ、カリーナ、86レビン&トレノ、タウンエースやマスターエースなど、とにかくこのホイールを履いた車は全部好きだったという(笑)。








2000GのMT車。昔はMTが当たり前の時代で、私が中学時代に見に行っていた2000GもMT車でした。

そういえば今回エレクトロニックディスプレイ車の内装を撮影するのを忘れてた・・・(汗)。








Bピラーには4気筒セリカにはないエンブレムが埋め込まれてます。








メカドック仕様のXXがお隣の赤色とこの白の2台も!

XXは台数がとても多いので、若干端折りながら・・・(~-~;)







こちらは前期型の2800GT。







スカート部が黒いのでシャープに見えます。尾張小牧ナンバーって、凄すぎ・・・







XXの好きな部分は山ほどありますが、このエッジの効いたウエストラインもその一つ。リトラが最も似合う国産車だったと思っています。









真っ黒なリヤハッチと目力のあるリヤコンビランプ。一度見たら強烈に印象に残るデザインですよね。








アルミはどうも切削タイプっぽい。XXの前期型は2000GTにのみオプションでこの15インチアルミが用意されていてそれはシルバー塗装品でしたが、これは切削タイプ。元々はソアラ用とかかな?・・・。






ちょうどエンジンルームを開けられていたので、声をかけさせてもらい撮影しました。5M-GEUはこのハの字ヘッドが特徴ですね。







シルエットトーニングのXXがもう1台いました。こちらは右ハンドルですがスープラ風にカスタマイズされているということでしょうか。それとも本物のスープラ?








バンパーは艶々の黒でピカピカでした。たまらなくかっこいいです。








8ウェイスポーツシートですね。グラスエリアのソリッド感がたまんないわ・・・








XXではなくセリカスープラのエンブレム。やっぱ本物なのだろうか・・・。








北米仕様とは違うスープラのエンブレム?フランス仕様がこんなエンブレムだった気が・・・。






こちらのセリカXXはエンブレムチューンが(笑)。このリミテッドエディションはどの車のものだろう。私もやってましたが(~-~;)








純正の14インチアルミがピカピカで、爽やかすぎて惚れてしまうやろー!

あ、TWINCAM24のシールは後期型っぽいかな?








タイヤはスタッドレスでした。








こちらは前期型セリカスープラ。ホワイトレタータイヤが本場アメリカンな感じでかっこいいですね~。前期型のオーバーフェンダーってシャープでありながらボリューム感があって不思議な魅力を感じました。








スープラに関しては実は知らない事が多いのですが、グレードは2.8iって言うんですね。そしてリヤハッチはボディ同色?






この大きなテールゲートスポイラーはスープラならではでしたね。プラモでこれが欲しくて、イマイチ似てないプラモデルメーカーのスープラ買ってスポイラーだけタミヤのにつけた事があったなぁ・・・







左ハンドルの正真正銘のセリカスープラ。








こちらは後期型の2000GT。後期型のポスター風に撮りたかったけど、あそこまでワイドな画角は無理でした。

なんとこのXXは千葉ナンバーでした。凄いなぁ・・・。








基本フル純正で、こういう仕様は私の大大大好物(笑)。ミラーはボディ同色にされてますね。






後期型はウィンカーが横まで回り込んでいて、代わりにモールに埋め込まれていたターンシグナルが廃止されています。そしてバンパスカートが大型になりボディ同色に。これはこれで洗練されてかっこいいのよね~。






ドアミラーが可倒式なので最終型かな?








信じられない程ピカピカ。昭和60年代の車がこれほどの綺麗な状態でいられるのはオーナーさんの苦労あってのことでしょうけど、それにしても凄い・・・








1台くらいリトラをアップしたXXがいないかなぁと思っていたら、いました(笑)。

XXはリトラを開けても閉めてもかっこいいのよね~。







当時の純正レンズはレンズカット式ですが、このXXはリフレクター式が装着されていました。







なんと、ドアにはZ10ソアラ用のものと思われるTWINCAM24のサイドデカールが。拘りを感じます。







こちらも後期型2000GT。並べられていた後期型は全て2000GTだったような・・・。







サイドには、私が見た事もないデカールが貼ってありました。皆さん、ステッカー一つとっても色々なカスタマイズで、どうやって絶版品を入手されているのだろうかと感心してしまいます。






そして主催者様であるバツマル下関さんの後期型セリカスープラ。こんな3ウェイツートンがスープラにあったなんて知りませんでした。迫力が凄いですね。








リヤは太陽にほえろで見たあのデカールだ!って思いました。

あれ?セリカスープラって、ラジオのアンテナがクォーターピラー部に付いてるんだ・・・。








そしてこちらもバツマルさんのお車で、後期型XXの2000GT。こちらも信じられないほどピッカピカでした。







FR6気筒は、このロングノーズとタイヤの位置がいいんですよね。FFじゃ絶対にできないベストプロポーション。加えてこのスラントノーズもXXならではの魅力。ホント、愛車にしてみたかったです・・・。






