iPhoneやiPodへ、CDからは何で取り込みますか?
自分は、
Apple Lossless(ALAC)で取り込んでいます。
元に戻せる形で圧縮するから、MP3よりも圧縮率は劣りますが、
聴き比べて違いがわかってしまったんで、もう戻れない。
さて、AndroidとUSB-DAC(またはUSB-DDC)を用いてハイレゾ環境を組むと、
こちらでもALACを再生したいわけですよ。
テスト環境ですが、Android端末が、
AQUOS SERIE SHL25
USB-DACが、
Sound Blaster Digital Music SX
アンプは、
フルデジタルアンプキット、S/PDIF入力。
2008年の時点で96Khz/24Bitがいける何気に恐ろしい子。
USB-DACは、アナログのRCAへの変換をするDAC機能は使わず、
USBとS/PDIFの変換をするDDCとしてのみ使います。
※過去のブログでDACと書いていましたが、正しい使い方ではDDCとなります。誤りごめ。
Usb Audio Player Pro では雑音が入りまくりで聞けたものではないです。
なので、HF Player を購入する羽目に。
ただ、アップサンプリング設定を「48KHzモード」にしないと音が変になります。
テストはちょっと時期遅れになってしまいましたが、柏原芳江の「春なのに」で。
ALACを認識し、ちゃんと、96KHzにアップサンプリングされているようですね。
iTuneを実行しているPCから DDCへUSB接続した場合と、
まったく同じファイルを聞き比べてみました。
音量を上げられない環境ですし、自分のプア耳ですが、
ホームオーディオは、USB-DDCからフルデジタルアンプまでは、デジタル信号で接続。
アンプがスピーカーを駆動するときに初めてアナログになる環境。
そして、一切イコライジングはしてません。
いわば、録音を忠実に再生してくれるはず。
PCからの場合、ボーカルが浮かび上がってきます。
Androidの場合は、やさしい音。逆に物足りなく感じてしまいますね。
でも、聴き込んでいくと、PCの場合はボーカルが一人目立っているような感じもしました。
Androidは逆に全部が溶けて混ざっているような感じ。いうなれば滑らかって感じです。
これが、アップサンプリングの効果なのでしょうか?
しかし、立体感はPCの方がはるかに上。
正直、PCの方が好みでした。こちら、44.1KHzなんですが。
これをある程度パワーをかけられるカヲデで構築したらどんな感じになるんでしょうか?
もっと聴きこんでみるとまた違った感想になるかな?
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Posted at
2015/05/14 23:41:44