後期型はフェンダーアーチモールが追加されて、これがとってもかっこいい。引き締まって見えますね。







今回、多くのXXでティンテッドガラスの色抜けが見られた中、バツマルさんのXXは綺麗な色分けが見られました。些細な事ですが、この色があるだけで車全体が凄く垢抜けて見えました。ガラスを張り替えられたのでしょうか。









先ほどの千葉ナンバーの後期XXも綺麗でしたが、バツマルさんの2000GTも強烈に奇麗。お世辞抜きでカタログからそのまま抜け出してきたようなお車でした。







後期型はバックランプがかなり強めにスモーク化されてたんですね。今回実車を見てよく分かりました。引き締まって見えます。








可能であれば、アクセルを吹かして24ビートを聴いてみたかった・・・。







XXの展示ゾーンはここまで。








ここからは70スープラ。

このスープラは5ナンバーサイズの2000GTツインターボで、私の自宅裏に住んでいた幼馴染が昔乗っていてよく運転させてもらいました。当時インテグラXSiに乗っていた私ですが、さすがに2000ccのターボ車はトルク感が全然違う。強烈な加速感であっという間にキンコーン、キンコーンと鳴っていたのを思い出します。







当時、セリカXXが好き過ぎて70スープラはあまり好きじゃありませんでした。特に初期型のリヤは苦手でしたが、今こうやって見ると懐かしくもあり自然にかっこいいと思いました。







この大胆なサイドステッカーが結構かこいい。太陽にほえろでもこの2000GTツインターボが使われてました。







ナロウボディの2000GTツインターボでしたが、充分にワイドに見えてかっこよかったです。そして気のせいかもしれませんが、このスープラの白はスーパーホワイトⅡとかではなく、何となくパールホワイトのように感じました。凄く重みのある高級な白という感じでした。








こちらのスープラは後期型ワイドボディの2.5Lツインターボ。
ポジションランプでしょうか、ウィンカーレンズの両サイドが白で表情がかっこよかったです。







セリカXXよりもスラントが少しなだらかで、非常に綺麗なラインをしてますね。今回じっくり眺めてみて初めて感じました。








このスープラは個人的に物凄く色使いがハイセンスに感じました。LIMITEDのエンブレムもゴールド文字で、ボディカラーのワインと同系色。ホイールのセンターキャップも赤で非常に統一感があってメチャクチャかっこよかったです。








今回の展示車でワイン色はこのスープラ1台だけでしたが、艶やかさという意味では個人的にはNo.1だったように思いました。







そしてそして、私と同じ市内在住でみん友さんでもあるOut Runさんのスープラ。ワイドボディの2000GTツインターボ。







普段からボディカバーをかけられて大切にされているのをブログで拝見していますが、私のアコードよりも遥かに綺麗な塗装状態でした。シートもビニールが被せられていて、大切にされているのがよく伝わってきます。純正のホイールがこれまた純正マニアにはたまらない(笑)。








XXを見た後だと70スープラは新しく感じますが、よく考えたら随分と年月が経つ立派な旧車なんですよね~。でもそれを感じさせないものが70スープラにはありますね。








ソリッドな60XXに対し流麗な70スープラ。それぞれの良さをしっかり発見できました。








もう1台、珍しい色のスープラがいました。モスグリーンで陽ざしに照らされると深くも鮮やかな濃いグリーンに変わり、うっとり見入ってしまいました。









そしてこのあたりからは一気に新しく感じるゾーン。でも実は充分に旧車(笑)。T160系は1台もおらず180系、200系、そして最終型の230系が並んでいました。








実はこれで見終わったわけではなく、このあと何度も何度も往復をしてしまいまして、途中セリカスープラを移動させるところなんかも見ることができラッキーでした。








ムーンルーフから入り込む日差しが左ハンドルを握るオーナーさんの顔を照らすこの雰囲気・・・・。



カッコ良すぎ・・・・。





そして









後ろに下がってその向こうに見えたのが、またしても左ハンドルのスープラ・・・。どうやら遅れて参加された方のように見えましたが、



この状況って・・・





鉄マニアさんでいえば、ドクターイエローが停まっているホームの隣に、また別のドクターイエローがやってきた・・・



そんな奇跡的状況なんじゃないだろうかと、ふと思ってしまいました(爆)。








多分4往復くらいはしたかな。もうね、帰らなきゃって思うんですが、また最初からブラックマスクが見たくなって全然帰れなかったんです。







来年はここに奥様と娘を連れてきてブラブラとショッピングをさせ、自分はこっちでゆっくりと・・・、そんな事を思ったのでした。








午後から親父の病院に行かなきゃいけないので昼までに帰る約束をしていたのですが、片道60Kmをあと10分じゃ絶対に無理(笑)。








もう更に2往復くらいしたかったけど、ようやく諦めをつけ、最後にバツマルさんに御挨拶してやっと帰る決心をしました・・。







で、関門トンネル入り口が大渋滞・・・。








トンネル抜けて高速に乗ったら、あとはもうぶっ飛ばしで帰ったのは言うまでもありません。





ということで、今回の画像は105枚。自分が懐かしみたくて大量にアップしてしまいました。

正直、こんなに感動した日は最近なかったかもしれません。本当に感無量でした。素晴らしい企画を実現されるバツマルさんはもちろんのこと、ここに全国から集まられるオーナーさんの行動力も凄いと思いました。やはりバツマルさんの人脈の厚さあってのイベントなのでしょうね。



本当に感動をありがとうございました。





最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
さて、寝よう・・・・
Posted at 2018/09/17 02:59:31 | コメント(17) | トラックバック(0) | 懐かしみシリーズ | 日記
2018年09月08日 イイね!

アコードのブレーキスイッチ交換・ついでに…


このところ朝晩は随分と涼しくなり過ごしやすくなってきました。そろそろ帰宅時にはサンルーフを開けて帰ろうかと思う日もあり、それが楽しみでもあります。


ただ、このところ近畿地方を中心とした台風被害や北海道の地震などで大変な状況が続いて浮かれた気分にはなれませんね。亡くなられた方のご遺族の姿をニュースで見るたびに胸が締め付けられる思いがしますし、これが自分だったらと思うと気持ちの例えようがありません。


山口は台風も地震もわりと少ない方で、そういう意味では本当に感謝せねばならないと思う一方、明日は我が身ではありませんが、いつ同じ状況になっても不思議ではないとも思えます。今年はまだまだ台風がやってきそうな雰囲気ですし、地震も各地でとても増えていますから、いざという時のことを本気で考えておかなければなりませんね・・・。











さて、我が家の話ですが、先日ダンクのヘッドライトやフォグがあまにも暗くて両方を交換した事をブログで書きましたが、あれから奥様は何度か夜間を走って明るくなったことを実感してくれているようでそこは嬉しかったのですが、どうしてもフォグの黄色が嫌だと不満を言ってきます。

これまで私がダンクで行ってきたDIYやメンテで奥様が文句を言ってきたことはほぼ皆無でしたが、今回ばかりは珍しく何度も言ってきます。それも娘まで味方につけて(笑)。

もちろん黄色にした理由は説明しています。リフレクターが焼けてしまっているため仕方なく波長の長い黄色にしたこと。白いLEDはそもそも選択肢がない上に暗くなる可能性大であること。それでも不満を言うんです。



「だって、点けた瞬間 “ザ・昭和!!!” って感じじゃもん」


「街中で反射したのを見たら古臭く見えたもん」


「前の色のほうがいい!!」









えーーーー?!!

純正のバルブに戻せってこと??!!







とりあえず交換したばかりでもったいないから我慢してと聞かせてはいますが、どうにも照らす色が嫌だというので、いずれ純正色のバルブを買って戻してあげようと思います。

それにしてもダンクには黄色が似合っていると思ったんだけど、人よっては全然印象が違うんだなぁと改めて思いました・・・。
絶対に純正色よりゃいいといいと思うのに・・・














さて、前回のブログで書きましたが、先週アコードのシフトレバーノブが時々押せなくなりシフト操作ができなくなるという状況がありました。私はソレノイドが悪いと予想したのですが、数回に一度の頻度でロック現象が起こり始めたのでこれはヤバイと思いすぐにホンダに電話したところ診断方法を教えてもらえ結局ブレーキペダルのすぐ上にあるスイッチが悪いことが判明。翌月曜日の会社帰りに交換してもらいました。








これがそのスイッチ。ブレーキスイッチと呼んでいましたが、正式名称は“ストップスイッチ”。ストップスイッチなんて色んなところに使用されているでしょうから、ブレーキスイッチと呼んだ方がいいかもしれませんね。

見ての通り先端にはプランジャーがついており、内部のスプリングによって常に飛び出しているプランジャーをグイッと押せば引っ込むようになっています。








実際に取り付けてある場所はここ。ブレーキペダルアームの根元付近にあります。








スイッチというものは通常ボタンやプランジャーを押す事でONするものが多いのですが、このスイッチはペダルを踏んでいない状態で(画像左)プランジャーが押し込まれており、ペダルを踏むと(画像右)プランジャーが飛び出るようになっています(本来の位置に戻る)。









アップ画像で確認。

このようにペダルを踏んでいない時(通常の状態)ではペダルアームに取り付けてあるセンサードグがプランジャーを押し込んいるのに対し、ペダルを踏むとセンサードグが離れスイッチのプランジャーが本来の位置に戻ります。








このセンサーはプランジャーを囲っている樹脂部分にネジがきってあり、これによって位置調整ができるようになっています。










プラスとマイナス端子にテスターをあてて通電状態を確認してみました。

画像左はペダルを離している状態で、すなわちスイッチを押している状態。この状態では通電していませんでした。つまり内部の接点は離れている状態。

画像右はブレーキを踏んでいる状態で、すなわちスイッチを離している状態。この状態で通電していました。つまり内部の接点がくっついている状態。私の車はこの状態でありながら通電しない事が時々起こり、電気信号がシフレバーのソレノイドやブレーキランプにいかなかったというものです。



先ほども書きましたが、通常スイッチというのは「押してON ・ 離してOFF」が一般的で、この接点をA接点といいます。
しかし、今回のブレーキスイッチは「押してOFF ・ 離してON」という逆の通電をする接点方式で、これをB接点といいます。

B接点で代表的なスイッチといえば、何と言っても非常停止ボタンですかね。押してOFF。接点の溶着等が起こってもメカロジックで強制的に回路を遮断する事ができるため、安全を優先する場合はB接点回路にするのが一般的です。

今回のこのブレーキスイッチに関して言えば、単純にブレーキの踏み込み代がフリーであるため「押してON」だと踏力が強いとプランジャーが押し込まれ過ぎて破損するからB接点にしたのでしょうね。








不良品のストップスイッチを今さら分解してどうすんだって言われそうですが、仕事柄というか性分もあって分解せずにはいられないのです(笑)。


構成は大きく分けてこの三つ。プランジャーは通常黒い部品の中に収められて、バネの反力によって先端は常時飛び出ています。








プランジャーが接点を押す様子。

左がブレーキを離している状態でプランジャーが押されて接点が離れている状態。右はブレーキを踏んでいる状態でプランンジャーが離れている状態。中心に圧縮コイルバネがあるのが見えると思いますが、これが常にプランジャーを押し出そうとし、結果接点ONになるというわけです。








接点部分のアップ。

内部の接点が圧縮コイルバネによって押されてくっつくのが分かりますね。プランジャーが押し込まれると接点が押されて離れます。








内部接点を取り出してみました。

片側の接点が黒く焦げていて、更に接点は9個の凸部で点接触しているようですが、焦げている方は凸形状が融けて形状が崩れてしまっています。恐らく焦げている方がプラス側でしょう。
固定側の接点も当然プラス側が焦げていました、こちらはツルンとした表面のようです。








接点を収めているケーシング内側もプラス側が焦げていますね。


今回の場合、数回に一度の頻度で通電不良が起こっていましたが、仮に接点を綺麗に磨いて復活させていても凸形状は崩れてしまって今度は溶着が激しくなり、接点表面に不純物が形成されて結局通電しなくなっていたのではと推測します。








因みにストップスイッチ自体は1200円程度で工賃が2000円程度。このスイッチは2種類のメーカーが用意されているようで安い方にしてくれたそうです。








参考までに、パーツリストを掲載。

ストップスイッチは7番の部品で、メーカーはマツシタとトウヨウと書かれています。トウヨウって端子台で有名な東洋技研のことかな?当時価格はどちらも1050円のようです。

そして私が最初に疑っていたソレノイドも載せておきます。シフトレバーの左側に付いているようで、センターコンソールを取り外さないと着脱はできそうにないですね・・・。部品金額も当時で4500円なので今だと6000円以上とかしそうですが、これもいずれ壊れるんだろうなぁ・・・。








あんな小さな部品が壊れただけでシフト操作ができなくなるのですから怖いものですよね。

そう思うと17年経過したダンクも交換しておいた方がいいのかなと思って確認したのですが・・・











さすがぎゅうぎゅう詰めな設計の軽自動車。

アコードと違い、狭くて手が入りそうにない奥の方に取りつけてあり、見た瞬間にディーラーにお任せしようと思ったのでした・・・。


















さて、明日も雨らしい山口。本当はこの二連休でピラーのシートを貼り換えようと思っていましたが天気が悪い様なので絶望的・・・。来週は用事があって作業は無理っぽいし、三連休までには貼り換えたかったけどどうやら無理かも(泣)。

Posted at 2018/09/08 22:01:18 | コメント(9) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記

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